政府・与党は、12月中旬にまとめる2014年度税制改正で、当初検討していたたばこ税の増税を見送る方針を固めた。
来年4月の消費税率引き上げに合わせ、日本たばこ産業(JT)などは、たばこ1箱(20本入り)あたりの販売価格を、消費増税分に相当する10~20円程度値上げする見通しで、さらなる値上げにつながるたばこ増税を同時に行うことは難しいと判断した。
自民党税制調査会は21日に小委員会を開き、各省庁や業界から出ている税制改正の要望について、党の各部会からヒアリングを行った。消費税率が引き上げられる中、たばこ税まで増税すれば喫煙者が減って大幅な税収減につながるとの見方が強まっており、複数の幹部が「14年度税制改正では無理」と認めた。
それにしても、タバコ銘柄はコンスタントにネガティブなニュースが発表されるのでなかなか気分が良くはありません。
まあ、だからこそ株価が割安に推移しているのですが・・・
増税は間違えなくタバコ事業にはマイナスの影響だと思います。
ただ投資という観点から見た場合、株価が割安になれば投資する価値はあると考えています。
事業が素晴らしいかどうかよりも、事業に対して株価が安いかがポイントになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿