2015年2月14日土曜日

7月から含み益に出国時課税がされる

7月から含み益に出国時課税がされるそうです。

マイナンバー制の導入など、だんだんと課税に対する締め付けが強くなっている気がします・・・

まあ、私は資産家ではないので関係のない話なんですが、ちょっと気になります。

国の借金も膨大ですし、これからなりふり構わないで課税が厳しくなるのではないかと。


富裕層、海外移住で税逃れ許さず-7月から含み益に出国時課税
政府は富裕層の海外移住による租税回避を阻止するため、出国時に株式などの含み益などに課税する仕組み(みなし課税)を盛り込んだ特例を7月から施行する。財務省によると、日本を除く主要7カ国(G7)や北欧各国では既に課税しており、政府も特例の実施に乗り出す。
特例は出国直近10年以内に日本に5年以上居住し、株式などの金融資産(評価額)が1億円を超える人が対象。一時的な出国や納税資金が不十分な場合は、原則5年間猶予される。政府は17日にも特例を盛り込んだ来年度税制改正法案を国会に提出する。
ざっくりとした内容は、海外の永住権をとって出国しようとした場合、株を売却していなくてもキャピタルゲインとして税金を取られるようです。

※直接関係がないので、あまり詳しくは調べていません

投資をしていると、コストや税金に敏感になりますね、費用や税金はダイレクトに投資のパフォーマンスに影響するんで。



しっかりと自己防衛をしないとひたすら搾取されますが、個人のサラリーマンは殆ど自己防衛する手段がないですよね。

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