2014年9月24日水曜日

竹田和平氏 ROE重視で大型銘柄に保有銘柄を絞る

竹田和平氏 ROE重視で大型銘柄に保有銘柄を絞るそうです。

竹田和平氏保有株絞る、ROE重視で大型-経営も恩返し大切

四季報を読んでいると、小型バリュー銘柄の株主の欄に竹田氏の名前が出ていることも多いので、小型バリュー株へ投資している人はファンの方も多いのではないでしょうか。

最近、ブルームバーグで竹田氏の投資方針が変更になるとのニュースがありました。
保有株の大幅な見直し中だ。小型株を売り、最終的に数銘柄の大型株に絞る。選別の際は株主資本利益率(ROE)を重視
竹田氏は3年前から保有銘柄数を8割以上減らしたことを明らかにし、「これからはROEを気にする会社が良い」と述べた。10年後にROEが20倍になるのではないかと思える会社に投資するとし、損得にかかわらず、保有する小型株は売り続け、6、7銘柄の大型株に投資資金を集中する方針だ。「リスクヘッジもそれだけすれば十分」と言う。 
屋台骨のしっかりした大企業に業種を分散すれば6~7銘柄でも十分に分散が効くでしょう。

この辺りは、バフェット氏とも似た考えなのかもしれませんね。
竹田氏によると、最終的に絞り込もうとしている6、7銘柄の中には配当利回りの高さ、自社株買いの実施などROE重視の姿勢を見せる総合商社3社が含まれる。
総合商社は個人的にも面白いと思っています。特に、自社株買いを進めている三菱商事 、三井物産なんかは投資したいですね。

竹田氏が狙っている総合商社に三菱商事 、三井物産が含まれているのではないかと勝手に想像しています。

小型バリュー株は少数のハイリターンによって全体のリターンが支えられています、必然的に多くの株を持つ必要があります。

なお、大型株はリターンのばらつきが少ないので10銘柄程度に分散ができれば十分だと思います。

そういう意味で、竹田氏が大型の優良株にポートフォリオを絞るのは合理的なのかもしれませんね。


竹田氏の本は依然読んだことがあります、入門書として面白いと思います。
ただ、古い本なのでROE重視の大型株を進めていなかった気がします。

2014年9月22日月曜日

大局的、長期的な為替の判断 デフレの通貨は上昇する

ここのところ円安が一気に加速しています、

6年ぶりに109円台まで円安が進んだので、3週間ほどでドル円で5円以上円安が進んだことになります。

外国資産の割合が多いほど、ポートフォリオにおける為替の影響が大きくなります。
急激に為替が動くと、焦る場合もあると思います。

ただ、長期の資産運用であれば長期の為替判断で対応をすればよいと思っています。

大局的、長期的な為替の判断ですが、

高いインフレ率の通貨ほど購買力低下の度合いは大きく、低いインフレ率の通貨ほど購買力低下の度合いは小さくなります。

つまり、デフレの場合は、通貨の購買力は増加します。

なので、「購買力低下の度合いが大きい通貨=高インフレ通貨」は「低インフレ通貨=デフレ通貨」に対して下落します。

上記の考えを、購買力平価原理といいます。(インフレ率の比率から算出される為替相場の理論値を相対的購買力平価といいます。)

購買力平価原理は、短期の為替予想には有効ではありませんが、長期での為替相場の割安・割高の判断には有効です。

長期的にみると、高金利ということは高インフレということであり、長期では必ず低金利=低インフレ通貨に対して下落をします。

短中期的に為替がどちらに動くかはわかりませんが、長期的にはデフレ=低インフレである限り通貨は高くなります。



為替の解説がわかりやすいです。

2014年9月21日日曜日

超オーソドックスなポートフォリオ

ここ2~3年で、私のポートフォリオはどんどんオーソドックスになっています。

一応バリュート投資の考え方は好きなんですが、
なんだかんだいって楽でストレスフリーなインデックスファンドやETFの利用が多くなっています。

ポートフォリオが普通になった理由の一番は、期待リターンがあまり高くなくなった点だと思います。

もともと、年率5%程度あればいいやと思っていましたしたが、上手くいけばもっと上を狙いたいとも考えていました。

しかし、最近は無理をしない方がいいという考えの方が強くなっています、5%で十分だと思っています。
そうなると、さらにストックピッキングをする気がなくなってきます。

また、ここ数年はデリバティブを利用しているので5%のリターンを稼ぐのが難しくなくなったこともあります。

ハードルが5%のリターンなのであれば、時間をかけて個別銘柄の選択をするよりも、超優良銘柄のエクソンモービルやコカ・コーラとかでキャッシュセキュアードプットをかけたりする方が遥かに簡単にキャッシュが手に入りますし、勝率も高いです。

厳密に計算をしてはいませんが、年率5%の運用であればインデックス運用とカバードコール&キャッシュセキュアードプットで十分到達可能です。

これが年率10%を目指すとなるとかなり大変です・・・。
レバレッジをかけたり、リターンの良い個別株を選択したりする必要があります。

ということで、折角ポートフォリオを公開しても、面白みのある銘柄が並ぶことは少なくなりそうです。

暫くは家計管理をしっかりして、投資資金をできるだけ多く捻出できりようにコツコツと頑張りたいと思います。

この本によると、超長期的、100年単位の株価のリターンは5%程度だそうです。
データが好きな人にはお勧めです、かなり骨太な内容になっています。学術的な本ですね。






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2014年9月20日土曜日

資産運用は家計管理から

資産運用はしっかりした家計管理を基礎にした方が効果が高いと考えています。

株の選択よりアセットアロケーションの方がリターンへの影響が高いと言われています。

そう考えると、一番単位が大きい、家族の家計をしっかり管理したうえで資産運用に取り組むのが正しいアプローチでしょう。

家族の家計をしっかり管理して、効率よく資産運用に資金を回すことができれば投資の効率も上がると思います。

インデックス運用で億り人は大変だと思う

でインデックスで億り人になった人の話題を取り上げましたが、この方はしっかりした家計管理という基礎の上で資産運用で成功したのだと思います。

家計管理をしっかりして可能な限り多くの資金を効率的に運用に回す方が、ざるな家計管理でストックピッキングをするよりリターンは高まると思います。



 「正しい家計管理」は面白い本でした。

小手先のテクニックは書いてありませんが、
ここに書かれていることをコツコツ実行して正しく家計が管理できれば、
投資に回す資金も効率よく捻出できると思います。

※この本は、家計管理なので投資の話は殆どでてきません!

この本に書かれている、「生活の質を高めるために家計管理をするのであり、家計管理が目的になってはいけない」というのは参考になるアドバイスです。


「正しい家計管理=しっかり節約」をして、余裕資金を捻出して、長期運用をするというのが王道だと思います。

<関連投稿>
インデックス運用に家計管理は必須

2014年9月18日木曜日

「世界のマーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由」を読みました

世界のマーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由
松本 大



を読みました。

アマゾンのレビューにも書かれていますが、松本氏が書いている部分は前半の半分程度です。

(株には関係ないですが、松本氏は時の人ですね・・・)

残りは他の人が書いていたり、マネックスの紹介だったりします。

一応、NISAで米国株投資をする場合の注意点なんかも書いてあります。

NISAといえでも、米国株の配当には米国で課税されるなど。

これからマネックスを利用して米国株投資を始めようという人にはいいかもしれません。

ただ、ある程度米国株投資をしている人には物足りないですね、

一度図書館で借りるか、立ち読みでもして本当に必要か内容を確認した方がいいでしょう。

個人的な感想として、松本氏が書いた部分は面白かったですが、図書館で借りれば十分かなと思いました。

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