2014年5月11日日曜日

BHPビリトン 広瀬隆雄氏のレポートにも紹介されている資源メジャー

BHPビリトンは、大手の資源メジャーです。
リーマンショック前は割高で手が出ませんでしたが、最近は株価が購入できる水準に下がってきていると思います。

財務面もしっかりしていますし。配当利回りも高くなっています。

広瀬隆雄氏のレポートでも紹介されています。(少し古いですが。)

第113回 南アフリカの株式市場(2007年12月25日)
BHPビリトンは世界最大の鉱業コングロマリットです。25カ国で事業を展開しており総従業員数は3万8千人です。銅、鉄鉱石、アルミニューム、石炭、マンガン、ウラン、ニッケル、銀、チタニウムなどの素材の他、石油、液化天然ガスの事業も展開しています。現在、業界第2位のコングロマリットであるリオ・チント(RTP、上場ロンドン他)に買収提案をしています。
 この買収は鉄鉱石や石炭の搬出のボトルネックを事業統合することで解消する目的でなされています。しかしとりわけ鉄鉱石の市場においてサプライヤーの寡占が強まることが考えられるため同社の顧客である中国は今回の買収に対して警戒感を強めています。

第13回 金属・鉱業セクターについて(2013年10月18日)


最近の株価とバリュエーションです。
資源価格自体がこれから大きく高騰するというのは考えにくいですが、配当利回りも高く長期で保有しても良い銘柄ではないかと思っています。

PER(予) : 7.81倍 、配当利回り : 3.36 %




広瀬隆雄氏の著書ですが、アメリカ株に投資をする際に参考にしています。基本的な事項がコンパクトにまとまっていて参考になります。

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