【確定申告】主夫投資家は総合課税にして配当控除を受けるとお得
私は2018年から主夫投資家になりました。
要するに、所得が大きく下がったんですね。
確定申告に向けて計算をしてみたところ、私の場合は総合課税にして配当控除を受けるとお得なことがわかりました。
税金については複雑ですし、あまり知識がないのでサクッと書きます。以下のような人は「総合課税にして配当控除を受けるとお得」になるかもしれません。
主夫投資家「ishi ppon」の条件
- 主夫投資家(無職)なので収入が少ない
- 海外ETF(バンガードのETF)の配当が多い
- 日本株の配当がそれなりにある
- 外国の証券会社を利用してオプショントレーディングをしている
といった特徴があります。
あまりメジャーな属性ではありませんが、株をしている人の中には似たような条件の人もいるんじゃないですかね。
特に、「収入が少なく」&「配当が多い」という個人投資家は総合課税にして配当控除を受けることを検討(計算)してみるといいと思います。
まとめ
- 労働からの収入が少ない(主夫、主婦、無職)
- 資産からの収入が多い=配当が多い
上記のような特徴がある個人投資家は「総合課税にして配当控除を受けるとお得」になる可能性があります。
最近の確定申告のサイトは非常に使いやすくなっていて、色々な条件をシミレーションすることができます。
「総合課税」と「申告分離課税」の二つの計算をするのも1時間あれば終わると思います。そんなに手間ではないので、比較検討することをお勧めします。
税金の制度は年々変更されるので適宜アップデートしないと追いつけません。
もう少しシンプルな税制にして欲しいんですけどね・・・。
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