2019年2月15日金曜日

株主優待の年間規模は1500億円


株主優待の年間規模は1500億円


株主優待の年間規模は1500億円程度もあるそうです、いや~すごい規模ですね。

それ以外にもサクッとポイントを

  • 2018年度は上場企業の約39%、1450社が実施
  • 規模は年間推計1500億円
  • 推計2%程度(約30億円)は物品が廃棄や権利放棄(機関投資家や外国人投資家保有)

個人的に、株主優待は経済的な合理性はないと思っていますが、エンターテイメントとして非常に楽しみにしています。

経済的には増配や自社株買いで還元して欲しいところですが、私自身も株主優待狙いで投資をしています。

半数近い企業が株主優待を実施していて、規模が1,500億円のあるなんて驚きです。

また、多数の個人投資家が株主優待の有無を、投資銘柄を決める指針の一つとしているそうです。

株主優待の発行企業数は2000年ごろから増え始め、2018年には約3倍になったそうです、そう考えるとこれからも株主優待を実施する企業が増加する流れは変わらなさそうです。

私も、オリックスや日本管財に投資をした際には株主優待を指標の一つとしました。

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