暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2013年10月30日水曜日

カバードコール(Covered Call)とキャッシュセキュアードプット(cash secured put) どちらが優れている?

カバードコール(Covered Call)とキャッシュセキュアードプット(cash secured put)どっちのリターンやパフォーマンスがすぐれているのか?どちらの戦略を採用するか?は悩ましい問題です。

私は、ETFの長期保有がメインなので必然的にカバードコールをメインとなっています。(最近はたまたまキャッシュセキュアードプットの取引が多いですが)
ただ、株式の長期保有・バイアンドホールドがメインでない場合、トレーディングがメインの場合はキャッシュセキュアードプットを主に取引するという選択肢もあると思います。

なぜなら、

1.リターンについてはキャッシュセキュアードプット(cash secured put)(プットのショート)が若干優れている(アメリカで「PUT」という指数があり、カバードコール(Covered Call)よりも優れているとの報告があります)

2.ポジションの清算がしやすいという点ではキャッシュセキュアードプット(プットのショート)の方が清算する取引が少なくポジションを簡単に閉じられる

色々と考えると、投資スタイルによりますがキャッシュセキュアードプット(cash secured put)をメインとするという選択肢もあると思います。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう!

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フィリップ・モリス・インターナショナル 世界展開しているタバコ会社

フィリップ・モリス・インターナショナルはタバコ株としては高成長」という記事があったので紹介します。

タバコ銘柄に投資をしているので、こういう記事を頼もしく感じます。
(人間の習性として、自分と同じ意見の情報をあつめたがるといいますが、こういうことなんでしょう。)
未だ成長している市場だけに特化した企業を作る点にありました。このため同社の売上高は今後も年率6~7%程度成長するものと思われます。
とのこと、まあ将来の予想はなんとも言えませんが、世界中で一斉に禁煙になることはないでしょう。
配当性向が30%から60%に上昇したので、今後の増配のペースは自ずと鈍化すると予想されます。現在の配当利回りは4.2%です。
確かに、これ以上の増配は難しそうですね。

常にリスクをはらんでいるためキャッシュフローがしっかりしているのにバリュエーションが低く抑えられているというのが一番の魅力です、常に一定のリスクがあることが魅力の一部だと思います。(訴訟や禁煙のリスクがなければバリュエーションが高くて投資の対象にならないと思います。)

良くも悪くもタバコは大昔から人類の嗜好品でしたし。

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2013年10月27日日曜日

「Finding Alpha via Covered Index Writing(レポート) 」の要点がBorn to Sellで紹介されてます

「Finding Alpha via Covered Index Writing(レポート) 」の要点がBorn to Sellで紹介されてます。

「Born to Sell」ではカバードコールの有益な情報が発信されているのでチェックしているのですが、今回の「Goldman Sachs Likes Covered Index Writing」もかなりお勧めの記事です。

詳細はリンク先によりますが、
カバードコール戦略がS&P500よりもリスクが低くリターンが優れている点が紹介されています。

まあ、この辺りは良く言われていることなので目新しさはないですが、「Alternatives To BXM」というのは面白かったですね。

ゴールドマンサックスが今回のレポートのためにBMXの改良版を作成して、いくつかのパターンを試したというものです。

結論として、限月を短くして2~5%のOTMのコールを売るのが効率が良さそうです。

ちなみに、元のレポートも詳しく読む価値がある内容です。
難しい数式もないので、ある程度オプションの基礎が理解できていれば読めると思います。

<参考にしている本>

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2013年10月26日土曜日

IWM(iShares Russell 2000 Index)のプットをショート 期限の短いオプションの取引に挑戦 キャッシュセキュアードプット

IWM(iShares Russell 2000 Index)のプットのショートをしました。
キャッシュセキュアードプットになります。

今回は来月11月が限月のプットをショートしました。

いつもは、キャッシュの絶対額が大きく、ローリング(ポジションの調整)がしやすい2~3ヶ月先の限月を選んで取引をしていました。

今回はあえて、期限が短いオプションをショートしてみました。

エビデンス(実証データ)によると、カバードコールの場合は3ヶ月先の限月を選ぶよりも1ヶ月先の限月を選んだ方がリターンが良いとの報告があります。

詳しくはGoldman Sachs' Finding Alpha via Covered Index Writingに書かれています。

上記のレポートはカバードコールでの実証なので、キャッシュセキュアードプットにそのまま適応できるかはわかりません。
しかし、プット・コールともに期限が短いオプションの方が効率良くプレミアムが減価します。

ということで、しばらく限月・期間の短いオプションのショートを試して見ようと思います。
期限が短いオプションは、ポジションをこまめに調整する必要があるので手間がかかることになりそうです。

しばらくは、期限が短いオプション(1ヶ月)と期限が少し長いオプション(2~3ヶ月)を両方取引してみる予定です。

トレーディングという意味では、キャッシュセキュアードプットの方がポジションの調整が楽ですね。キャッシュセキュアードプットであれば売っているプットをバイバックすればそれで全てのポジションの清算が可能です。
カバードコールの場合は売っているコールをバイバックした後に、さらに原資産にしていた株・ETFを売却しないと全てのポジションを清算できません。

カバードコールの方が、ポジションを清算するのにひと手間かかります。トレーディング主体で考えているのであればキャッシュセキュアードプットの方が小回りが利きそうです。

私は株の長期保有が前提の投資スタイルですが、ブログを見てくれている方は短期・中期トレーディングが中心の方も多いのではないでしょうか。その場合は、カバードコールに固執する必要はないかなと思っています。

<参考にしている本>

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2013年10月19日土曜日

IWMのプットをローリング・アップ&アウト

IWMのコールをローリング・アップ&アウトしました。

IWMのプットをショートしていましたが、プレミアムが下がってきたのでバイバックを行い、同時にストライクプライスを上げて期限を延ばしたオプションを再度ショートしました。

上げ相場なのでキャッシュセキュアードプットは好調ですが、反対にカバードコールは調子が良くありません。

カバードコールについては、保有している株式を強制売却させられないためには高い値段でショートしていたポジションを閉じないとならないのが辛いですね。

キャッシュセキュアードプットのプラスとカバードコールのマイナスでトントンという印象です。

相場は予想できないと割り切って、コツコツとオプション取引をしています。年間で通算すると2週間に1回は取引をしている気がします。意外と忙しいです。

2013年10月17日木曜日

たばこ3社、消費増税後に最大20円値上げ検討とのこと

たばこ3社、消費増税後に最大20円値上げ検討
読売新聞 10月15日(火)
 日本たばこ産業(JT)などたばこ大手3社は、消費税率が上がる来年4月以降のたばこ価格を最大20円値上げする方向で検討に入った。

 税率3%分の増税分をそのまま価格に上乗せすると、1円刻みの値上げとなり、自動販売機で対応できないためだ。

 各社は、値上げ幅として10円または20円を想定し、一部銘柄は価格を据え置くことで、たばこ全体で3%の値上げになるよう調整する。そうした方針を10月中に財務省に報告する考えだが、どの銘柄を値上げするかは決まっていない。価格変更には、財務省の認可が必要で、各社は年内にも具体的な銘柄を決め、年明けごろに申請する方針だ。

またまた、タバコの値上げが検討されているようです。

残りの大手2社はどこなのでしょうか、フィリップモリス、ブリティッシュ・アメリカン・タバコですかね。

先進国では、この手のタバコ株に逆風となるニュースが多いです・・・

いつもこの手のニュースを聞いていると、投資する気がなくなってくるののもわかります、ソフトバンクのスーパーセル買収みたいな景気がいいニュースの方が気持ちが良いですし。


ニュースの影響だとは思いませんが、JTの株価も冴えませんね。

2013年10月15日火曜日

Firstradeでシステム障害が起こる

10月14日に、Firstradeでシステム障害が起こりました。

相場が開始した時点からポートフォリオの買値が表示されなくなりました。

ちなみに、朝起きて再度ログインをしたときは買値が表示されていたので、数時間のうちに改善はしたようです。

幸いにも、この日は取引をする予定もなく相場も安定していたので問題はありませんでしたが、期限日が近いオプションを取引する予定があったら困っていたでしょう。

Firstradeを利用している印象としては、一年から半年に一回程度は軽いシステム障害が発生している気がします。

毎回記録をしているわけではないので正確ではないですが、今回が初めてというわけではありません。

デートレーディングや頻繁に取引をする投資をされている方は気を付けた方が良いかもしれません。

私は惰性でFirstradeを利用していますが、もしこれから口座を開設するのであればインタラクティブ・ブローカーズ証券も検討していると思います。

オプション戦略に使える代表的・メジャーなETF

オプション戦略に使える代表的・メジャーなETFを紹介します。

SPY(SPDR S&P 500 ETF Trust)

QQQ(PowerShares QQQ Trust, Series 1)

IWM(iShares Russell 2000 Index)

OIH(Market Vectors Oil Services ETF)

RTH(Merrill Lynch Retail HOLDRS ETF)

XLF(Select Sector Financial Slct Str SPDR Fd)

XLE(Energy Select Sector SPDR)

上記のETFは一例ですが、open interest(未決済の建玉)が各々のストライクプライスに対して500以上あれば流動性があると考えられます。
You need to ensure that options are liquid (with open interest greater than 500 per strike price)
また、個別株でオプションの取引をする場合も、流動性に注意が必要です。
If an underlying equity has options with daily volume greater than 50,000 contracts, you can consider that market liquid.
一日の取引量が50,000以上であれば流動性があると考えられます。

Option Trader's Hedge Fund, The: A Business Framework for Trading Equity and Index Options
を参考にした情報です。



個人投資家=個人保険会社と考えて、保険会社のようにオプションを使うことを勧めています。どちらかというとトレーディングよりのスタイルですが、タイムディケイでプレミアムを稼ぐ視点はカバードコール戦略と似ています。
少し難しいですが、難解な数式は出てこないので、ある程度オプションの基礎が判っていれば理解できると思います。少し価格が高いのが残念です・・・

2013年10月14日月曜日

世界がわかる石油戦略 を読みました

世界がわかる石油戦略 (ちくま新書)
岩間 敏
を読みました。

株には関係ありませんが、読みやすく面白かったです。

気になった個所を抜粋すると。

メジャーが投資判断をする基準は、15%以上の利益率が得られるかどうかだそうです。

スーダンへの中国のCNPCの進出は、フランスのトタール、米国のシェブロン、カナダのアラキスなどの欧米の石油会社が撤退をした隙間を埋める形で進んだとのこと。中国の資源開発はカントリーリスクを果敢にとっています。

日本の上流石油会社「石油資源開発(1662)」と「国際石油開発」の上場までの経緯なども面白かったです。今は、国際石油開発→国際石油開発帝石(1605)になっています。

日本の上流部門は政府系の「石油資源開発」「国際石油開発」、民間系の帝国石油、アラビア石油、精製・販売会社(元売り)系の新日本石油開発、出光オイルアンドガス、商社系の伊藤忠石油開発、三井石油開発と商社本体(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅)となっているそうです。

新書で読みやすいので石油業界についての勉強にいいと思います。
という本も書かれています、こちらは更に投資に関係がないですが、結構面白いですね。
日本海軍は、「日本を海上から封鎖して国内資源を枯渇させ工業生産力を崩壊させる」との米国の戦略への理解が薄く、補給路の確保が、戦争の勝敗を決める最大の要因であることの認識が少なかった。
石油という視点で見ると、太平洋戦争がまた別の見え方をしてきます。

<関連投稿>
「台頭する国営石油会社―新たな資源ナショナリズムの構図」を読みました

2013年10月13日日曜日

Altria Group Inc(MO)の購入とドリップ

前回、EEMのコールポジションを調整した際に入ったキャッシュ(現金)でAltria Group Inc(MO)を少し購入しました。

また、私はFirstradeを利用しているので、Altria Group Inc(MO)からの配当金が入りドリップが行われていました。

ドリップは端株が増えて売却時の損益計算が面倒になりますが、株式購入の手数料がかからないで自動的に配当再投資をしてくれるのは助かります。

アメリカの株は配当の支払いが早いのも嬉しいですね、個別株でも約1か月で配当が支払われます。また、株主優待もなく現金が貰えるのも合理的です。

Altria Group Inc(MO)は配当利回りも高く、バリュエーションもあまり高くないのでコツコツと株数を増やしてゆく予定です。

ちなみに、大企業の場合は高配当というファクターでスクリーニングするとリターンが高いというエビデンスがあります。(ウォール街で勝つ法則 - 株式投資で最高の収益を上げるために

企業が勝手に送ってくる株主優待よりも、現金を貰って欲しいものを自分で買いたいですね。(株主優待で欲しいものが送られてきた記憶がありません・・・)

JTに投資をしているのですが、JTのタバコを貰うよりも配当でコイーバを買いたいです(笑)


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2013年10月9日水曜日

欧州議会 たばこ規制法案を承認して電子たばこ規制は否決する

ヨーロッパでまた、一段とタバコへの風当たりが厳しくなっているようです。

最近、British American Tobacco PLCの株価がズルズル下がっていたのもこのせいなのかもしれません。
【AFP=時事】欧州議会は8日、若者の喫煙抑制を目的としたたばこ製品規制法案を承認した。一方で、世界各国で人気の高まっている電子たばこの販売を規制する提案は退けた。
 新法は今後、欧州連合(EU)加盟28か国からの承認を得る必要があるが、承認されれば、
たばこメーカーは製品のパッケージ面積約65%に警告表示を載せることが義務付けられ、各ブランドのロゴは下部に印刷されることになる。欧州委員会(European Commission)は当初、パッケージ面積約75%の警告表示を求めていたが、承認された法案では面積が抑えられた。現在の警告表示面積は30~40%程度。
 電子たばこについては、業界による懸命なロビー活動が奏功し、販売が薬局に限定される「医薬品」への指定を避ける決定が下された。今後も治療特性をうたった製品を除き、一般のたばこ販売店などでの販売が継続される。
タバコ銘柄を保有しているので、この手のニュースは気になりますね。

塞翁が馬で、この類の規制が株のリターンにどれだけ影響を与えるのかはわかりません。

この類の規制が増えることで株価が上がりにくくなり、配当の再投資が効率よく行える場合もあると思います。

当然、規制がどんどん強くなり世界中のタバコの消費量がへり、タバコ銘柄への投資が失敗するという可能性もあります。


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2013年10月6日日曜日

2013年10月8日 ポートフォリオ

メインはインデックス運用です。

基本はインデックス運用なのですが、最近は個別銘柄の割合が増えています。
キャッシュを効率的に稼ぐためにカバード・コールやキャッシュ・セキュアード・プットも取り入れています。

保有期間:10年単位、期待リターン:5%

保有期間を長くしつつ、期待リターン高くしすぎないで、無理をしないようにしています。

日本株について、
アサヒグループホールディングスを追加しました。
キリンHDやサッポロHDも候補でしたが、少額でも購入しやすいアサヒにしました。今後は配当を再投資して長期保有する予定です。

ETFについて、
保有する銘柄を整理しました、似たようなETFを複数保有していてもパフォーマンスには大した違いはなく管理するのが面倒なだけなので。IJRからVBに乗り換えました、バンガードの方が手数料が安いですし。

セクター戦略について、
タバコ関連銘柄を組み入れました、将来は石油セクターも組み入れたいですね。

オプションについて、
キャッシュセキュアードプットは将来 株を買うリスクを引き受けることで、すぐにキャッシュが手に入ります。目の前の現金欲しさにあまりショートする金額を多くしないように注意しないといけませんね。

【流動資産】
日本円
ドル

【日本株式】
2914 JT
2502 アサヒグループ
4464 ソフト99
6935 日デジタル
1936 シーキューブ
6957 芝浦電子
6896 北川工

【外国株式 先進国】
VB  Vanguard Small-Cap
VGK Vanguard European
EFV iShares MSCI EAFE Value Index

【外国株式 新興国】
VWO Vanguard Emerging Markets
EEM iShares MSCI Emerging Markets Indx
DGS WisdomTree Emerging Mkts Small Cp Div Fd
EWZ iShares MSCI Brazil Index
HDB HDFC BANK LIMITED(インド個別銘柄)

【セクター別投資】
KXI iShares S&P Global Consumer Staple
IXJ iShares S&P Global Healthcare Sect
PM PHILIP MORRIS INTERNATIONAL INC.
BTI British American Tobacco PLC (ADR)
MO Altria Group Inc

【オプション ~カバードコール・キャッシュセキュアードプット~】

【IWM】
Sold 12/21/2013 101.00 Put (cash secured put)
Sold 01/18/2014 107.00 Put (cash secured put)
Sold 02/22/2014 106.00 Put (cash secured put)

【EFA】
Sold 12/21/2013 63.00 Put (cash secured put)

【EEM】
Sold 11/16/2013 42.00 Call (covered call)
Sold 12/21/2013 42.00 Call (covered call)

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2013年10月2日水曜日

世界の3大タバコ銘柄・会社


目次

  • 世界の3大タバコ会社
  • 長期保有し配当再投資をするのに向いている
  • モルガン・スタンレーのレポート


世界の3大タバコ会社

世界の3大タバコ銘柄・会社は以下の3社になります。


  1. アルトリア・グループ(MO) : 世界第1位
  2. ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI) : 世界第2位
  3. 日本たばこ産業(2914) : 世界第3位
  4. インペリアル・タバコ : 世界第4位)
  5. レイノルズ アメリカン (RAI) : 全米2位)

タバコ業界は寡占化が進んでいます。
斜陽産業で寡占化が進み売り手市場になる場合、投資対象としてはおいしいと言われています。
価格決定力があがり、利益率が上がります。

長期保有し配当再投資をするのに向いている

高配当銘柄を長期保有し配当再投資をするにはいい投資セクターではないでしょうか。
つねにリスクを内在しているため、株価も極端に割高にならず、配当再投資が効率的に行えます。(リスクがないと逆にグロース株となり配当再投資の効率が落ちてしまいます。)


モルガン・スタンレーのレポート

モルガン・スタンレーのネットで公開されているレポートになります。

値上げをしても顧客が離れないブランド力を有する企業は少なくとも次の二つの条件を満たしているとのことです。
  • 条件① 他社が容易に真似できない差別化された製品、サービスを提供できる
  • 条件② 新規事業者に対する高い参入障壁を持つ
例えばマイルドセブンは1977年の発売以来、価格は2.7倍以上に引き上げられています。
この間のたばこ税率の引き上げや原材料価格の上昇を考慮したとしても、値上げの大部分がJTの利益となっています。
喫煙への世間の風当たりは強くなっていますが、喫煙人口は0になることは考えにくいです。習慣になりやすいので、なかなか禁煙をするのは難しいです。
世界第二位のシェアを誇るブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)のような世界的なブランドを抱えるたばこ会社は、米国や欧州、日本など先進国での販売数量の減少を新興国市場での販売数量の増加で補っています。
新興国では所得の増加に伴い、喫煙者が自国生産のたばこより質の高い世界的なブランドに乗り換える動きが見られ、今後もこの傾向が続く可能性が高いと思われます。先週、JTが、長く親しまれてきたマイルドセブンのブランド名を、海外販売にも通用する「メビウス」に改称すると発表したのも、こうした流れを見据えた決定であると発表しています。
新興国の成長を取り込める可能性があるというのも強みであると思います。
特に、新興国は先進国ほど喫煙に対する風当たりは強くないようですし。中国・東南アジアを含めて成人男性の喫煙率は日本より高そうです。

有名な本ですが、株式への長期投資をする人には参考になると思います。
タバコ銘柄への長期投資のリターンは参考になります。

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

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2013年10月1日火曜日

8割が水蒸気の次世代たばこ

米フィリップ・モリス 8割が水蒸気 次世代たばこ投入へ 28~29年めど
世界最大のたばこ会社、米フィリップ・モリス・インターナショナルは、平成28~29年をめどに、健康リスクの低減が期待される次世代型のたばこ製品を投入する。
 開発を進めているのは、
通常の紙巻きタイプとは異なり、タバコ葉を加熱して、吸い口から蒸気を吸引する仕組み。成分の約8割は水蒸気で、はき出されると即座に蒸発するため、臭いも少なく、気になりにくいのが特徴だ。
 紙巻きたばこに比べて健康面での影響が及びにくい点を科学的に立証するため、米食品医薬品局(FDA)に臨床試験などのデータを提出。
 これまでの研究によると、血液のヘモグロビンと結合する一酸化炭素の量が少なくなるため、酸欠状態が起きにくくなることが想定されている。発がん性物質の吸収率も低下するとみられている。
 たばこ業界内では、健康への悪影響が低減された次世代製品を開発する動きが相次いでいる。しかし、各社が自ら公開したデータだけに頼った場合、信憑(しんぴょう)性に欠ける恐れがあるため、フィリップ・モリス社では科学的根拠を要件とする規制の強化が必要と提唱している。
こういうタバコもあるんですね、現状のタバコは特に先進国で規制が厳しくなっています。

この新商品で一気にタバコ株のリスクがなくなるということはないでしょうが、タバコ銘柄を保有しているので、ついこの手のニュースは気になります。

ただ、通常のタバコと比べると、何となく味気なくて美味しくなさそうな新商品ですね・・・

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