暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2013年11月2日土曜日

カバードコール(Covered Call)とキャッシュセキュアードプット(cash secured put)の比較 リターンはキャッシュセキュアードプットの方が優れている

インデックスファンドのバイアンドホールドホールドが基本なのでカバードコール(Covered Call)を良く取引しているのですが、最近はキャッシュセキュアードプット(cash secured put)も多くなっていました。

実際に取引をしてみるとキャッシュセキュアードプット(cash secured put)の方が感覚的にもポジションの調整(バイバックとかローリング)がしやすく取引が簡単な印象があります。

ということで、少し調べてみたところ。

結論から先に書くと、

「キャッシュセキュアードプット(cash secured put)=プットのショート」の方が「カバードコール(Covered Call)=コールのショート」よりもリターンが優れているようです。



20年間の年率のリターンはPUTが一番優れています


20年間の標準偏差からみてもPUTが一番優れています


チャートでみてもPUTが一番、その次にBXYが続いています

ということで、バイアンドホールドホールドをメインにしない場合はキャッシュセキュアードプット(cash secured put)を選択するというのも有効だと思います。

ただ、注意しないといけないのは「大幅な下落=クラッシュ」が起きた場合に高いストライクプライスで株を強制購入させられると身動きがとれなくなります。

リーマンショックの場合、指数が40%近く下落しました。そうなると市場よりも40%近い割高な価格でETFを強制購入させれれます、市場価格よりも大きく購入価格が離れているとカバードコールをするのも難しくなるので本当に身動きが取れなくなり、塩漬けにする必要が出てきます。(あまり大幅な下落でなければ修正する戦略はいくつかありますが・・・)


<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう!

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<関連サイト>
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