目次
- 節約してコツコツと株に長期投資して億万長者
- ロナルド・リード氏の保有株
- 投資手法は優良ディフェンシブ株に長期投資
- Breaking Newsでも紹介
- 生活スタイルは超倹約
- ロナルド氏の経歴、普通の労働者
- 広瀬氏のブログでも紹介
節約してコツコツと株に長期投資して億万長者
節約とコツコツ投資で莫大な資産を築いたとして、日本でも局所的に話題になっている、ロナルド・リード氏ですが。ロナルド・リード氏の保有株
バロンズの日本語版でポートフォリオの保有銘柄の紹介がありました。- ウェルズ・ファーゴ(WFC)
- プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
- アメリカン・エキスプレス(AXP)
- JMスマッカー(SJM)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
投資手法は優良ディフェンシブ株に長期投資
保有銘柄を見ると、まさにシーゲル氏やバフェット氏が推奨するような、優良ディフェンシブ銘柄に超長期投資をする手法だったようです。ロナルド・リード氏は地元の図書館で投資の勉強をしつつ、ウォールストリートジャーナルやバロンズを購読していたそうです。
92歳で亡くなったそうですが、その時点で800万ドル近い資産を残していたそうです。日本円にすると約9億円近い資産になります。
日本語で紹介されている記事は少ないのですが、詳しい投資方法なども知りたいですね。
個人的にはETFを利用した資産運用がすきですが、資産額が大きくて業種や銘柄がしっかりと分散されているのであれば、個別株の方が費用・コストは抑えられると思います。
配当は入金されるタイミングもよみやすく、投資をするスケジュールがたてやすいのはメリットだと思います。
私自身は、資産額が大きくないこともありETFを利用していますが、運用額が大きく、しっかりと分散投資ができるのであれば個別株でポートフォリオを構築するのも面白いと思います。
Breaking Newsでも紹介
倹約をしてコツコツと長期運用をして資産9億円を達成したお爺さんが話題になっていると紹介されています。流石に、ここまでの資産だと一般のニュースとかでも有名になります。
生活スタイルは超倹約
米バーモント州南西部の町、ブラトルボロに暮らしていたロナルド・リードさん。彼は「もったいない」と言ってコインパーキングを絶対に使用しない。着衣はいつもボロボロ、冬でも古びて穴の開いた野球帽をかぶるロナルドさんに温かいニット帽を編んであげた女性、彼をホームレスと勘違いして朝食代を支払ってくれる人もいた。生活費も相当切り詰めていたみたいです。相当な倹約家です。
「ロナルドさんの遺言により銀行口座や自宅にあった有価証券の束を確認し、行員とともに驚いてしまいました。不動産と合わせて800万ドル(約9億5300万円)にもなるのです。」9億円は凄いですね、ちょっと想像ができません。
ロナルド氏の経歴、普通の労働者
ロナルドさんは第二次世界大戦では陸軍に身を置き、終戦後は兄とともに自動車修理工として働いた。その工場が他社に売却されると職を失い、しばらくしてから大手デパート『J.C.ペニー』で臨時の用務員として働くようになり、1997年からは年金生活に入った。それらのお給料は富とは無縁のものであったが、実は彼には株に投資する卓越した才覚があり、資産は着実に増えていったという。事業で成功したり、エリートサラリーマンではなく、どちらかというと低収入の仕事をしていたようです。
それにしても、投資の才能もさることながら、長期間の倹約とその精神力が凄いと思います。
まあ、9億円は無理だとしても、可能な限り節約をして出来るだけ仕事を続けつつ、長期で資産運用をするとそれなりの資産は築けるのかもしれませんね。
広瀬氏のブログでも紹介
ロナルド・リード氏については、広瀬氏のブログでも紹介されていますね。アメリカでもそれなりに話題になっているのかもしれません。
普通の労働者がコツコツ節約で億り人というのは夢がありますね。
長期投資の有効性について書かれています。普通の人でも真似ができます。
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