暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2016年12月25日日曜日

貸株をやめました デメリットが多いので、配当金相当額は税金的に不利

貸株をやめました、個人的にデメリットが多い


個人的にデメリットが多いと判断たので、貸株を行うことをやめました。

特に、配当金相当額は税金的に不利です。

貸株をしていると、配当金については源泉税徴収後、配当金相当額として支払われます。

その後、雑所得扱いとなり、他の所得と合算のうえ、総合課税の対象となります。


「確定申告」をするか?しないか?


ポイントとしては、「確定申告」をするかしないかが判断のわかれめです。

年収2,000万円以下のサラリーマンで給与所得以外の所得が20万円以下の場合など、一定の要件を満たす場合は確定申告が不要になる制度があります。

この制度の範囲内で、確定申告をしないのであれば、貸株をしてもメリットが多いと思います。

反対に、この制度の枠を超えて、確定申告をする人の場合は、貸株のデメリットが多くなります。

私の場合は、オプショントレーディングをしており、確定申告は必須となり、結果的に貸株のデメリットが大きくなったと判断しました。

配当金相当額を雑所得扱いとして総合課税が上がってくるのはあまり面白くありません。

全体で見れば、確定申告をしていない人の方が多いので、貸株のデメリットは強調されていませんが、場合によっては不利・デメリットがあることを頭に入れておいた方がいいと思います。



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2016年12月18日日曜日

節約して長期投資をすれば確実に資産は増える

節約して長期投資をすれば確実に資産は増える

節約して長期投資をすれば確実に資産は増えると考えています。

あわせて、熱くならないで合理的な判断をすれば、間違いありません。

具体的には、

  1. 出来るだけ節約をして支出を減らす
  2. インデックスファンドをメインとして投資にかかるコストを減らす
  3. 余ったお金は可能な限り投資に回す
  4. 節税を意識して投資をする

というところでしょうか。

投資はダイエットと似ている

投資はダイエットと似ていて、摂取カロリーを消費カロリー以下に抑えれば痩せます。

要するに、カロリーを減らしてカロリーを消費すれば痩せるのです。

投資も同じで、節約をして、収入の範囲内で消費をしつつ、長期分散投資をすれば、確実に資産は増えていきます。

上記のような考え方で、基本を押さえて取り組めば、損をする方が難しいと思います。(当然、一時に気の迷いで投機なんかに手を出して資産を大きく減らせば、一気にマイナスが出ます。)

私自身も、その様な考え方で上手くいっています。

かれこれ10年以上資産運用をしていますが、このような考え方で投資をしていて、大きく負けたことはありませんし、過去と比較して資産は着実に増えています。

急ぐと上手くいかない

多くの人が株で損をしているのは、一攫千金を狙って、手っ取り早く大金を稼ぎたいと投機に走りつつ、消費を抑えていないからでしょう。

なまじっか収入があったり、自由に使えるお金があると、変に色気を出して投機に走り、資産をすり減らしていき、なかなかお金が貯まりません。

大企業に勤めていて収入が高いサラリーマンなのに資産が貯まっていない人が多いのは、こういったタイプなんでしょう。

それこそ、株で大きく勝ったからといって、高級な腕時計なんかを買っていたら一生かかってもお金はたまりません。

たまたま会社の同僚が株やらFXの話をしていて、上手くいったら大きく儲かるみたいなことを言っていました。

大きく儲かったら、高級なブランド物の時計を買うそうです。

私だったら、ブランド物の高級時計を我慢するかわりに、そのお金を長期投資して3年早く退職したいと思います。

ちなみに、投資の話題が出た場合は「フンフン」と相槌を打つだけです、間違ってもインデックス運用をしていますとは言っていません。
節約をしてインデックス運用をコツコツしているなどという話題は盛り上がりませんので、しない方が賢明です。

<お勧めの本>



2016年12月14日水曜日

積立型NISAは20年非課税で2018年に新設

積立型NISAは20年非課税で2018年に新設

積立型NISAは20年非課税で2018年に新設されるそうです。

積立型NISA、20年非課税に 18年新設
少額投資非課税制度(NISA)の使い勝手が向上する。毎年40万円までの投資から得られる売却益などを20年間非課税にできる新制度を設ける。
現行のNISAとの併用は認めず、利用者はどちらか選択する。投資対象は信託期間が20年以上のものや毎月分配型でないものなど、長期の分散投資に適したものに限る。対象の商品は今後、金融庁が金融機関などと協議して決める。 
NISA、ジュニアNISAに加えて、積立NISAが新しく誕生するようです。

複雑な制度設計

まあ、何というか、利用者の事をほとんど考えていない制度設計ですね・・・。

NISAとジュニアNISAですら制度が微妙に異なり理解するのが難しいのに、ここにきて「積立NISA」を追加しても、しっかりと理解できる人は少数だと思います。

そもそもNISAは投資初心者を対象としているのであれば、こんなにバラバラと色々な制度を小出しにされても混乱するだけだと思うのですが。

  • NISA
  • ジュニアNISA
  • 積立NISA
  • 確定拠出型年金

と様々な制度が乱立しています・・・。

乱立する制度を理解して、どの制度にどの投資商品が適切か考えるかだけでも一仕事になりそうです。

一般論として、NISA=日本株のインデックスファンド、確定拠出型年金=外国株式のインデックスファンドと言われていますが、積立NISAはどのような商品を選択するのがいいかいまいちわかりません。

もっとシンプルに利用しやすい制度で統一して欲しいものですね。



ホント、日本の役人は複雑な制度が好きですよね~

2016年12月13日火曜日

ふるさと納税は1万円で20kgの米を貰うのがコスパがいい

1万円で20kgの米がコスパ最強

今年一年は色々とふるさと納税に時間をさいていました。

どこの自治体がお得な返礼品をくれるかなどを細かく調べていました。

結論として、1万円で20kgのお米を貰うのが一番合理的でコスパがいいです。

米を貰ったことで浮いたお金で必要なものを買うのが一番合理的でしょう。

ふるさと納税の返礼品はなかなか原価がわかりにくい商品が多いです、その点お米であればすぐに原価が比較できます。

「1万円で20kgのコメの返礼品」とスーパーのコメはすぐに比較できますが、地方の野菜なんかはなかなか原価がわかりにくいですし、実際に生活に必要ではない場合もあります。

本当は欲しくなかったものを貰って得をした気分になるよりも、生活に必要な米を貰って、浮いたお金で好きなものを買うのが一番賢い気がします。

あと、ふるさと納税の返礼品をコツコツ調べる時間が一番無駄な気がしました。

その時間で投資の勉強をしたり、好きな本を読んだ方が遥かに有意義でしょう。


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2016年12月3日土曜日

Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)へ追加投資しました




Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)へ追加投資

Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)へ追加投資をしました。

Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)は、バンガードのETFでヨーロッパ市場に連動します。


円安なので外国株を購入するには少し不利ですが、ここ3ヶ月の株価は下げ調子なので、まあ悪いタイミングではないかと思っています。



12月の中旬から下旬にかけてVGKの配当が支払われるはずなので、配当の前に追加投資をしたかったというのもあります。

インデックス投資は相場を予想しても仕方がないので、アセットアロケーションに従い資金が確保出来たら機械的に投資をしています。

色々考えてもパフォーマンスの向上にはあまり役に立たなそうですし・・・。



私が利用している証券会社はSBI証券です。
最近、外国株式の売買手数料を値下げしたのでますます使いやすくなりました。

SBI証券が米国株式の手数料大幅引き下げ 業界最安水準

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