暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2017年3月31日金曜日

べつにインデックスに負けてもいいじゃないか




目次
  • べつにインデックスに負けてもいいじゃないか
  • 配当と優待をもらいつつマッタリ投資
  • しっかりと分散すれば大負けしない
  • どんな株が良いか?

べつにインデックスに負けてもいいじゃないか

個人的にはインデックスに負けてもいいと考えています。

個人投資家の強みは比較する必要がないことです!

個人投資家は絶対リターンを重視して、インデックス(トピックス)に多少負けたとしてもストレスの少ない投資をした方が良いと思っています。

配当と優待をもらいつつマッタリ投資

配当と優待をもらいつつマッタリ投資をするのが、長期で資産を築くにはお勧めです。
一番、ストレスが少なくて手間もかからない方法だと思います。(少なくとも私はそうです。)


しっかりと分散すれば大負けしない

インデックスに負けてもいいと書きましたが、それなりにしっかりと研究・勉強をして投資に取組めばそんなに大負けはしないと思います。

あわせて、分散投資をすれば鉄壁です。まあ、12銘柄位が良いでしょう。

大損するパターンの一例として、短期間で大きく儲けようとして投機に大金をつぎ込むという失敗があると思います。これは危険です。

焦らずコツコツ、配当と優待を貰いながら投資をすれば、そんなに大損はしません。
長期運用すれば、それなりに資産は貯まると思います。
それこそ、インデックス(トピックス)に負けたって、最終的に目標としている金額が貯まればそれでよいではないですか。

どんな株が良いか?

個人的に良いと思っている株です、必ず儲かる保証はありませんが、大損するリスクは少ない株だと思っています。
  • 3402 東レ
  • 3407 旭化成
  • 5108 ブリヂストン
  • 6301 小松製作所
  • 8766 東京海上ホールディングス
  • 2502 アサヒビール
  • 2503 キリン
  • 2802 味の素
  • 2914 日本たばこ産業
  • 4452 花王
  • 9432 NTT
  • 9433 KDDI
  • 8697 日本取引所グループ
業績が安定していて配当をしっかり払っている大企業に分散して長期で投資をすれば、少なくとも大損して資産を大きく減らす危険は少なくなります。

 
配当をメインとした投資法を解説した本は少ないんですよね・・・
おすすめの本があったら是非教えて下さい。

2017年3月30日木曜日

丸木強氏が率いるストラテジックキャピタルの保有銘柄


目次
  • ストラテジックキャピタル
  • バリュー投資にはきっかけが必要
  • 丸木氏について
  • プロのお眼鏡にかなっている
  • 保有銘柄
  • 感想

ストラテジックキャピタル

株式会社ストラテジックキャピタルは、2012年に丸木強氏が設立した投資会社です。
日本の上場企業の株式に投資し、経営者との対話や株主の権利行使を行うことにより、投資先企業の企業価値・株主価値向上の実現を目標とした投資運用会社です。
ちなみに、丸木氏は村上ファンドのメンバーです。
要するに、現金を持ち過ぎている企業に株主還元を迫るアクティビストファンドです。

バリュー投資にはきっかけが必要

バリュー投資は「何かしらのカタリスト(触媒)」=「相場を動かすきっかけ」がないと、なかなかリターンが上がりません。
逆に言うと、カタリストがあると一気にリターンが向上します。
有名なアクティビストファンドの保有銘柄をチェックして、同じ保有をするというのはそこそこ有効な戦略です。

丸木氏について

丸木氏についてはこの記事が参考になりました。
「相手が激高することはある。追い詰めるのではなくて、問い詰める。なんでこんなに現金を持っているのか、ここはおかしいのではないか、と問い詰める。合理的な答えが返ってくることは少ないが、途中でやめたりしない」
――投資先は、低PBR、キャッシュリッチなどいろいろな要素があると思うが、どういう銘柄が対象か。
投資家と対話をしたがらない、コーポレート・ガバナンスが悪い会社が割安になっている。投資対象として魅力的だ。僕の投資した銘柄を見れば分かるが、過去にも5%以上買ったファンドがある」 
「株主提案は大和冷機工業(6459.T)にすでに出し、確かに通らなかった。もともと創業者一族で4割以上持っているので難しいのは分かっていたが、一般株主の半数以上が賛同した。一般株主の賛成が増えてくれば、だんだん変わっていくかもしれない。そういう動きを期待している。日本デジタル研究所 6935.Tは、投資後、これまでに増配を2回している。これも、主張しなければ変わらなかったかもしれない」 
私は以前からバリュー系ファンドの保有銘柄をチェックしていて、面白いと思った銘柄に投資をしていました。
ちなみに、「日本デジタル研究所」は同じ戦略で投資して、結構儲けさせてもらいました。

プロのお眼鏡にかなっている

すぐにリターンにつながらないとしても、プロのお眼鏡にかかっているということは、重大なリスクがないと考えられます。
ストラテジックキャピタルが投資を判断した会社がすぐに倒産したりするとは考えにくいです。
特に、現金の保有比率が高い会社を狙っているので、数年で事業が危なくなるということはないでしょう。
資産が多いと言っても、その内容が自社の製品だったりすれば、当然実際の価値は相当低くなります。その点、キャッシュリッチの企業を狙ったファンドが保有しているということは、流動性の高い資産=現金が多いと考えられます。
一から会社を探すよりも、プロの銘柄を参考にした方が効率的です。

保有銘柄

大量保有する銘柄:最新提出日
  • 1929 日特建設:2017/02/01
  • 8057 内田洋行:2016/08/09
  • 6333 帝国電機製作所:2016/08/08
  • 7603 マックハウス:2016/01/20
  • 7913 図書印刷:2015/12/28
  • 7921 宝印刷:2015/12/11
  • 1952 新日本空調:2015/11/19
  • 9742 アイネス:2015/03/23
  • 9028 ゼロ:2014/06/19

感想

個人的には「帝国電機製作所・図書印刷・宝印刷・新日本空調」なんかは面白そうですね。
特に「帝国電機製作所・新日本空調」なんかは個人投資家でも決算資料が読みやすい業界の会社なので、自分の頭で考えたうえで判断ができます。
業績も比較的安定しているので、配当を貰いつつ長期保有したとしても大きな値下がりは少なさそうな気がします。(大怪我をしない銘柄だと思います。)
日特建設は、「基礎、地盤改良など特殊土木大手」ですが、この業界は不振が続いており、この先業績がどうなるのか判断するのが難しそうです。この手の業界は大怪我する可能性があるので、個人的には投資をするのが怖いですね。

2017年3月29日水曜日

帝国電機製作所  株主優待で「1,000円分の図書カード」

目次
  • 帝国電機製作所 (6333)の株主優待
  • 1,000円分の図書カードは換金しやすい
  • キャンド(無漏洩)ポンプ最大手
  • バリュエーション
  • チャート
  • ストラテジックキャピタルも投資
  • まとめ

帝国電機製作所 (6333)の株主優待

株主優待で
  • 200株以上1,000株未満・・・・・・1,000円分の図書カード
  • 1,000株以上2,000株未満・・・・・3,000円相当のカタログギフト
  • 2,000株以上・・・・・・・・・・・5,000円相当のカタログギフト

1,000円分の図書カードは換金しやすい

1,000円分の図書カードは換金しやすいので便利です、株を追加購入する資金に充当することもできます。
図書カードは、株主総会決議通知に同封されるとのことです。また、カタログギフトは7月上旬にカタログが発送されるそうです。

キャンド(無漏洩)ポンプ最大手

キャンド(無漏洩)ポンプの最大手で国内シェア約6割、世界4割弱となっています。北米の企業を買収したり、中国の大連に工場があります。
2016年3月の売上高は204億円なので、ニッチな市場で高シェアという会社です。

バリュエーション


株価:1,100円
予想PER:21.78倍、予想EPS:50.5円、PBR:0.96倍、配当利回り:1.27%
PBRは1倍割れなので、定量的にはバリュー株の分類ですね。
配当利回りはあまり高くないです。

チャート

長期のチャートです、過去から見ると割高でもなく割安でもないという、微妙な水準な気がします。

ストラテジックキャピタルも投資

ストラテジックキャピタルも投資をしている企業です。
ストラテジックキャピタルは丸木氏(村上ファンドのメンバー)が率いるファンドで、現金を持ち過ぎている企業に株主還元を迫るアクティビストファンドです。

まとめ

換金しやすい「1,000円分の図書カード」が株主優待として貰えつつ、ニッチな業界で高シェアの手堅い事業をしているバリュー株というところですね。
優待を貰いつつ長期保有するというのも面白いと思います。
個人的に、株主優待はおまけだと思っているので、単純に優待のみを目的として株を買うことはありません。あくまでビジネスモデルが優れているので投資をしており、おまけで優待を楽しめれば良いというスタンスです。

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2017年3月28日火曜日

日本取引所グループに追加投資しました



目次

  • 日本取引所グループに追加投資
  • 家族名義の口座で単元株を購入
  • リスクについて


日本取引所グループに追加投資

日本取引所グループに追加投資しました。

日本取引所グループの株主優待のクオカード3,000円は超お得だと思います。


ドンドン成長をしていく企業というわけではなく、インフラかつ独占企業です。成長に期待するのではなく、手堅く配当と株主優待を貰うというスタンスで投資をします。

家族名義の口座で単元株を購入

家族名義の口座で株主優待が貰える単元株(100株)を購入しました。
株主優待が貰える100株の投資リターンが特別に良いので、家族名義の口座が利用できる人は、単元株で分散させて投資をした方が合理的です。

例えば、夫婦+子供二人ならば、合計で4口座を開設して、単元株(100株)×4口座とするのが一番リターンが高くなります。

日本取引所グループの株価は現時点で¥1,640ほどなので、約16万円で3,000円のクオカードが貰える計算になります。(他社と比べて、クオカードを貰うための投資額は低いと思います。)

1口座で400株を購入しても、クオカードは3,000円です。
4口座で100株を購入すると、クオカードは3,000円×4口座=12,000円となります。

同額の資金でも口座数が異なるだけで4倍の開きがあります。
(正直、歪んでいる、アンフェアな制度だと思いますが、そうなってるからしかたないです。)

リスクについて

  • 上場関連収益が頭打ちかつ、システム償却費などが足引っ張り増益基調は一服して、減配の公算が高い
  • 配当は業績に連動するようなので、減配の可能性がある

以下、HPの抜粋
業績に応じた配当を実施することを基本とし、具体的には、配当性向を60%程度とすることを目標とします。
花王など、増配に強いこだわりがある企業などと比べると、クールに減配をしてくる可能性があります。これには注意が必要ですね、減配となると株価が大きく下落するでしょう。

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2017年3月27日月曜日

本気で資産を増やしたいなら米国株がお勧め 配当再投資

目次
  • 本気で資産を増やしたいなら米国株がお勧め
  • 配当再投資が非常にやりやすい
  • 日本はまだまだ合理的に還元してない
  • アメリカは株主に利益を還元する姿勢が明確
  • アメリカ株は基本的に右肩上がり
  • まとめ

本気で資産を増やしたいなら米国株がお勧め

本気で資産を増やしたいならやっぱり米国株がお勧めです。
企業が投資家に利益を還元する姿勢が素晴らしいです。また、歴史的にみてもアメリカ株は多くの投資家を豊かにしてきました。
「ウォーレンバフェットはアメリカという巨大タンカーの上に咲いた花だ」という表現もされるくらいです。
(真面目な話、イギリス、アメリカ、南アフリカは国として見た場合に株式のリターンがすぐれています。イギリス系の資本主義は投資家にリターンを還元する能力がたかいのかもしれません。)

配当再投資が非常にやりやすい

  • 四半期できっちり現金で配当が入る
  • 最低投資額が低い
四半期できっちり現金を配当として払ってくれます。非常に配当再投資が効率的にできます。
四半期ごとに現金が入るので、その現金で再投資をすると、次の四半期はさらに配当金が多くなります。雪だるま式に資金が増えていきます。
こういった特徴から、配当金を再投資してリターンを追及する戦略をとっている投資家はアメリカ株が好きなのだと思います。(イギリスの株は年1~2回の配当の会社も多いです。また、金額も2分割という場合ではないこともあります。)
逆に、四半期ごとの配当でないと投資効率が落ちるとも言えます。

また、1株から購入することができるのでリバランスを含めて投資がしやすいです。

日本はまだまだ合理的に還元してない

本来は四半期ごとに現金で配当を払うのが一番良いのですが、多くの企業が株主優待とかでお茶を濁しています。
まあ、文句を言わない個人投資家に幅広く株を持ってもらう策として株主優待は便利なのでしょうが、明らかに企業の効率性は落ちます。(優待制度を維持する社内でのコストや、送料などを考えるとかなり費用がかかっている気がします。)

また、最低投資額も高いので配当を再投資するのが難しいです。
配当で1万円が入ったとしても、単元株(最低投資額)が1万円の株はあまりありません、大体20~40万円位かかる株が多いです。
そうなると、追加投資の資金を捻出する必要が出てきて、タイムリーに配当を再投資できなくなります。

アメリカは株主に利益を還元する姿勢が明確

アメリカの企業は、株主に利益を還元する姿勢が明確です。
きっちりと配当を払いつつ、効率を意識して経営がされています。役員の巨額報酬が問題視されたりしますが、投資家にリターンが還元できているのであればある程度正当化されるのではないでしょうか。

アメリカ株は基本的に右肩上がり

これからもその傾向が続くかは不明ですが、アメリカの株式市場は長期的には右肩上がりでひたすら上昇をしています。
今後もアメリカが世界最強であり続けるかは判りませんが、逆にライバルとされる国もいまいちだったりするので、しばらくはアメリカが強い状況が続くのではないでしょうか。(一番のライバルは中国だと思いますが、かなり問題を抱えています。)
ちなみに、日本の株式市場は長期にわたり低迷をしていますし、これからは人口も減少するので、あまり明るい話題がないですね。

まとめ

長期的に右肩上がりの株式市場で、四半期ごとに現金で配当が支払われるので、配当再投資が効率的にできます。
結果的に、雪だるま式に資産がドンドン増えていきます!
日本の株式市場では少しマネがしにくいです。


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2017年3月26日日曜日

新日本空調  株主優待で「3月は2,000円相当のカタログギフト」と「9月は1,000円相当のクオカード」

新日本空調 (1952)

株主優待で
  • 3月は、「2,000円相当のカタログギフト」 ←株主優待制度
  • 9月は、「1,000円相当のクオカード」 ←長期保有優待制度
が貰えます。年2回も優待が貰えるのは嬉しいですね。優待制度に熱心な会社だと思います。
※2回貰うには条件があります、注意が必要です!

年2回、株主優待が貰える


年2回、株主優待が貰えます。2回貰えるのはポイントが高いです。
特に9月は、「1,000円相当のクオカード」となっており、換金性が高いのは良いです。
「2,000円相当のカタログギフト」も欲しいものが選べるので便利です。
ちなみに、3月は、株主優待制度で「2,000円相当のカタログギフト」です、これは300株以上保有していれば貰えます。
9月は、長期保有優待制度で「キッズスマイルQUOカード1,000円分」です、これは300株以上を2年以上継続して保有している必要があります。クオカードを貰うほうがハードルが高いですね。

株主優待制度


  • 対象となる株主:毎年3月31日現在の株主名簿に記録された300株以上の株式を保有する株主
  • 優待品:カタログギフト2,000円相当
  • 贈呈時期:毎年6月下旬(予定)


長期保有優待制度

  • 対象となる株主:毎年9月30日現在の株主名簿に記録された300株以上の株式を保有する株主で、2年以上継続して保有している株主(「2年以上継続して」の対象となる株主は、毎年3月31日および9月30日現在の株主名簿に、同一株主番号で、5回以上連続して記録された株主)
  • 優待品:キッズスマイルQUOカード1,000円分
  • 贈呈時期 毎年12月上旬(予定)

三井系の空調設備工事の会社

三井系の空調設備工事の会社で、原子力の空調も手掛けています。また、微粒子可視化システムなど独自の技術も展開しています。
三井グループの総合設備建設会社ですし、バックボーンもしっかりしているので、その点は安心して投資ができそうです。

バリュエーション



株価:1,357円
予想PER:14.3倍、PBR:0.92倍、予想配当利:1.47%
配当利回りはあまり高くないですね、ただPERはそこそこ割安、PBRは1倍を切っているので、ここから大きく下落する確率は低そうです。

チャート

5年のチャートです、きれいな右肩上がりです。手堅い事業をしているのでなかなか大きくは下がらないのかもしれません。


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2017年3月25日土曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年3月下旬


目次
  • 日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング
  • 相場が下落しているので
  • 購入検討候補
  • 保有している株

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング

会社名、株価、配当利回り
  1. 日本たばこ産業 4,850 3.70%
  2. ブリヂストン 4,717 3.08%
  3. KDDI 3,446 2.85%
  4. 東京海上HD 5,441 2.78%
  5. 日本取引所グループ 1,902 2.58%
  6. 日本電信電話 5,419 2.40%
  7. 小松製作所 3,029 1.95%
  8. キリンHD 2,099.50 1.86%
  9. 旭化成 1,131.50 1.84%
  10. 花王 6,478 1.75%
  11. 東レ 1,129.50 1.40%
  12. アサヒグループホールディン 4,295 1.40%
  13. 味の素 3,161 1.32%

相場が下落しているので

アメリカ相場が下落して、日本市場も一進一退という感じです。
折角なので、私が購入を検討している銘柄のリストを配当利回り順に記録しておきます。

長期投資をするのであれば、少し下落したタイミングは投資するには良いです。大暴落を待ちすぎるとなかなか投資するタイミングが訪れないので、普通の人はコツコツと配当利回りを見ながら買い足していくのが簡単だと思います。

配当利回りを基準に、コツコツと株を買い足していくスタイルの投資は大儲けはしませんが、リスクが低くストレスもかかりにくいのでお勧めです。

特に今は3月末で、配当や株主優待が貰えるギリギリのタイミングなので、投資資金が余っていた人は嬉しいのではないでしょうか。


購入検討候補

「日本たばこ産業・ブリヂストン」は配当利回りが3%を超えています。3%を超えてくると割安感があります。
KDDI、東京海上HD、日本取引所グループ、日本電信電話」は配当利回りが2%台です。
特に「KDDI、日本取引所グループ」は3月末に配当と株主優待があるので、個人的には狙い目だと思っています。

私は「日本取引所グループ」への追加投資を考えています。

保有している株

既に「KDDI・日本取引所グループ」には投資をしています。
両銘柄ともに3月末日に配当と株主優待があります。株主優待が貰えるとなるとついワクワクしてしまいます。

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2017年3月24日金曜日

ふるさと納税の返礼品は寄付金の3割が上限

ふるさと納税の返礼品は寄付金の3割が上限

ふるさと納税の返礼品は寄付金の3割を上限とする方針が決定したそうです。
最近は、返礼品の競争が過熱しており、何らかの規制が入るのではないかと思っていましたが、ついに通知が出るようです。

通知なので強制力はないとのことですが、やはり影響はあるでしょう。

いままでも、クオカードだったりTポイントだったり、換金性が高い返礼品は総務省の指導でことごとく潰されてきました。
それ以外にも「返礼品額の上限の目安を3割、宝飾品や時計、カメラなどを返礼品に加えない、高額な物品は返礼品にしない」が盛り込まれるそうです。

1.返礼品額の上限の目安を3割

一般的には、納税額の3~4割が貰えるとお得という感じだったので、3割を上限とするという通知が出ると、もらえる返礼品の質は下がるでしょう。
今までは凄くお得感のある返礼品がありましたが、これからはそういった返礼品は少なくなりそうです。

2.宝飾品や時計、カメラなどを返礼品に加えない

転売対策、換金対策なのでしょうが、少し厳しい気がします。宝飾品はかなり幅が広いです。それに地元に時計やカメラの工場がある場合は、返礼品の概念に合う気もするんですけど・・・。要は農産物だったり、肉や魚を返礼品にしろということなのでしょうか、少しやり過ぎな気もします。

3.高額な物品は返礼品にしない

曖昧すぎて良くわかりませんね。
たぶん、高額な納税をした人に、高額な返礼品を返すのを防ぐためだとは思いますが、幅が広すぎる気がします。100万円の寄付をしたから純金の手裏剣を送るみたいなのを禁止したいのだとは思いますが。
高額の定義っていくらからなんですかね・・・。

まとめ

厳しめの上限を設けて、運用はそれより下限で行い、上限と下限の曖昧な部分を役人が判断するというのは、官僚に力の源泉です。
また、あれこれ口出しすることで官僚の仕事も増えます。
どちらにしろ、通知が出ることで返礼品のコスパは下がってしまいそうです。

2017年3月23日木曜日

GOOG(Alphabet Inc)(アルファベット)を購入しました

GOOG(Alphabet Inc)(アルファベット)を購入

GOOG(Alphabet Inc)(アルファベット)を購入しました。
グーグルといった方が有名だと思います、2015年にGoogle Inc.及びグループ企業の持株会社として設立された会社です。
本業はネットの広告収入ですが、現時点ではかなり多角化しています。

米国株に投資しているブロガーでもポートフォリオに組み入れている人が多い、人気のグロース株です。

正直、直近の株価は割高でしょう。配当も出していません!

5年間のチャートです、きれいな右肩上がりです。


直近のバリエーション

PER:30.6
PBR:4.2
配当利回り:無配


まとめ

メジャーなグロース株です、利益率や成長性も問題ありません。
ネット検索を独占している企業で、そこから上がる広告収入が成長の源泉です。

めちゃくちゃ儲かっているので、その利益を色々なことに使っており、かなり多角化しています。事業を整理して配当を払おうと思えば払えるのでしょうがそのような戦略はとっていません。定性的に投資をする根拠を見つけるのが難しい株です。

リーマンショックなどのクラッシュがあれば株価は下がりますが、数年で高値を更新しています。割安になったときに投資しようと考えているとなかなかタイミングがつかめない銘柄です。

効率性の観点では、配当を払って税金をとられるよりも、企業内部で再投資をして成長をしてもらった方が、投資家からすると効率的です。まさにアルファベットはこのタイプの企業で、配当を払わずに全て成長に投資をしています。(その投資が本当に成長に寄与するかは疑問ですが・・・)

長期投資をする前提であれば、少しだけポートフォリオに加えても良いのではないかと思い投資をしました。


利益の源泉は「広告収入」なんですよね。
超ハイテク企業ですが、利益を上げる方法は昔からある「広告収入」です。

2017年3月22日水曜日

MA(Mastercard Inc)(マスターカード)を購入しました

MA(Mastercard Inc)(マスターカード)を購入

MA(Mastercard Inc)(マスターカード)を購入しました。
アメリカを本拠地とする、クレジットカードの国際ブランドの会社です。

米国株に投資しているブロガーでもポートフォリオに組み入れている人が多いでね、人気のグロース株です。

正直、直近の株価は割高でしょう。配当も低いです。


直近のバリエーション

PER:30.6
PBR:21.5
配当利回り:0.78%


まとめ

ピカピカのグロース株です、利益率や成長性も問題ありません、超優良企業です。
ビザと合わせてクレジットカード決済の業界を寡占しています。

正直、これだけの優良企業の株価はなかなか安くなることはありません、リーマンショックなどのクラッシュを除くとほとんど大きく株価が下がっていません。

また、大幅な下落を待つとなると、結局投資できなかったということが多々あります。
グロース株投資は、好調な業績を続けられるとの前提に立っている投資方法なので、値下がりのリスクは高いですが、儲かるときは長期で大きく儲かります。

また、効率性の観点から見ると、配当を払って税金をとられるよりも、企業内部で再投資をして成長をしてもらった方が、投資家からすると効率的です。(高配当企業への投資は税金の効率が悪いことは覚悟して投資をした方がいいです。)

長期投資をする前提であれば、少しだけポートフォリオに加えても良いのではないかと思い投資をしました。

2017年3月21日火曜日

端株優待と端株アンケート 隠れ優待リスト


目次
  • 端株優待と端株アンケート
  • 端株保有だけで貰える優待はたいしたことない
  • 端株保有でアンケートがあり粗品が貰える
  • おすすめの端株優待リスト
  • フジミインコーポレーテッド
  • クラレ
  • まとめ


端株優待と端株アンケート

端株を保有していると優待をもらえる会社があります。俗にいう、隠れ優待の類です。
さらに、大別すると2タイプあります
  1. 端株を保有しているだけで優待が貰える
  2. 端株を保有しているとアンケートがあり回答すると粗品が貰える


端株保有だけで貰える優待はたいしたことない

当然ですが、端株を保有しているだけで貰える優待はたいしたことありません。
ほとんどが自社製品の割引券とかなので、貰ってもうれしくないです。あとはカレンダーとかですかね、これも個人的には欲しくないです。(一部、ヤフオクとかで転売をして利益を上げている人もいるようですが、手間ばかりかかり、あまり効率が良くないですね。)
この手の情報はネットで調べればすぐに見つかります。


端株保有でアンケートがあり粗品が貰える

こちらの方が貰えるものが豪華です。
アンケート回答で抽選というタイプが多いですが、クオカード500円とかもあります。
端株を保有していて(それこそ1株を保有していて)、クオカード500円がもらえた場合、投資効率としてはかなりの高リターンになります。
ただ、実際に当選する確率は低いと思いますが。(笑)

この手の情報はあまりネットでも見つかりません、貴重な情報になります。
ブログで紹介がされていても、数年前の古い情報で現在も端株優待が実施されているかが不明だったりします。また、良く調べたらすでに端株優待が廃止されていたという場合もあります。

数年前に端株優待がメジャーになりすぎて、多くに会社が端株優待を廃止したという経緯もあるようです。(端株優待は企業にとってかなりコストが高いと思われます。)


おすすめの端株優待リスト

個人的に面白いと思った隠れ優待のリストを作ってみました。

一応、個人的に業績が物凄く悪かったり、そもそも株式を保有するメリットが全くないような会社は除外しています。

【9318】アジア開発キャピタル株式会社も少額の投資でクオカード500円分が貰えるようですが、かなり危険な香りがします、当然こんな会社はリストには載せていません!


  • エスペック
  • 東芝機械
  • フジミインコーポレーテッド
  • 東亞合成
  • クラレ
  • カゴメ
  • ダイドードリンコ
  • イーサポートリンク
  • パイロットコーポレーション
  • 興研
  • アウトソーシング
  • あじかん
  • 興銀リース
  • 栄研化学
  • クロップス
  • サンコーテクノ
  • 新明和工業
ネットの情報をまとめただけなので現時点でも優待が実施されているか不明です。
投資の前には最新の情報を自身で調べることをお勧めします。端株優待は公にされているわけではないので、突然中止されることも多いようです。
この辺りは、公にコミットしている配当とは大きく異なります。


フジミインコーポレーテッド

アンケートに回答すると、粗品が貰えるそうです。色々なブログで取り上げられているので隠れ優待の界隈では有名みたいです。
ボールペンだったりクロスだったり、毎年贈られてくる商品は違うようですが、本当に粗品といった感じです。


クラレ

端株の株主でも「クラレ通信」が送られてきてアンケートに回答すると自社製品が貰えるようです。この隠れ優待もかなり有名です。
クラレの自社製品が贈られてくることが多いようです、粗品ですがそこそこ良い自社製品が贈られてくるようなので、個人的には少し興味があります。
クラレの製品は高品質なものが多いです。


まとめ

S株の手数料は割高ですし、いつ隠れ優待が中止になるかも不明なので本気で取組には非効率極まりないです。

ただ、宝探し、遊びと割り切ればそこそこ楽しめそうです。
端株にかかる金額は微々たるものなので、お金のかからない趣味として割り切れば楽しいかもしれません。

懸賞とかに応募するのが趣味の人は、それを端株優待にかえるとかすると、当選する確率もアップしそうです。そもそも懸賞の応募みたいに細々したことなんて面倒くさいという人は、端株優待には向かないと思います。

個人的には「フジミインコーポレーテッド・クラレ」に興味があります。


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懸賞達人って・・・、世の中には色々な達人がいるんですね~

2017年3月20日月曜日

少ない資金でポートフォリオを組む方法

目次
  • 少ない資金でポートフォリオを組む
  • 一番簡単なのはETFを利用
  • ETFは暇、個別株も楽しみたい
  • ルールは、12銘柄で1ポジション8%
  • 具体例
  • まとめ

少ない資金でポートフォリオを組む

前回の投稿でS株は手数料が割高だと書きましたが、資金が少ない場合にポートフォリオを組む方法を紹介します。


一番簡単なのはETFを利用

資金が少ない場合に、一番簡単に分散投資をする方法はETFを利用することです。
資金が少なくてもしっかりと分散されているので安心です。合理的に考えるとTOPIXのETFを購入するのが正解でしょう。
ウォーレン・バフェット氏もS&P500のインデックスファンドに投資していることを勧めています。(基本的にバフェット氏は個別の投資についてアドバイスをほとんどしておらず、素人にすすめられるのはS&P500のインデックスファンドと言っています。たぶんこれが正解なのでしょう。)
手数料や維持費(フィー)も割安なので至れり尽くせり、メリットばかりです。
唯一の、デメリットは楽しくなく、とても暇なこと・・・。

ETFは暇、個別株も楽しみたい

それでも個別株に投資したいなら、ETF+個別株がお勧めです。
個別株への投資はそれなりに楽しいです、株によっては株主優待もあります。
知的好奇心を満たしつつ、ギャンブルの要素もあるので、個別株への投資を辞めるのなかなか難しいと思います。

ルールは、12銘柄で1ポジション8%

基本ルールとして、12銘柄程度、1株のポジションが8%程度がおすすめです。
12銘柄に分散していると、しっかりと分散投資の効果がありリスクが低くなります。
また、1株のポジションを8%程度におさえると、大幅に値下がりした場合もリカバリーがしやすいです。
12銘柄以上に増やすとなかなか保有株のメンテナンスや確認もできなくなりますし、分散投資の効果も低くなります。たまに100銘柄以上に分散投資をしている投資家もいますが、そこまで分散する必要があるのかは疑問です。
また、あえて個別株への投資をしているのは、積極的にリスクをとってリターンを追及しているのであり、あまりに分散投資をしすぎると個別株へ投資をしている意味が薄れてしまいます。(正直、20銘柄以上に投資をするのであれば、素直にETFを利用した方がいいと思います。)

具体例

基本はETFを利用して、全体の8%程度を個別株で保有するという方法がおすすめです。

例として、旭化成に10万円を投資する場合を考えてみます。

10万(旭化成の最低投資額)÷8%(1株のポジション)=125万

全体のポートフォリオを125万として
  • 115万をETFで92%
  • 10万を旭化成で8%
というポートフォリオが組めます。

まとめ

125万円があれば、しっかりと分散したつつ、個別株も楽しめるポートフォリオが組めます。資金が多くなれば、どんどん個別株を追加して投資を楽しむこともできます。(個別株を追加したら、それに合わせてETFの比率を下げれば良いです。)


山崎氏の本はで、個別株について多少の解説があります。(山崎氏はインデックスファンドの利用を推奨しています。)


古い本かつ、少し専門的ですが、ポートフォリオの構築などについて詳しい解説があります。

2017年3月18日土曜日

2000~2017年 過去18年間の「ダウの犬(子犬)」のリスト

2000~2017年、過去18年間の「ダウの犬(子犬)」のリスト


※個人的に興味のある、通信事業者を緑、石油メジャーを紫、子犬はオレンジ

「ダウの犬」とは

「ダウの犬(Dogs of the Dow)」戦略は古くからある割安株に投資をする方法で、ダウ工業株30種平均の採用銘柄の中から配当利回りの高い順に10社を選んで投資し、1年後に売却することを繰り返すとリターンが上がるという手法です。

「ダウの子犬」とは

「ダウの子犬(Small Dog)」は「ダウの犬(Dogs of the Dow)」の10銘柄からさらに株価が低い5銘柄を選んで1年間投資する方法です。こちらの方がさらにリターンが良いとの報告もあります。

まとめ

過去を眺めると明らかに景気の循環がわかります、エネルギー株がランクインしたり、金融株がランクインしたりと景気が循環しています。

2014年ごろから、エネルギー株(石油メジャー)が頻繁にランクインしています。原油価格の下落で石油メジャーの株価が冴えない期間です。
2016年現在までこの傾向は続いています。過去を見る限りエネルギーや資源関連が常に割安であり続けることはなかったので、長期で忍耐できるのであればエネルギーや資源関連を仕込むいい時期かもしれません。

ちなみに、通信事業者は多くの期間でランクインの常連です。配当利回りを重視するなら組み入れたいセクターですね。(配当金で同じ株を買う必要はないので、高配当で得た現金を下落している株に投資するという戦略は有効です。)

2009年ごろ、リーマンショックの後は金融株のランクインが多くなっています。この時期に金融株を仕込んだ人はそのあとの回復で儲かっているはずです。逆にここ最近は金融株はランクインしていません。

景気のサイクルは2~3年程度、またはそれ以上の長期間続きます。1年単位で内容が大きく変化することは少ないです。(だからこそ、ダウの犬系の戦略を採用すると、ゆったりとしたタイムスパンで投資ができます、四半期ごとに決算を追いかけて銘柄をトレーディングする必要はありません。)

長期で投資をするのであれば、セクターの循環に一喜一憂せずに逆張りで投資をした方がリターンが良さそうです。

素直に「ダウの犬」に投資をしてもそれなりに儲かると思いますが、景気の循環やこれから上がりそうなセクターを見極めるために利用価値はありますね。

2017年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Verizon 4.33%
  2. Pfizer 3.94%
  3. Chevron 3.67%
  4. Boeing 3.65%
  5. Cisco Systems 3.44%
  6. Coca-Cola 3.38%
  7. International Business Machines 3.37%
  8. ExxonMobil 3.32%
  9. Caterpillar 3.32%
  10. Merck 3.19%

2016年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Verizon 4.89%
  2. Chevron 4.76%
  3. Caterpillar 4.53%
  4. International Business Machines 3.78%
  5. ExxonMobil 3.75%
  6. Pfizer 3.72%
  7. Merck 3.48%
  8. Procter & Gamble 3.34%
  9. Wal-Mart 3.20%
  10. Cisco Systems 3.09%

2015年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.48%
  2. Verizon 4.70%
  3. Chevron 3.82%
  4. McDonald's 3.63%
  5. Pfizer 3.60%
  6. General Electric 3.48%
  7. Merck 3.17%
  8. Caterpillar 3.06%
  9. ExxonMobil 2.99%
  10. Coca-Cola 2.89%

2014年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.23%
  2. Verizon 4.31%
  3. Merck 3.52%
  4. Intel 3.47%
  5. Pfizer 3.40%
  6. McDonald's 3.34%
  7. Chevron 3.20%
  8. General Electric 3.14%
  9. Cisco Systems 3.03%
  10. Microsoft 2.99%

2013年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.34%
  2. Verizon 4.76%
  3. Intel 4.36%
  4. Merck 4.20%
  5. Pfizer 3.83%
  6. DuPont 3.82%
  7. Hewlett-Packard 3.72%
  8. General Electric 3.62%
  9. McDonald's 3.49%
  10. Johnson & Johnson 3.48%

2012年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.82%
  2. Verizon 4.99%
  3. Merck 4.46%
  4. General Electric 3.80%
  5. Pfizer 3.70%
  6. DuPont 3.58%
  7. Johnson & Johnson 3.48%
  8. Intel 3.46%
  9. Procter & Gamble 3.15%
  10. Kraft 3.10%

2011年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.85%
  2. Verizon 5.46%
  3. Pfizer 4.57%
  4. Merck 4.22%
  5. Kraft 3.68%
  6. Johnson & Johnson 3.49%
  7. Intel 3.42%
  8. DuPont 3.29%
  9. McDonald's 3.18%
  10. Chevron 3.16%

2010年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.85%
  2. Verizon 5.73%
  3. DuPont 4.87%
  4. Kraft 4.27%
  5. Merck 4.16%
  6. Chevron 3.53%
  7. Pfizer 3.52%
  8. McDonald's 3.52%
  9. Home Depot 3.11%
  10. Boeing 3.10%

2009年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Bank of America 9.09%
  2. General Electric 7.65%
  3. Pfizer 7.23%
  4. DuPont 6.48%
  5. Alcoa 6.04%
  6. AT&T 5.75%
  7. Verizon 5.43%
  8. Merck 5.00%
  9. JP Morgan Chase 4.82%
  10. Kraft 4.32%

2008年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Citigroup 7.34%
  2. Pfizer 5.63%
  3. General Motors 4.02%
  4. Altria 3.97%
  5. Verizon 3.94%
  6. AT&T 3.85%
  7. DuPont 3.72%
  8. JP Morgan Chase 3.48%
  9. General Electric 3.35%
  10. Home Depot 3.34%

2007年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Pfizer 4.48%
  2. Verizon 4.35%
  3. Altria 4.01%
  4. AT&T 3.97%
  5. Citigroup 3.52%
  6. Merck 3.49%
  7. General Motors 3.26%
  8. DuPont 3.04%
  9. General Electric 3.01%
  10. JP Morgan Chase 2.82%

2006年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. General Motors 10.30%
  2. AT&T 5.43%
  3. Verizon 5.38%
  4. Merck 4.78%
  5. Altria 4.28%
  6. Pfizer 4.12%
  7. Citigroup 3.63%
  8. DuPont 3.48%
  9. JP Morgan Chase 3.43%
  10. General Electric 2.85%

2005年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. SBC Communications 5.01%
  2. General Motors 4.99%
  3. Altria 4.78%
  4. Merck 4.73%
  5. Verizon 3.80%
  6. JP Morgan Chase 3.49%
  7. Citigroup 3.32%
  8. DuPont 2.85%
  9. Pfizer 2.83%
  10. General Electric 2.41%

2004年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Altria 5.00%
  2. SBC Communications 4.79%
  3. AT&T 4.68%
  4. General Motors 3.75%
  5. JP Morgan Chase 3.70%
  6. Merck 3.20%
  7. DuPont 3.05%
  8. Citigroup 2.88%
  9. General Electric 2.58%
  10. ExxonMobil 2.44%

2003年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Philip Morris 6.32%
  2. JP Morgan Chase 5.67%
  3. General Motors 5.43%
  4. Eastman Kodak 5.14%
  5. SBC Communications 3.98%
  6. DuPont 3.30%
  7. Honeywell 3.13%
  8. General Electric 3.12%
  9. Caterpillar 3.06%
  10. AT&T 2.87%

2002年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Eastman Kodak 6.12%
  2. Philip Morris 5.06%
  3. General Motors 4.12%
  4. JP Morgan Chase 3.74%
  5. DuPont 3.29%
  6. Caterpillar 2.68%
  7. SBC Communications 2.61%
  8. International Paper 2.48%
  9. Merck 2.38%
  10. ExxonMobil 2.34%

2001年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Philip Morris 4.82%
  2. Eastman Kodak 4.47%
  3. General Motors 3.93%
  4. DuPont 2.90%
  5. Caterpillar 2.87%
  6. JP Morgan Chase 2.82%
  7. International Paper 2.45%
  8. SBC Communications 2.12%
  9. ExxonMobil 2.02%
  10. Minnesota Mining & Manufacturing 1.93%

2000年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Philip Morris 8.35%
  2. JP Morgan 3.16%
  3. Caterpillar 2.76%
  4. General Motors 2.75%
  5. Eastman Kodak 2.66%
  6. Minnesota Mining & Manufacturing 2.29%
  7. ExxonMobil 2.18%
  8. DuPont 2.13%
  9. SBC Communications 1.99%
  10. International Paper 1.77%

2017年3月17日金曜日

配当利回りを基準にすると大損しにくい


目次

  • 配当利回りを基準にすると大損しにくい
  • 大企業であるか?
  • 歴史のある名門企業か?
  • 配当は安定している?
  • 配当性向に無理はないか?
  • ビジネスモデルは安定しているか?
  • 具体的な企業

配当利回りを基準にすると大損しにくい

大損をしたくない!損失を出したくない!
という人は配当利回りを株を選ぶ際の基準にすると、リラックスしながらマッタリと投資できます。
配当は株価下落のストッパーになりますし、配当方針は短期で大きく変更となることは少ないので、投資基準としてわかりやすいです。
突然、配当を半分にしますという会社はあまりありません。(倒産しそうな会社は別ですが。)
PERは予想EPSにもとづいているので結構コロコロと値が変わります。それと比べると、配当利回りはPERほど変化はしません。

大企業であるか?

大企業に投資をしましょう。自分が就職したい、自分の子供を就職させたいような会社を選びましょう。
大きな会社に成長するには優れたビジネスモデルが必要です。

歴史のある名門企業か?

脈々と続く名門の企業に投資をするのがお勧めです。
やはり安定度が違います、倒産しなくいです。業績が悪くなった際も安心してホールドできます。(場合によっては系列の支援も受けられたりします。)
大企業でも倒産するときは倒産しますが、新興企業のITや不動産なんかよりかは遥かにましです。(東芝や東電の件もありますが、新興の不動産会社で倒産した好例としては、ダイナシティがあります。ちなみに、私はダイナシティに逆張りして大損をしました!)

配当は安定している?

安定して配当をだしている、少なくとも経営陣は減配をしたくないというスタンスかどうか確認しましょう。多少の減配はしかたないですが、あまりにも配当額にばらつきがあるのは良くないです。

配当性向に無理はないか?

業績が悪い会社に多いですが、利益が上がっていないのに無理して配当を出して配当性向が高くなっている場合があります、そういう場合は注意が必要です。(現時点の武田薬品工業(4502)なんかはこれに近いので少し心配です。)

ビジネスモデルは安定しているか?

しっかりしたビジネスモデルがある会社を選びましょう、出来れば業界の一番手、リーディングカンパニーがいいです。

具体的な企業

NTT、KDDI、味の素、キリン、アサヒとかは安定していると思います。

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2017年3月16日木曜日

アメリカのシェールオイル企業が増産するから原油価格が上がらない

原油価格が上がらない

なかなか原油価格が上がりません。
つい最近まではOPEC=石油輸出国機構が8年ぶりに減産に合意をしたことをうけて、1月に1バレル=55ドル台まで値上がりしていました。

アメリカのシェールオイル企業が増産

折角、原油価格が上昇しても、アメリカのシェールオイル企業が増産で対応したのでまた価格が下がってしまいました。
NY原油先物価格 約3か月ぶり50ドル下回る
原油価格が急落 米国における在庫急増を嫌気して
  9日のニューヨーク原油市場は、アメリカの原油の在庫量が大きく増加し、供給が過剰になっているという見方から、原油の先物価格が急落し、およそ3か月ぶりに、一時1バレル=50ドルを下回りました。
市場関係者は「原油価格の持ち直しを受けて、アメリカのシェールオイル企業が生産を増やしている。OPECに加え非加盟国のロシアなども減産で合意したことが、価格を下支えしていたが、再びアメリカの生産動向に市場の注目が集まりそうだ」 

原油価格を予想するのは困難

今回のように、減産をしても他のプレーヤーが増産をすれば価格が下がってしまいます。昔は一握りのプレーヤー(スーパーメジャー)が値段を決められていましたが、今はプレーヤーが複数いるので、それも出来なくなっています。
原油価格を予想するのは非常に難しいので、原油価格を予想して投資をするのはやめた方がいいです。

配当が払われていれば石油メジャーへの投資を継続

私としては、配当がそれなりに支払われている限り石油メジャーへの投資は継続です。歴史的に見て石油メジャーは現金を投資家に還元してきましたし、これからもそうなると考えています。



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2017年3月15日水曜日

配当をメインとした投資はなぜ人気がないのか?

目次
  • 配当をメインとした投資はなぜ人気がないのか?
  • 短期の成果を求めるならトレーディングは効率的
  • 配当をメインとするためには大きな資金が必要
  • 成果がでるまで時間がかかる
  • 多額の資金を長期運用するのはハードルが高い

配当をメインとした投資はなぜ人気がないのか?

投資関連のブログランキングを見ると、上位はトレーディング系のブログが多くランキングしています。世間的には株といえばトレーディングがメジャーです。

短期の成果を求めるならトレーディングは効率的

短期間で大きく資金を増やしたいのであればトレーディングは効率的です。
トレーディングなら年率リターンが20%とかもありえますが、配当をメインとした投資なら3~5%といったところでしょう。
個人投資家で配当金生活に入った人は「トレーディングで大きく儲ける⇒配当金生活に入る」というパターンの人もいます。

配当をメインとするためには大きな資金が必要

配当をメインとした運用がメジャーになれない一番の理由は大きな資金が必要な点でしょう。
受け取れる配当の金額がそれなりになるにはそれなりの資力がいります。特に日本株は最低投資額が高い株が多いので、金額が多い方がいいです。

配当利回りが3%の場合、
  • 100万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は3万円
  • 500万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は15万円
  • 1,000万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は30万円
  • 2,000万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は60万円
  • 3,000万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は90万円
  • 4,000万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は120万円
生活費や生活スタイルにそれなりに影響がある金額を考えると、「配当金で100万円」は欲しいです。正直、これくらいの配当がないと効率的に配当再投資もできません。
そう考えると4,000万円近いのポートフォリオを組む必要が出てきます。普通の個人投資家は日本株だけで4,000万円近いポートフォリオを組むの難しいです。

成果がでるまで時間がかかる

配当金の効果を最大に発揮するのは、長期で配当金を再投資した場合です。10年スパンでの投資が必要となります。成果がでるまで時間がかかるのもデメリットです。

多額の資金を長期運用するのはハードルが高い

結論として、多額の資本を長期で運用する必要がありますが、どちらともハードルが高い要素です。
  • 時間がある若い人はお金がありません。
  • お金がある老人は時間がありません。
若くて(時間があり)&資金がある投資家に向いた手法なんですが、そんな恵まれた人はなかなかいません。
投資手法としては有効ですが、この運用を実行できる人は少ないと思います。
ただ、配当をメインとした運用はストレスが少ないので、マッタリと投資できるのが最大のメリットです。

この本の著者である菊池誠一氏も配当で悠悠自適な生活を送っているようですが、1億円以上の資産がある、「億り人」みたいですし。(羨ましいですね~)



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2017年3月14日火曜日

安心、リラックスしながら長く投資を続けよう

安心、リラックスして投資をしよう


安心、リラックスしながら投資をすることはかなり重要なことです。

名著にも書かれていますが、あまり気にしていない人も多いと思います。ただ、これは凄く大切なアドバイスです。

ゆっくりと金持ちになるのは簡単だ!」byバフェット氏

この前提条件はは長期間投資を続けることですし、ストレスが多いと長期間運用を続けることができません。

精神的な負荷が少ない投資方法は、
  • インデックス投資
  • 高配当投資
  • 優待投資
などがあります。

インデックス運用のデメリット

インデックスは面白味がありませんし、特にある程度の資産額があると自分でも指数に似た銘柄をそろえることができるようになってくるのでメリットが減ります。意外と重要なポイントとして株主優待も貰えません。

高配当投資のメリット

配当が高いと下落時にも株を保有し続けるモチベーションが保てます。また、「配当が高い≒バリュー株が多い」事が多く高値掴みも避けられます。

個別株なら株主優待も貰える

個別銘柄に分散してポートフォリオをDIYすれば、しっかりと株主優待も貰えます。インデックスファンドでは手数料もかかりますし、株主優待も貰えません。ある程度の資産があれば株主優待が貰えていたはずの機会損失も馬鹿になりません。

優待投資のデメリット

株主優待のみに特化するとついつい業績が悪かったり、ビジネスモデルがよろしくない株に投資をしてしまいがちになります。これは本末転倒なので、しっかりとビジネスモデルをチェックしましょう。

バランスの良い株でポートフォリオを作ろう

配当、株主優待、ビジネスモデルなどを総合的に判断してバランスの良いポートフォリオを作りましょう。具体的な銘柄の一例をあげるとすれば、JT、KDDI、味の素、キリン、アサヒとかですね。配当も比較的高く株主優待制度もあります。



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2017年3月13日月曜日

石油メジャー 過去の配当利回りの推移


目次
  • 石油メジャーについて
  • エクソンモービルの配当利回りの推移
  • ロイヤル・ダッチ・シェルの配当利回りの推移
  • BPの配当利回りの推移
  • シェブロンの配当利回りの推移
  • トタルの配当利回りの推移
  • コノコフィリップス配当利回りの推移
  • まとめ

石油メジャーについて

石油メジャー、スーパーメジャーとは石油の探鉱(採掘)、生産、輸送、精製、販売までの全段階を垂直統合で行える石油系巨大企業複合体です。一般的には以下の企業が有名です。
  1. エクソンモービル(ティッカー:XOM)
  2. ロイヤル・ダッチ・シェル(ティッカー:RDS.A)
  3. BP(ティッカー:BP)
  4. シェブロン(ティッカー:CVX)
  5. トタル(ティッカー:TOT)
  6. コノコフィリップス(ティッカー:COP)

エクソンモービルの配当利回りの推移

アメリカの企業
スーパーメジャーの中でもリーダー格の存在
最近は株価が低迷しているので配当利回りが上昇しています。配当利回りが4%を超えるまで株価が下落することはほとんどありません。(配当利回りが4%を超えると、ストッパーとなるのでしょう)個人的には今は投資するには良いタイミングだと思います。

ロイヤル・ダッチ・シェルの配当利回りの推移

イギリスとオランダの企業
現時点でも配当利回りが7%台とかなり高い水準ですが、過去からみるとさらに配当利回りが高くなることもありそうです。(株価がさらに下落する。)

BPの配当利回りの推移


イギリスの企業
メキシコ湾での原油流出事故があるので、長期のチャートを他社と比較するのは少し無理があるのですが、長期で配当利回りが高いまま推移しています。イコール、株価は軟調です。

シェブロンの配当利回りの推移

アメリカの企業
財務の健全性には定評のあるシェブロンです。スーパーメジャーの中では株価が堅調なので、相対的に配当利回りは低く推移しています。投資先としては手堅いです。

トタルの配当利回りの推移

フランスの企業
最近、少し株価も上昇して、配当利回りも下がりました。それでも他業種と比べればかなり配当利回りは高いと思います。

コノコフィリップス配当利回りの推移

アメリカの企業
2012年に精製・販売を受け持つ下流部門がフィリップス66(NYSE:PSX)として分離・独立して、コノコフィリップスは上流部門を受け持つ会社となりました、長期のチャートを他社と比較するのは無理があります。最近は株価が上昇したので配当利回りが低くなっています。

まとめ

単純に配当利回りだけを見て投資をすると危険です。
同業他社の配当利回りの水準や、過去の推移、配当の健全性をチェックすることは必須です。

エクソンモービル(ティッカー:XOM)は、過去の株価から考えると割安圏に入っていると思います。

ロイヤル・ダッチ・シェル(ティッカー:RDS.A)は、配当利回りは高いですが、過去から考えるともう少し下落する余地はありそうです。

BP(ティッカー:BP)は、原油流出事故の影響で長期間低迷しており、原油価格の下落も重なりなかなか株価が回復できていません。

シェブロン(ティッカー:CVX)は、スーパーメジャーの中では相対的に株価が堅調です、28年連続で増配しており、これから大幅に減配することも考えにくいです。

参考サイト:Dividend.com

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2017年3月12日日曜日

単元未満株(S株)の手数料は割高

単元未満株(S株)の手数料は割高

単元未満株(S株)の手数料は割高です。
日本の単元株(最低投資額)は高いです。私としても個別株でポートフォリオを組むハードルの一つになっています。
S株のサービスは面白いと思うので、手数料が安ければ利用をしたいサービスです。

SBI証券の単元未満株(S株)の手数料

各証券会社が単元未満株の取り扱いをしていますが、SBI証券で考えてみます。
約定代金×0.500%(税込0.540%) 最低手数料:50円(税込54円)
※1注文の約定代金に対して手数料が決まります。
となっています。

基本の手数料は0.540%です。

最低手数料54円÷0.540%=10,000円
最低でも10,000円以上の注文でないと 0.540%の手数料になりません。
1万円以下の注文はかなり割高なので注意が必要です!


SBI証券のスタンダードプランの手数料

1注文の約定代金、手数料
  • ~10万円、139円(税込150円)⇒150円÷10万=0.15%
  • ~20万円、185円(税込199円)⇒199円÷20万=0.10%
  • ~50万円、272円(税込293円)⇒293円÷50万=0.06%
  • ~100万円、487円(税込525円)⇒525円÷100万=0.05%
  • ~150万円、582円(税込628円)⇒628円÷150万=0.04%
  • ~3,000万円、921円(税込994円)⇒994円÷3,000万=0.003%

スタンダードプラント比べるとS株の手数料は割高

  • S株の手数料:0.540%
  • スタンダードプラン(~10万円)の手数料:0.15%
3倍以上の差があります。

手数料からみるとS株の利用は合理的でない

明らかに手数料が高いので、S株の利用は合理的でないと思います。
S株を利用しなければならないほど資金が少ないのであれば、ETFを利用した方が簡単にポートフォリオが作れますし、合理的です。

手数料は投資家がリターンをコントロールできる要素

手数料は投資家がリターンをコントロールできる大切な要素です。
私は手数料にはこだわって取引をしています。配当利回りが3%でも手数料を引かれると2.5%に下がってしまいます。配当利回りで0.5%の差は大きいです。

2017年3月11日土曜日

株主優待を狙うなら1~2か月前に仕込むのがお勧め


「au WALLET Market商品カタログギフト」、KDDIの株主優待

株主優待を狙うなら1~2か月前に仕込むのがお勧め

一般論ですが、株主優位を狙うために投資を検討しているのであれば、1~2か月前に仕込むのが良いと言われています。
3月末に権利確定日ならば、1月か2月頃に株を購入しておくのがお勧めです。

優待が魅力的な株は権利確定日前に上がりやすい

優待が魅力的な株は権利確定日前に上昇しやすいと言われています。権利確定日前に個人投資家の買いが多くなりやすい傾向があるからです。

実際には株価が下がることもある

ここまで書いておいてなんですが、実際には個別のニュースや、世界各国の相場の状況に株価は影響を受けますので、すんなりと株が上昇するとは限りません。
特に日本株は米国の影響を受けやすいので注意が必要です。米国の株が大きく下げれば、株主優待狙いの個人投資家の買いなど関係なく株価は下落します。

絶対に欲しい株主優待がある株は早めに買おう

どうしても欲しい株主優待がある株は早めに買ったおくのが良いです、そうすれば株価が上がりすぎて購入できなかったということもありません。
私は、日本取引所グループ(8697)の優待は是非とも欲しかったので早めに投資しています。

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2017年3月10日金曜日

購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年3月上旬



目次
  • 購入検討リスト 配当利回りランキング
  • マッタリとストレスフリーな投資
  • 購入検討候補
  • 保有している株

購入検討リスト 配当利回りランキング

  1. 日本たばこ産業
  2. ブリヂストン
  3. KDDI
  4. 東京海上HD
  5. 日本取引所グループ
  6. 日本電信電話
  7. 小松製作所
  8. キリンHD
  9. 旭化成
  10. 花王
  11. アサヒグループホールディン
  12. 東レ
  13. 味の素

マッタリとストレスフリーな投資

マッタリとストレスフリーな投資がモットーなので、基本的に大企業が投資の候補です。
割安な中小企業に投資して一喜一憂するよりも、多少価格が高くても優良な大企業に投資をして安心できた方が、投資が長続きします。
あくせくして頻繁にトレーディングをするとコストもかかります。

購入検討候補

「日本たばこ産業・ブリヂストン」は配当利回りが3%を超えています。3%を超えてくると割安感があります。
「KDDI・東京海上HD・日本取引所グループ・日本電信電話・小松製作所」は配当利回りが2%台です。株価が高すぎるという感じではありませんが、割安でもないですね。
極端に買値にこだわると投資ができなくなってしまいますので、資金があれば適当にこの購入検討リストの上位から投資をしていきます。

保有している株

既に「KDDI・日本取引所グループ」には投資をしていますが、株価が下がれば追加で投資をしたいです。「KDDI」は配当利回りも高いので面白いと思います、3月末に株主優待(カタログギフト)もあります。

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2017年3月9日木曜日

ニイタカ  株主優待でジェフグルメカード(500円分)と自社製品

ニイタカ(4465)

株主優待で年2回、“グルメカード(500円)”と自社製品が貰えます。




年2回、株主優待が貰える

年2回、株主優待が貰えます。2回貰えるのはポイントが高いです。
ジェフグルメカード(500円分)は換金性が高いのも良いです。
自社製品は洗剤とかなので、使い道にも困りません。

権利確定月が5 月 , 11 月

権利確定月が5 月 , 11 月というのは珍しいです。
配当金や株主優待を集中させたくない投資家にはメリットがあります。配当金が分散されるのは結構メリットがあります。

固形燃料「カエン」は国内シェア約70%

固形燃料「カエン」の国内シェアは約70%を占めて、トップシェアとなります。また、業務用の洗剤や殺菌剤でも高シェアを占めています。
ニッチな分野で高いシェアを誇っている会社になります。

バリュエーション


株価:1,509円
予想PER:12.12倍、実績PBR:1.11倍、予想配当利:1.46%
配当利回りはあまりたかくありません、PERとPBRはまあ割安だとは思います。個人的にはPBRが1倍を切ってから投資を検討したい銘柄になります。

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2017年3月8日水曜日

原油価格は伸び悩み

原油価格は伸び悩み



原油価格は伸び悩んでいます。

2017年3月3日の時点で、53.20ドルです。

原油相場30ドル台前半も、OPEC減産延長なければ-ABNアムロ銀
原油市場を下支えしている減産合意を石油輸出国機構(OPEC)が延長できなければ、原油相場は現行水準から約40%安い1バレル=30ドルに向け下落する公算が大きい。ABNアムロ銀行がこう指摘した。
なんというニュースもありますし、市場関係者もこのまま原油価格が伸びるのか疑心暗鬼なのでしょう。

原油価格は予想不可能

天下のエクソンモービル内部でも石油価格の予想は不可能というのがコンセンサスだそうです。(「石油の帝国」より)

原油価格の予想の上に投資判断をたてるというのは非常に危険だと思います。(素人ならなおさら)



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2017年3月7日火曜日

長瀬産業の株主優待の内容が変更 カタログギフトになる

長瀬産業の株主優待の内容が変更

長瀬産業の株主優待の内容が変更となり、カタログギフト『NAGASE優待カタログ』になりました。

長瀬産業について

創業184年の歴史がある化学品専門の商社です。バリュー投資をしている人にはそこそこ有名かもしれません。業績もまあまあ安定しているので長期保有もストレスなくできます。
私は配当をもらいつつ、値上がりしたら売却というトレーディングを何度かしています。相性はそこそこいいです。

株主優待がカタログギフトになる


新しいカタログでは、東日本大震災および熊本地震の復興支援につながるご当地グルメ商品5品と同社子会社ナガセビューティケァの製品1点の計6点になるそうです。
 ・100株以上999株未満保有する株主は「3,000円相当」
 ・1,000株以上保有する株主は「5,000円相当」
それぞれ6種類の中から一つ選択になります。

ちなみに、従来の株主優待は「100株以上保有する株主を対象に、保有株数に応じて
自社もしくはグループ会社の商品を贈呈」でした。

まあ、『NAGASE優待カタログ』の方が使い勝手が良さそうなので、改善されたと思います。

権利確定月

3月です。権利付最終日は、2017/03/28。権利付最終日に株を保有していれば株主優待と配当がもらえます。

バリュエーション


予想PER:21.54倍、PBR:0.74倍、予想配当利:1.99%
あまり割安な水準ではないです、PERが20を切って18倍とかになる株なので、現時点でお買い得だなとは思いません。

感想

ビジネスモデルもしっかりしているので長期保有ができる株です。株価が割安な水準で仕込んで、配当と株主優待を長期間楽しめると思います。ただ、現時点の水準はあまり割安ではないので投資をするには少し迷います。
株主優待だけが立派でビジネスモデルがどうしょもない企業もありますが、そうい類ではないです。個人的にもそういった企業を紹介したり、投資をしたりするつもりは毛頭ありません。

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