貯金というのは習慣なのです。誰もが早くお金持ちになろうとします。ゆっくりとお金持ちになるのはかなり簡単です。しかし、すぐにお金持ちになるのは簡単なことではありません。示唆に富んだ言葉だと思いますが、普通の人は頑張ったとしてゆっくりと金持ちになるしか選択肢はないと思います。
そもそも、お金を増やす重要なポイントとして、
①運用額
②運用利回り
③運用期間
上記の3点が重要になってきます。
「①運用額」ですが、
サラリーマンはたかが知れています、毎月コツコツと積立投資をするのが関の山です。というか、毎月コツコツ積み立てをする以外に選択肢がないですね。
「②運用利回り」ですが、
これも普通に考えれば5%位が妥当ではないでしょうか。年率3~8%位の範囲はあると思いますが、年率20%というのは通常ありえません。
「③運用期間」ですが、
これだけは素人でもプロでも、凡人でも天才でも才能に関係がなく平等な要素です。投資の天才だから運用期間がのばせるわけではありません。
要するに、「③運用期間」さらに言うと、できるだけ早く運用に取り組むというポイントであれば素人でもコントロールが可能です。さらに、特別な才能も必要ありません。
早くから貯蓄をして、運用を始めるのがいいというのは本田静六氏も提唱されています。
できるだけ早くコツコツと貯金をして「①運用額」を作り、特段の才能が必要でない「③運用期間」を長くとるというのが秘訣だと思います。
さらに言えば、「②運用利回り」を高く設定するよりも、大きな損失をだして損をしないことに気を付けた方が良いでしょう。
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