ビーチコーミング　銚子の海岸で琥珀（コハク）を探す

ネットの情報で、銚子の海岸で琥珀（コハク）が拾えると噂があったので挑戦してきました。

結論から書くと、琥珀（コハク）は拾えませんでした。

ちなみに、日本の琥珀（コハク）の三大産地は

• 岩手県の久慈
• 福島県のいわき
• 千葉県の銚子

だそうです。岩手の久慈は久慈琥珀博物館で有名です。ここでは琥珀の採掘体験もできます。

今回は、２日間、１日２時間ほどビーチコーミングをして、合計で４時間ほど琥珀（コハク）を探してみましたが、残念ながら琥珀を拾うことはできませんでした。

コハクぽい石も見つけられませんでしたので、完敗です。

（まあ、子供は磯遊びを楽しめたようなのでよしとします。）

ネットの情報では、「銚子の海岸で琥珀が拾える」といった漠とした内容だったので私が色々と調べた内容を以下に書きます。

【2022年4月2日　１日目　長崎海水浴場】

• 銚子鉄道の外川駅からスタート
• 外川駅から長崎海水浴場まで１０分ほど歩く（子供連れでも１５分程度）
• 長崎海水浴場を起点に南下して長崎鼻一ノ島照射灯までビーチコーミング

上記の行程で２～３時間程度、子供と磯遊びをしつつビーチコーミングをしました。ところどころ石や貝殻が落ちているスポットがあったので、もっとしっかりと探すことができれば琥珀が見つかったのかもしれません。

ちなみに、長崎鼻一ノ島照射灯の北部は大きな岩がゴロゴロとありウニやヒトデが沢山いました。子供が磯遊びをするにはとてもいい場所だと思います。

【2022年4月3日　２日目　犬吠埼灯台の周辺】

• 銚子鉄道の犬吠駅からスタート
• 犬吠駅から犬吠埼灯台まで徒歩で10分ほど歩く（子供連れでも１５分程度）
• 犬吠崎灯台を起点に北上して君ヶ浜をビーチコーミング
• 一度、犬吠崎灯台に戻り、犬吠崎の南側をビーチコーミング

上記の行程で２～３時間程度、子供と磯遊びをしつつビーチコーミングをしました。

２日目もコハクを見つけることはできませんでした。

ただ、こちらも犬吠崎灯台の北部（＝君ヶ浜の南部）は大きな岩がゴロゴロして磯遊びに最適だと思いました。子供たちはとても楽しんで生き物を捕まえていました。

また、犬吠崎灯台には飲食店やトイレなどもあるので、ココを起点にしてビーチコーミングや磯遊びをするのは便利だと思います。

ところどころ、石や貝殻が落ちているポイントはあったのですが、やはりここでも琥珀（コハク）や、サメの歯、化石は特に見つかりませんでした。

ということで、結果的に２日間かけて、合計４時間ほどビーチコーミングをしてみましたが、琥珀を見つけることはできませんでした。また、ネットではサメの歯や化石（アンモナイト）などもたまに見つかるとのことでしたが、こちらも見つけることはできませんでした。

地元の人と話をする際に、琥珀やサメの歯が拾えるかどうかを聞いてみましたが、そういった話は聞かないとのことでした。

唯一、外川駅の駅員の方に話を聞いたところ「琥珀（コハク）はとれるかもしれないけど、凄く大変だよ～（笑）、琥珀よりも石炭の方が簡単に拾えるから、そっとの方がいいかもね。）とのアドバイスをもらいました。

もし、本ブログを読んでいる人で、銚子のこのスポットに行くと琥珀（コハク）が拾えると知っていたら教えて下さい。

携帯用のシャベルをリュックに入れておくと便利です。素手でビーチコーミング、石をかき分けると指が痛くなったり、ケガをする可能性があるので。

銚子の話は出ていませんが、色々と面白い情報が載っていて参考になります。子供と散策するのに参考になります。