2018年2月5日、米国市場は4・60%の大幅下落をしました。
原因としては1月雇用統計で賃金上昇が予想を上回ったため、景気抑制のため米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを速めるのではないかと言われていますが、こういった類の解説はあまり気にしない方がいいです。
原因不明で市場が大幅に下落することは良くあることです!
6日の東京株式市場は、前日の米国市場での株価暴落を受け、日経平均株価は午後の取引で一時1600円超も急落した。前日5日の米市場では景気過熱で利上げペースが速まるとの警戒感からダウ工業株平均が暴落し、終値は前週末比1175・21ドル(4・60%)安の2万4345・75ドル。2008年9月のリーマン・ショック時の777ドルを抜き過去最大の下げ幅となった。アジア市場も軒並み下落し、株安の連鎖が続いた。特に、インデックス運用をしている人はこの類の下落を気にする必要はありません。
というか、コツコツと少額を長期間積立てるインデックス投資のパフォーマンスには殆ど影響しません。
10~30年単位でコツコツとインデックスファンドを積立ようと考えている人には、関係のないお話です。
逆を言うと、このタイミングで多少割安で株を仕込めたからといって、大幅にパフォーマンスが向上するというわけでもないです。
数千万円単位で現金を投入することができるのであればパフォーマンスに影響をしますが、数十万単位で少し多めに株を買えてだけでは長期間のパフォーマンスには影響しません。
相場の乱高下の機会を利用して、趣味として投機を楽しむのは面白いかもしれません。(S&P500のコールをロングしたりするのは短期のギャンブルとしては面白そうです。)
久しぶりに大幅な下落があったので、備忘録的に投稿しました。
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