2012年7月4日水曜日

The Options Guideの紹介 オプション戦略の損益図一覧

The Options Guideを紹介します。

オプションに関する情報が紹介されているHPです。

その中でも、Option Strategy Finderページに
オプション戦略の損益図一覧があり参考になります。


ちなみに、「Covered Calls」と「Selling Index Puts」って同じ損益図なんですよね。

私は、今のところ「Covered Call」と「cash secured put」が主な戦略ですが、

このHPをみるとかなり多様な戦略があるみたいです・・・
ここまで豊富な戦略があることは今までしりませんでした、また損益図があるので、
イメージを直感的に理解しやすくなっています。
全ての戦略を使いこなせたら、かなり柔軟な運用が出来そうです。

ちなみに、
Covered Combination
Stock Repair Strategy
が気になる戦略です、時間を見つけてまた勉強しないといけませんね。


<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。


<関連投稿>
カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

2012年7月2日月曜日

【本の紹介】自分年金をつくる 今からでも遅くない!

自分年金をつくる 今からでも遅くない! (ベスト新書)
岩崎 日出俊 (著)


を読みました。

内容紹介
いつからどれだけ貰えるのか? 年金への不信と不安が渦巻く中、国に頼らず自分で自分の年金をつくるマネー術を緊急提言。「公的年金」プラス「自分年金」―-老後難民にならないためにはこれしかない!  今からでも遅くないのです! 
内容(「BOOK」データベースより)
いったい政府のいう「社会保障と税の一体改革」をどこまで信じることができるでしょうか。年金の支給開始年齢引き上げについても、いったん引っ込められただけです。近い将来、いずれかの時点で、国民の関心がなにか他のことに向くタイミングを見計らって、政府はまたしても年金支給開始年齢の引き上げを提示するのは目に見えています。「100年安心プラン」と謳っていたはずなのに…。こと年金や社会保障に関しては、政府のいうことを信じているとバカをみることになりかねません。自分の生活は自分で守る―そのためにも公的年金を補完する「自分年金」を作りましょう。これが本書の提言です。
星は「★★★☆☆」3つです。

アマゾンの評価が高かったことと、以前より岩崎日出俊氏の主張が好きだったので読んでみました。、バランスが良くトゲがなくて読みやすいですが、絶対に読んだ方が良いとは思いません。


簡単に概要と感想を書きます、


始めの方で「ハイパーインフレや超円高はあり得ない」との主張があります。私は大賛成です!
恐怖心を煽って自身の主張を通そうとしないところは非常に好感が持てます。
流石、岩崎日出俊氏です、ジェントルマンだと思います。


詳細は本を読んで欲しいのですが、岩崎日出俊氏の主張の要点は、
以下の方法で、月7万円の自分年金を作り、公的年金を補完しましょう、 
1、企業年金が利用できる人は出来るだけ活用する 
2、投資信託は手数料の安いインデックスファンドやFTEを利用 
3、年金保険、特に1970年代後半~1990年代前半に契約された予定利率の高い保険を持っている人は最大限にこの保険を活用し年金のかわりにすべし 
4、ワンルームマンション投資、年収の高い人にお勧めで節税メリットを享受しつつ資産形成をする 
5、グローバル企業株に投資をする
個人的な感想として、

1、可能な人は最大限利用するのが合理的だと思います。ただ全ての人が利用できる方法ではありません。私は無理です・・・

2、まったくもってその通りだと思います。

3、これも上手くいった人は良いですが、今からは無理です。当然私も該当しません・・・

4、個人的にはワンルームマンション投資は儲からないと思っています。ワンルームマンション投資で儲かるのであれば、業者は他人に販売せずに自分で投資するでしょう。

5、リスクはありますが可能性はあると思います、ただコレはETFで代用した方が個別株のリスクが取り除けてよいと思います。

バランスが良くて全体としてはそこそこお勧めできる本だと思います。
アドバイスにしたがって運用をしても大損はしないでしょう。

ただ、「今からでも間に合う」というポジティブな主張を入れているため少し無理がある印象です。
残念ながら、どうあがいても間に合わないことは多々あります。

ワンルームマンション投資に少し好意的過ぎる気がします。不動産投資はかなりリスクが高いと認識すべきです。少なくとも私はワンルームマンション投資を勧めることはないでしょう。

ちなみに、普通の人がやってみようと思うのは、2、5あたりでしょう、
2、5は突き詰めて考えれば「ETF投資」です、ETFを使えば全て揃います。
う~ん、何だか最終的にはごく普通の結論に落ち着いてしまったところが残念でした。
(この時間でオプションの本を読むべきだったのかもしれません・・・)

2012年6月29日金曜日

【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します

「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析 を紹介します。

内容はBXM、BXY、PUT、CLLのリターンの比較です。

詳細はCBOEのレポートを見てください。

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EXECUTIVE SUMMARY OF KEY HIGHLIGHTS
We compared the performance of four options-based benchmark indices (BXM, BXY, PUT and CLL) to the performance of more traditional indices over more than 23 years. Highlights of our findings include the following: 


Total Growth.
Total growth for indexes since mid-1986 was 1153% (10.4% annualized) for PUT Index, 830% (9.1% annualized) for BXM Index, 807% (9.0% annualized) for S&P 500Index, and 368% (6.2% annualized) for CLL Index(Exhibits 2 and 6).


Lower Volatility.
The PUT, BXM, and CLL indices all had volatility that was about 30 percent lower than the volatility of the S&P 500 Index(Exhibit 4).


Left-tail Risk.
The biggest monthly losses over the past 23.5 years for two of the indices were negative 8.0% for the CLL Index versus negative16.8% for the S&P 500 Index (Exhibit 8e).


Risk-adjusted Returns.
One measure of risk-adjusted returns, the Sortino Ratio, was 0.90 for the PUT Index, 0.75 for BXY, 0.71 for BXM, 0.50 for S&P 500, and 0.31 for CLL Index (Exhibits 10 and 11).


Monthly Premium Income.
The average for the gross monthly premiums collected by the BXM Index was 1.8 percent, and the index options usually were richly priced (Exhibits 12 and 13).


Efficiency.
Overlaying options on appreciated stock can provide the opportunity of reducing risk without generating realized gains.


Liquidity.
The utilization of S&P 500 stocks and S&P 500 index options provides liquidity for those investors that prefer flexible access to their capital (Exhibit 14).


The option-based indices could appeal to investors who are concerned about low interest rates, increased volatility, illiquid investments, or sluggish stock market returns.

【要約】
エグゼクティブ・サマリー(重要な論点を整理したもの)鍵となる重要点
オプションを基礎にした戦略で「BXM、BXY、PUT、CLL」の23年間のパフォーマンスを分析した

総資産増加率
1986中旬から2011年12月までの総資産増加率は、 
PUT:1153% (10.4% annualized)
BXM:830% (9.1% annualized)
S&P500:807% (9.0% annualized)
CLL:368% (6.2% annualized) 
図は(Exhibits 2 and 6)

最大の下げ most extreme downside performance
過去23.5年間で最も大きい1ヶ月間の下げは「CLL Index:-8.0%」対「S&P500 Index:-16.8%」
図は(Exhibit 8e)

リスク調整後のリターン Risk adjusted Returns
メジャーなリスク調整後のリターンであるソルティノレシオは、
PUT:0.90
BXY:0.75
BXM:0.71
S&P 500:0.50
CLL:0.31
図は(Exhibits 10 and 11)
 月ごとのプレミアムからの収入
月々のグロスプレミアム収入の平均は、BXM:1.8%
あわせて、オプションは通常割高に評価(値付け)されている
図は(Exhibits 12 and 13)
効率
オプション戦略全般、実現益(realized gains)を増やすことなくリスクを減らすことができる

流動性
S&P500の株式かS&P500インデックスのオプション利用は流動性を提供し、資本の柔軟な活用ができる
図は(Exhibit 14)

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FOUR INDICES THAT SELL OPTIONS FOR INCOME

オプションの売りによる収益のある4つのインデックス

CBOE S&P500 BuyWrite Index(BXM)
 S&P500をホールドし、アット・ザ・マネー(ATM)のCallを売る指数

CBOE S&P500 2% OTM BuyWrite Index(BXY)
 S&P500をホールドし、2%アウト・オブ・ザ・マネー(OTM)のCallを売る指数

CBOE S&P 500 PutWrite Index(PUT)
 米国債 3か月 (T-Bill)をホールドし、アット・ザ・マネー(ATM)のPutを売る指数

CBOE S&P 500 95-110 Collar Index(CLL)
 S&P500をホールドし、
 110%のアウト・オブ・ザ・マネー(OTM)、期限1ヶ月のCallを売り
 +95%のアウト・オブ・ザ・マネー(OTM)、期限3ヶ月のPutを買う指数

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Exhibit 2: Growth of One Dollar (June 30, 1986—December 31, 2011)
図2:1ドルの成長(1986年6月30日から2011年12月31日)
PUT $12.53>BXM $9.30>S&P 500 $9.07>BarAgg $5.98>CLL $4.68


コメントとして、
PUT、BXY、BXMの順にリターンが良いです。また、標準偏差(Standard Deviation)はPUTが優れていて、BXM、BXYの順になっています。
BXYはBXMに比べてリターンは優れてますが標準偏差(バラつき)が大きいです。
要は「OTMのカバード・コール=BXY」の方がリターンは良いが、バラつきもあるということですね。コンスタントに安定した収益を狙うか、多少バラつきはあっても優れたリターンを狙うか・・・

Exhibit 3: Annualized Returns (June 30, 1988 - December 31, 2011)
図3:年率リターン(1988年6月30日から2011年12月31日)
Exhibit 3: Compound annual returns for all asset classes from June 30, 1988 to December 31, 2011. The PUT, BXY and BXM indices had higher returns than various equity and fixed income benchmarks.
図3:全てのアセットクラスと比較。PUT、BXY、BXMがその他の株式・債権のリターンを上回った。

Exhibit 4: Standard Deviation (June 30, 1988 - December 31, 2011)
図4:標準偏差(1988年6月30日から2011年12月31日)
Exhibit 4: Standard deviation for all asset classes from June 30, 1988 to December 31, 2011. The PUT, BXM, and CLL indices all had much less volatility than the 3 stock indices.
図4:PUT、BXM、CLLは全て3つの株の指数よりも少ないボラティリティーとなった。


Exhibit 5 : Return and Volatility (June 30, 1988 - December 31, 2011)
図5:リターンとボラティリティー(1988年6月30日から2011年12月31日)
Exhibit 5: Compound annual returns and standard deviation for all asset classes from June 30, 1988 to December 31, 2011. Three of the CBOE indices outperformed the S&P 500 while also incurring less risk.
図5:年率リターンと標準偏差を比較。PUT、BXM、CLL(オプション戦略)はS&P 500より高いリターンで低いリスク(ボラティリティー)となる


Exhibit 6: Various Time Periods(Returns and Volatility for Periods Ending December 31, 2011)
図6:期間別(リターンとボラティリティー 2011年12月31日を終わりとして)
Exhibit 6: The BXM, BXY, and PUT generally had higher returns and lower volatility than the S&P 500 over longer time periods. Relative performance varies dependent on the time frame. The BXM Index was introduced in 2002, and now has a backtested daily price history dating back to June 30, 1986.
図6:PUT、BXM、CLLは一般的にS&P 500より”高いリターン”と”低いボラティリティー”を長い期間実現する。相対的パフォーマンスは対象期間により変化する。


Exhibit 7: Calendar Year Performance (Yearly Index % Changes)
図7:1年間のフォーマンス
Exhibit 7: Generally, the CBOE indices have outperformed during years when the S&P 500 was below 10% or negative. The shading indicates calendar years when the respective indices outperformed the S&P 500.
図7:一般的にオプション戦略(PUT、BXM、BXY、CLL)はS&P500のリターンが10%以下もしくはマイナスの場合にS&P500をアウトパフォームする。グレーの表示はS&P 500を上回った年を示している。

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HISTOGRAMS WITH FREQUENCY OF MONTHLY RETURNS (June 30, 1988 - December 31, 2011)

・The return histograms illustrate the range of 282 monthly returns of the various indices. 
・An investor in the S&P 500 has experienced a range of returns much wider than those of the CBOE strategies. 
・The CBOE strategies result in fewer negative experiences while the majority of the months are in the –2.0% to +4.0% ranges.


月別リターンと頻度のヒストグラム(1988年6月30日から2011年12月31日)
・リターンヒストグラムは282の月を説明
・S&P500はオプション戦略よりも、リターンの分布が広い
・オプション戦略はネガティブな結果は少なく、一方多くの月は–2.0%から+4.0%の幅となる

Exhibit 8a: BXM and S&P 500
図8a:BXMとS&P500
Exhibit 8a: The frequency of the BXM monthly returns is significantly greater in the –2.0% to +4.0% range highlighting the impact of the options. The distributions are tighter for the BXM reflecting cushion during declines and upside reduction.
図8a:BXMの月別リターンの頻度は–2.0% to +4.0%の幅で明らかに優れている。分布が狭まることで大幅な上げ下げを減らしている。
コメント、BXMは大きい上げ下げが少なくなりリターンが安定するようです

注記:The S&P 500 Index had 10 monthly declines of more than 8%, with its worst decline of 16.8% in October 2008.
注記:S&P500は10回8%以上の下げを記録、そのうち最悪は2008年10月の16.8%


Exhibit 8b: PUT and S&P 500
図8b:PUTとS&P500
Exhibit 8b: The frequency of returns of the PUT are very similar to the BXM. 
図8b:PUTのリターンの分布はBXMとほぼ同じ

Exhibit 8c: BXY and S&P 500
図8c:BXYとS&P500
Exhibit 8c: The BXY chart shows greater frequency of higher returns than the BXM. The BXY had 91 months of returns in the +2.0% to +6.0% range versus 75 for the BXM.
図8c:BXYはBXMよりも高リターンの頻度が高いことを示す。BXYは91の月が+2.0%から+6.0%におさまるが、BXMは75の月である

Exhibit 8d: CLL and S&P 500
図8d:CLLとS&P500
Exhibit 8d: With its use of SPX puts, the CLL Index was able to mitigate some left tail risk. In October 2008 the S&P 500 declined 16.8% and CLL was down 3.8%. In October 1987 (not covered by above chart) the S&P 500 fell 21.5% and CLL declined by 8.6%.
図8d:CLLは極端なリスクを緩和する。2008年10月にS&P500が-16.8%だったがCLLは-3.8%だった。1987年10月にS&P500が-21.5%だったがCLLは-8.6%だった。(表に記載なし)


Exhibit 8e: Frequency of Returns
図8e:リターンの頻度
Exhibit 8e: This table summarizes the histogram results and illustrates the downside protection provided by the CBOE strategies.
図8e:オプション戦略による下落のプロテクションを示す

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RETURNS RELATIVE TO THE S&P 500 - “OVER - UNDER” CHARTS(June 30, 1988 - ecember 31, 2011 Quarterly) 
・The “Over/Under” charts provide a quick visual representation of the quarterly performance of the CBOE strategies as compared to the results of the S&P 500 index.
・Each dot represents the quarterly return of the relevant CBOE strategy. To the extent the dot is above the blue line, the return is greater than that of the S&P 500 Index. The dots below the blue line represent periods in which the relevant CBOE strategy underperformed the S&P 500 Index. 
・Periods in which the S&P 500 generated a positive return are on the right side of the diagram while periods in which the S&P 500 generated a negative return are on the left side of the diagram.


オーバー/アンダーチャートによるS&P500とのリターン比較(1988年6月30日から2011年12月31日 四半期)
・オーバー/アンダーチャートは簡潔にS&P500とパフォーマンスの比較を提供する。(四半期ごと)
・ドットは四半期ごとのリターンを表し、青線の上はS&P500を上回ったことを示し、青線の下はS&P500を下回ったことを示す。
・右側はS&P500がプラスのリターン、左側はS&P500がマイナスのリターンを示す。


Exhibit 9a: BXM
図9a:BXM
Exhibit 9a: The BXM pattern provides compelling evidence of the strategy’s ability to cushion declining periods (dots above the blue line when the S&P 500 returns were negative). The cost to the cushion is illustrated in the modest upside participation (portion of the dots below the blue line when the S&P 500 returns were positive).
図9a:BXMのパターンは注目せずにいられない、オプション戦略が下落相場を和らげている。(青線より上のドットはS&P 500の方がマイナスだったことを示す。)下落を和らげる代償として中程度の上昇となる。(青線より下のドットはS&P 500の方がプラスだったことを示す。)


注記:In the 4th quarter, 1998, the BXM increased 13.6% versus 21.3% for the S&P500.
1998年の第4四半期、BXMは13.6%でS&P500は21.3%

注記:In the 3rd quarter,2002, the BXM declined 13.8% versus a 17.3% S&P 500 decline.
2002年の第3四半期、BXMは-13.8%でS&P500は-17.3%

Exhibit 9b: PUT
図9b:PUT
Exhibit 9b: The PUT pattern is very similar to the BXM reflecting the ability to cushion declines with modest upside participation.
図9b:PUTはBXMと非常に似ている。マイナスに対するクッションと適切なプラスのリターンで。

Exhibit 9c: BXY
図9c:BXY
Exhibit 9c: The BXY strategy demonstrates a relatively tight correlation to the returns of the S&P500 regardless of return direction (positive or negative). Some cushion during declining periods were realized as well as greater upside participation versus the BXM.
図9c:BXYはS&P500と似たパフォーマンスである(プラスもマイナスも)。いくらか下落に対するクッションも確認でき、またBXMよりプラスのリターンは優れている。

Exhibit 9d: CLL
図9d:CLL
Exhibit 9d: The CLL cushion during declines is clear and compelling while the upside participation is somewhat moderated based on the underlying option exposures.
図9d:CLLは下落時のクッションは明らかである。一方、プラスリターンへの関与はいくぶん控えめである。

注記:In the 4th quarter, 2008,the CLL declined 5.9% versus a decline of 22.0% for the S&P500.
2008年の第4四半期、CLLは-5.9%でS&P500は-22.0%

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RELATED METRICS FOR RETURNS AND RISK
リターンとリスクのマトリックス表

Exhibit 10: Metrics for Returns, Risk, and Risk-adjusted Returns(June 30, 1988 – December 31, 2011)
図10:リターン、リスク、リスク調整後リターンの表(1988年6月30日から2011年12月31日)
Exhibit 10: The BXM, BXY, and PUT indices had risk-adjusted performance that was superior to that of the S&P 500 per metrics such as the Sortino Ratio, Sharpe Ratio and Jensen’s Alpha. Please note that all of the above indices had negative skewness, and the measures of risk-adjusted returns are imperfect when measuring non-normal distributions.
図10:BXM、BXY、PUTはリスク調整後パフォーマンスでS&P500より優れている、Sortinoレシオ、シャープ・レシオ、ジェンセンのαなどの基準により。注意点として今回の指数は「マイナス方向の裾が厚い性質(negative skewed)」があり、非正規分布の場合はリスク調整後パフォーマンスの測定は不完全になる。

Exhibit 11: Risk-Adjusted Returns (June 30, 1988 - December 31, 2011)
図11:リスク調整後リターン(1988年6月30日から2011年12月31日)
Exhibit 11: The BXM, BXY and PUT indices had risk-adjusted performance that was superior to that of the S&P500 per metrics such as the Sortino Ratio and Sharpe ratio. Please note that all the above indices had negative skewness, and the measures of risk-adjusted returns are imperfect when measuring non-normal distributions.
図11:BXM、BXY、PUTはリスク調整後のリターンでS&P 500より優れている、Sortinoレシオ、シャープ・レシオにおいて。(以下は前回と同じなので省略)

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PREMIUMS AND IMPLIED VOLATILITY
プレミアムとインプライド・ボラティリティ(Implied Volatility:IV、予想変動率)

Exhibit 12: BXM Index - Monthly Gross Premiums(June 1988 – December 2011)
図12:BXMインデックスと月別グロス プレミアム(1988年6月から2011年12月)
Exhibit 12: The BXM call premiums sold averaged about 1.8% per month. Consequently, on average, the BXM usually should outperform the S&P500 in any expiration month that returned less than 1.8%. *Please note that these are gross amounts, and the net return usually will be less with the BXM strategy.
図12:BXMのコールプレミアムの平均は1.8%。結果としてBXMはS&P 500を少なくとも1.8%はアウトパフォームするはずである。※注意点として、1.8%は表面的な数値であり、正味の数値はもう少し低い。

Exhibit 13: S&P 500 Implied Volatility vs. Subsequent Realized Volatility (January 1990 – December 2011)
図13:「S&P500のインプライド・ボラティリティ(Implied Volatility:IV、予想変動率)」対「実現ボラティリティー(変動率)」(1990年1月から2011年12月)
Exhibit 13: In this Exhibit the average value for implied volatility (as represented by VIX) was 20.27 and the average value for realized volatility was 16.38.  A number of studies have shown that the implied volatility inherent in index options prices generally has exceeded subsequent realized volatility over multi-year periods (see www.cboe.com/benchmarks). Richly priced index options could provide advantages to the option seller.
図13:予想変動率(VIXで表される)は20.27で実現変動率は16.38となる。数々の研究が、予想変動率が実現変動率を多年度で上回ることを示している。割高に評価されたオプションはオプションの売り手に有利になる。


コメントとして、
この図は凄くおもしろいですね、実際のボラティリティーの方が低いということは、オプションの価格は割高に評価されている可能性が非常に高くなります!

2012年6月28日木曜日

【オプション】ディープ・アウト(イン)・オブ・ザ・マネーになるとなかなか取引が成立・約定しない

オプション取引を実際に始めて判ったんですが、

ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーのオプション、コール(call)でもプット(put)でも
なかなか取引が成立・約定しませんね。


ちなみに、
10%以上ストライクプライスが現在の株価より離れていた場合が"Deep"と定義するそうです。
感覚的に、ストライクプライスから5段階以上(オプションの取引リスト上で)離れていると、著しく取引が難しくなる印象があります。

実際に相場を見ていても全く取引が成立しないことが多々あります。
さらに、権利行使日が2ヶ月以上先立ったりするとさらに流動性が少なくなります。

この辺りのことは本には、「流動性が低くなる」位しか書かれていないですが、
経験をすると「流動性が低い」の意味が凄く良くわかるようになります。

<関連投稿>
【オプション】Deep In the money の定義

<まとめ>
カバード・コールのまとめ

2012年6月19日火曜日

戦略的なインデックスを手作りする

内藤氏のブログで面白い記事がありました、

インデックスでも無い、アクティブでも無い、資産運用の第3の道
インデックスから一定の条件にしたがって銘柄をスクリーニングして新たなインデックスを使って運用を行う方法は、個人投資家にはあまり広がっていませんが、機関投資家の間では、アクティブ運用よりも感情バイアスが働かない方法として注目されています。
上記の方法を「戦略的なインデックス」と説明されています。

ちなみに、
私の大好きな山崎元氏も似たようなアドバイスをしています。たぶん、山崎氏のアドバイスに従って投資をしたら「戦略的インデックス」と似たようなアプローチになるんではないかなと思います。(ところどころ細部は異なりますが・・・)
戦略的なインデックス」とは言っていませんが、気に入った銘柄を適宜ポートフォリオに追加してゆき、ナンピン買いや集中投資はしないなどのアドバイスがあります。とても合理的で良心的なアドバイスだと思います。


また、
KAPPA氏の提唱する、「エビデンスに基づく機械的銘柄選択法」というのも「戦略的なインデックス」に近いのではないかと思います。


ある一定の基準に従って、機械的に投資をするというアプローチは悪くないのではないかと思っています。
素人でも低コストで投資が可能ですし、貸し株などを併用すればわずかですが金利収入もあります。

私自身も、上記の本に影響を受けて、低PBR銘柄に機械的に投資をしています。
大勝はしませんが、大負けもしていません。
手数料ばかり高くて中身のいまいちわからない投資信託を買うより、上記方法での低コストの投資をした方がはるかに害が少ないのではないでしょうか。

なかなか「低PBR銘柄に分散投資をして長期保有が、ナンピン買はよしましょう、集中投資は気をつけて」みたいなアドバイスを聞きませんね。

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