2016年1月23日土曜日

オプション取引はひとまず様子見

最近のオプション取引ですが、ショートしているポジションについて、ひとまず様子を見ています。

年明けの中国ショックで、キャッシュセキュアードプットのポジションはかなりの評価損を出しています。

ただ、現時点でショートしているポジションに必要な現金はほぼ確保できており、レバレッジはほとんどかかっていないので、あまり心配はしていません。

最悪、オプションの期限日まで保有をして、権利行使をされて、株を購入、そのまま株を保有、すれば特に問題がありません。

ただ、購入したとたんに評価損になるので、あまり気分は良いものではないですが・・・。

また、この方法だとオプション取引で利益が出ているとの評価となるため、税金を払う必要があります。

購入したとたんに評価損で塩漬けかつ、雑収入は収益となるため税金を払う必要があるという状態になります。

あまり良い選択ではないですが、最悪そういう落としどころもあります。


2015年の8月に起きた中国ショックの際には、レバレッジをかけたキャッシュセキュアードプットを取引していました。

保有している現金よりも多くのプットオプションをショートしており、焦ってポジションを解消し、かなりの損失(キャッシュアウト)を出しました。

今回は、同様の失敗をしないようにレバレッジを落としていたので多少精神的な余裕があります。


私は、レバレッジをかけていると精神的な余裕がなくなり、ついつい焦って不利な取引をすることが多くなってしまいます。

相場はいつクラッシュが起こるかわからないので、今後も無理をしないでトレーディングをしようと思っています。


<参考にしている本>


<関連投稿>
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カバード・コール関連の本

<関連サイト>
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