2015年1月27日火曜日

「超優良株で資産をつくる! 世界一シンプルな投資戦略―「本物の投資」こそが日本を浮上させる!」 を読みました

超優良株で資産をつくる! 世界一シンプルな投資戦略―「本物の投資」こそが日本を浮上させる!
山田 勉


を読みました。

結論から言うと、「優良株を長期で保有しましょう!」です。

ある意味、超オーソドックスな内容ですね。

個人的に、長期のEPSと株価のグラフが参考になりました。

長期で見るとEPSの成長と株価は連動している場合が多いですね。

トヨタ、花王、コマツなど(もっと沢山紹介されています。)の日本の超優良銘柄が長期のチャート共に紹介されています。

テクニカル分析もファンダメンタル分析もバランスよく紹介されているので、万人受けする内容だと思います。

ただ、優良株を10~20年単位でひたすらロングホールドするのは、かなり精神的にタフでないと難しいでしょう。

考え方としては王道ですが、なかなか実行するのは大変な戦略だと思います。

内容(「BOOK」データベースより)
売れっ子アナリスト!山田勉と一番売れてる株の雑誌、「ダイヤモンドザイ」が一緒に作った!正しい株式投資のやり方がわかる決定版!社会に貢献し続けられる企業こそが利益を伸ばし続け、そうした真の優良企業の株は長期的に見れば上がり続けるもの―。これこそが株式投資の真実であり、本質である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山田/勉
カブドットコム証券マーケットアナリスト。1990年、同志社大学法学部卒。和光証券(現・新光証券)入社後、株式部にて十数年勤務、マーケットメイカー、ディーラー、マーケットアナリストなど、一貫して株式市場に従事。2004年5月、カブドットコム証券入社。学生時代から個人投資家で既に投資歴は20年超、人生の半分以上を株と共に過ごす。インターネットの勃興期、1996年から2003年までHP「かぶこーネット(株式投資向上委員会)」にて投資情報を配信、ハンドルネーム「弁之助」(委員長)として活動。現職では顧客向けの情報配信や投資啓蒙に従事。マスメディアでの活動も多く、現在、レギュラー出演はテレビ東京『モーニングサテライト』『オープニングベル』、BSジャパン『マーケットウィナーズ』、日テレNEWS24『まーけっとEYE』など。率直さと分かりやすさが信条のお笑い系、大阪弁の辛口コメントが好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
何となくこの辺りの本とも考え方は似ているように感じました。



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