暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2017年7月30日日曜日

BRICsでは中国とロシアが割安


BRICsでは中国とロシアが割安

BRICs(ブリックス)こと、ブラジル、ロシア、インド、中国をみると、相対的にロシアと中国が割安です。

私が参考にしているサイトによると、
  1. ロシア
  2. 中国
  3. ブラジル
  4. インド
の順に割安になっています。

以下のサイトを参考にしています。

ロシアについて

ロシアはPER、PBRともにかなりディスカウントされています。



Market Vector Russia ETFのチャートはこんな感じ。

長期間低迷をしています。政治的なゴタゴタと原油価格の低迷が響いているのでしょう、また人口減少国というのもあまり明るい話題ではないですね。(Market Vector Russia ETFはメジャーなロシアETFなので長期のチャートを見たいときには参考になります。)

アメリカは割高

ちなみに、リーマンショック後にいち早く立ち直ったアメリカは最も割高となっています。

世界最高の経済規模と軍事力がある大国ですが、現時点でバリュエーションはあまり魅力的ではないですね。別にショートしようとまでは思いませんが、積極的に追加投資をする気にはなれないですね。

VWOについて

年初来のVWO(Vanguard Emerging Markets Stock Index Fd)のリターンは好調ですが、VWOの構成比率は非常に中国のウェイトが大きいため、中国市場のリターンに引きずられます。

まだ中国が割安ということはVWOが上昇する余地が残されているとは思いますが、インドはすでに割高な水準ですし、ブラジルもあまり割安ではないということは頭に入れておいた方がいいと思います。

VWO(Vanguard Emerging Markets Stock Index Fd)だけだと中国の比率が高くなるので、ERUS(iShares MSCI Russia Capped ETF)などの国別のETFを多少組み込むことでバランスをとるという戦略はありだと思います。

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