2013年3月31日日曜日

金と原油と株価(S&P500)のチャートを比較

金価格:SPDR Gold Shares (GLD)→青線
原油価格:United States Oil (USO)→緑線
株価:S&P500 (GSPC)→赤線

で比較してみました。

2005年から、金価格の上昇が圧倒的ですね。
思いのほか原油価格(緑)は上昇していません。
また、金よりも原油の方がボラティリティー(価格変動)が大きいと思っていたのですがそうではないようです。(原油価格はかなり落ち着いています。)

次に、金と原油だけで比較すると、
こっちは2007年から比較しています。

金価格:SPDR Gold Shares (GLD)→青線
原油価格:United States Oil (USO)→赤線

原油(赤)が一度大幅に上昇して、その後は横ばいになっています。

インフレをヘッジするには、現物資産が良いと思います。現在手軽に利用できる現物資産は金か原油でしょう。

金や原油をポートフォリオに加えるのが有効そうであれば投資をしたいと思っています。

私が思いつく範囲で「金は、SPDR Gold Shares (GLD)」「原油は、United States Oil (USO)」を利用しています。
もっと流動性が高くて適切なETFなんかがあったら是非教えて下さい。

金や原油に関する投資の本であまり参考になる本が見つからないんですよね。何となく一攫千金タイプの本が多くて参考になりません。

大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代 ジム・ロジャーズ

は有名な本ですが2005年発売ですし、著者はポジショントークも多いと言われています・・・
データや相関関係、有効性を検証した本とかがあったら是非読みたいんですが。

<関連投稿>
原油価格と失業率の相関関係
米欧石油メジャーの業績

2013年3月30日土曜日

原油価格と失業率には相関関係がある

原油価格と失業率には相関関係がある

アメリカの失業率と原油価格はかなり連動しているとのことです。
「オイルショックが経済に打撃を与えるには、十分な理由があります。産油国が世界のマネーを吸い上げれば、誰かにそのツケが回る。収益が落ちた企業が事業から撤退をはじめ、雇用がうしなわれるのです。」

原油価格はGDP・経済成長に大きく影響

原油価格はGDP・経済成長にも大きく影響を与えるとのことです。
「地球最後のオイルショック」は”ピークオイル=石油枯渇”について書かれた本ですが、かなり綿密に取材がされており読みごたえがありました。

ピークオイルについて分析

ちなみに、この本は投資本ではなく。政治や科学的な視点からピークオイルについて分析した本になります。
「すでに世界では60の国で石油はピークアウトしているのだ。」などの指摘は衝撃的です。

資産運用という観点から考えると、リーマンショック以降、原油高騰はあまり騒がれなくなりましたがオイルに投資するというのもリスクヘッジという観点からありだと思っています。

特に、オプションを利用してカバードコールなどが出来るのであれば、オイル系のETFを保有しながらプレミアムをもらうという戦略も面白そうです。

地球最後のオイルショック デイヴィッド ストローン

2013年3月25日月曜日

不動産投資信託(REIT)指数に連動したETFの紹介

不動産投資信託(REIT)指数に連動したETFの紹介です。
詳しくはリンク先によります。

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
設定日 : 2008年9月17日
分配金支払基準日 : 毎年2月、5月、8月、11月の10日(年4回)
売買単位 : 10口単位
現在値[円] : 1,728
配当利回り : 2.63%
売買代金(千円) : 450,889
時価総額 : 31,509,140千円


上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型 
設定日 : 2008年10月20日
分配金支払基準日 : 毎年1月、3月、5月、7月、9月、11月の8日(年6回)
売買単位 : 100口単位
現在値[円] : 1,650
配当利回り : 2.19%
売買代金(千円) : 282,595
時価総額 : 23,455,910千円

「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信」(1343)なら1単位1.7万円程度
「上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型 」(1345)なら1単位17万円程度で購入できます。

正直どちらでもあまり大差はないのではないでしょうか。「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信」の方が小額から投資ができるが、少しだけコストが高いというところぐらいですね。

個人的には、投資額が多くないのであれば、小口・小額から投資できる「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信」(1343)の方が良いと思います。

その他の参考になる投稿として
<関連投稿>
J-REITインデックスが大幅上昇中
都心のオフィス空室率が過去最悪
「東証REIT指数連動型上場投信(ETF)」を売却
「東証REIT指数連動型上場投信(ETF)」を購入
コストパフォーマンスの良いJ-REITインデックスファンドンの調査

日経平均のPER PBR 配当利回り

日経平均のPER PBR 益回り は

PER : 前期基準 26.86倍 、 予想 21.06倍

PBR : 1.32倍

配当利回り : 前期基準 1.66% 、 予想 1.72%

(2013年3月22日時点)

バブルだとは思いませんが、割安でもないです。

アベノミクスや日銀の動きなんかを考えると、もう少し相場は上昇しそうな雰囲気もあります。

相場の予想はできないと思っていますが、趣味としてあれこれ考えるのは楽しいです。

予想PERが21倍程度ということで、トピックスに連動したETFなんかでスイングトレードをするのは投機として勝つ確率はある程度あるかもしれませんね。


ゾーン 相場心理学入門 マーク・ダグラス、Mark Douglas、世良 敬明

 トレーディングは強い精神力と高いスキルが必要なのだと思います。
多分、トレーディングで勝ち続けている人はいますし、一握りの人間には有効な戦略なのでしょう。
私には無理だと諦めていますが、以外とこの本は面白かったです。

2013年3月20日水曜日

良い企業と良い投資の混同 バリュー投資の方が高リターン

ついつい「良い企業」と「良い投資」を混同しがちです、

良い企業=収益率、売上高の成長率が高く、マネジメントが優れた企業

良い投資=良い株式=他よりも株価が上がる企業

です。

良い投資=良い株式=良い企業、というのは間違えです。
ついついそう考えたくなりますが、投資のリターンとして考えた場合に、データではそのようになっていません。

グラマー株(成長株)とバリュー株(割安株)を比較すると明らかに割安株のリターンが高くなっています。


割安株は、投資家があまり成長しないと考える株になります。

良い企業が好業績を続けることがないのと同様に、悪い企業がダメな業績を続けることは稀です。(ゼロだとは言いませんが、確率としては低いです。)

全体としてみれば、平均に回帰をしていきます。

バリュー株(割安株)で、市場から見放されている業績の悪い株を機械的に分散投資をしてポートフォリオを組んだ方がリターンは上がると思います。

精神的には辛いと思いますが・・・。

行動ファイナンスを勉強しようとして読んでいた本ですが、バリュー投資の本質がシンプルに書かれていたので紹介します。

最新 行動ファイナンス入門 原書3版
ジョン・R・ノフシンガー (著), John R. Nofsinger (著), 大前 恵一朗 (翻訳)

行動ファイナンスの入門としてはお勧めです、基本的な考え方がシンプルにまとまっているので、効率的に知識が得られます。ただ、訳が硬いので、スラスラと読めません。何というか、読んでいて所々止まってしまいますし、違和感のある繰り返しなどが気になります。
訳と書かれている本質的な内容は関係がないので、気になった点として書いておきます。

<関連投稿>
Tweedy, Browne Company LLC(トゥイーディー・ブラウン・カンパニー・エルエルシー)の保有銘柄を参考にしてます

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