2014年5月25日日曜日

待望の「超・株式投資」が発売になりましたね お勧めです!

待望の「超・株式投資」が発売になりましたね~、今週の土日はひたすらこの本を読んでいます。

なかなか平日は読む時間が取れなかったので、やっと読むことができました。

超・株式投資 (Modern alchemists series)
KAPPA (著)

当然、お勧めです!今年読んだ中では一番勉強になりました。

株式投資ととオプションの話がバランスよく体系的に書かれているので、デリバティブを利用しない投資をしている方にもお勧めです。

当然、カバードコールとキャッシュセキュアードプットをしている人は必読でしょう。

特に、ETFとデリバティブで長期運用をしている人にストライクな内容です。

オプションを利用している視点から書くと。
カバードコール以外の戦略について書かれている個所が非常に参考になりました。

私の場合は、もう2~3年ほどカバードコールとキャッシュセキュアードプットを使った運用をしています。そうすると、だんだん他の戦略にも興味が出てきます。また、このタイミングだったらもっと他の戦略をとった方が効率的だなと気付くことも多くなります。

無数にあるオプションの戦略の内でカバードコールとキャッシュセキュアードプットしか利用しないというのも、もったいないと思います。(カバードコールとキャッシュセキュアードプットは一番有力な戦略だと思いますが。)

ただ、カバードコールとキャッシュセキュアードプットのサブの戦略(サテライト戦略)として、他の取引を調べようと思ってもなかなか日本語の本はありません。

そんな中で、カバードコールとキャッシュセキュアードプットがメインだけれどもサブで他の戦略も利用してみたいという人にはとても勉強になると思います。

ダイアゴナル・スプレッド、ブル・スプレッド、ベア・スプレッド、クレジット・スプレッドの実用的な解説がされている本は非常に貴重だと思います。

特にオプション関連の本はトレーディング向けに書かれていたり、物凄く難解だったり、まったく実用的でない本がたくさんあります。

そういう意味で、長期投資+デリバティブという個人投資家が取り組みやすい観点で書かれている本は貴重ですね。

ちにみに、KAPPAさんの他の本もおすすめです。


この3冊を購入しても、カバードコールとキャッシュセキュアードプットを1回取引すればお釣りがきます。

デリバティブはあまりに便利なのでついついリスクを取りすぎてしまう可能性があります、そこが一番の一番点だと思います。

<関連投稿>
「週末投資家のためのカバード・コール」が発売!

2014年5月24日土曜日

楽天証券で広瀬隆雄氏『バリュー投資の進め方』セミナーの動画が公開中

楽天証券で広瀬隆雄氏の『バリュー投資の進め方』セミナーが動画で公開されています。

詳しくは広瀬氏のブログにバリュー投資を1時間44分でマスターするに書かれています。

また、ブログでも概要がまとめられています。

バリュー投資が好きな人であれば、今週の土日にでも視聴してみてはいかかでしょうか。

私はリアルタイムでセミナーを視聴していましたが一部聞き逃したところなどがあったのでネットで公開されているのは助かりますね。

個人的には凄く勉強になるセミナーでしたね、ブログでも要点がまとめられていますが、

・50年以上事業を続けている大手の会社

・わかりやすいビジネスモデル

・ワイドモート(参入障壁が高い)

・10年間のEPSの合計値が一定以上

・財務基盤が安定している(負債が低い)

・PERが低い

・利回りが高い

上記の条件をすべて満たす必要がある、ということでバリュー投資が可能な銘柄は凄く少ないとのことでした。

特に、投資の初心者はPERが低ければ良いということで中小型株からバリュー銘柄を選ぼうとするけれどもそれは少し危険だとのことです。

私もその通りだと思います。投資を始めたころはともかく安い方がいいと思っていましたが、あまり上手くいきませんでした。(銘柄による利益と損失の幅が大きくて相当分散投資をしないといけないので難しいです。)

あくまで、良いビジネスを良い株価で買うというのがポイントです。
悪いビジネスを低い株価で買っても失敗します。

あと、ブログでは書かれていませんがセミナー中の質問で、「PM(フィリップモリス)やMO(アルトリアグループ)はバリュー投資の銘柄になるのか?」という質問がありました。

広瀬氏いわく、どちらもバリュー投資銘柄になるがどちらかといえばMOの方がお勧めとの回答がありました。(詳しい理由は言っていませんでしたが・・・)

投資の基礎、要点がコンパクトにまとまっていてお勧めです。グロースとバリューともに解説がある点も視野が広がるので参考になりますね。ただ、ある程度投資本を読んでいる人には物足りないかもしれません。

2014年5月20日火曜日

「投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識」を読みました

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識
ハワード・マークス (著), 貫井 佳子 (翻訳)


を読みました。

投資哲学、投資へのスタンス・姿勢について書かれた本です。

定性面でのアドバイスはあまりありませんが、個人的には凄く参考になりました。

内容が深いので一度読んだだけには頭に入らない個所もありますが、投資をしていく上でのスタンスを学ぶという意味で良書だと思います。

著者はバリュー投資かなのでバリュー投資が好きな人には良いと思います。
トレーダーやグロース投資向けではありませんね。


相場のサイクルを図るための表があり、参考になりました。
数値化はされていませんが、見るべきポイントが書かれており勉強になります。

2014年5月19日月曜日

VIX指数(恐怖指数)の使い方 20%を大きく超えたら買い

目安はVIX指数が20%超え

VIX指数(恐怖指数)の一つの目安ですが、通常の値である20%を大きく超えたら買いのタイミングであると言われています。

VIX(恐怖指数)とは

VIX(恐怖指数)は、S&P500指数オプション・プレミアムに内在するインプライド・ボラティリティ指数になります。

シカゴ先物市場にも本指数に連動するETFが上場されています。

市場心理を図る指標の一つで、アメリカ株式市場の不安度を示しています。

バフェット氏も利用

ウォーレン・バフェット氏もVIX指数(恐怖指数)が通常の20%を大きく超えた時に株を購入するようにしているとのことです。

市場の不安の目安になる

VIX指数を見れば、必ず勝てるという指標ではありませんが、市場の心理状態を図る一つの目安にはなります。

私は、バリュー投資を基本にしているので「VIX指数が高い=市場の不安感が高い」相場で割安に資産を購入したいと考えています。


この本に簡単な解説が載っています。


最近のVIX指数の動き

最近のVIX指数の動きです。
ここのところは20%を下回っており、市場は安定しているようです。


5年のチャート

直近で市場の不安がピークに達したのはリーマンショックあたりです。
70%を超えています。

S&P500との比較

参考までに、ここ一年のS&P500との比較です。
株価が下がるタイミングとVIX指数が上がるタイミングが同じです。

2014年5月18日日曜日

悪材料で購入できるのは個人投資家の強み

悪材料でも気にしないで株を購入できるのは、個人投資家の強みだと思っています。

インデックスファンドでも、個別株でも良いですが、投資をためらうような悪いニュースでも本人の腹がすわっていれば、誰に説明する必要もなく投資ができます。

これは個人投資家もしくは、片手間で投資をしてる人間の強みだと思います。(株で生活費を稼がないといけないとなるとなかなか悠長なことも言っていられません。プロであれば説明責任もあります。)

サラリーマンの兼業投資家ならば、最悪頑張って働けばいいです。

悪いニュースで投資をするのは少し勇気がいりますが、覚悟を決めれば意外と気にならないものです。

また、下げ相場での投資は上げ相場でアクセルがかかり大きく儲かります。

今読んでいる本ですが、個人投資家として一つの投資スタイルだと思います。


典型的な逆張り投資で、チャートの読み方は凄く感覚的な説明ですし、ファンダメンタル分析もほとんどありません。定量的なスタンスの投資ではありませんが、これはこれで勝率が高い投資方法だと思います。

一言でいえば、バックボーンがしっかりしている優良大企業の株を下げ相場で買い、上げ相場で売るというスタイルです。

タイトルが仰々しいですが、内容は至ってシンプル(少し期待していたのと外れていましたが・・・)覚悟さえ決まればだれでも実践ができます。


ちなみに、私の最近の取引は、オプションのポジション調整(カバードコールとキャッシュセキュアードプット)をしつつ、稼いだ現金をPM(フィリップモリス)に投資しています。

タバコ銘柄ではPMのパフォーマンスが一番低いので投資を継続しています。(上げている銘柄に資金をつぎ込んでもリスクが上がり、リターンが下がる確率が高くなるのであまり気乗りしません。)


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