2014年10月18日土曜日

フィリップモリス 第3四半期決算は減収減益だがアナリスト予想は上回る

10/16にフィリップモリスの第3四半期決算が発表されました。

減収減益ですが、アナリストの予想は上回ったとのこと。

フィリップモリス7-9月期、7.9%減益も予想上回る
同社は為替変動による業績への影響を指摘し、通期の利益予想幅を縮小した。1株利益の増加率は6.5〜7.5%(従来予想は6〜8%)になる見通しだとした。
7-9月期純利益は21億6000万ドル(約2300億円、前年同期は23億4000万ドル)と7.9%の減益、1株利益は1.38ドル(同1.44ドル)だった。資産の減損などの特別項目を除く調整後1株利益は1.39ドル、さらに為替変動の影響を除く1株利益は1.59ドルとなった。 
トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想は、1株利益が1.33ドル、売上高が76億2000万ドルだった。
まあ、良くも悪くもなくというところでしょうか。


株価も特に反応していませんね。

フィリップモリスは長期保有の予定なのであまり四半期決算に一喜一憂はしません。

高配当銘柄はデリバティブのポジションを調整するときに必要なキャッシュを稼いでもらう目的もあるので、配当がしっかりと入るかぎり保有をします。

カバードコールとキャッシュセキュアードプットのポジション調整時に現金が必要な場合に、高配当銘柄の配当をあてにしている場合があるので。

アメリカ株投資なら、

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