2017年10月8日日曜日

ブラックロックが日本の防衛銘柄を買い増ししているのは気持ち悪い


ブラックロックが日本の防衛銘柄を買い増ししているのは気持ち悪い

ブラックロックが日本の防衛銘柄を買い増ししているのは気持ち悪いですね。

ブラックロックが嫌いというわけではなくて、アメリカや世界から見ると北朝鮮の脅威はまだまだ現在進行形なんだなと感じます。
北朝鮮リスクの高まりに連動し、個人や証券ディーラーを中心に買いを集めてきた日本の防衛関連株。9月に米国の大手運用会社による大量保有事実が明らかになると、一段と人気化、株価上昇の勢いに弾みがついた。海外投資家は買い増し、投資先の拡大と参戦意欲をさらに強めている。
石川製については5日、関東財務局に提出された大量保有報告書で、米運用会社の日本法人であるブラックロック・ジャパンが保有比率を5.36%から8.75%に増やしたことが分かった。ブラックロックは、豊和工業についても新規に6.61%保有したことが同日判明している。ブルームバーグ・データによると、両銘柄にはフランスの運用会社であるリクソー・インターナショナル・アセット・マネジメントの上場投資信託(ETF)による買い増しのほか、直近で日興アセットマネジメント、野村アセットマネジメントなど国内の投資信託会社の買いも確認できる。 
9月も一時期北朝鮮情勢が緊迫しましたが、この種のニュースがあると、まだ危機は去っていないんだなと感じます。

投資のセオリーとしては、戦争系の危機があるときは地学的に離れている地域の株を買ったほうが良いといわれています。

日本からみるとブラジルといったところでしょうか。後は南アフリカとかですかね。

ブラジルや南アフリカはバリュエーション的にもまだそんなに割高ではないので、投資を検討するに値します。

ブラジルはレイ・ダリオ氏も買い増しをしていました。

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