では、どのように投資をしているかというと。
ポートフォリオのリバランスをかねて、現金のまま寝かしておかないで、すぐに再投資をするという方法です。
投資できる金額がある程度まとまったら、VB、VGK、VWOの比率を確認しながら、一番比率が下がっているETFに投資をしています。
大体どれかしらのETFは調子が悪いことが多いので、どれにしようかと判断に迷うことはあまりありません。
また、3つのETFの比率が全く同じということはありません。
どうしても迷った場合は、貯金の配当が一番多いETFを選んでいます。
現時点の市況としては、
アメリカ経済、リーマンショック後は大規模な金融緩和をして、右肩上がりで好調だった、そろそろFRBが利上げを検討しているし、金利が上がれば株価が下がるので、そろそろ景気のピークも近いかなと感じています。
先進国経済、ヨーロッパと日本になりますが、景気が回復しないので利下げをしている段階というところでしょうか、アメリカに一歩遅れているという印象です。
新興国経済、BRICsがメインです、ブラジル、ロシア、インド、中国ですが国によって景気はまちまちという印象です。私はエマージングの個別の国に投資はしておらず、分散されたVWOに投資をしています。
ということで、個別の国の景気を考えることはあまりしていませんが、どの国も景気が良くなりVWOが大きく上昇するという局面はしばらくこないのではないかと思っています。
リーマンショックの直前に新興国全体が一気に上昇したようなタイミングはなかなかないと考えています。中国なんかはアメリカに二歩ぐらい遅れていて、これから景気が悪くなり、利下げをする、景気が回復という順番になるのではないかと感じています。
上記は私の感覚ですし、その感覚をもとに投資をすることはほとんどありません。
ポートフォリオの比率が当初決めていた割合になるように、リバランスをするという感覚で機械的に投資をしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿