2014年3月2日日曜日

株式投資で機械的なロストカットはしない

株式投資で機械的なロストカットは設定していません。

売却の基準は、購入した時の条件が変わった時です。

例えは、粉飾決算が発覚したり、大幅な減益でPERが基準に満たなくなったなど。

購入を決定した時の前提条件が崩れたら売却をしますが、そうでない場合は基本的にバイアンドホールドをしています。機械的なロストカットは設定していません。

それ以外の理由は、ポートフォリオに占める割合が大きくなりすぎたり、突然資金が必要になった場合、更に良さそうな投資先があった時とかですかね。

ちなみに、カバードコールとキャッシュセキュアードプットはある程度ロストカットは設定していますし、損失は費用だと割り切って取引をしています。

株のロストカットも悪いとは思いませんが、デリバティブに比べて定性的な要素も大きく判断をするのに精神的に疲れてしまいそうです。

株への投資は、ロストカットを設定しないとならなそうな銘柄を避けた方が精神的に余裕が持てると思います。

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