2021年6月11日金曜日

高配当銘柄に集中投資するのは効率的でない

高配当銘柄に集中投資するのは効率的でない



ある程度資産があると、高配当戦略を選びたくなると思います。

個人的に、高配当銘柄への集中投資は効率性が悪いので好きではありません。

私の資産運用の目的は「資産の効率的な活用」なので、効率を落としたくないんです。

運用期間が長いのであれば、「成長力のあるグロース株に長期投資」するのがいいと思います。

ポートフォリオの一部を高配当に分配するのはありだと思います。(私もBDCに投資しています。ポートフォリオを全て高配当にするのは効率が悪いです。)

また、高配当銘柄の多くはビジネスモデルが古くない、高い配当を出さないと投資家を引き付けられないという側面があります。

基本的に5%以上の配当があるというのは何かビジネスモデル上のリスクがあると考えた方がいいですね。

  • タバコ
  • 石油
などはまさにそういった銘柄です。

コンスタントに増配をしているバランスのいい銘柄

高配当まではいかなくてもコンスタントに増配をしているバランスのいい銘柄がいいと思います。一例をあげると以下の銘柄はバランスがいいですよね。
  • マクドナルド
  • スターバックス
  • マイクロソフト
  • ジョンソンエンドジョンソン
  • プロクター・アンド・ギャンブル
成長力があり、ビジネスモデルも優秀で、コンスタントに増配をしている。そういった株の配当はだいたい高くても3%位の事が多いです。

3%位の配当で我慢して、ビジネスモデルが優秀な銘柄に長期投資をする方がいいかなと思っています。

超長期なら無配当のグロース株も夢がある

万人におすすめはしませんが、無配当のグロース株に長期投資するのも夢があります、個人的には無配当のグロース株に資産の一部を投資しています。
  • グーグル
  • フェイスブック
  • ペイパル
  • スクウェア
  • エアービーアンドビー
とか色々ありますね。

米国株投資をするなら文句なしにおすすめです。

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