東証大引け 3日ぶり反落 利益確定売り優勢 1万9700円台は維持
24日の東京株式市場で、日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比40円91銭(0.21%)安の1万9713円45銭だった。前日の欧米株安を反映し、日本株にも朝方から利益確定売りが出た。日経平均が心理的な節目の2万円に近づいたことで短期的な高値警戒感も強まり、下げ銘柄が増える中で日経平均は下げ幅が一時100円超に広がった。そろそろ2万円も近そうですね~
ただ、庶民からすると別に給料も上がらないし、生活も楽にならないので、実感は乏しいですが・・・。
市場全体のPERを見ると、あまり割安感は感じません。
個人的には、東証一部全体の株価収益率(PER)が20倍を超えたら、投資を控えます。
少し待てばまた割安な水準で投資するタイミングが訪れます。
個別株を選ぶという選択もありますが、やはり市場全体が下げている時に個別株に投資をした方が割安な株価で買えることが多いです。
上げ相場に乗り遅れまいと、焦って投資をするのは危険だと思います。
個人的にドルコスト平均法には合理的なメリットはないと思っていますが、相場が過熱気味で感情的な投資をしてしまいそうなときに、リスクを平準化する目的で行う上では、ドルコスト平均法も悪くないと思います。
(当然、大当たりもありませんが大外れもありません。
相場のピークで全資金を投入するという失敗も避けられます。)
過去のデータからも、オリンピックに先立って相場がピークになったという歴史もあります。
オリンピックと株価の関係 1964年の東京オリンピックの場合
今後、株価がどのように動くかはわかりませんが、
焦らないでコツコツと節約をしながら長期投資をするのが一番良いと思います。
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