2023年4月以降のイーサリアム(ETH)のステーキングについて
2023年4月13日にイーサリアム(ETH)の大型アップグレード「シャンハイ(別名、シャペラ)」が完了しました。
このアップグレードでステーキングされているイーサリアム(ETH)の引き出しが可能になります。
ちなみに、イーサリアム(ETH)の価格に大きな影響(下落)はないようです。
日本の暗号資産取引所が新しいサービスを発表
まず、「ビットポイント」がイーサイアムのステーキングを予定しているようです。
BITPOINTではETH(イーサリアム)のステーキングサービス提供に向け準備を進めています。ステーキング手数料無料!報酬は5%(年率)で提供予定です。
年率5%のリターンは魅力的ですね。
「SBI VCトレード」は貸コインサービス利率改善をするそうです。
当社は、貸コインサービスにおけるイーサリアム(ETH)の利用料(貸出に伴うお客さまの受取利率)を年率3.0%へ改善、貸出数量の上限値引き上げを、本日20時の申込開始分より実施させていただくことをお知らせいたします。
年率3%のリターンは魅力的ですが、貸暗号資産というスキームはあまり好みではありません。
今後の展開
アメリカではSECの横やりによりクラーケンのステーキングサービスが撤退することとなってしまいましたが、日本の取引所は独自にステーキングサービスを提供するかもしれません。
今のところは2社がイーサリアムに関するサービスの改定、追加を発表しましたが、他の会社も増えてくると思います。
ということで、最近ブログをサボっていましたが、このニュースを励みとしてイーサリアム(ETH)のステーキングに関する情報を追いかけていこうと思います。
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