2016年2月22日月曜日

日本株を購入するなら 花王、日本たばこ産業、三菱商事、小松製作所

長期でインデックスにアウトパフォームするのは難しいと思っていますが、個別銘柄への投資は知的好奇心を満たすことを含めて、ゲームとしても楽しいと思います。(競馬、パチンコ、宝くじなんかよりかははるかにましだと思いますし。)

もし日本株に投資をするならというか、これから株価が下がって、お金に余裕があれば買いたい銘柄がいくつかあります。

<花王>
内需、ディフェンシブ銘柄
ピカピカのグロース株です、内需&ディフェンシブ銘柄で業績は安定してますし、長年増配をしている超優良銘柄。
ある程度株価が下がったら買いたいんですけど、なかなか株価は下がりません。


<日本たばこ産業>
外需、ディフェンシブ銘柄
高配当でグローバルに事業を展開しています。タバコの規制は各国で行われているので収益のわりには株価が低く抑えられています。


<三菱商事>
内需、景気敏感株
商社の雄、三菱商事です。エレルギー価格が低迷しているので株価も下げています。


<小松製作所>
外需、景気敏感株
世界第2位の建機のメーカです、高配当銘柄ですし、景気敏感株の割には頑張って安定配当をしていると思います。



「内需と外需」「ディフェンシブ銘柄と景気敏感株」なんかで分散をするのが良いかと思っています。

上記の銘柄がある程度下がったら投資をしてみたいです。

三菱商事や小松製作所なんかはエネルギー価格が低迷して、中国の景気が低迷している、今のタイミングで投資するのも悪くないんじゃないかと考えています。

また、これらの銘柄は大企業なので倒産はしにくそうですし、株価が下がったときにも躊躇しないで追加投資ができます。

小型、中型株だと株価が大幅に下落したとき、追加投資をするのに躊躇をしてしまいます。(倒産する可能性とかを考えると追加投資をするのが怖くなってしまいます・・・)

インデックスに投資をしたうえで、余裕があれば個別株投資もしたいです。

2016年2月12日金曜日

長野県大町市の「おおまぴょんイラスト入りクオカード」は7月で終了

長野県大町市は5,000円の寄付で2,000円分の「おおまぴょんイラスト入りクオカード」もらえました。

寄付額に対しての還元率も高く、現金系の返礼品が欲しい人には人気でした。

かくいう私も2015年は「おおまぴょんイラスト入りクオカード」をもらいました。


今年、2016年も長野県大町市に寄付をしてクオカードを貰おうかと考えていたのですが、

「おおまぴょんイラスト入りクオカード」は7月で終了となったそうです・・・。



国の指導で、現金に近い返礼品はどんどんなくなっていきますね。

TポイントやDMMマネーも中止となり、大町市のクオカードもダメになりました。

しょうがないので普通の返礼品、もしくは少し斜め上な返礼品を探してみようかと思います。


殆どの人はふるさと納税でフルーツとか特産品を貰っていると思います、現金化ができる返礼品を求めている人は多数派ではないですし、少しぐらいなら放っておいてくれてもいいと思うんですが、日本の役人は厳しいですね。

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ふるさと納税のクオカードを現金化 換金率は95%
【ふるさと納税】 ふるさと納税をしました 長野県 大町市・千葉県 市川市

2016年2月11日木曜日

ゆうちょ銀行 預金金利を引き下げ

ゆうちょ銀、9日に金利下げ=通常貯金は0.02%―日銀マイナス金利の影響拡大 

ゆうちょ銀行の、通常貯金・定額貯金・定期貯金などの金利が下がるとのこと。

日銀のマイナス金利政策導入への措置だそうです。

具体的には、普通預金に当たる通常貯金が0.020%(従来0.030%)に引き下げられるそうです。

まあ、個人投資家にとって0.01%の変化はあまり関係ないですが、こういった対応だけは素早いんですね。

そう考えると、しばらく使用しないお金は「年0.05%の最低利率が保証」されている「個人向け国債(変動・10年)」に投資するというのはありだと思います。

(私個人は、現時点で現金の比率を上げるつもりはないので“個人向け国債(変動・10年)”に投資する予定はありませんが、商品としては有利だと思っています。)

最近の本でも、簡単な「個人向け国債(変動・10年)」の解説があります。


信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識

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マイナス金利の影響でMMFが販売停止
日銀がマイナス金利を導入 個人向け国債(変動・10年)は良い選択肢

2016年2月8日月曜日

2016年2月8日 ポートフォリオ

私の運用は、

・ETFを利用したインデックス運用(メインの運用)
・デリバティブ(カバードコールとキャッシュセキュアードプット)

になります。

ポートフォリオの主力は、
 VB Vanguard Small-Cap
 VGK Vanguard European
 VWO Vanguard Emerging Markets

メインは、インデックスのバイアンドホールド。

サブで、デリバティブからの現金(キャッシュ)を再投資するポートフォリオの構築を目指しています。

株式ですが、

今月もポートフォリオの保有銘柄(株式)は全く変わっていません。

株式相場が軟調なので、私のポートフォリオもあまり変化していません。追加投資をするには、まあまあ良いタイミングだと思っているのですが、現金がないので追加投資ができません。しばらくはコツコツと現金を貯めるしかないですね。


デリバティブは、

ETFを対象にカバードコールとキャッシュセキュアードプットを仕掛けています。現在は少しだけレバレッジをかけています。

本業がある人(サラリーマンとか)でも、オプショントレーディングは特に問題なくできると思います。KAPPA氏の本がお勧めです。

多分個人投資家と相性がいい戦略はカバードコールとキャッシュセキュアードプットでしょう。(手間が少なくて勝率が高い、当然マイナス面としては収益性が劣る。)

オプションに興味のある人はFirstradeが利用しやすいと思います。
(インタラクティブ・ブローカーズ証券も個人投資家には人気があるようですが、私は利用していません。)

朗報 Firstradeが日本人の新規口座開設を開始した様子


私が利用している日本の証券会社はSBI証券です。

ネット専業で手数料が安いお勧めの大手証券会社は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券です。外国株式手数料は3社ともほとん同じですが、為替の手数料などは微妙に異なるようです。
(正直、大手3社ならどこも似たり寄ったりで一長一短あるので、ここを選んでもあまり違いがない気もします。)


投資をしていて、つい熱くなることがあると思いますが、そんな時はこの本が頭を冷ましてくれます。個別株に大きく突っ込んでみたくなったときは、この本を読むと冷静になります。

投資が趣味でない人は、この本を熟読してコツコツとインデックスファンドの長期間投資をするだけでそれなりの成果が得られると思います。単発でインデックスに勝利することはあると思いますが、コンスタントに長期間インデックスに勝つ&個別株投資で大きな損をしないというのは難しいと思います。



【外国株式 先進国・新興国】
VB Vanguard Small-Cap
VGK Vanguard European
VWO Vanguard Emerging Markets

【セクター別投資】
XLV Health Care SPDR

【オプション ~カバードコール・キャッシュセキュアードプット~】
EEM 01/20/2017 42.00 Put short
EEM 03/18/2016 36.00 Put short
EEM 04/15/2016 32.50 Put short
EFA 01/20/2017 68.00 Put short
EFA 03/18/2016 58.00 Put short
EFA 06/17/2016 65.00 Put short
IWM 01/20/2017 124.00 Put short
IWM 03/18/2016 119.00 Put short
IWM 06/17/2016 119.00 Put short
XLV 03/18/2016 67.00 Call short
XLV 03/18/2016 69.00 Put short
XLV 03/18/2016 72.00 Put short


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2016年2月6日土曜日

マイナス金利の影響でMMFが販売停止

MMF販売停止、預金金利下げ=マイナス金利の影響広がる

とのニュースがありました。



早くもMMFことマネーマネジメントファンド(Money Management Fund)に影響が出ているようです。 

安全性の高い公社債で運用する投資信託MMF(マネー・マネジメント・ファンド)の販売を取りやめる運用会社が相次ぐほか、預金金利を引き下げる銀行も出てきた。 
三井住友アセットマネジメントと大和証券投資信託委託は1日以降、三菱UFJ国際投信は2日以降、みずほ投信投資顧問は2日正午以降、それぞれMMFの販売を停止。 
なお現時点では、ユーロ圏、スイス、スウェーデン、デンマークでマイナス金利が導入されているそうです。 

今までマイナス金利の状態を考えてことがなかったのですが、これを機会にマイナス金利の時には、どのような投資先・金融商品が有効・有利なのか調べてみようと思っています。 

個人投資家の場合、MMFでの運用が難しいとなると「個人向け国債(変動・10年)」とかになるんでしょうか・・・ 

一応、年0.05%の最低利率が保証されていますが、デメリットとして“中途換金時に、直近2回分の利払いに相当する金額が払戻金額から差し引かれるので、実質的な運用利回りが下がってしまう”点があります。 

流動性の観点を考えると、“銀行預金”も悪くなさそうです。特に住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金は相対的に金利も高いので、まあまあありな選択だと思っています。 

今のところは、すぐに利用する予定がない現金は「個人向け国債(変動・10年)」、すぐに利用することがありそうな現金は「SBIハイブリッド預金」というところでしょうか。 


あと為替の動きがどうなるのか凄く気になります。 

マイナス金利の発表がされた段階では、ドル高円安に進んでいます。短期的にはマイナス金利は通貨安に動くようです。 

ちなみに、長期では高金利通貨は下落するのがセオリーです。マイナス金利通貨の長期的な動きはどうなるんですかね~。


山崎氏も「個人向け国債(変動・10年)」は個人投資家には有利な商品であるとお勧めをしています。

最近の本でも、簡単な「個人向け国債(変動・10年)」の解説があります。


信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識



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