8月13日(ブルームバーグ):投資家で資産家のウォーレン・バフェット氏が率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、アジアでの事業拡大の取り組みの一環として、米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の同地域在勤の幹部2人を採用した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。バークシャー・ハサウェイの最大のリスクはいつまでウォーレン・バフェット氏が運用できるかではないでしょうか。
匿名を条件に語った同関係者によると、AIGの香港・台湾事業の責任者、マルク・ブルイル氏と、AIGの損害保険の地域責任者、マーカス・ポートベリー氏がバークシャーの特殊保険事業に加わる。ブルイル氏がアジア全体の同社の取り組みを統括し、ポートベリー氏はアジアの損害保険の責任者となる。
バフェット氏にアジアでの採用についてコメントを求めるメッセージを送ったが、これまでのところ返答は得られていない。同社のアジアでの採用については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。AIGの広報担当ジョン・ディアット氏は両氏の退社を認めたが、それ以上のコメントは控えた。
ウォーレン・バフェット氏のポートフォリオはアメリカ企業が多いので、アジアに進出するというのは少し興味があります。
ウォーレン・バフェット氏の運用スキルはずば抜けていると思いますが、世界で最も成功した投資家というよりも、世界で最も成功した保険会社のCEOだという気がします。
バークシャー・ハサウェイ(ウォーレン・バフェット)の投資方法は素人が真似できない手法も多数ありますし。
0 件のコメント:
コメントを投稿