暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2013年10月26日土曜日

IWM(iShares Russell 2000 Index)のプットをショート 期限の短いオプションの取引に挑戦 キャッシュセキュアードプット

IWM(iShares Russell 2000 Index)のプットのショートをしました。
キャッシュセキュアードプットになります。

今回は来月11月が限月のプットをショートしました。

いつもは、キャッシュの絶対額が大きく、ローリング(ポジションの調整)がしやすい2~3ヶ月先の限月を選んで取引をしていました。

今回はあえて、期限が短いオプションをショートしてみました。

エビデンス(実証データ)によると、カバードコールの場合は3ヶ月先の限月を選ぶよりも1ヶ月先の限月を選んだ方がリターンが良いとの報告があります。

詳しくはGoldman Sachs' Finding Alpha via Covered Index Writingに書かれています。

上記のレポートはカバードコールでの実証なので、キャッシュセキュアードプットにそのまま適応できるかはわかりません。
しかし、プット・コールともに期限が短いオプションの方が効率良くプレミアムが減価します。

ということで、しばらく限月・期間の短いオプションのショートを試して見ようと思います。
期限が短いオプションは、ポジションをこまめに調整する必要があるので手間がかかることになりそうです。

しばらくは、期限が短いオプション(1ヶ月)と期限が少し長いオプション(2~3ヶ月)を両方取引してみる予定です。

トレーディングという意味では、キャッシュセキュアードプットの方がポジションの調整が楽ですね。キャッシュセキュアードプットであれば売っているプットをバイバックすればそれで全てのポジションの清算が可能です。
カバードコールの場合は売っているコールをバイバックした後に、さらに原資産にしていた株・ETFを売却しないと全てのポジションを清算できません。

カバードコールの方が、ポジションを清算するのにひと手間かかります。トレーディング主体で考えているのであればキャッシュセキュアードプットの方が小回りが利きそうです。

私は株の長期保有が前提の投資スタイルですが、ブログを見てくれている方は短期・中期トレーディングが中心の方も多いのではないでしょうか。その場合は、カバードコールに固執する必要はないかなと思っています。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう!

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<関連サイト>
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