野村ホールディングス(8604)は業績の振れ幅が大きい
「アルケゴスショック」で株価が下落してたタイミングで 野村ホールディングス(8604)に投資を開始しました。
暫く株価は戻らなそうなので、コツコツと買いますをするつもりです。
ということで、野村ホールディングスについて調べたことを記事にします。
売上高は一定していない
2007年からのグラフですが、リーマンショックの際などに大きく落ち込んでいることが確認できます。
あえて売上高が落ちているタイミングで投資をするという戦略もあると思います。
アルケゴスの処理はほぼ完了
野村ホールディングス(HD)の奥田健太郎社長は、多額の損失を計上した米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントとみられる顧客との取引に関して、10日時点で99%超のポジション処理を完了したことを明らかにした。外部の専門家を交えて、3000億円超に上る損失が発生した原因の検証も進めている。
2021年5月の時点で、アルケゴスの処理もほぼ完了しているようです。損失は約28.7億ドル(約3100億円)程度と見込まれています。
金額は大きいですが、そもそもリスクの高い取引をしているので、突発的にこういったことが起こるのはしょうがないのではないかと思います。
配当もバラつきがある
野村ホールディングスの配当方針は「半期毎の連結業績を基準として、連結配当性向30%を重要な指標のひとつ」になります。
必ず配当性向30%じゃなくて、業績も加味しますという意味ですね。そういう意味ではあまり安定した配当は期待できないかもしれません。
利益の4割超が海外由来
証券会社では国内最大手
業界内のリーディングカンパニーに投資をするというのは投資の定石です。
株価の値動きも激しい
好業績が続くというよりも、市況が悪くて株価が下げているタイミングで投資をした方がリスクが少ない気がします。
野村証券って超絶ブラックだよな・・・、絶対に働きたくない。投資するのは別だけど。