ブラジルでヴァーレの鉱山ダムが決壊 ヴァーレ社員ら5人が逮捕される
ブラジルでヴァーレの鉱山ダムが決壊した事故で、ヴァーレ社員ら5人が逮捕されたようです。
25日にブラジルで発生した鉱山ダムの決壊事故を受け、ブラジルの検察当局は29日、鉱山ダムを保有していた鉄鉱石世界最大手ヴァーレの社員ら5人を文書偽造や環境犯罪、殺人容疑で逮捕した。地元メディアは今回の事故に際し、ヴァーレ側に過失があった可能性があったと報じている。かなり大規模な事故だと思いますが、2019年2月4日時点で、株価は一時反発して上昇しています。
地元メディアはヴァーレがコスト削減のために安全性を軽視したダムの建築方法を採用していたと報じている。
鉱山ダムの泥は汚染されていたとの報道もあります、補償などが莫大になる可能性もあるのでかなり注意が必要ですね。
また、三井物産はヴァーレに5・59%を出資して配当金を得ているので、三井物産も中ウォッチしておいた方がよさそうです。
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