暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2022年11月11日金曜日

FTX vs バイナンス、買収撤回!時系列で簡単解説(2022年11月10日)

 

FTX vs バイナンス、買収撤回!時系列で簡単解説(2022年11月10日)




動画の解説はこちら。


<登場人物>

・バイナンスCEO​
・ジャオ・チャンポン(Changpeng Zhao)​、通称:CZ、ジャオ​

・FTXの創設者兼CEO​
・サム・バンクマン=フリード​、通称:サム​


<時系列の解説>

・Binanceは2020年頃からFTXを支援(資本投下等)​

・2021年の上昇相場でFTXが台頭し危機感を抱く​

・ FTX創業者のサム氏、ロビー活動を積極的に開始(仮想通貨界への規制を自社有利に進めるため有力政治家を抱え込む方針)​

・サム氏、民主党(バイデンへ大統領)への献金金額第2位​

・Binance、中国系企業で米国での政治活動(ロビー活動)は困難。日本の金融庁からも嫌われている(FTXは既に日本のライセンスを取得済)​

・バイナンスが、自社保有分のFTT(FTXガバナンストークン)の売却を発表​
※バイナンスがFTXを崩壊させるため?​

・FTTの信用不安が広がる、調べるとFTXの姉妹企業アラメダが大量のFTTを保有していることが判明​

・結果FTT(FTXのガバナンストークン)が大暴落​

・FTXは自社資本で買い支えに奔走​

・FTX、信用不安が起こり取り付け騒ぎ​

・FTX、出金に応じる残高が枯渇、顧客の出金手続きを停止​

・11/9:バイナンス、FTXの買収発表(顧客を救済)​

・11/10:バイナンス、FTXの買収撤回 ←今ここ、アメリカがこんな買収認めないでしょ!​


<今後の予想 ​>

・バイナンス、FTXの買収を撤回​

・FTXの救済や顧客の保護でゴタゴタが続く​

・アメリカ系(親米国)の企業がFTXを救済​

※簡単に言うと、FTTというトークンで詐欺ぽく資本を増強した取引所(FTX)が政治的な背景を伴い刺された(バイナンスに)​

※取引所の破綻であり暗号資産全体には関係がない​

※ただ、暗号資産全体のムードが悲観的になり、資金が抜けるかも​

<危険なコイン、安全なコイン​>

危険なコイン
・ソラナ(Solana)、アラメダ(FTX関連企業)が出資​
・FTX Token(FTT)、FTXのガバナンストークン​

・安全なコイン
・ビットコイン、中央不在のPoWのコイン​

※イーサリアムなどのPoSのコインは少し怖いかも・・・​

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