「他人の金をどう使うか」ということ、オプション売りで得た資金の効率的な使い方を考えています。
の取引をしました。
ポジションは、EEM 01/18/2014 42.00 Put short
限月は1月18日なので、それまではショートで得た資金を自由に使えます。
現時点で1月中旬まで猶予のある資金が手に入ったということになります。
ある意味、他人のお金を前借り&利用できる状態です。
株価の変動は予想できません、これはプロも素人も同じです。
なので、これからPUTの価値が上がるか下がるかは確率論でありコントロールはできません。(タイムディケイの効果で、オプションの価値は日々減価します。)
なので、これからPUTの価値が上がるか下がるかは確率論でありコントロールはできません。(タイムディケイの効果で、オプションの価値は日々減価します。)
アメリカのオプションの本では、オプションの売りで得た資金のことを「アザーズ?マネー」などと書いてあることがあります。(正確な単語は忘れましたが)
他人のお金という意味だそうです。
将来の株価の変動は全員平等にわかりません。
ただ、オプションの売りで得た資金は他人の金を前借したという優位性があります。
今のところ高配当株式の配当に合わせて、オプションで前借りした資金を運用しています。
今回であれば、PM(Philip Morris International Inc.)やMO(Altria Group Inc)に投資をして12月下旬配当を貰うのが効率的だと思っています。
アメリカの高配当リートなどに投資をしても面白いかもしれません。(私はアメリカのリートにあまり詳しくないのでこれから勉強する予定です。)
因みに、最悪の場合の想定として。
◆EEMが暴落してPUTの価値が急騰する → 高い値段でバイバック
◆配当狙いで購入したPMやMOが購入後に暴落する
こうなると、踏んだり蹴ったりでダブルで損失を出すので注意が必要です。
因みに、最悪の場合の想定として。
◆EEMが暴落してPUTの価値が急騰する → 高い値段でバイバック
◆配当狙いで購入したPMやMOが購入後に暴落する
こうなると、踏んだり蹴ったりでダブルで損失を出すので注意が必要です。
<参考にしている本>
<関連投稿>
・オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)
・【オプション】Covered Call(カバード・コール)って、最低投資額はいくら?いくら儲かるの?リターンは?
・カバードコール(Covered Call)とは
・オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)
・プット・オプション(Put option)のデメリット・マイナス点
・カバード・コールのまとめ
・カバード・コール関連の本
<関連サイト>
・マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)
2 件のコメント:
>他人の金をどう使うか
何とも背徳的な響きですねぇwww
でも、この発想って正に保険業ですね。
そうですね、保険を売っているという感じですね。
保険ということで上値については諦めていますが、流石にブラックスワン(暴落)は怖いので何か対策をしないといけないかなと思っています。
アメリカの本などではプットを買って下げを限定した方が良いとか言っている人もいますね。
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