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2021年12月11日土曜日

金と長期債券に投資したい

 金と長期債券に投資したい




金と長期債券に投資したい。

金と長期債券への投資ってかなり賭けとして有利な気がする。

インフレ期待が高まっている中でいくつかシナリオがあるよね。

シナリオ1:株価を維持するためにインフレを無視して利上げをしない
  1. インフレが止まらない
  2. 後手後手に利上げをする
  3. 相場がクラッシュ
  4. 金と長期債が上がる

シナリオ2:インフレ退治で利上げを敢行
  1. インフレ退治のために利上げ
  2. 相場が崩れるまで利上げ(経験則だと3~4回の利上げで相場はクラッシュだろうね)
  3. 利上げに耐えられずに相場がクラッシュ
  4. 金と長期債券が上がる

どういったシナリオでも金と長期債券が爆上げするタイミングがあるよね。

この二つに投資していればかなりの確率で勝てる気がする。

後は、金と長期債に投資した場合のリターンが有意義に株式にアウトパフォームできるかを考えるだけ。

ジャンク債の空売りというアイディアも面白いと思うし、相場のセンチメントをつかむという意味では少し持っていてもいいかな。空売りは危険だから、JUKのプットオプションのロングで入りたいな~。

今みたいな相場環境なら馬鹿正直に株をロングするよりも、他の資産を買いつつ、デリバティブでヘッジするというのも合理的な気がするんだけどね。

金への投資:GLDM(金ETF)、UGL(レバ2の金)
長期債券への投資:EDV(長期債ETF)、TMF(レバ3の長期債)


2018年5月12日土曜日

サード・ポイントのダン・ローブ氏は2年物の米国債への投資をアドバイス

サード・ポイントのダン・ローブ氏は、「相対的に安全」な2年物の米国債への投資をアドバイスしています。

ローブ氏のポジションは株式のショートだそうです。また、相対的に2年物の米国債の魅力が増しているそうです。
投資家ダン・ローブ氏は、市場の混乱拡大を見込んでショートポジションを増やしていることを明らかにした。
自身のヘッジファンドのポートフォリオに関してローブ氏は、株式のショートを増やしていると説明した。
ローブ氏は、長年の低金利時代を経て投資家の間では株価収益率に対する懸念が強まっていると指摘。その上で、ようやく株式に代わる投資先が出てきたとし、「相対的に安全」な2年物の米国債だと加えた。
個人投資家のショートは危険なので、株式が割高だと感じたら、債券のポジションをロングするというのは良いと思います。

簡単に債券に投資する方法としては、

iシェアーズ 米国国債 1-3年 ETF(SHY)を利用する方法があります。

【SHY】は、残存期間1年以上3年未満の米国財務省証券で構成されるETFです。

ローブ氏がアドバイスをしている2年物ではありませんが、短期の債権という意味で似た動きをすると思います。

特に短期債権はボラティリティが低くて金利に素直に反応をします。

最近は金利上昇局面なので【SHY】の価格は下落しています。逆張りをするのであれば面白いタイミングだと思います。



ここ2年のiShares 1-3 Year Treasury Bond ETF (SHY)のチャートになります、右肩下がりですが、2017年9月頃からの値下がりが顕著です。

さらに金利が上昇すると予想するのであれば、今のタイミングでの投資は時期尚早です。

これから景気が後退して金利が下がると予想するのであれば、現在のタイミングで投資をするのが良いと思います。

また、タイミングを読まない代わりに、株式下落のヘッジ(保険)として一定割合短期債券に投資をするというのは良い戦略だと思います。

2017年8月3日木曜日

今、債券に投資するのは賭けとして筋が悪い


今、債券に投資するのは賭けとして筋が悪い

現時点で国内外を含めて債券に投資するのは、賭けとしては筋が悪いと思います。

まあ、ポートフォリオの相関を減らすという意味で債券を組み込むというのであれば無意味だとは思いませんが・・・。

ただ、「賭け」として考えると債券の魅力は少ないですね。

グリーンスパン氏も「債券市場はバブル」だと発言をしています。
「どのような基準から見ても、実質長期金利はあまりにも低過ぎるため、持続不可能だ」と指摘。「こうした金利が上昇する場合、かなり急速に上昇する公算が大きい。われわれが経験しているのは株価ではなく債券相場のバブルであり、それは市場に織り込まれていない」と語った。
「真の問題は債券市場のバブルが崩壊した時に、長期金利が上昇する点だ。われわれは1970年代以降目にしたことのないスタグフレーションへと、違った経済局面に移行しつつあり、それは資産価格にとって良くないものだ」


今後の動きのパターン

  1. 金利がそのまま ⇒ 債券の価格もヨコヨコ
  2. 金利が上昇 ⇒ 債券の価格が下落
の2パターンがあります。

ポイントは、低金利でこれ以上金利が下がらない点です。
  • 金利が下落 ⇒ 債券の価格が上昇
というパターンが存在しません。このパターンがないので賭けの期待値が低くなり、賭けに参加するうまみもなくなります。

ベストシナリオで金利がそのままで債券価格が現状維持なので、たいして儲かりません。

ワーストシナリオの、金利が上昇すれば債券価格が下落して損をします。

上手くいって(金利がそのまま)も現状維持なのに、下手をすると(金利が上昇)損をする賭けになっています。

この類の賭けに参加するのは得策ではないですね。

まじめな話

まじめな話をすると、株式の下落を債券でヘッジするには、株式の3倍ほど債券を保有する必要がります。

株式はボラティリティーが大きいので暴落が起きた場合に、株式の損失を補てんするには大量の債券のポジションが必要になります。(このあたりの解説はレイ・ダリオ氏のアドバイスによるんですけどね。)
特に長期運用をする場合、期待リターンが低いアセットクラスに資産の大きな割合を割くのはあまり合理的ではないです。

そう考えると、債券への投資はスルーしておいた方が個人投資家には有益だと思います。

投資期間が短かったり、ポートフォリオの相関を低くすることを主眼に置いている場合はこの限りではないですけど。


2016年8月14日日曜日

債券投資 保有期間が長くなるとプラスになる確率が飛躍的に高まる

あまり債券投資の話題はしていませんが、

私も、もう少し年をとったら債権をポートフォリオに組込みたいと考えています。

アセットアロケーションや分散投資の観点からも、債券は有効な投資対象です。

今から少しづつ勉強をしたり情報を集めている段階です。


面白くて勉強になる記事があったので紹介します。

第54回 金利上昇懸念とかまびすしいですが……
「金利が下がる時に債券を買うと良い」ということを主張する人も大勢います。本当にそうでしょうか。金利が下がりきったところで満期償還を迎えてしまったら、低い利回りの債券に再投資することになります。これは満期償還を待たずに、売却益が出るからという理由で、途中売却する場合でも同様です。
3年間持っていた場合は所有期間利回りがマイナスになった期間は一度もありません。5年持ち続けた場合、その傾向はさらに強まります。つまり、債券は持ち続けていれば(発行体が倒産・破綻しない限り)、所有期間利回りはプラスになる確率が飛躍的に高まります。 
資産保全のためにいくらかでも債券を保有するのであれば、購入時の債券利回りを確保することで当初の目的を十分に果たすことができます。そして、そのためには、期中の価格の変化に目を奪われることなく債券ファンドを数年間持ち続けていれば良いのです。 
国債を中心とした信用力の高い債券に投資しているファンドである場合に限ります。ハイイールド債券や新興市場債券を多く組み入れて、積極的に信用リスクを取り入れている債券ファンドは、持ち続けていれば大丈夫とは言えないことが起こり得るからです。 
基本的な内容がコンパクトにまとまっていて勉強になります、

「資産保全のために、信用力の高い債券に投資しているファンドに長期間投資をする」

というのが要点です。

理論は判りますし、内容も面白いのですが、今のところ具体的な投資商品は、個人向け国債の変動金利10年満期型「変動・10年型」の一択になるかと思います。

日本円のアセットクラスで債券投資をするというのであれば、これに勝る商品はありません。

2016年2月11日木曜日

ゆうちょ銀行 預金金利を引き下げ

ゆうちょ銀、9日に金利下げ=通常貯金は0.02%―日銀マイナス金利の影響拡大 

ゆうちょ銀行の、通常貯金・定額貯金・定期貯金などの金利が下がるとのこと。

日銀のマイナス金利政策導入への措置だそうです。

具体的には、普通預金に当たる通常貯金が0.020%(従来0.030%)に引き下げられるそうです。

まあ、個人投資家にとって0.01%の変化はあまり関係ないですが、こういった対応だけは素早いんですね。

そう考えると、しばらく使用しないお金は「年0.05%の最低利率が保証」されている「個人向け国債(変動・10年)」に投資するというのはありだと思います。

(私個人は、現時点で現金の比率を上げるつもりはないので“個人向け国債(変動・10年)”に投資する予定はありませんが、商品としては有利だと思っています。)

最近の本でも、簡単な「個人向け国債(変動・10年)」の解説があります。


信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識

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マイナス金利の影響でMMFが販売停止
日銀がマイナス金利を導入 個人向け国債(変動・10年)は良い選択肢

2016年2月6日土曜日

マイナス金利の影響でMMFが販売停止

MMF販売停止、預金金利下げ=マイナス金利の影響広がる

とのニュースがありました。



早くもMMFことマネーマネジメントファンド(Money Management Fund)に影響が出ているようです。 

安全性の高い公社債で運用する投資信託MMF(マネー・マネジメント・ファンド)の販売を取りやめる運用会社が相次ぐほか、預金金利を引き下げる銀行も出てきた。 
三井住友アセットマネジメントと大和証券投資信託委託は1日以降、三菱UFJ国際投信は2日以降、みずほ投信投資顧問は2日正午以降、それぞれMMFの販売を停止。 
なお現時点では、ユーロ圏、スイス、スウェーデン、デンマークでマイナス金利が導入されているそうです。 

今までマイナス金利の状態を考えてことがなかったのですが、これを機会にマイナス金利の時には、どのような投資先・金融商品が有効・有利なのか調べてみようと思っています。 

個人投資家の場合、MMFでの運用が難しいとなると「個人向け国債(変動・10年)」とかになるんでしょうか・・・ 

一応、年0.05%の最低利率が保証されていますが、デメリットとして“中途換金時に、直近2回分の利払いに相当する金額が払戻金額から差し引かれるので、実質的な運用利回りが下がってしまう”点があります。 

流動性の観点を考えると、“銀行預金”も悪くなさそうです。特に住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金は相対的に金利も高いので、まあまあありな選択だと思っています。 

今のところは、すぐに利用する予定がない現金は「個人向け国債(変動・10年)」、すぐに利用することがありそうな現金は「SBIハイブリッド預金」というところでしょうか。 


あと為替の動きがどうなるのか凄く気になります。 

マイナス金利の発表がされた段階では、ドル高円安に進んでいます。短期的にはマイナス金利は通貨安に動くようです。 

ちなみに、長期では高金利通貨は下落するのがセオリーです。マイナス金利通貨の長期的な動きはどうなるんですかね~。


山崎氏も「個人向け国債(変動・10年)」は個人投資家には有利な商品であるとお勧めをしています。

最近の本でも、簡単な「個人向け国債(変動・10年)」の解説があります。


信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識



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日銀がマイナス金利を導入 個人向け国債(変動・10年)は良い選択肢

2016年1月29日金曜日

日銀がマイナス金利を導入 個人向け国債(変動・10年)は良い選択肢

日銀がマイナス金利導入を決定したそうです。

すぐに個人預金の金利がマイナスになることはないとは思いますが、銀行の収益が圧迫されたり、さらに預金の金利が低下することはありそうです。

特に、日本人は元本保証、資産が目減りすることを嫌うでしょう。
(全世界共通かもしれませんが・・・)

預金が大好きな日本人も、「銀行にお金を預けておいたら、預金が減りますよ~」になったら大騒ぎな気がします。

まあ、そこまで極端なことがすぐに起きるとは思いませんが、マイナス金利・さらに銀行預金の金利が下がった場合、「個人向け国債(変動・10年)」は有力な選択肢になると考えています。

私は株式投資ががメインなのですぐに個人向け国債を購入するつもりはありませんが、個人投資家の投資先としては有力な金融商品だと思っています。

もし現金(キャッシュ)を保有しようと思ったら、長期で保有する予定の現金は「個人向け国債(変動・10年)」を購入するつもりです。

(ちなみに、短期であれば利回りも良い「MRF(マネー・リザーブ・ファンド)」を利用します。)

【個人向け国債(変動・10年)】のメリットとして、

 ◆国が保証している(銀行よりはるかに信用できる)

 ◆年0.05%の最低利率が保証


「個人向け国債(変動・10年)」の説明の原文は以下になります。

・個人の方のみが購入できる国債です。10年満期で、1万円から手軽に始められます。
・利率が半年ごとに変わり、債券市場の実勢に合わせて資産を運用できます。市場金利が下がった場合でも年0.05%の最低利率が保証されています。
・発行後1年を経過すれば、償還前に中途換金することも可能です。
・個人向け国債は、元本と利子の支払いを日本国政府が行うため、安全性の高い金融商品ですが、日本国の信用状況の悪化等により、損失が生ずる恐れもありますのでご注意ください。


年0.05%の最低利率が保証とうのは今回のような状況の時には心強いですね。

山崎氏も「個人向け国債(変動・10年)」は個人投資家には有利な商品であるとお勧めをしています。

最近の本でも、簡単な「個人向け国債(変動・10年)」の解説があります。


信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識

2012年6月1日金曜日

予想インフレ率と物価連動国債の関係

予想インフレ率と物価連動国債の関係についてわかりやすい解説をみつけたので紹介します。

ちなみに、予想インフレ率とは「市場参加者が予想している将来のインフレ率」のことになります。

アメリカでは普通国債と物価連動国債が発行されているため、市場参加者が予想しているインフレ率を客観的なデータで知ることができます。

「普通国債の金利」と「物価連動国債の金利」の差 = 予想インフレ率

となります。

「普通国債」は残存期間10年のインフレヘッジのない普通の国債です。

「物価連動国債」は、インフレになると元本(満期における償還価格)と利息がインフレ率だけ増え、デフレになるとデフレ率だけ減る国債です。
要は、インフレになると予想されるときにはインフレによる目減り防ぐインフレヘッジの機能があるということです。

なので、インフレが予想されると「インフレヘッジのない普通国債」よりも「物価連動国債」の人気がでます。そのため、物価連動国債の価格は上昇し、同時にその金利は普通国債の金利よりも低くなります。

要は、予想されるインフレ率が高くなるほど物価連動国債の金利は普通国債の金利よりも低くなります。(この辺が混乱しやすいと思いますが・・・)

また、言い換えると、「普通国債」の金利が高く、「物価連動国債」の金利が低いと、その差である「予想インフレ率」は上昇します。市場がインフレを予想していることとなります。

今のところはポートフォリオに債権を入れようとは思っていませんが、10~20年後は債権にも投資をするかもしれませんので今のうちから勉強をしておこうかと思っています。
日本だと、個人向けの金利が変わる国債が物価連動国債に相当しそうですね。

<お勧めの本>

ユーロ危機と超円高恐慌 (日経プレミアシリーズ) 岩田 規久男 (著)

内容紹介
 ギリシャから始まったユーロ危機が世界経済を激しく揺さぶる。このままでは、超円高に苦しむ日本経済が、取り返しのつかない恐慌を迎えてしまう。その前に出来ることは何か。豊富なデータから日本を救う道を提言する。
内容(「BOOK」データベースより)
 二つの大戦の教訓を、ユーロによる欧州統合の夢に生かそうとした独仏。しかし発足時から抱えていた根本的矛盾が今、ユーロに噴き出している。ギリシャから始まった危機はドルと円を揺さぶり、日本を「失われた20年」の困窮に陥れている。そこからの脱出策を多くの実証データで提言する。
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