2018年5月1日火曜日

JT 日本たばこ産業 (2914)に本格的に投資


JT 日本たばこ産業 (2914)に本格的に投資

JT 日本たばこ産業 (2914)に本格的に投資をしています。

JTの配当利回りが5%を超えたあたりから積極的に投資をしています。

基本的には日本市場の保有株は全て売却して、JTへの投資資金にしています。資金に余裕があれば全てJTの購入にあてています。

タバコ業界の将来は不透明なので、それなりにリスクの高い投資だと思いますが、配当利回りが魅力的だったので投資を決めました。

現時点のバリュエーションは

  • PER:14.68倍
  • PBR:1.88倍
  • 配当利回り:5.19%


タバコ企業という投資商品

個人的には、JTへの投資は「株への投資」というよりは、「タバコ企業」への投資だと考えています。

それこそ、「債券」「リート」みたいな、独自のカテゴリーの投資だと思います。

世界的に見てもグローバルなタバコ会社というのは数えるくらいしかありません、寡占化が進んでいる業界になります。「フィリップモリス」「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ」「JT」がトップカンパニーになります。。

どの会社もフリーキャッシュフローが潤沢で、利益率が高いのが特徴です。

リスクは各国の煙草に対する規制などがあります、この規制を予想するのはかなり困難です。

「リート」は不動産を流動化した金融商品ですが、「JT」への投資はタバコ事業を流動化した金融商品みたいなもんだと考えています。

将来的にタバコ事業がどうなるかは未知数ですが、株価が安い(=配当利回りが高い)のはかなり魅力的です。




配当狙いの投資は大損するリスクは比較的少なくなります。
高配当銘柄を10~15銘柄ほど選んでセクターを分散して投資すれば、かなりリスクを減らせます。

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