2013年11月1日金曜日

ポートフォリオの評価額は気にしすぎない方がいい

ポートフォリオの評価額はあまり気にしていませんし一喜一憂しない方がいいと思います。

私自身も、ポートフォリオの評価額はあまりきにしていません。(本当は全く気にならないほうがいいのかもしれませんが、そこまで達観できていません。)
ただ、ポートフォリオからどれだけキャッシュ(現金)が稼げるかは結構気にしています。

フリーキャシュフローと言うんでしょうか?
自由になる現金、評価額でないお金が入るように気をつけています。

具体的には、

1.配当収入
2.オプションのプレミアム収入

どちらも株式の評価額と異なり、直接キャッシュ(現金)が手に入るので投資をするのに便利です。
配当は期限が決まっていますが、すぐに自由に使えるので便利です。
オプションのプレミアムはかなり自由に現金が手に入りますが、保険を売っているようなものなのでポジションの調整が必要です。

どちらも一長一短ありますが、長所を活かした運用をしたいですね。

ちなみに、オプションプレミアムと配当を組み合わせた戦略の一例として

9月初旬に、12月が限月のオプションを売り現金を手に入れる

→手に入れた現金で9月末に配当がある株を購入

→9月末日に配当を受け取る

→10月に、12月が限月のオプションをバイバックする。この際、バイバックで儲からないとしてもトントンであれば株式の配当分はプラスになる。

などの戦略もありだと思います。

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