高配当銘柄を長期保有し配当再投資をすることを考えています。
世界の生活必需品・ヘルスケアのトップ企業、10年のチャートを比較してみました。
紫:S&P500 +57.89%
緑:Unilever +107.28%
オレンジ:Procter & Gamble +71.15%
赤:Johnson & Johnson +51.89
青:Kimberly-Clark +101.07%
Kimberly-Clark > Unileve > Procter & Gamble > Johnson & Johnson
キンバリークラーク、ユニリーバ、プロクター・アンド・ギャンブル、ジョンソン・エンド・ジョンソン
どの銘柄もS&P500にアウトパフォームしていますが、
10年間で見ると「Kimberly-Clark」「Unileve」のリターンが突出しています。
ちなみに、一般消費財とヘルスケアをごっちゃにしているので正確な比較ではないでしょう。
一般消費財では、世界一位がプロクター・アンド・ギャンブル、二位がネスレ、三位がユニリーバ。
ディフェンシブ株になるので、配当再投資と長期保有に向いていると思います。
株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
ジェレミー・シーゲル
<関連投稿>
・優良株は大幅ディスカウントにはならない
・「高配当株で配当金生活」が羨ましい
・「株式・Jリートで賢く稼ぐ! 配当パワー投資入門」を読みました
・そろそろ中間配当の季節、配当再投資について
・現実的な運用利回り・リターンを目指す
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の投稿
-
Firstradeで端株を売る方法を紹介します。 紹介するというほどのことでもないのですが、 私もドリップ(配当自動再投資)を利用して端株が発生したことがあり、 どうすれば端株を売却できるか調べたので紹介します。 方法としては、 端株以外の全株式を売るという注...
-
普通預金(savings account)と当座預金(checking account/current account)の違いを説明します 【普通預金(savings account)】 日本でもよく利用されている、毎月利息の付く口座 【当座預金(checking ac...
-
配当&株主優待狙いの投資はストレスが少ない 動画の解説はこちら。 PVが多い記事なので、適宜情報を更新して再度アップをします。 Follow @ishippon1 目次 結論 配当&株主優待狙いの投資はストレスが少ない 配当を重視するメリット 株主優待を重視するメリット...
-
LEAPS ダイアゴナル・スプレッド(LDS)に挑戦しています。 具体的には、 「EEM 01/17/2015 30.00 Call」 をロングして、そのロングコールにショートコールをかぶせる戦略です。 初めてEEMのディープインザマネーのLEAPSを購入したのですが、か...
-
「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析 を紹介します。 内容はBXM、BXY、PUT、CLLのリターンの比較です。 詳細は CBO...
-
個人的には運用利回り・リターンが年率5%あれば十分だと考えています、 長期間株式をメインで運用をすれば不可能ではないリターンだと思います。 長い間、株に投資をしていれば短期的にリターンが大幅に落ちることもあるでしょうが、 10年単位、20~30年で投資をすればそれなりのリターンを...
-
実務家のためのオプション取引入門 佐藤 茂 内容紹介 オプションのすべてを論理的に、明快に解説した、 金融プロフェッショナル必携の一冊。 現役オプショントレーダーが、 トレードの現場で学んだことをもとに、オプションとは何かからはじめ、 プロトレーダーの視点、そ...
-
【自己紹介】私の投資歴 Follow @ishippon1 長くブログを書いているのですが、自己紹介的なものを書いていませんでした。 個々の記事でちょろちょろと自己紹介や投資歴なんかを書いていたのですが、まとまった記事は書いていなかったので、私の投資歴を記事にします。 ...
-
Follow @ishippon1 目次 オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)のメリット オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット オプシ...
-
グッゲンハイムMSCIエマージング・マーケット・イコール・ウェイトETF(EWEM)とiシェアーズ MSCI エマージング・マーケット ETF(EEM)とバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)を比較 「グッゲンハイムMSCIエマージング・マーケット...
0 件のコメント:
コメントを投稿