働きたくない男子は投資をしよう
この本に書かれていることに激しく同意。別に、男だからって一家の大黒柱としてストレスフルに一生働く必要はないですね。
男性学で有名な田中 俊之氏の本です。
世界的に見ても、日本の男性の生活はかなり貧しいと思います。
ストレスフルに長時間労働をして自殺者は世界で一番です。
私自身も男だからと言って仕事に人生を捧げるつもりは毛頭ありません。むしろ家族との生活の方が大切です。
最近の男子(20~30才)はそういう人も多いのではないでしょうか。そういう人には、コツコツ投資で資産を築くことをお勧めします。
投資で食い扶持を稼ぐ
働かないと食っていけません。こればかりはしかたがありません。
ただ妻が働いていたり、投資が上手くいっていれば専業主夫というのも可能です。(夫が週3でパートをするのもありです。)
私が強く感じるのは、20代からコツコツと投資をはじめて、それなりの資産がたまると人生の選択肢が一気に広がるということです。
私自身、20代から本格的に投資を始めて、現在それなりの資産が貯まりました。
(既に投資のスキルも磨かれていますし、フルタイムで働く必要もないかと思っています。それこそ週3でパートで働きつつ、主夫も可能だと思います。全く働くなくて良いというところまで資産は貯まっていませんが・・・。)
(既に投資のスキルも磨かれていますし、フルタイムで働く必要もないかと思っています。それこそ週3でパートで働きつつ、主夫も可能だと思います。全く働くなくて良いというところまで資産は貯まっていませんが・・・。)
本ブログを読んでいて
- フルタイムで働きたくない
- 仕事以外に大切なことがある
- ダウンシフトをしたい(労働時間を減らして余暇(閑暇)の時間を増やす)
という人は、ぜひ20代とかの若いときからコツコツと投資を継続して資産を築くことをお勧めします。
5年では実感がないかもしれませんが、10年を超えたあたりから加速度的に資産が増えた印象があります。
この場合の資産運用の肝は、「元本を減らさないで時間をかけて複利で資産を膨らませる」ことになります。
要約すれば、「株式メインのインデックス運用を長期間行う」になります。
短期決戦で資産を増やす誘惑に負けないようにして下さいね。(短期勝負で資産を増やすというのも悪くはないですが、負けて時にリカバーが大変です。)
インデックス運用の名著です、読んでない人は必読です。この本に書かれていることを愚直に実行するだけでもそれなりの資産が貯まると思います。