2016年4月30日土曜日

バフェット氏の手法を素人は真似できない


という記事がありました。

結構おもしろい内容です。詳細についてはぜひ記事を参考にして欲しいのですが、要点としては。
彼(バフェット氏)は、根源的にレベルの違う情報と手段を持っているわけですから。バフェット氏を真似て億万長者になろうという夢は、捨てなければなりません
だそうです。

まあ、良く考えればそうですよね。バフェット氏の真似が簡単にできればみんなが億万長者です。


また、ポラック教授(『ジ・インデックス・カード』の著者で本記事のアドバイザー)いわく、個人投資家は以下のルールに従うべきとのことです。
・収入の10%から20%を貯蓄に回せ
・クレジットカードの残高は、(リボ払いを避けて)毎月完済せよ
・勤務先の退職プランを使い倒せ
・個別企業の株式に投資すべからず。代わりに、投資先を多様化させた優良株の組み合わせファンドに投資せよ
・自らの利益よりも顧客の利益を優先させる義務(受託者責任)を守るファイナンシャルプランナーを使え。
・持ち家を買う準備ができたら、すぐに買え
・充分な補償の付いた保険商品を買え
・社会的セーフティーネットに寄付をして、他人を助けよ 
凄くまっとうなアドバイスですね。どちらかというと「敗者のゲーム」に似ているアドバイスな気がします。(不動産については、人口増加が続いていて、基本的に不動産が有利なアメリカであるということを割り引いて考える必要があると思います。)

ポラック教授は、最近アメリカで話題になっている『ジ・インデックス・カード』の著者だそうです、和約が出たら読んでみたいですね。


 
素人が安易にバフェット氏の手法を真似しようとするのは危険ですし、そもそも無理でしょうというお話。


個人的には、この本に書かれている投資法が一番再現性が高いと思います。

2016年4月29日金曜日

「ジュニアNISA入門―――口座の作り方、買い方、増やし方がカンタンにわかる!」を読みました

「ジュニアNISA入門―――口座の作り方、買い方、増やし方がカンタンにわかる!」を読みました。


ジュニアNISAの勉強として読んでみました。

まあ、そこそこ判りやすくまとまっているとは思いますが、ジュニアNISAについては大体紙面の半分くらいかなと思います。

それ以外は、相続についての情報だったり、ファンドについての情報だったりします。

相続についての情報はあまり、個人的に問題になっていないので参考にならず。

お勧めファンドの情報は正直参考になりませんでした、意外とコストが高くておすすだと思えないようなものを勧めていたりします。

全体的には良心的だと思いますが、ファンドの情報については初心者向けですね。


一番知りたかったジュニアNISAについては、コンパクト&シンプルに情報がまとまっている気がしますが、メリットの強調が多くて、デメリットがいまいちわかりませんでした。

個人的にジュニアNISAを勉強した感想としては、

ジュニアNISAとはいっているが、NISAとは別物!

相続という前提がないと、有利な運用は難しい。

という気がします。

重要なポイントは、

・資金を18歳まで非課税で引き出すことができない

・ジュニアNISAで買った株や投信を売った代金や配当金や分配金は「払い出し制限付き課税口座」という特別な口座で自動的に管理

・「払い出し制限付き課税口座」に入ったお金は、18歳になるまで非課税で引き出せないが、ジュニアNISAの口座に年間80万円の枠が余っていたら、ジュニアNISA口座で再投資することは可能

・「払い出し制限付き課税口座」では一般の金融商品と同様に課税をされるが金融商品を買うことは可能


ジュニアNISAは一度資金を投入すると、引き出すことが困難なので運用戦略を考えないといけません。(引き出させないのが前提なので、引き出す際のハードルをわざと高くしています、引き出す際のデメリットを多くしているんですね。)

資金を引き出せないというデメリットがNISA以上に厳しいです。また、NISAよりも有利な点もあまりないので、NISAと同じ感覚で投資枠として利用しようとすると痛い目を見そうです。

まあ、制度自体もかなり流動的なのでまめにウォッチをしておいて、有利な制度に変更になったら一気に動くのが良さそうです。

2016年4月28日木曜日

ダウンシフトで主夫をしたい人は、インデックス運用でお金を貯めよう

ダウンシフトをして主夫をしたいと考えている人と、インデックス運用って相性がいいと思っています。

なんでインデックス運用かといえば、失敗が少なく大きく資産を減らすリスクも相対的に低いからです。(大暴落があれば、株価は4割くらいは減りますが・・・)

家族の生活がかかっているので、資産を大きく減らす可能性のある投資方法は選択すべきではないでしょう。

また、ダウンシフトをして収入が減っていると、資産の減少をカバーする方法が凄く少なくなります。虎の子のお金を減らすリスクを避けるのが第一優先です。


ダウンシフトを検討する際に一番の関心は収入のダウンだと思います。

早くから節約をしつつ種銭を稼いで、インデックス運用で多少の資産が作れれば、ダウンシフトを考えたときの収入減にも対応ができます。

ダウンシフトをすると収入は減るとは思いますが、それに伴って「余暇」「自由な時間」「精神的な余裕」「余裕がある家族との時間」が生まれるのではないかと思います。
(私はダウンシフトをしていないので、想像なんですけど。)


将来、家庭を持った時に家族との時間を大切にしたい、ダウンシフトをして主夫をしたい、とか考えている若い人は、早めにインデックス運用をするのがいいかなと思います。

男性が家事参加や育児参加をしたくてもできない、この社会構造はあんまり好きじゃないんですよね。

社会構造をかえることは難しいので、個人で対応をしてしまった方が早い気がします。


 ダウンシフト関連では有名な本です。
「減速して自由に生きる: ダウンシフターズ」 は良書です



家族全体の最適解として主夫というのはありだと思います。女性が働くのであれば、夫は派遣社員&主夫という回答も合理的かもしれないですね。

2016年4月27日水曜日

「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577)」と「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」の配当金の支払われ方の違い

「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」に投資をしていて、現在保有をしています。

NISA口座の活用ということで高配当ETFを利用しているのですが、

日本で高配当ETFとしてメジャーな商品は以下の2本だと思います。

NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577)

上場インデックスファンド日本高配当(1698)

良くコストや流動性の比較がされていますが、もう一つのポイントとして配当金の支払われ方があります。

結論から書くと、

NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577) ⇒ 4月と10月の配当金が多い

上場インデックスファンド日本高配当(1698) ⇒ 四半期の配当がほとんど同じ


上場インデックスファンド日本高配当(1698)は、明らかに四半期の配当を平準化する商品設計になっています。

個人的には配当が平準化されている方が、投資をするタイミングを考えなくて済むのでメリットがあると思います。

特に配当を再投資しして、もらえる配当金を増やしたいと考えている人にはこちらの方がメリット・使いやすいと思います。

または、ドルコスト平均法とかバリュー平均法を利用して積立投資をしている人にも向いていると思います。(配当が多い月の前に多めにETFを購入するというのは、ドルコスト平均法とかバリュー平均法にはあまりなじみません。)

まあ、タイミングを見計らってて、配当が多くもらえるように「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577)」を購入するという戦略もあると思います。

タイミングを読むのが難しいと思いますが・・・、この辺りは個人の好き好きですかね。


配当は株式のリターンの重要な要素です。


バリュー平均法の解説があります。ドルコスト平均法よりも有利な場合があるとか、ないとか・・・

2016年4月25日月曜日

大型高配当株 ブリヂストン (5108)

ブリヂストン (5108)は規模が大きく、配当が安定している割には株価が割安なので面白そうだと思っています。

予想PER 11.13倍
予想EPS 381.3
実績PBR 1.5倍
実績BPS 2,820.48
予想配当利 3.3%
予想1株配当 140

配当利回りが3.3%というのは結構魅力的です。






2016年4月23日土曜日

NISA口座で「上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(愛称:上場高配当)」に投資

「上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(愛称:上場高配当)」に投資をしているんですが、ETFは本当に楽ちんで良いですね~。

個別株を色々と分析して、大きく儲かる予想をしたりするのは楽しいですが、ネガティブなニュースがあったりすると株価が大きく下落するんで、精神的にも負荷があります。
(三菱商事とか三井物産とか)

その点、、ETFは分散が効いていいるので個別のニュースや決算のフォローをする必要はありません。

別株は株主優待なんかがもらえたりしてお得な気分になれますが、ETFには株主優待はないので、その辺りはデメリットですね。

まあ「投資はお金を儲けるため!」と割り切り、ひたすらストイックにコツコツとETFに投資&配当金の再投資をしていこうと思います。

特に「上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(愛称:上場高配当)」は最低投資金額が16,000円ほどなので、お金が余ったときにコツコツ買い増しをしやすい点や、配当の再投資がやりやすいのは大きなメリットです。

また、年4回配当があるので、あまり購入のタイミングを気にしなくていいのも良いですね。(個別株とかで配当が年1回とかだと、購入のタイミングを気にする必要があります。)

長期的にストックピッキング(個別銘柄の選択)でインデックスを上回り続けるのは難しいので、セカンドベストとしてETFを買い続けていくのは有効だと思います。まさに敗者のゲーム(ミスを避ける戦略を選ぶべき)ですね。

ちなみに、「上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(愛称:上場高配当)」への投資については、インカムゲイン(配当益)とキャピタルゲイン(値上り益)に税金のかからないNISA口座を利用して投資をしています。(NISA口座の利点が利用できるETFだと思っています。)

2016年4月16日土曜日

ムヒカ氏の幸福論

面白い記事を見つけたので紹介します。

世界一貧しい大統領と呼ばれた男 ムヒカさんの幸福論

ムヒカ氏は世界一貧しい大統領として有名ですね。(貧しいというのは失礼な気もしますが・・・。)

このインタビュー記事はどこの個所も結構面白いですが、特に気に入った個所を紹介します。
 「モノを買うとき、人はカネで買っているように思うだろう。でも違うんだ。そのカネを稼ぐために働いた、人生という時間で買っているんだよ。生きていくには働かないといけない。でも働くだけの人生でもいけない。ちゃんと生きることが大切なんだ。たくさん買い物をした引き換えに、人生の残り時間がなくなってしまっては元も子もないだろう。簡素に生きていれば人は自由なんだよ
この考え方は投資にも通じるものがあると思います。

いくら投資をしてお金ができたとしても、使ってばかりいたらあっという間に資産はなくなってしまいます。

また、投資をする原資は、今の人生を売って、今を我慢して将来に備えているとも考えられます。

人生という時間を売って、現金を手にして、その現金を将来に投資しているわけです。

そう考えると、どれくらいの資産が欲しくて投資をしているか(資産運用をどこまでするのか)、どれだけのリターンを狙って、どう使うのか(消費するのか)というのは並行して考えないといけないと思います。

少なくとも個別銘柄のファンダメンタル分析よりも優先して、その辺りの“なぜ投資をして、どう使うのか”というのをはっきりさせておいた方がいいと思いました。


2016年4月9日土曜日

2016年4月9日 ポートフォリオ

私の運用は、

・ETFを利用したインデックス運用(メインの運用)
・デリバティブ(カバードコールとキャッシュセキュアードプット)

になります。

ポートフォリオの主力は、
 VB Vanguard Small-Cap
 VGK Vanguard European
 VWO Vanguard Emerging Markets

メインは、インデックスのバイアンドホールド。

サブで、デリバティブからの現金(キャッシュ)を再投資するポートフォリオの構築を目指しています。


株式ですが、

NISA口座で「上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)」に投資をしました。これから段階的に日本株式の比率を上げていく予定です。(過去の投稿はこちら

NISAは5年以内に評価益になっていないとメリットがほとんどないという微妙な仕様になっていますが、税金が優遇されるので可能な限り活用をしようと思っています。実際はスイングトレード用の口座になりそうですが・・・。


デリバティブは、

ETFを対象にカバードコールとキャッシュセキュアードプットを仕掛けています。

本業がある人(サラリーマンとか)でも、オプショントレーディングは特に問題なくできると思います。KAPPA氏の本がお勧めです。

多分個人投資家と相性がいい戦略はカバードコールとキャッシュセキュアードプットでしょう。(手間が少なくて勝率が高い、当然マイナス面としては収益性が劣る。)

オプションに興味のある人はFirstradeが利用しやすいと思います。
(インタラクティブ・ブローカーズ証券も個人投資家には人気があるようですが、私は利用していません。)

朗報 Firstradeが日本人の新規口座開設を開始した様子


私が利用している日本の証券会社はSBI証券です。

ネット専業で手数料が安いお勧めの大手証券会社は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券です。外国株式手数料は3社ともほとん同じですが、為替の手数料などは微妙に異なるようです。
(正直、大手3社ならどこも似たり寄ったりで一長一短あるので、ここを選んでもあまり違いがない気もします。)


投資をしていて、つい熱くなることがあると思いますが、そんな時はこの本が頭を冷ましてくれます。個別株に大きく突っ込んでみたくなったときは、この本を読むと冷静になります。

投資が趣味でない人は、この本を熟読してコツコツとインデックスファンドの長期間投資をするだけでそれなりの成果が得られると思います。単発でインデックスに勝利することはあると思いますが、コンスタントに長期間インデックスに勝つ&個別株投資で大きな損をしないというのは難しいと思います。


【日本株式】
1698 上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)<NISA>

【外国株式 先進国・新興国】
VB Vanguard Small-Cap
VGK Vanguard European
VWO Vanguard Emerging Markets

【セクター別投資】
XLV Health Care SPDR

【オプション ~カバードコール・キャッシュセキュアードプット~】
EEM 01/20/2017 42.00 Put short
EEM 05/20/2016 34.00 Put short
EEM 06/17/2016 33.50 Put short
EFA 01/20/2017 68.00 Put short
EFA 05/20/2016 57.00 Put short
EFA 06/17/2016 65.00 Put short
IWM 01/20/2017 124.00 Put short
IWM 05/20/2016 108.00 Put short
IWM 06/17/2016 119.00 Put short
XLV 05/20/2016 66.00 Put short
XLV 05/20/2016 67.00 Call short
XLV 06/17/2016 66.00 Put short
XLV 06/17/2016 68.00 Call short


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2016年4月8日金曜日

ふるさと納税 恒久ポイントを導入している自治体

ふるさと納税で、恒久ポイントを導入している自治体を紹介します。

・長崎県平戸市

・鹿児島県南さつま市

・岐阜県大垣市

・長崎県壱岐市

が恒久ポイント制度を導入しています。

達人が伝授! ふるさと納税制度を最大限活用する3つの「裏技」

で詳しい解説がされています。


ポイント制なので、毎年コツコツとポイントを貯めておき、大量のポイントがたまったら豪華な返礼品を狙うという寄附のしかたが可能になります。

少額の寄附でコツコツと普通の返礼品を貰うという方法もありますが、この方法だとあまり華やかさがありません。(ある程度高額な寄付の方が商品の内容が良いという気もしています。)

また、普通のサラリーマンは寄附の額が大体決まっているので、なかなか単年度で豪華な返礼品を貰うほど高額の寄附をすることは難しいです。


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2016年4月6日水曜日

高知県 室戸市「むろとまるごとお届け便」が届く

高知県 室戸市「むろとまるごとお届け便」が届きました。




内容は、

・文旦 × 2個

・西山金時(サツマイモ) × 3個

・海洋深層水育ちのトマト(ミニトマト)

・炙り〆さば

・干物(イカ)

・青のり餅

・どら焼き

・粗挽き海藻ふりかけ(青のり塩)

・海洋深層水塩

寄付金額は7,000円です。

返礼品の内容としては3,000~3,500円程度が相場です。

入っていた内容を書き出すと意外とボリュームがありそうですが、実際は小さな段ボールで届きました。内容も盛りだくさんという感じではないですね・・・。

正直、結構ボリュームがあるのかと期待をしていたので残念です。

加工食品も多いので、思いのほか商品の単価が高いのかもしれません。

他のふるさと納税(生鮮食品のみのセット)だと、5,000円の寄付で遥かにボリュームのある返礼品が貰えます。

まとめると、

・加工品が多いせいか、思いのほか商品のボリュームが少ない

・「炙り〆さば」と「干物(イカ)」は賞味期限が短いので、上手く荷物を受け取れないと、届いたときには賞味期限が切れている可能性がある

一緒に入っているパンフレットやオシャレなパッケージの商品も多いですが、内容が少ない印象なんでもう一度寄付をするかは微妙ですね~。

ボリュームだけでいえば、長崎県松浦市の返礼品 「『旬のお野菜+産みたて濃厚玉子』の大満足セット!」の方が勝っていました。

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2016年4月3日日曜日

NISA口座で「上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)」に投資

NISA口座で「上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)」に投資をしました。

プラスになったらすぐに利益確定をして、通常の口座で保有する長期投資用の資産に乗り換える予定です。


NISA口座は使い方が難しいですね。

5年間の間にプラスになりそうな資産に投資をする必要があります。

また、損益の通算ができない点もデメリットです。


特に損益の通算ができないことを考えると、商品の内部で分散がされているETFを購入するのはメリットがあると思います。

大きなプラスにはなりにくいですが、大きなマイナスも避けられます。

税金のかからないNISA口座を利用して、収益がプラスになったら短期間でトレーディングをして投資資金を回収というのが大枠での方針になります。

というか、NISA口座のシステム自体が長期運用でなく短期のトレーディングを助長している気がします。

長期投資をしようと考えている人には残念なシステムだと思います。

半年から1年位のスウィングトレードをしている人に一番しっくりくる制度な気がします。

2016年4月2日土曜日

3月末のトレーディング アステラス製薬、小松製作所、三井物産

長期運用とバリュー投資がメインなんですが、たまに株のトレーディングをしてしまします。

3月末に配当取得を目的としたトレーディングをしました。

4503 アステラス製薬

6301 コマツ(小松製作所)

8031 三井物産

の銘柄を3月中旬に仕込み、権利落ち日に売却をしました。

額は多くないですがプラスの収益でした。配当も無事もらえそうです。

トレーディングは疲れますし、あまり得意ではないのですが、プラスになったときの達成感があります。

一応、私のトレーディングのスタイルとしては、候補となる複数銘柄を一気に購入して、売却するときもバスケットで売却します。そうすると分散が効いていて大きなマイナスを避けることができます。

今回のトレーディングでも、コマツが大きなプラス、三井物産がトントン、アステラスが少額なマイナス、全体として多少のプラスといった内容です。

まあ、この達成感があるのが危険で、ついついトレーディングの成功と達成感が癖になり頻繁な取引にはまってしまうことがあります。

私自身も、トレーディングで少額のプラスが続き、ついつい大きくなり大きく賭けて負けるという経験をしています。だいたいこの大きく負ける時に少額のプラスを全部吐き出してしまいます・・・。

ということで、資産運用の基本はインデックス運用と長期投資だと思っています。

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