2017年4月24日月曜日

フィリップ・モリス・インターナショナル(PM) 17年第1四半期純利益は3.9%増

フィリップ・モリス・インターナショナルの17年第1四半期決算

4月20日にフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の17年第1四半期決算が発表されました。
期間は1月1日-3月31日になります。


純利益は3.9%増

内容は良くなく、市場の予想に届きませんでした。
  • 純利益は3.9%増
売上高165億5600万ドル(前年同期比1.4%減)、純利益15億9000万ドル(同3.9%増)、1株当たり利益は1.02ドルとなりました。


利益見通し予想に届かず

利益見通しが市場予想に届かなかったため、3.5%ほど株価が下がりました。

決算発表前の株価は上昇基調でしたので、それだけ投資家の事前の期待が高かったのだと思います。残念ながらコンセンサスに届かずに株価は下がりました。

株価も下落 前日比-2.18%

決算を受けて株価は下落しています。
当日は3.5%ほど下がったとのことです。
  • 株価:$109.62




17年第1四半期実績

  • 売上高 165億5600万ドル(1.4%減)
  • 営業利益 23億9600万ドル(3.1%減)
  • 当期純利益 15億9000万ドル(3.9%増)
  • 1株当たり当期純利益 1.02ドル
( )内は前年同期比

配当再投資なら気にせず

配当を再投資する目的でフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)を購入しているのであれば、このような決算をあまり気にする必要はないでしょう。

むしろ、株価が安くなれば配当利回りも高くなり、配当再投資の効率が上がります。

2017年4月23日日曜日

ビザ(V)17年第2四半期決算 純利益は74.8%減の大幅減益&50億ドルの自社株買い

ビザの17年第2四半期決算

4月21日にビザ(V)の17年第2四半期決算が発表されました。
期間は1月1日-3月31日になります。


純利益は74.8%減の大幅減益

大幅な減益ではありますが、市場の予想を超えた好決算だったそうです。
  • 純利益は74.8%減の大幅減益
売上高44億7700万ドル(前年同期比23.5%増)、純利益4億3000万ドル(同74.8%減)となりました。

新規に50億ドル(約5450億)の自社株買い

全体としては、
  • 1株利益などが市場予想を超える
  • 新規に50億ドル(約5450億)の自社株買いを発表
が好感されて、株価は堅調に推移しています。



株価は横ばい 前日比0%

決算を受けて株価は横ばいとなっています。
  • 株価:$91.15
  • 前日比:$0(0%)




17年第2四半期実績

  • 売上高 44億7700万ドル(23.5%増)
  • 営業利益 28億0800万ドル(15.4%増)
  • 当期純利益 4億3000万ドル(74.8%減)
  • 1株当たり当期純利益 -
( )内は前年同期比

2017年4月22日土曜日

シュルンベルジェ(SLB)17年第1四半期決算 純利益は44.3%減の大幅減益

シュルンベルジュの17年第1四半期決算

4月21日にシュルンベルジェ(SLB)の17年第1四半期決算が発表されました。
期間は1月1日-3月31日になります。


純利益は44.3%減の大幅減益

内容はかなり悪かったです

  • 純利益は44.3%減の大幅減益
売上高は前年同期比で5.7%増の68億9400万ドルですが、当期純利益が前年同期比で44.3%減の2億7900万ドルとなりました。

外部環境が改善していないのだと思いますが、結構悪い数字ですね。

売上高も市場予想に届かなかったそうです。

利益率下落の理由

大幅減益の理由ですが、休止していた設備の再稼動費用によって、利益率が圧迫されるとのことだそうです。


株価も下落 前日比-2.18%

決算を受けて株価も下落しました。

  • 株価:$74.84
  • 前日比:$-1.67 (-2.18%)




17年第1四半期実績


  • 売上高 68億9400万ドル(5.7%増)
  • 営業利益 7億5700万ドル(16.0%減)
  • 当期純利益 2億7900万ドル(44.3%減)
  • 1株当たり当期純利益 0.20ドル

( )内は前年同期比

自社株買いの問題点 配当との比較とメリットとデメリット



目次
  • 自社株買いとは
  • 配当と異なり事前に正確な情報がわからない
  • 配当と異なり自社株買いがコンスタントに行われるかわからない
  • 割高な株価水準で自社株買いをする可能性がある
  • その他のメリット(配当との比較なし)
  • その他のデメリット(配当との比較なし)
  • まとめ


自社株買いとは

「自社株買い」とは、自己株式取得のことで、株式市場から自らの資金を使って株を買い戻すことです。
自己株式取得の一つで、株式市場から過去に発行した株式を自らの資金を使って直接買い戻すことを指す。株式会社が、株主への利益還元やストックオプション(従業員持ち株制度)等に利用するために行う。
なお、自社株を買い入れて消却することで、利益の絶対額が変わらなくても一株当たりの資産価値やROE(自己資本利益率)が向上する。買い戻した自社株を再放出することなく、自社株買いの効果を利益指標に反映する国内企業が増加していることから、2015年1月から、日経平均株価などを算出する日本経済新聞も「自社株を除いた発行済み株式数ベース」で予想1株利益を算出する方式を採用した。
野村證券株式会社のHPより引用

一般的には、株主への利益還元として行われることが多いです。基本的には一株当たりの純利益が上昇するため投資家のメリットになります。

理論上は、自社株買いは配当と同じような影響があります。実際は、配当に税金がかかるので自社株買いの方が有利だと言う意見もあり、プラスに評価されています。

ただ、実は配当と異なる問題やデメリットが色々とあります。今回の投稿では「配当」との違いに焦点を当てて記事を書きます。

なぜかというと、ファイナンス的な違いは個人投資家にあまり関係がありません。個人投資家に直接関係が大きいのは「配当」との違いや、配当と比較したさいのメリットとデメリットになります。ファイナンス的な話(M&Aで利用できる)などは、零細個人投資家にコントレールできる範疇を超えているので、あまり考えても意味がないですね。

一応、配当との違い以外にもファイナンス的には自社株買いには色々な特徴がありますので、最後に簡単にまとめておきます。

ちなみに、結論を先に書いておくと「自社株買いは、税金を考慮すると配当よりも有利というメリットがありますが、投資家が予想しにくい点が多いというデメリットもあります。」ということになります。

時間がない人は、上記の結論だけで、配当との違いがわかれば問題ないでしょう。


配当と異なり事前に正確な情報がわからない

  • 配当と異なり事前に正確な情報がわからない
配当の場合は、配当の支払い日が事前に発表されますし、過去の配当の推移を見れば大体の配当の水準が推測できます。また、企業と投資家の間で大体のコンセンサスは取れています。突然大きな減配をするリスクはあまりありません。

前年の配当をみて、来期はいくら位の配当があるか想像できます。
企業は減配するのを嫌うのでしっかりとした配当の支払いがある企業であればかなりの確率で正確な予想がたてられます。

投資家からすれば、事前に予想が可能であり、その点が配当の大きなメリットです。

逆に、自社株買いについては、そこまで正確な情報はわかりませんし、過年度から比較して規模を予想することも配当に比べると難しいです。

この点は、自社株買いのデメリットになります。

配当と異なり自社株買いがコンスタントに行われるかわからない

  • 配当と異なり自社株買いがコンスタントに行われるかは不明
配当と異なり自社株買いがコンスタントに行われるかは不明だというデメリットがあります。
こちらも事前に規模やスケジュールが予想できないので、投資家としてはデメリットになります。

一般的な傾向としては、会社は利益が出ていて業績が良いと自社株買いを行い、余裕が少ないと自社株買いを控える傾向があります。

要するに、「余裕があれば自社株買いをするよ」ということになります。このようなスタンスの自社株買いだと、投資家は事前にスケジュールに織り込むことが難しいです。

割高な株価水準で自社株買いをする可能性がある

  • 割高な株価水準で自社株買いをする可能性が高いある
企業は、利益が出ているときに自社株買いを行い、利益が減ってくると自社株買いを控える傾向があります。
そして、利益が出ているときは株価も割高になりやすいので、結果として割高な株価水準で自社株買いをしてしまう傾向があります。


その他のメリット(配当との比較なし)

  • 会社が自社の株式を買い付けた後に消却をすることで、発行済み株式数を減少させ株主資本を圧縮することにより、一株当たり利益や株主資本利益率が改善される
  • 会社が自社の株式を買い付けた後に消却しないで自社の株式比率を高めることにより、経営の独立性確保・意思決定の迅速化・M&Aの防御をすることができる
  • M&Aを仕掛ける際に、自社株を利用した株式交換が可能である


その他のデメリット(配当との比較なし)

自社株買いにより、現金が減少すること
消却した場合、消却額の資産および同額の自己資本が減少するためバランスシートが圧縮されてしまい、企業の資産が減少する


まとめ

自社株買いは、税金を考慮すると配当よりも有利というメリットがありますが、投資家が予想しにくい点が多いというデメリットもあります。

高配当かつ、コンスタントに市場から割安と評価されているタイミングで自社株買いをしてくれる企業が一番でしょうが、なかなかそういう会社ばかりではありません。
そんなに、できた企業はまれだと思います。コンスタントに投資家にコミットしなければならない配当はできるだけ低く抑えておいて、業績が良い時に自社株買いをするとい企業が普通だと思います。

個人的には自社株買いをしている会社はプラスに評価をしていますが、投資家としては配当として現金を貰った方が、投資の自由度が増すので便利だとも思っています。

どちらもメリット・デメリットがあるといったところでしょうか。

2017年4月21日金曜日

「信託財産留保額」は「あり」「なし」どちらがメリット・デメリット?



目次

  • 「信託財産留保額」とは
  • 「信託財産留保額」が「あり」とは
  • 「あり」は出ていく人が負担、「なし」は残った人が負担
  • 運用会社は負担しない
  • 「信託財産留保額」が「なし」のファンドが多い
  • 長期投資なら「信託財産留保額」が「あり」が良い
  • 短期投資なら「信託財産留保額」が「なし」が良い


「信託財産留保額」とは

信託財産留保額とは、投資信託を解約する際に投資家が支払う費用のことです。ただし、別途投資家が支払うのではなく、「基準価額に対して何%」といった形で解約代金から差し引かれます。
投資信託の種類によって差し引かれる金額は異なり、一般的には0.3%程度ですが、差し引かれない投資信託も多くあります。
投資家が負担する費用には、解約時にかかる信託財産留保額の他、購入時にかかる販売手数料や保有中にかかる信託報酬があります。
SMBC日興証券株式会社のサイトから引用していま。

要は、
  • 「投資信託を解約する際に投資家が支払う費用」で迷惑料
のようなものです。

「すいません、先に解約するので、迷惑料を信託財産留保額として残っている投資家においていきます」

という費用です。

手数料のように運用会社や販売会社の収益とはならないで、売却時のペナルティとして投資信託に残す財産、お金になります。

ファンドを解約して投資家に代金を支払うためには、投資信託の中の資産を売却しなくてはなりません、そのための各種処理には当然手数料がかかります。相場で株式を売却する場合に費用はかかりますし、事務手続きも必要です。
解約することによって発生する手数料なので、解約する投資家に負担してもらうというのがこの制度の考え方です。

また、この留保額はその後、基準価額や分配金にしっかりと反映されます。

運用する側から見ると、頻繁に解約があると安定的な運用ができなくなります。信託財産留保金制度は短期売買を抑制して、投資信託の運用を安定させる意味もあります。


「信託財産留保額」が「あり」とは

「信託財産留保額」が「あり」とは、
  • 短期(必ず短期とは限りませんが)で解約をする投資家が「信託財産留保額」を負担
  • 長期で保有している投資家は「信託財産留保額」を負担しない
という仕組みです。

要するに、「信託財産留保額」が「あり」というのは、本来は至極まっとうで、解約する人はその解約にかかる費用を負担してくださいという制度なのです。

「あり」は出ていく人が負担、「なし」は残った人が負担

「信託財産留保額」が

  • 「あり」は、出ていく人が迷惑料を負担します
  • 「なし」は、出ていく人の分まで残った人が迷惑料を負担します
投資家がファンドを解約することになると、自分の持ち分に相当する分を処分するにあたり証券会社に発注を出すことになります。間接的にはブローカーに対して支払う費用が発生します。
この費用の負担が「信託財産留保額」になります。
「信託財産留保額」が「なし」だと、出ていく人の費用負担を残っている投資家で負担するということになります。


運用会社は負担しない

ここで、「信託財産留保額」が「なし」で、ファンドの解約に際して証券を処分する費用は運用会社が負担すればいいんじゃないの?

もしくは、「信託財産留保額」みたいな費用は運用会社で負担してよ!

という疑問や意見があるかもしれませんが、運用会社がこのコストを負担することはありえません。

「運用会社」が費用を負担するということはしないで、残っているファンドの保有者がみんなでその費用を負担することになります。

「信託財産留保額」が「なし」は、出ていく人の費用を残っている人に押し付ける仕組みということですね。


「信託財産留保額」が「なし」のファンドが多い

実際には「信託財産留保額」が「なし」のファンドが非常に多いです。

一見すると、「信託財産留保額」が「販売手数料」や「信託報酬」のような単純な費用と同じと思われているからだと思います。

費用であれば、当然「なし」の方が得になるので、他のファンドが「信託財産留保額」が「なし」で募集をしている時に、「信託財産留保額」が「あり」が不利に見えてしまいます。理論的には長期投資貨に有利なのは「信託財産留保額」が「あり」です。

まさしく「悪貨が良貨を駆逐する」ですね。
本来は「信託財産留保額」が「あり」の方が長期保有する人には有利でも、なかなかその本当の意図が伝わらないで「信託財産留保額」が「なし」の人気が出てしまっているのだと思います。

マーケティングや販売上の説明も「信託財産留保額」が「なし」の方が説明がしやすいと考えられます。

もしくは、ほとんどの投資家が非常に合理的で、自身は短期でファンドを売買するから「信託財産留保額」が「なし」で、費用は長期の保有者に負担させてしまおうと考えているかもしれません。ただ、こういった人はあまり多くないとは思います。


長期投資なら「信託財産留保額」が「あり」が良い

結論として、長期投資なら「信託財産留保額」が「あり」が良いです。
本来の制度や信託財産留保額の性格から考えると、「あり」の方がまっとうで透明な仕組みです。

長期でファンドを保有するつもりなら、短期で売買する投資家の費用を肩代わりするシステムの「信託財産留保額なし」は向いていません。
短期で売買する投資家は、自身に費用負担をしてもらうべきです。


短期投資なら「信託財産留保額」が「なし」が良い

ちなみに、初めから短期売買を視野に入れているのであれば、「信託財産留保額」が「なし」を選びましょう。

私は、ファンドの利用は短期のリレー投資に使っているので、「信託財産留保額」が「なし」を選んでいます。

別に、どの制度が良い悪いではなく、単純にどちらのほが損か得かを考えて行動をすればよいと思います。

参考にした本


この本の、P.201に「信託財産留保額」のわかりやすい説明があります。

2017年4月20日木曜日

ポートフォリオの分散は12銘柄で1ポジション8%


目次


12銘柄で1ポジション8%

結論から書くと、
  • 12銘柄で1ポジション8%
というポートフォリオのバランスが良いでしょう。おすすめの数字となります。

色々な本を読んだりして勉強をしてきましたが、この銘柄数とポジジョンが個人的には一番しっくりときます。

メリットは、

  • 12銘柄に分散すれば、しっかりと分散投資の効果がありリスクが低下する
  • 1株のポジションを8%程度におさえると、大幅に値下がりした場合もリカバリーが可能、楽である
  • 12銘程度なら保有株のフォローがしやすい


12銘柄である理由

12銘柄である理由は、1銘柄のポジションが8%というところからきています。
  • 100%÷8%=12.5
なので、12銘柄となります。

人によっては、16~20銘柄を推奨していたりします。
10銘柄以上が多いですが、推奨している銘柄数にはバラつきがあることが多いです。

分散投資を強くすすめる人は、20銘柄以上とアドバイスをしたりしています。
リスクを低く抑えたいという人は20銘柄程度を保有してもいいかもしれません。

集中投資を強くすすめる人は、10銘柄以下とアドバイスをしたりしています。
集中すればするほど、予想が当たった時のリターンは高くなりますが、失敗した時のリスクは高くなります。

個人的には、分散しすぎず集中しすぎない銘柄数として、12銘柄前後がベターだと思っています。



1ポジション8%である理由

多くの投資家は、株式に期待するリターンをある程度事前に決めています。
私の場合は、株式への期待リターンは5%程度を期待しています。
期待リターンがこれくらいないと、リスクをとって株式に投資をしている意味がありまっせん。
ちなみに、5%のリターンで複利運用をすると、約14年で資産が倍になる計算となります。「1,000万円を運用して2,000万となる」「2,000万を運用して4,000万となる」と考えると、結構インパクトのある数字だと思います。

過去から考えると、株式からの長期のリターンは4~6%位は期待できると思います。

そこから逆算すると、1ポジションンを8%したときに、最悪大きく株価が値下がりしてもリカバーが楽で、バランスが良い数字となります。

しっかりと業種を分散していてれば、8%のポジションが大きく値下がりしても、そのほかの銘柄でカバーをできる可能性が高いと思います。

優良な大企業に投資をしておけば、倒産する確率は低くなります。
8%のポジションが大きく値下がりして4%になったとしても、そのほかの銘柄や配当から4%を補完するのはそんなに大変ではありません。

逆に、1ポジションの比重が大きすぎる場合は、そのポジションが大きく値下がりした場合にリカバーするのが大変になります。

例えば、1銘柄で20%のポジションを持っていて、株価が半額になった場合に、その値下がりをそのほかの銘柄の値上がりや配当でリカバーするのは、かなり大変です。他の銘柄で大当たりを引かないとなりません。


分散しすぎても効果が薄れる

巷では分散投資が推奨されていますし、大切だと思いますが、分散しすぎると分散投資の効果が薄れるので注意が必要です。

だいたい、20銘柄を超えたあたりから一気に分散投資の効果が落ちると言われています。

20銘柄以上に分散をするのであれば、シンプルにTOPIXなどのETFを購入した方が合理的です、素直にETFを利用した方がいいでしょう。

折角、インデックスを利用しないで個別銘柄投資をするのであれば、ポートフォリオに多少のアクセントを加えた方が面白いと思います。

あえて個別株への投資をしているのは、積極的にリスクをとってリターンを追及しているのであり、あまりに分散投資をしすぎると個別株へ投資をしている意味や旨味が薄れてしまいます。

具体的には、リスクは高いが大きく儲かる株を組み入れる、高配当銘柄を組み入れる等々。

業種も分散すること

当然ですが、業種を分散することは必須です。
12銘柄に分散したといって、全て製薬会社の株だったり、自動車関連の株では分散投資にはなりません。
幅広い業種に分散をすることが大切です。


おすすめの本


山崎氏の本はで、個別株について多少の解説があります。(山崎氏はインデックスファンドの利用を推奨しています。)


古い本かつ、少し専門的ですが、ポートフォリオの構築などについて詳しい解説があります。


関連投稿


2017年4月19日水曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年4月中旬



目次
  • 日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング
  • 不安定で不透明な相場
  • 4月と5月は様子見
  • 購入検討候補
  • 保有している株

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング

会社名、株価、配当利回り

  1. 日本たばこ産業、3709、3.77%
  2. ブリヂストン、4394、3.18%
  3. 東京海上HD、4553、2.96%
  4. KDDI、2868、2.96%
  5. 日本取引所グループ、1583、2.96%
  6. 日本電信電話、4786、2.50%
  7. 小松製作所、2750、2.10%
  8. 旭化成、1026、1.94%
  9. キリンHD、2109、1.84%
  10. 花王、6072、1.77%
  11. 東レ、963、1.45%
  12. アサヒグループホールディン、4265、1.40%
  13. 味の素、2157、1.39%

不安定で不透明な相場

アメリカのシリアへの攻撃や北朝鮮の情勢が不安定な状況です。株の相場も上げたり下げたりで、何となく不安定な感じです。

なかなか先行きがわかりにくいと感じていますが、配当利回りなどの指標を見ながら、優良な企業をそこそこな価格で仕込めれば、長期的にリターンは望めると思います。

購入を検討しているリストの会社は、大企業で配当が安定している会社を選んでいます。この候補から適宜、割安だと思われる銘柄を購入していく予定です。

配当利回りを基準に、コツコツと株を買い足していくスタイルの投資は大儲けはしませんが、リスクが低くストレスもかかりにくいのでお勧めです。

ちなみに、株を購入する際は、事前に購入したい株のリストを作成しおくといいと言われています。
下げ相場がきてから何を買おうか検討をするよりも、事前に購入したい銘柄のリストを作っておくと迷うことが少なくなりますし、何よりも早く行動することができます。


4月と5月は様子見

4月と5月について、リストに載っている株は決算期ではなく、中間配当の権利確定日も到来しません。

なので、急いで投資をする必要はないと考えています。

とりあえずは、6月に中間配当がある会社が数社あるので、6月までに現金を貯めて株を購入したいと考えています。

購入する際は、リストの上から順番かつ6月に中間配当がある株に投資をする予定です。


購入検討候補

「日本たばこ産業・ブリヂストン」は配当利回りが3%を超えています。3%を超えてくると割安感があります。

東京海上HD、KDDI、日本取引所グループ、日本電信電話、小松製作所」は配当利回りが2%台です。
こちらもまずまずな配当利回りなので、長期で保有するならばこの水準で購入してもいいかと思っています。

保有している株

既に「KDDI・日本取引所グループ」には投資をしています。
両銘柄ともに3月末日に配当と株主優待があります。株主優待が貰えるとなるとついワクワクしてしまいます。

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2017年4月18日火曜日

物を持たない生活が好き


物を持たない生活が好き

物を持たない生活が好きです。

実際に、私物はあまり持っていません、、唯一あるのが本ですが、本当に欲しい本だけを買うようにしています。

本棚に収まりきらないようになったら、今ある本を捨ててから新しい本を買うようにしたりと色々と工夫をしています。

10年ほど前は、本当に物を持っていなかったので、引っ越しもクロネコの段ボールだけ、宅急便で荷物を送れば引っ越しが出来てしまうほど物を持っていませんでした。

今は少し物が増えてしまい、流石にその様な生活はしていませんが。

断捨離

少し前から断捨離が流行っていますが、断捨離が流行る前からあまり物を持たない、増やさないように生活をしていました。

物を持つ持たないは性格によるところが大きそうなので、無理して断捨離をしたり、物を捨てたりするのはストレスになりそうです。

無理に物を捨てる必要はないんではないのかなと思います。物を捨てたい人は捨てればいいと思いますし、物を持たないのが「美しい」というのもなんだか押しつけがましい気がします。


メリット


物を持たない生活はメリットが多いんですよね。

  • 物を買わないから、お金がかからない
  • 掃除が楽
  • 物について考えることが少ないので、他の事の集中できる

細々とした物を買わないので、小銭は貯まります。細かい出費が減るのでお金は貯まります。

当然、物が少なければ掃除もしやすくてはかどります。

物についてあれこれ考えないので、他の事に集中ができます。あれが欲しい、これが欲しいと考えるのはそれなりに脳みそのエネルギーを食うので、そういったことに煩わされないのはメリットです。


デメリット


  • やりすぎるとお金がかかる
  • トータルで割高な場合もある

少しメリットと矛盾をしますが、こだわりすぎると逆にお金がかかったりします。

家電製品を捨てて、あとから困って買いなおしたり・・・

教科書や参考書を捨てて、あとから必要になって買いなおしたり・・・

調理器具を買わないから外食が増えてコストが割高になったり・・・

「物を持たない」にこだわりすぎると逆にお金がかかったりします。

金銭的な面から考えると、バランスよくものを持つのが節約につながると思います。


ここまでやったら病気でしょう・・・

もたない男

断捨離ブームの中、これほどモノを捨ててしまう男はいない。 あの『じみへん」の作者である 漫画家・中崎タツヤは「捨てなくても捨てられない」どころが「捨てたくてたまらない」。 結果、部屋には何もなく、いつでも引っ越しOK。 常に無駄なものはないか考えている。 捨ててみてたじめてわかる大切なものがある。 人はどこまでモノをもたずに生きられるのか?
ここまで来ると病的で、求道者のようになってしまいます。

中崎タツヤ氏はマンガよりも生活スタイルの方が病的で面白いです。

古代ギリシャのストイックな哲学者ディオゲネスみたいだなと・・・。
古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる
犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。また、大樽を住処にしていたので「樽のディオゲネス」とも言われた。
外見にまったく無頓着だった。住むところも気にせず、神殿や倉庫で寝て「アテナイ人は自分のために住処を作ってくれる」と言った。あるときは酒樽(大甕)に住んだ。 
ここまで病気は進行してしまうと日常生活に不便がありそうです。

私は、今のところ無駄なものを持たないという生活習慣が気持ちいいところで止まっています。

ただ、資産運用でお金が貯まったら、たとえ高コストでも物を持たないシンプルな生活をしてみたいですね~。

2017年4月17日月曜日

外国株投資 長期では株価のリターンが為替の変動を上回る



目次

  • 外国株投資 長期では株価のリターンが為替の変動を上回る
  • 外国株の比率が高いポートフォリオ
  • 短期での為替の変動
  • 長期での為替の変動
  • 短期で見ると気になるが、長期投資ならあまり影響なし
  • 為替が気になる場合の解決策
  • 株価の割安割高で判断
  • ドルコスト平均法やバリュー平均法
  • 個人的な対応方法
  • 外国資産の割合が高い理由
  • 短期では外国資産の割合を大きくするのは危険


外国株投資 長期では株価のリターンが為替の変動を上回る

外国株への投資において、為替の変動は短期的にはとても気になる要素ですし、ポートフォリオの評価額も大きく影響を受けます。

外国の資産に投資をしている人は、為替が気になっている人が多いのではないでしょうか

ただ、長期で見た場合は、
  • 株式のリターン > 為替の変動
となると言われています。

ちなみに、私も投資歴があまり長くなくポートフォリオの規模が小さかったときは為替の影響でかなり資産の評価額がかわることに驚いていました。

ただ、もともと長期では株式のリターンが為替の変動に勝ることを事前に知っていたのであまり気にはしていませんでした。


外国株の割合が高いポートフォリオ

実は、私のポートフォリオは外貨の比率が物凄く高くなっています。

だいたい90%以上のポジションは外貨建ての資産となっていることが多いです。

瞬間的に日本円の資産が多いタイミングもありますが、ほとんどの期間で90%近くが外貨建ての資産です。

私の場合はドル建ての株式の保有割合が一番多いです。

実感としても、
  • 円高になれば、ポートフォリオの評価額が下がります
  • 円安になれば、ポートフォリオの評価額が上がります
円高になると、外貨建ての資産について、円での評価額が低くなるので、日本円で見た場合はポートフォリオの評価額が高くなります。

逆に、円安になると、外貨建ての資産について、円での評価額が高くなるので、日本円で見た場合はポートフォリオの評価額が安くなります。

どちらも株の評価額が変化しなくても、為替の影響だけでポートフォリオの規模が大きくことなります。

感情論として、円安になってポートフォリオの評価額が大きくなるとお金持ちになったようで気持ちがよいですが、実際には外国資産を購入するという意味では、円高の方が効率的です。


短期での為替の変動

短期間、6ヶ月とか、場合によっては1年程度だと、ポートフォリオは為替の変動を大きく受けます。

特に1ヶ月とか2ヶ月という単位では、為替の変動を大きく受けますし、投資家としても為替の変動が気になります。

ただ、これが長期となってくると感じ方がまたことなります。


長期での為替の変動


  • 一般的に「株式のリターン > 為替の変動」

と言われていますが。まさに、これを実感します。

数年単位でのポートフォリオの推移を後から見直すと、株式の評価額でポートフォリオの評価額が大きく異なります。
  • 株が好調な時は、ポートフォリオの評価額が大きくなります
  • 株が不調の時は、ポートフォリオの評価額が小さくなります
為替の変動を帳消しにするくらい、株式相場の影響を受けるようになります。


短期で見ると気になるが、長期投資ならあまり影響なし

為替の変動はどうしても、短期で見るときになります。しかし、長期的に考えるとあまり大きな影響がありません。

気にしないようにと言われてもなかなか難しいと思いますが、長期で見れば為替の変動に株の上昇が勝ると考えてあまり気にしないのが得策でしょう。

また、為替を予想することは非常に難しいので、外国株に投資するときに為替を必要以上に気にするのはかえって悪影響になります。


為替が気になる場合の解決策

個人的に、為替が気になる場合には、いくつか解決策があります。
株価に注目してバリュー投資的な観点から投資をする方法と、ドルコスト平均法やバリュー平均法を利用する方法があると思います。


株価の割安割高で判断

一つは為替を気にしないで、株が割安だと思ったら購入してしまう方法。
どちらにしろ為替は判らないので、腹を括って株価の割安割高で判断するという方法です。

この場合は、バリュー投資的な観点、PER・PBR・配当利回りなんかを利用したりするのがいいかと思います。
また、アセットアロケーションを事前に決めて、機械的に評価額が下がっている資産に新規のキャッシュを投入するという方法も合理的です。


ドルコスト平均法やバリュー平均法

次に、どうしても為替の影響が気になるのであれば、外国資産を購入するときはドルコスト平均法やバリュー平均法を使うというやり方です。

バリュー平均法の方がリターンは良いので、バリュー平均法が使えるのであれば、こっちを採用した方がいいです。


個人的な対応方法

私は、長期投資を前提に考えており、為替の変動は全く気にならないので、ほとんど対策をとっていません。

ほぼ外貨100%なので、為替の変動がポートフォリオを直撃しまが、為替で儲けたときはラッキーだな程度に考えています。

為替では儲ける時もあるし、損するときもあって、トータルでみるとトントンだと考えています。

唯一為替の変動が投資行動に与える影響としては、機械的にアセットアロケーションに従い、評価額が下がっている資産に資金を投入している戦略だと思います。結果的には為替により投資判断が異なります。

外国資産の割合が高い理由

橘氏も書かれていますが、日本で働いて日本の社会保障や年金をもらうのであれば、金融資産は理論的に外貨の比率が高くて問題ないと考えています。

この辺りは「臆病者のための億万長者入門 (文春新書) 」にも詳しい説明があります。

ただ、理論的に正しくても、いざ実行するとなると意外に感情的なハードルが高いのも事実だと思います。

どうしても感情面で落ち着かないというのであれば、無理をして外国資産の割合を高くする必要はないと思います。ただ、以下のポイントだけは知っておいた方がいいと思います。

  1. 株式のリターンの方が長期的には為替に勝る
  2. 為替のリターンは、通貨高と通貨安で調整される
  3. 為替を予想して儲けることは難しい

「為替のリターンは、通貨高と通貨安で調整される」というのは、「高金利通貨=インフレ国の通貨」は、「低金利通貨=デフレ国の通貨」に対して、通貨安になるということです。論理的には上記の動きをするはずですが、短期ではこの限りではありません。

また、為替関連の考え方は竹中正治氏の本が参考になると思います。


書かれている内容はとてもまともで、内容もわかりやすいです。
私は竹中氏のファンですが、人によっては少し文章に癖があると感じると思います。

短期では外国資産の割合を大きくするのは危険

最後に、短期で見ると為替の変動は株式からの収益を上回るので、外国資産の割合を上げるのは大変危険でリスクが大きいと思います。

個人的な感覚ですが1~2年程度だと、為替の変動の方が株式の利益に勝る気がします。
5~10年を超えてくると、株の収益が為替に勝ることが多い気がします。

1~4年の範囲で、為替の変動を受けると困ると思う人は、日本資産の比率を高くしておいた方がリスクが低く、安心して投資ができると思います。


2017年4月15日土曜日

【確定申告】2016年度 ファーストレードやインタラクティブ・ブローカーズ証券でのオプション取引 税金の計算と考え方



目次

  • 海外の証券会社でオプション取引 確定申告が必要
  • 確定申告は必須
  • 確定申告が必要な具体的な取引
  • W-8BENを提出していても確定申告は必要
  • オプション取引の利益は総合課税の雑所得
  • 為替の損益との通算が可能
  • 株式の損益との通算は不可能
  • 雑所得の場合は必要経費を差し引ける
  • 個別取引の報告書から計算すると効率的
  • 取引ごとに記録をつけよう
  • 参考にした本

海外の証券会社でオプション取引 確定申告が必要

海外の証券会社でオプションの取引をしている場合、確定申告が必要となります。
  • ファーストレード(Firstrade):米国証券会社
  • インタラクティブ・ブローカーズ証券
などが、日本から口座を開設出来てメジャーな海外の証券会社になります。
これらの証券会社を利用して、オプションの取引をした場合は、確定申告が必要になります。

確定申告は必須

確定申告は必須となります。
これは「しなくてはならない」ことで、確定申告をしないと脱税となってしまうので注意が必要です。

確定申告が必要な具体的な取引

オプションの取引、全てが対象です。
私の場合は、具体的な取引例をあげると、カバードコールとキャッシュセキュアードになります。どちらの取引も戦略の名前ですが、全ての取引について確定申告が必須です。

W-8BENを提出していても確定申告は必要

W-8BENを提出していても日本での確定申告は必要です。

W-8BENは、「アメリカ国内に居住していない人が、米国源泉税を免除してもらう為の書類」となります。
W-8BENはあくまで米国に対しての書類です。日本に対する申告と「W-8BEN」は関係しないので、利益が出ていれば日本に対して確定申告が必要です。

オプション取引の利益は総合課税の雑所得

海外の証券会社でオプションの取引をしている場合、その所得は
  • 総合課税の雑所得
となります。

上記の税率は
  • 「所得税の税率」により、課税される所得金額により変化します。
正確な情報や金額については、税務署に相談が必要なので概算の金額しかわかりません。この辺りは税金の計算をしているとややこしいので注意が必要な点です。

「総合課税の雑所得」は税金の中でも課税の率が高くなっていて、優遇制度などがあまりありません。納税する方からすると好ましい所得でなく、一般的には不利な税金がかかる所得とされています。
これは、オプション取引のデメリットになります。
株の税金の方が優遇処置が沢山あるので、税金面からは有利です。

為替の損益との通算が可能

オプション取引の利益は雑所得となるため、為替の損益との通算が可能です。

大きなメリットなので、為替の損益をしっかりと確認しましょう。

オプション取引で利益が出ていても、為替で損が出ていれば、通算することができます。
オプションでプラス、為替取引でマイナとなったら、その損益が通算できます。
逆に、為替の利益を、オプションの損で通算するということも可能です。

FX取引をしている場合なども、この制度は利用できます。


タイミングをみつつ為替の取引をするなら、オプションの損益も頭に入れて運用すると効率よく損益を通算できます。

雑所得に関する優遇処置は限られているので、積極的に活用しましょう。

株式の損益との通算は不可能

オプション取引の利益は「総合課税の雑所得」となるため、株式との損益の通算はできません、不可能となります。これはかなりデメリットです。

雑所得の場合は必要経費を差し引ける

「総合課税の雑所得」の場合は必要経費を差し引けます。
これもメリットなので大いに利用しましょう。

具体的には、オプション取引にかかった費用を必要経費として計上できます。
  • オプション取引にかかった書籍代
  • オプション取引にかかった文房具代
わかりやすい例としては上記の費用があります。
これ以外にも、明確に「オプション取引にかかった」と説明ができるのであれば、費用として計上できます。

例えば、「オプション取引専用のPCの購入費用」などがあります。
明確に、オプション取引のみに使用しているPCと説明できるのであれば、費用として計上ができます。反対に、プライベートで利用もしていて、オプション取引専用でない場合は費用として計上はできません。

ポイントは、その費用が「オプション取引にかかった」かどうかというところになります。

当然、取引に関係ないものを計上してはいけません。あくまで、オプション取引をする上で必要だった経費のみになります。

また、経費として計上するには以下の資料が必要です。
  • 領収書やレシート
費用を計上しようと思うのであれば、日ごろからレシートや領収書をしっかりと保管しておきましょう。

個別取引の報告書から計算すると効率的

オプション取引の損益計算は、月ごとに送られてくるステートメントでなく、個別取引の報告書から計算をした方が作業がしやすいと思います。

個人的な感覚ですが、ステートメントの書式があまり見やすいとは思えません。個別取引の報告書のほうが見やすいです。

取引ごとに記録をつけよう

オプションの取引を一気に計算しようとすると膨大な作業量になります。
少し面倒かもしれませんが、取引のたびにコツコツと記録をつけておく方が確定申告の際の作業がとても楽になります。
また、自分の取引のリターンがタイムリーにわかるので、自身のトレーディングや戦略が有効だったのかをすぐに検証できるのも大きなメリットです。

参考にした本


古い本なので、書かれている情報(税金の解説など)に価値はありませんが、税金の「考え方」については勉強になります。図書館で借りるか、100円で売っていれば一読して損はないと思います。10年以上前の本なので、定価で買うのは勿体ないです。
※最終的な判断は所管の税務署に確認して下さい。上記の内容はあくまで私が確認した範囲の情報です。


関連投稿

2017年4月14日金曜日

長期保有できる成長株(グロース株)を見つけられる確率



目次
  • 長期保有できる成長株を見つけられる確率
  • 長期保有できる成長株を見つけられる確率
  • 成長株(グロース株)はリスクが高い
  • 成長株は割高でも上昇
  • アマゾンは割高でも右肩上がり
  • 株価が割高でなくなると成長が止まる
  • ヘルスケア産業・消費財産業では多少確率が上昇
  • まとめ

長期保有できる成長株を見つけられる確率


長期保有することができる本当の成長株を見つけられる確率はとても低いようです。

確率的に考えてもかなり難易度が高いですね。
  • 20年間保有できる成長株を見つける確率:4%
  • 10年間保有できる成長株を見つける確率:15%
  • 3年間保有できる成長株を見つける確率:50%
※ヘルスケア産業・消費財産業では多少確率が上がる

私も投資歴が15年を超えましたが、成長株を上手く見つけられたことはないでの、感覚的にも難しいと思います。


長期間成長を持続できない


期間が長くなるにつれて成長株を見つけられる確率はどんどん低くなっていきます。
これは、高い魅力的な成長を長期間持続することが難しいからでしょう。

成長株投資(グロース)の場合、投資家が期待をして割高な株価をつけていますが、会社がその株価に見合った高い成長を維持できないということになります。

投資家が楽観的に期待をする魅力的な高成長を持続するのは並大抵のことではありません。


成長株(グロース株)はリスクが高い


成長株(グロース株)は成長を加味して割高に評価されているので、成長が止まった場合には株価が大幅に下落します。

下落幅が大きいのに、成長株を見つけられる確率も低いとなっているので、ダブルでリスクが高い投資方法となります。

ただ、当たった時のリターンは割安株とは比較にならないほど高いので、大きく儲けられます。本当の成長株を長期保有できれば資産は加速度的に増えていきます。

この高リターンが魅力となり、グロース投資(成長株投資)は人気があります。

また、高成長だと考えられる株は、株価が割高でもビジネスモデルが優れていたり、ブランドが魅力的だったりして、保有しているのも気持ちいがいいです。


成長株は割高でも上昇


成長株は高いPERの状態でどんどん成長していきます。
株価が割高だと思っても、その割高な株価のまま、どんどんと株価が上昇します。

バリュー投資の視点から考えると、なんでこんなに株価が割高なのに上昇するのか疑問がある場合でも、そんな疑問はよそにドンドンと株価が上昇していきます。

バリュー投資は資産や配当など現在手に入る条件を元に割安であると判断できれば投資をしますが、成長株投資の場合は将来のさらなる成長を加味して株価を評価します。
結果として、現在の株価は割高でも将来成長すればOKということで、かなり高い株価も容認されます。

なので、割安株(バリュー株)の視点から成長株(グロース株)を見極めることは非常に難しいですし、相容れない考え方になります。特に定量的(PER、PBR、配当利回りなどの数値的な指標)に判断をしようと思うと難しいですね。


アマゾンは割高でも右肩上がり


具体的にはアマゾンなんかがわかりやすいと思います。
Amazon.com, Inc.(NASDAQ:AMZN)は言わずと知れたグローバルなネット小売りの大手企業です。

これから全世界でネットの小売りを制覇していくのではないかと考えられていて、非常に割高な水準(PER、PBR、配当利回りなどの数値的な指標)で取引されています。



5年間のチャートですが、ひたすら右肩上がりです。

アマゾンは利益が低いことで有名です。
利益が低いのでEPSが低くなり、結果PERは割高になります。
上場当初からずっとEPSが低く、PERが高い状態で取引されてきました。
これは利益が十分に上がらなくとも成長を重視する戦略によるものです。また、上場以来無配を貫いています。

典型的なグロース株になります。


株価が割高でなくなると成長が止まる


株価が割高でなくなると成長が止まることが多くあります。

PER、PBR、配当利回りから見て、株価があまり割高ではなくなり、投資しやすそうな株価になるころには、成長が止まってしまうことが多くあります。

具体的にはMicrosoft(マイクロソフト)なんかになります。
昔は配当を払わないで内部留保を再投資して成長を続ける超グロース株でしたが、最近はしっかりと配当をはらうバリュー株になっています。

一般的に、多くの人が投資をしやすい水準まで株価が下がってくると、だいたい成長が鈍化していると考えてよいと思います。

このタイミングで投資を始めるのがバリュー投資になります。


ヘルスケア産業・消費財産業では多少確率が上昇


ヘルスケア産業・消費財産業では多少確率が上がるようです。

これは面白い傾向だと思います、ヘルスケア産業・消費財産業は成長が持続させやすいと考えられます。

優良銘柄を長期保有するスタイルの投資は、ヘルスケアや消費財への投資がおすすめされていますが、成長が持続しやすい業界だからでしょう。


まとめ


成長株(グロース株)投資は、リスクも高く、成功する確率も低いですけれども、成功した場合のリターンがかなり高くなります。

また、ヘルスケアや消費財関連の企業では成長株が見つかる確率が高いそうなので、その様なセクターを対象にして少しでも成長株を発見できる確率を高めるのは良い戦略だと思います。

参考にした本

「ヘッジホッグ―アブない金融錬金術師たち」のP.101に詳しい記載があります。
表付きで詳しい解説がされています。

2017年4月13日木曜日

防塵マスクメーカーの興研(7963) 戦争銘柄&隠れ優待あり?



興研(7963)について

興研株式会社(こうけん)は、日本の防塵マスクメーカーになります。
1943年(昭和18年)5月創業しました。

戦争銘柄、有事銘柄

戦争銘柄、有事銘柄とも呼ばれています。
防じん・防毒マスクなども製造しているので、有事の際のテーマ株として買いが入ります。
防衛省に向けて独占供給をしています。
ライバルには重松製作所(7980)なんかがあります。

PER・PBR・配当利回り


  • 予想PER:23.21倍
  • 予想EPS:84.2円
  • PBR:1.1倍
  • 配当利回り:1.28%
  • 予想1株配当:25円

バリュエーション的には割高なので投資はためらわれますが、テーマ株としてはまだ値上りをするかもしれません。

チャート


アメリカのシリアへのミサイル攻撃以来、戦争関連のテーマで株が物色されています。
興研も最近株価が急に上昇しだしました。
今まで、株価はだらだらと軟調でしたがここにきて急上昇しています。


隠れ優待あり?

ネットの古い情報で、隠れ優待があるとの噂がありました。
アンケートに答えると500円の図書カードが抽選で当たるそうです。
(2015年頃の情報なので正確性は不明です。)
私は未確認ですが、機会があれば確認をしたいと思っています。

2017年4月12日水曜日

小松製作所 (6301)のPER・PBR・配当利回り



目次
  • 小松製作所(6301)について
  • シクリカル銘柄(景気敏感株)
  • PER・PBR・配当利回り
  • 単純にPERを使うのは要注意

小松製作所(6301)について


小松製作所(6301)は定期的にウォッチしている興味のある銘柄です。
コモディティー価格に大きく影響はされますが、業界としては新規参入があまりないオールドエコノミーな株です。


シクリカル銘柄(景気敏感株)


典型的な、シクリカル銘柄(景気敏感株)です。
株価も市況によって割安になることが多いので、気長に待っていると買いのタイミングはそれなりにあります。
シクリカル銘柄は、市況により割安に購入できるチャンスがあるので好きです。

また、コマツは商品市場に大きく左右されるビジネスモデルなのに、安定的に利益を上げて配当を継続している点は凄いです、優良な会社だと思います。


PER・PBR・配当利回り

  • PER:28.87倍
  • 予想EPS:97.7円
  • PBR:1.86倍
  • 配当利回り:2.06%
  • 予想1株配当:58円
2016年3月の実績EPSは145.8円、2017年3月の予想EPSは97.7円、と過年度と比較して大幅に下がっているので予想PERが28.87倍と高くなっています。

このような場合は、PERを手掛かりにして投資をするよりも、配当利回りを手掛かりに投資を検討するのが良いと思います。

私は配当利回りが3%台になったら是非投資をしたいです。

今後の業績を予想をすることはかなり困難なので、業績の予想はできないと考えています。

業績の予想をしないで、長期で保有をして配当を再投資する株と考えています。
そうすれば、業績が悪くて割安な時期に仕込んで、市況の回復を待つという戦略がとれます。


単純にPERを使うのは要注意


また、コマツは典型的なシクリカル銘柄(景気敏感株)なので、素直にPERを使いにくいというのが難しい点です。

PERが高い時に買い、PERが低くなったら売るという方法もあることを頭に入れておいた方が良いでしょう。(←景気敏感株への投資方法)

単純なPERの高低よりも、PBR、配当利回り、長期でのEPSの水準を総合的に見るのが有効でしょう。


2017年4月11日火曜日

タバコ株のバリュエーション アルトリア、フィリップモリス、ブリティッシュアメリカンタバコ、JT


目次

  • タバコ会社のバリュエーション一覧
  • 配当利回り
  • PER
  • PBR
  • まとめ
  • グローバルなタバコ会社 大手3社
  • アメリカのタバコ会社 大手1社


タバコ会社のバリュエーション一覧

タバコ株のバリュエーションを調べました。
バリュエーションの一覧になります。


タバコ業界は寡占化が進んでいるので、沢山の企業を調べなくていいのは楽でいいです。
グローバルな大手3社とアメリカの大手1社で大体の傾向はわかりますし、投資対象もその4社で十分だと思います。

配当利回り

Philip Morris International(PM)、British American Tobacco(BTI)、日本たばこ産業(2914)、Altria Group Inc(MO)
の4社とも大体3%台で大差はないと思います。

私は、タバコ株に投資をする場合は、配当利回りを重視して投資判断をしています。
現時点では、どのタバコ会社も大体同じ水準だと思います。

PER

PERでみると、日本たばこ産業(2914)の15.4倍は割安感があります。
(Altria Group Inc(MO)は9倍となっていますが、EPSが過去と比べて高くなっているからだと思います。)

PBR

タバコ株はPBRで比較してもあまり意味がないので割愛します。
大がかりな設備投資が必要なく、利益率が高いのがタバコ株の特徴で、あまりPBRで投資の判断ができません。

まとめ

配当利回りでみるとどの会社も大体同じ水準です。
PERでみると「日本たばこ産業」が少し割安だと思います。
以前はPhilip Morris International(PM)が4%に近い配当利回りでしたが、最近は株価が上昇して3%台になりました。
今後、どこかの会社の配当利回りが3.5%以上で4%に近づいたら面白いと思います。


グローバルなタバコ会社 大手3社

  • Philip Morris International(PM)
  • British American Tobacco(BTI)
  • 日本たばこ産業(2914)

Philip Morris International(PM)、British American Tobacco(BTI)、日本たばこ産業(2914)
の3社はグローバルなタバコ会社になります。

アメリカのタバコ会社 大手1社

  • Altria Group Inc(MO)

Altria Group Inc(MO)はアメリカのタバコ会社になります。

補足


それ以外の指標がのった一覧も載せておきます。

おすすめの本


タバコ会社の分析が参考になります。

2017年4月10日月曜日

オプションの買い戦略で大きい利益を狙う



目次

  • オプションの買い戦略で大きい利益を狙う
  • オプションの買いのメリット
  • オプションの買いのデメリット
  • オプションの買い戦略の特徴
  • オプションの”買い戦略”を解説した本
  • オプションの”売り戦略”を解説した本
  • 一般的にはオプション”買い戦略”の方が人気


オプションの買い戦略で大きい利益を狙う

オプションの買いは大きな利益を狙うことができます。
また、リスクを限定できるという大きなメリットがあります。
(売りの方がコンスタントに利益になります。)

オプションの買いのメリット

  • リスクはオプションを購入した費用に限定
  • レバレッジがかかり大きく儲けられる可能性がある

オプションの買いのデメリット

  • タイムディケイ(時間とともにオプションの価格が減価)があり、基本的には負けやすい
  • 負ける確率が高い

オプションの買い戦略の特徴

リスクは限定されているが、負ける確率が高い戦略になります。
よく負けるが、まれに大きく勝つという戦略です。
この戦略が良いか悪いかは投資家の投資スタイルによります。
どちらかが一方的に全ての相場で優れているというわけではありません。


オプションの”買い戦略”を解説した本


この本は、オプションの”買い戦略”を解説した本になります。

オプションの”売り戦略”を解説した本


一般的にはオプション”買い戦略”の方が人気

ただ、世の中というか世間ではオプションの”買い戦略”の方が人気があります。
興味がある人も多いです。

ちなみに、ホントは教えたくない資産運用のカラクリ4 新バフェット流で資産形成でもオプションの買い戦略を推薦しています。

上記の本では、”オプションの買い戦略で大きい利益を狙う”と書かれています。

”売り戦略”は売った時点で利益はほぼ確定していますし大きな利益にはなりません、
反対に”買い戦略”は想定通りに相場が動けば利益に上限はありません。

ギャンブルというか感情的には”買い戦略”の方が夢があって楽しいと思います。

ダイエットに息抜きが必要なのと同じで、オプションもたまにはギャンブルで”買い”をしてもいいのかもしれません。

関連投稿

おすすめの本

オプションに関するエビデンスが豊富、オプションを読んで損はありません。個人的には教科書的な本です。
買い戦略、売り戦略、どちらの解説もあります。


2017年4月9日日曜日

アメリカがシリアに攻撃で原油価格が上昇

目次
  • アメリカがシリアに攻撃で原油価格が上昇
  • 情勢不安になると原油価格は上昇しやすい
  • 2017年4月8日のS&P500は暴落せず
  • エクソンモービル(XOM)も大幅上昇せず

アメリカがシリアに攻撃で原油価格が上昇


アメリカがシリアに攻撃をしたことで、原油価格が上昇しています。
ニューヨーク市場では原油価格が一時1.7%上昇。ロンドン市場の北海ブレント原油価格は1.6%高となった。米当局者は、シリア時間の7日早朝に行われたシリア空爆について、空軍基地1カ所の格納庫や航空機、燃料タンクが標的だと説明。株式や通貨を含めて金融市場はこれを受けて大きく動いた。
 CMCマーケッツのチーフ市場アナリスト、リック・スプーナー氏(シドニー在勤)は、「シリアは大きな産油国ではないが、地域全体で状況がエスカレートするリスクを高める可能性がある」と指摘した。
7日の早朝に攻撃が行われ、原油価格は一時的に1.7%を超える上昇となりました。

情勢不安になると原油価格は上昇しやすい


一般的な傾向として、情勢不安になると原油価格は上昇しやすいです。

最近は原油価格が下落していたので、石油メジャーも青色吐息でした。
これから原油価格が上向けば、多少業績が回復するかもしれませんね。

2017年4月8日のS&P500は暴落せず




2017年4月8日のS&P500は暴落しませんでした。(5日間のチャート)

赤のチャートがS&P500です。
上昇こそしていませんが、大幅な下落もしていません。
シリアにアメリカが攻撃したという大きいニュースがあったので、市場が大きく下げると思ったのですが、意外でした。

エクソンモービル(XOM)も大幅上昇せず



エクソンモービル(XOM)も大幅な上昇はしませんでした。
市場が開いた直後は少し上昇しましたが、すぐに株価は落ち着いています。
ネガティブで原油価格が上昇しそうなニュースがあると、石油メジャーの株は上昇することが多いのですが、今回はまだ大幅な上昇はしていません。

2017年4月8日土曜日

2017年4月7日 ポートフォリオ

運用方針

  • ETFを利用したインデックス運用(メインの運用)
  • 個別株への長期投資
メインの運用はETFを利用した分散投資です。
一部、個別株への長期投資もしています。


主力の投資商品

  • アメリカ : VB Vanguard Small-Cap
  • 先進国 : VGK Vanguard European
  • 新興国 : VWO Vanguard Emerging Markets
アメリカ(VB)、先進国(VGK)、新興国(VWO)がポートフォリオの大半を占めています。アメリカ(VB)、先進国(VGK)、新興国(VWO)は3等分で同じ割合を保つようにリバランスをしています。


個別株

長期保有で配当再投資をすることを前提とした株に投資しています。
また、ビジネスモデルが強固でワイドモート(事業の優位性)が高いと思われる企業に投資をしています。
良い企業がそこそこの値段であれば投資をしています。定量的な割安、バリューに特にこだわってはいません。優良な企業はそこそこの値段であり、大幅にディスカウントされることは少ないです。


日本株式

  • 9433 KDDI 通信大手
  • 8697 日本取引所グループ 証券取引所

※端株については省略

外国株式

  • VB Vanguard Small-Cap 米国小型株ETF
  • VGK Vanguard European ヨーロッパETF
  • VWO Vanguard Emerging Markets 新興諸国ETF
  • GOOG Alphabet Inc ネット検索
  • MSFT Microsoft Corporation ソフトウェア
  • V Visa Inc クレジットカード
  • MA Mastercard Inc クレジットカード
  • BLK BlackRock, Inc. 金融
  • MO Altria Group Inc タバコ
  • PM Philip Morris Intl. Inc タバコ
  • BTI British American Tobacco PLC タバコ
  • XOM Exxon Mobil Corporation 石油メジャー
  • CVX Chevron Corporation 石油メジャー
  • RDS.B Royal Dutch Shell plc 石油メジャー
  • BP BP plc (ADR) 石油メジャー
  • SLB Schlumberger Limited. 油田サービス

投機

  • ビットコイン
ビットコイン(Bitcoin)は遊びで投機をしています。
システムとして、時間が経つにつれてコインが稀少になっていくのはバブルを誘発する仕組みな気がします。
少額でよければポイントサイト経由でタダで手に入れることができます。

おすすめの本

 

おすめの投稿


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2017年4月7日金曜日

端株優待 東芝機械 アンケートでクオカード(抽選)

目次
  • 端株優待
  • 東芝機械
  • 株価
  • バリュエーション
  • チャート
  • まとめ 端株優待とバリュー株は相性よし
  • 東芝から独立

端株優待

東芝機械は、端株の保有でもアンケートが送られてきて、それに回答すると抽選でクオカードが当たるとの噂があります。

噂なので実際のどうなのかチャレンジしてみます。

東芝機械

老舗の総合機械メーカーで、大型工作機械を製作している会社で、特にダイカストマシンのシェアは世界首位級です。かつては東芝グループの中でも中核企業で名門と言われていました。
1987年の東芝機械ココム違反事件は有名ですね。(東芝機械がココムに違反してソ連に NC工作機械を輸出した事件です。)

株価

460円程度です。
端株投資で1株であれば、460円しかかかりません。
端株優待で趣味で投資をするので、安い金額で済むのは助かります。

バリュエーション

予想PER:22.16倍、予想EPS:20.4倍、
実績PBR:0.75倍、実績BPS:599.87円
予想配当利り:2.65%、予想1株配当:12円

実績PBR:0.75倍と、PBRが1倍以下なので典型的なバリュー株です。
PBRも低く、配当利回りも高いので、現状から大幅な株価の下落はあまりないと思います。(下値が限定されていると思います。)

チャート


最高値でもないですが、最安値でもありません。まあまあ、適切な水準の株価だと思います。

まとめ 端株優待とバリュー株は相性よし

端株優待とバリュー株は相性がいいです。
バリュー株は下値が限定されているので、株価が値下がりするのかと心配する必要も減ります。

特に、端株優待(隠れ優待)を試そうと思っている人は株初心者の人も多いかと思います、そういう人にはちょうど良さそうです。

歴史のある名門企業で端株優待の噂があったのでトライしてみました。
普通にバリュー投資をする対象としても面白いと思います。

東芝から独立

親会社だった東芝も苦境に立たされていて、3月3日に保有する東芝機械株20.1%のうち18.1%を同日朝の立会外取引で売却したと発表しています。

売却額は153億円になり、経営危機に陥った旧親会社東芝の資産売却により独立した会社になりました。(1938年の創業以来、東芝グループの中核となる名門企業だったんですけどね。)

関連投稿

2017年4月6日木曜日

端株優待にチャレンジ 購入一覧リスト 2017年3月



目次
  • 端株優待にチャレンジ
  • 購入一覧リスト
  • 購入費用
  • 金券や粗品が貰える端株優待を選択
  • 割引券やカレンダーは不要
  • 情報源

端株優待にチャレンジ

端株優待にチャレンジしました。
今回、購入した端株の一覧やどのような内容の端株優待が貰えるのかを紹介します。

購入一覧リスト

コード 会社名 株価
  • 6104 東芝機械 464円 アンケートでクオカード抽選
  • 6859 エスペック 1,447円 アンケートでクオカード抽選
  • 5384 フジミインコーポレーテッド 2,272円 アンケートで粗品
  • 9889 JBCCホールディングス 799円 アンケートでクオカード抽選
  • 7837 アールシーコア 1,120円 アンケートで自社製品
  • 3167 TOKAI 875円 アンケートでクオカード抽選
  • 3537 昭栄薬品 2,306円 アンケートでクオカード抽選
  • 6674 GSユアサ 525円 アンケートでクオカード抽選
  • 4970 東洋合成工業 702円 アンケートでクオカード抽選

購入費用

購入一覧リストの株を全て1株ずつ購入しました。
大体、1万円程度の費用で全ての株が揃えられました。全部で9銘柄になります、これだけの株に投資をして1万円ですむのは端株のメリットですね。
端株は手数料が割高ですが、少ない金額で投資ができるのは良いたんだと思います。

端株(S株)の費用については上記の記事で解説しています。


金券や粗品が貰える端株優待を選択

金券や粗品が貰える端株優待を選びました。
結果的に、アンケートに回答して抽選で金券や粗品が貰える端株優待が多くなっています。

実際に端株優待で全員に何かしらが貰える場合は、大したものが貰えません。なので、今回は殆どそのような株は購入していません。

そりゃーそうですよね、豪華な商品を端株の株主全員に送っていたらコストが馬鹿になりません。

割引券やカレンダーは不要

端株優待で全員に優待が貰えるものとしては、「自社製品の割引券」「美術館の入場料の割引券」「カレンダー」なんかがおおいです。

ただ、「自社製品の割引券」「美術館の入場料の割引券」「カレンダー」はあまりもらっても嬉しくないんですよね。

「自社製品の割引券」はその商品が欲しくなければ不要ですし、「美術館の入場料の割引券」は、興味のある美術館でなければ不要です、「カレンダー」も年末年始に無料で貰えることが多いです。

魅力のある端株優待というのはなかなかありません。

情報源

全て、ネットの情報を参考にしています。
今回も端株優待が実施されるかは不明です。ネットの情報なので古い投稿とかも多く、2016年3月に端株優待が実施されるかはわかりません。

そもそも、隠れ優待なので会社からのアナウンスや発表はありません。
特に、端株保有者にプレゼントをする類の情報は会社が正式にリリースするとは考えにくいです。(正式にリリースをすれば、制度を廃止するときのハードルが上がってしまいます。)
あくまで過去隠れ優待が実施されていたという情報をもとに、今回も行われるだろうと思い端株を購入しています。

結果はまたブログで記事にしようと思っています。

また、面白い端株で隠れ優待の情報があったら是非教えて下さい。

関連投稿

2017年4月5日水曜日

バリュー株は低PBRの不人気ボロ株

目次
  • バリュー株は低PBRのボロ株
  • バリュー株=低PBR
  • バリュー株=低PBRはボロ株が多い
  • バリュー株は長期投資といわれるが
  • バリュー株は短期投資が成功
  • 実際にはリターンが上がるまで時間が必要
  • まとめ

バリュー株は低PBRのボロ株

一般的に、バリュー株は市場で不人気のボロ株になります。
業績が優良なバリュー株や、市場で人気のあるバリュー株というのは本来はありえません。

不人気のボロ株だからバリュー株なのです。

バリュー株=低PBR

定量的にはバリュー株の定義はPBRが低い株になります。
「PERが低い」や「配当が高い」などの要素もありますが、基本的にはバリュー株=低PBRになります。

その企業が属している業界にもよりますが、一般的にはPBRが1倍以下というのが一つの指標になります。

当然、設備投資が多い業界で不人気の株はPBRが低くまりますし。設備投資が多くない業界の不人気株は相対的にPBRが高かったりします。同業他社との比較は必須です。

バリュー株=低PBRはボロ株が多い

バリュー株=低PBRはボロ株が多くなります。
要は、業績が低迷していて不人気な株が低PBRになるので、結果的に投資を躊躇したくなるような、業績の良くない株が多くなります。
そもそも、バリュー投資とは必要以上に売り込まれたバリュー株が市場に再評価されるのを待つ投資法です。

バリュー株は長期投資といわれるが

結果的に低いPBRが改善されるのに時間がかかるだけであり、長期投資が必要というわけでもありません。
むしろ、短期で低PBRが改善された方がリターンが向上するので、バリュー株投資は短期で値上がりした方が成功になります。
ただ、PBRの改善には時間を要することが多いので、結果的にバリュー投資は長期的な投資になることがほとんどです。

バリュー株は短期投資が成功

バリュー株は不人気が改善されて、低PBRが解消されたら売り時です。
バリュー株が市場に再評価されて人気が出てきたらそこで投資は終了です。売却をして他のバリュー株(不人気株に乗り換えます。)
当然、短期間でリターンが上がる方が資金効率が上がるので、短期で投資が成功出来たらベストです。

実際にはリターンが上がるまで時間が必要

そうはいっても、PBRの改善には時間を要することが多いです。
そもそもPBRは簿価にもとづく指標なので、短期間での変動は少ないです。今まで不人気だったかぶがそんな短期間で人気株になることはあまりありません。

まとめ

「業績が低迷してい不人気のPBRが1倍以下の銘柄を保有して、業績が回復して割高になったら売る」というのが基本方針です。

短期で割安が解消されれば大成功ですが、気長に忍耐強く業績が回復するのを待つ必要があります。

また、PERやPBRの低い企業への投資の収益率が高かったのは、収益の質(ROA、ROEなど)が改善したことよりも、必要以上に売り込まれたバリュー株が市場に再評価される要素の方が強いと言われています。

2017年4月4日火曜日

通貨の強弱は国の国力には影響しない

目次
  • 通貨の強弱は国の国力には影響しない
  • インフレか?デフレか?
  • 国力が強いから通貨が強くなる?
  • 弱い日本の強い円
  • ドルの価値は下がり続けている
  • 日本円の価値は上がっている
  • ビックマック指数

通貨の強弱は国の国力には影響しない

通貨の強弱はその国の国力には影響しません。

通貨の価値はインフレかデフレかで決まります。

インフレか?デフレか?

通貨の価値・強弱は長期的にはその国の物価の上昇率によります。

言い換えると、

  • インフレであれば通貨の価値は下がり(安くなり)
  • デフレであると通貨の価値は上がる(高くなる)

ということです。
臆病者のための億万長者入門でも同じ解説があります。

国力が強いから通貨が強くなる?

ニュースなどでもよく「国力が強いから通貨が強くなると」言われたりしますが、国力と通貨の価値には関係がありません。
あくまでもインフレ(デフレ)かが、通貨の価値を決めます。

為替は通貨を交換するときのレートであり、国力は関係しません。

為替に関す本を読んでいると、大体の専門家が「為替と国力は関係ない」と言っています。

ただ、デフレの国は国力が弱っていて、インフレの国は経済成長をしているので国力が強いという相関関係はありそうです。

弱い日本の強い円


弱い日本の強い円 (日経プレミアシリーズ) 佐々木 融 (著)
最近読んだ為替、通貨関係の本ではかなり面白かったです。お勧めできる本です。

為替は物凄く複雑で大勢の人間の思惑で動いているものです、100%著者の主張で全てが説明できるわけではないと思いますが、とても勉強になる内容が多いと思います。

著者の主張としては、
  • 通貨の強弱はその国の国力には影響がない」
とのことです、この辺は私も誤解していました。経済が強い国の通貨が強くなるのではないかと漠然と思っていました。

ドルの価値は下がり続けている

実例を挙げると、アメリカなどになるでそう。
国力は常にトップですがドルの価値は下がり続けています。

アメリカは緩やかなインフレが続いているからです。

日本円の価値は上がっている

日本は国力は下がっているが、通貨の価値が上がっています。
本のタイトルである「弱い日本の強い円」につながります。

ビックマック指数

「インフレ国の通貨が下がりデフレ国の通貨が上がる」かについて、ビックマック(物の価値)を中心にして購買力平価をもとに解説しています。(86ページあたり)
私はこの解説はとてもわかりやすく腑に落ちました。

2017年4月3日月曜日

「信用調査マン日誌―プロが教える情報収集術と企業分析法」を読みました

信用調査マン日誌―プロが教える情報収集術と企業分析法



「信用調査マン日誌―プロが教える情報収集術と企業分析法」を読みました。
企業内部で何が起きているかは、外部の人間にはなかなかわからない。30年以上のキャリアを持つ「現代の忍者」が、企業追跡のテクニックを公開、倒産に追い込まれる企業の兆候と内幕を証言する。
と紹介されています。

企業内部のドロドロした話

個人的にハウツーまでゆかなくても、テクニックが紹介されているのかと期待しましたがそうではありませんでした。

調査員が見た、企業内部のドロドロした話です。

企業分析法とはあるが投資には応用できない

企業分析法とあったので、何かファンダメンタル分析に役立つかなと思い読んでみたのですが、全くそのような要素はありませんでした。投資には役立たないです。

読み物としては十分楽しめますが、ハウツーや個別具体的な事例を期待しているようであれば肩透かしを食います。
  • 「調査会社の調査に協力できない=協力できないほど社内の実情がボロボロor協力できない危ない事情がある」
というのは、ヤバイ企業を見分ける一つの視点かもしれません。

ただ、これも会社の株を買うという視点では応用できませんね。

2017年4月2日日曜日

投資ブログを見る時は投資額をチェックしよう

目次
  • 投資ブログを見る時は投資額をチェック
  • ひとり配当金生活
  • ぱぞうの米国株投資
  • 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
  • 投資スタイルを確認してブログを読もう

投資ブログを見る時は投資額をチェック

投資ブログを見る時は投資額をチェックしましょう。私は必ずチェックしています。

ひとり配当金生活

  • ひとり配当金生活

「ひとり配当金生活」のさいもん氏は億り人(一億円以上の資産を保有している人)だそうです。

配当を重視した投資スタイルの人は投資額が大きいことが多いです。当然ですが、投資でアーリーリタイアを実践中といった人はかなりの資産を保有しています。

これから投資を始めようと思っている人が参考にするのはハードルが高いと思います。

ぱぞうの米国株投資

  • たぱぞうの米国株投資
「たぱぞうの米国株投資」のたぱぞう氏もかなり資産を保有していると思います。既に経済的自由を手に入れているそうですし。「経済的自由を得てわかった、3つのこと

保有銘柄はとても参考になりますが、結構な額のポートフォリオだと思います。
ブログを見る限り5,000万円規模のポートフォリオだと思います。

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー


インデックス投資のアルファブロガーの水瀬ケンイチ氏。

資産額は公表していませんが、ブログや書籍からの収入を考えるとかなりの資産を保有していると思います。DINKSで自由になるお金も多そうです。

インデックス投資家も結構資力が大きい人が多い気がします。
どちらかというと収入が多いエリートサラリーマンがインデックス運用をしている気がします。(あくまで印象ですけど・・・)

投資スタイルを確認してブログを読もう

資産額が大きい=その投資スタイルで成功している、とも考えられます。
そういったブログを投資の参考にするのはとても良いと思いますが、そういった有名なブロガーは資産額が多いので、投資を始めようと考えている初心者がすぐにマネするのは難しい場合があります。

個人的には、初心者はインデックスファンドでリスクを減らして、だんだん慣れてきたら大型の個別株にトライするというのがリスクが少なくて大損をしない気がします。


個人投資家のゴールはファイナンシャルフリーダム

2017年4月1日土曜日

配当&株主優待狙いの投資はストレスが少ない



目次
  • 配当&株主優待狙いの投資はストレスが少ない
  • 配当を重視するメリット
  • 株主優待を重視するメリット
  • まとめ

配当&株主優待狙いの投資はストレスが少ない

個別株に投資をする場合、この二つの要素があると、ストレスが少ないですね。
たぶん、株価以外に意識が集中するからなのでしょう。
  • 定期的に現金が入る
  • 優待が貰える
ということで、株価だけに注目するということが減ります。
(トレーディングが精勤的にきついのは、株価のみに注目しなくてはならないからだと思います。)

あえて、「配当&株主優待狙い」を取り入れることで長期投資の精神的負荷を減らす方法は価値があると思います。

配当を重視するメリット

定期的に現金収入があるというのは、とても安心感があります。
毎月分配型の投資信託が人気があるのもうなずけます。

そういう考えると、「無配当のグロース株」や「業績が悪化しているディープバリュー株」を長期保有出来る人はかなり精神力があると思います。

株主優待を重視するメリット

本来は現金を還元して貰った方が合理的なのですが、人間として「物」を貰えるとうれしくなります。
優待投資家の中には、優待が貰えていれば株価を気にしないという強者もいます・・・。

「健康のためなら死ねる」みたいに、本末転倒な話ですが、それだけ優待には魅力があるのでしょう。

まとめ

極端な高値掴みや、頻繁な売買をしないで、長期分散投資をすれば資産は増えていくと思います。

ストレスなく長期で投資をするコツとして、「配当」「株主優待」を利用するというのはそれなりに意味があると思います。



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2017年3月31日金曜日

べつにインデックスに負けてもいいじゃないか




目次
  • べつにインデックスに負けてもいいじゃないか
  • 配当と優待をもらいつつマッタリ投資
  • しっかりと分散すれば大負けしない
  • どんな株が良いか?

べつにインデックスに負けてもいいじゃないか

個人的にはインデックスに負けてもいいと考えています。

個人投資家の強みは比較する必要がないことです!

個人投資家は絶対リターンを重視して、インデックス(トピックス)に多少負けたとしてもストレスの少ない投資をした方が良いと思っています。

配当と優待をもらいつつマッタリ投資

配当と優待をもらいつつマッタリ投資をするのが、長期で資産を築くにはお勧めです。
一番、ストレスが少なくて手間もかからない方法だと思います。(少なくとも私はそうです。)


しっかりと分散すれば大負けしない

インデックスに負けてもいいと書きましたが、それなりにしっかりと研究・勉強をして投資に取組めばそんなに大負けはしないと思います。

あわせて、分散投資をすれば鉄壁です。まあ、12銘柄位が良いでしょう。

大損するパターンの一例として、短期間で大きく儲けようとして投機に大金をつぎ込むという失敗があると思います。これは危険です。

焦らずコツコツ、配当と優待を貰いながら投資をすれば、そんなに大損はしません。
長期運用すれば、それなりに資産は貯まると思います。
それこそ、インデックス(トピックス)に負けたって、最終的に目標としている金額が貯まればそれでよいではないですか。

どんな株が良いか?

個人的に良いと思っている株です、必ず儲かる保証はありませんが、大損するリスクは少ない株だと思っています。
  • 3402 東レ
  • 3407 旭化成
  • 5108 ブリヂストン
  • 6301 小松製作所
  • 8766 東京海上ホールディングス
  • 2502 アサヒビール
  • 2503 キリン
  • 2802 味の素
  • 2914 日本たばこ産業
  • 4452 花王
  • 9432 NTT
  • 9433 KDDI
  • 8697 日本取引所グループ
業績が安定していて配当をしっかり払っている大企業に分散して長期で投資をすれば、少なくとも大損して資産を大きく減らす危険は少なくなります。

 
配当をメインとした投資法を解説した本は少ないんですよね・・・
おすすめの本があったら是非教えて下さい。

2017年3月30日木曜日

丸木強氏が率いるストラテジックキャピタルの保有銘柄


目次
  • ストラテジックキャピタル
  • バリュー投資にはきっかけが必要
  • 丸木氏について
  • プロのお眼鏡にかなっている
  • 保有銘柄
  • 感想

ストラテジックキャピタル

株式会社ストラテジックキャピタルは、2012年に丸木強氏が設立した投資会社です。
日本の上場企業の株式に投資し、経営者との対話や株主の権利行使を行うことにより、投資先企業の企業価値・株主価値向上の実現を目標とした投資運用会社です。
ちなみに、丸木氏は村上ファンドのメンバーです。
要するに、現金を持ち過ぎている企業に株主還元を迫るアクティビストファンドです。

バリュー投資にはきっかけが必要

バリュー投資は「何かしらのカタリスト(触媒)」=「相場を動かすきっかけ」がないと、なかなかリターンが上がりません。
逆に言うと、カタリストがあると一気にリターンが向上します。
有名なアクティビストファンドの保有銘柄をチェックして、同じ保有をするというのはそこそこ有効な戦略です。

丸木氏について

丸木氏についてはこの記事が参考になりました。
「相手が激高することはある。追い詰めるのではなくて、問い詰める。なんでこんなに現金を持っているのか、ここはおかしいのではないか、と問い詰める。合理的な答えが返ってくることは少ないが、途中でやめたりしない」
――投資先は、低PBR、キャッシュリッチなどいろいろな要素があると思うが、どういう銘柄が対象か。
投資家と対話をしたがらない、コーポレート・ガバナンスが悪い会社が割安になっている。投資対象として魅力的だ。僕の投資した銘柄を見れば分かるが、過去にも5%以上買ったファンドがある」 
「株主提案は大和冷機工業(6459.T)にすでに出し、確かに通らなかった。もともと創業者一族で4割以上持っているので難しいのは分かっていたが、一般株主の半数以上が賛同した。一般株主の賛成が増えてくれば、だんだん変わっていくかもしれない。そういう動きを期待している。日本デジタル研究所 6935.Tは、投資後、これまでに増配を2回している。これも、主張しなければ変わらなかったかもしれない」 
私は以前からバリュー系ファンドの保有銘柄をチェックしていて、面白いと思った銘柄に投資をしていました。
ちなみに、「日本デジタル研究所」は同じ戦略で投資して、結構儲けさせてもらいました。

プロのお眼鏡にかなっている

すぐにリターンにつながらないとしても、プロのお眼鏡にかかっているということは、重大なリスクがないと考えられます。
ストラテジックキャピタルが投資を判断した会社がすぐに倒産したりするとは考えにくいです。
特に、現金の保有比率が高い会社を狙っているので、数年で事業が危なくなるということはないでしょう。
資産が多いと言っても、その内容が自社の製品だったりすれば、当然実際の価値は相当低くなります。その点、キャッシュリッチの企業を狙ったファンドが保有しているということは、流動性の高い資産=現金が多いと考えられます。
一から会社を探すよりも、プロの銘柄を参考にした方が効率的です。

保有銘柄

大量保有する銘柄:最新提出日
  • 1929 日特建設:2017/02/01
  • 8057 内田洋行:2016/08/09
  • 6333 帝国電機製作所:2016/08/08
  • 7603 マックハウス:2016/01/20
  • 7913 図書印刷:2015/12/28
  • 7921 宝印刷:2015/12/11
  • 1952 新日本空調:2015/11/19
  • 9742 アイネス:2015/03/23
  • 9028 ゼロ:2014/06/19

感想

個人的には「帝国電機製作所・図書印刷・宝印刷・新日本空調」なんかは面白そうですね。
特に「帝国電機製作所・新日本空調」なんかは個人投資家でも決算資料が読みやすい業界の会社なので、自分の頭で考えたうえで判断ができます。
業績も比較的安定しているので、配当を貰いつつ長期保有したとしても大きな値下がりは少なさそうな気がします。(大怪我をしない銘柄だと思います。)
日特建設は、「基礎、地盤改良など特殊土木大手」ですが、この業界は不振が続いており、この先業績がどうなるのか判断するのが難しそうです。この手の業界は大怪我する可能性があるので、個人的には投資をするのが怖いですね。

2017年3月29日水曜日

帝国電機製作所  株主優待で「1,000円分の図書カード」

目次
  • 帝国電機製作所 (6333)の株主優待
  • 1,000円分の図書カードは換金しやすい
  • キャンド(無漏洩)ポンプ最大手
  • バリュエーション
  • チャート
  • ストラテジックキャピタルも投資
  • まとめ

帝国電機製作所 (6333)の株主優待

株主優待で
  • 200株以上1,000株未満・・・・・・1,000円分の図書カード
  • 1,000株以上2,000株未満・・・・・3,000円相当のカタログギフト
  • 2,000株以上・・・・・・・・・・・5,000円相当のカタログギフト

1,000円分の図書カードは換金しやすい

1,000円分の図書カードは換金しやすいので便利です、株を追加購入する資金に充当することもできます。
図書カードは、株主総会決議通知に同封されるとのことです。また、カタログギフトは7月上旬にカタログが発送されるそうです。

キャンド(無漏洩)ポンプ最大手

キャンド(無漏洩)ポンプの最大手で国内シェア約6割、世界4割弱となっています。北米の企業を買収したり、中国の大連に工場があります。
2016年3月の売上高は204億円なので、ニッチな市場で高シェアという会社です。

バリュエーション


株価:1,100円
予想PER:21.78倍、予想EPS:50.5円、PBR:0.96倍、配当利回り:1.27%
PBRは1倍割れなので、定量的にはバリュー株の分類ですね。
配当利回りはあまり高くないです。

チャート

長期のチャートです、過去から見ると割高でもなく割安でもないという、微妙な水準な気がします。

ストラテジックキャピタルも投資

ストラテジックキャピタルも投資をしている企業です。
ストラテジックキャピタルは丸木氏(村上ファンドのメンバー)が率いるファンドで、現金を持ち過ぎている企業に株主還元を迫るアクティビストファンドです。

まとめ

換金しやすい「1,000円分の図書カード」が株主優待として貰えつつ、ニッチな業界で高シェアの手堅い事業をしているバリュー株というところですね。
優待を貰いつつ長期保有するというのも面白いと思います。
個人的に、株主優待はおまけだと思っているので、単純に優待のみを目的として株を買うことはありません。あくまでビジネスモデルが優れているので投資をしており、おまけで優待を楽しめれば良いというスタンスです。

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2017年3月28日火曜日

日本取引所グループに追加投資しました



目次

  • 日本取引所グループに追加投資
  • 家族名義の口座で単元株を購入
  • リスクについて


日本取引所グループに追加投資

日本取引所グループに追加投資しました。

日本取引所グループの株主優待のクオカード3,000円は超お得だと思います。


ドンドン成長をしていく企業というわけではなく、インフラかつ独占企業です。成長に期待するのではなく、手堅く配当と株主優待を貰うというスタンスで投資をします。

家族名義の口座で単元株を購入

家族名義の口座で株主優待が貰える単元株(100株)を購入しました。
株主優待が貰える100株の投資リターンが特別に良いので、家族名義の口座が利用できる人は、単元株で分散させて投資をした方が合理的です。

例えば、夫婦+子供二人ならば、合計で4口座を開設して、単元株(100株)×4口座とするのが一番リターンが高くなります。

日本取引所グループの株価は現時点で¥1,640ほどなので、約16万円で3,000円のクオカードが貰える計算になります。(他社と比べて、クオカードを貰うための投資額は低いと思います。)

1口座で400株を購入しても、クオカードは3,000円です。
4口座で100株を購入すると、クオカードは3,000円×4口座=12,000円となります。

同額の資金でも口座数が異なるだけで4倍の開きがあります。
(正直、歪んでいる、アンフェアな制度だと思いますが、そうなってるからしかたないです。)

リスクについて

  • 上場関連収益が頭打ちかつ、システム償却費などが足引っ張り増益基調は一服して、減配の公算が高い
  • 配当は業績に連動するようなので、減配の可能性がある

以下、HPの抜粋
業績に応じた配当を実施することを基本とし、具体的には、配当性向を60%程度とすることを目標とします。
花王など、増配に強いこだわりがある企業などと比べると、クールに減配をしてくる可能性があります。これには注意が必要ですね、減配となると株価が大きく下落するでしょう。

関連投稿

日本取引所グループ 株主優待のクオカード3,000円は超お得
日本取引所グループ 株主優待を入れると配当利回りは4%超え

2017年3月27日月曜日

本気で資産を増やしたいなら米国株がお勧め 配当再投資

目次
  • 本気で資産を増やしたいなら米国株がお勧め
  • 配当再投資が非常にやりやすい
  • 日本はまだまだ合理的に還元してない
  • アメリカは株主に利益を還元する姿勢が明確
  • アメリカ株は基本的に右肩上がり
  • まとめ

本気で資産を増やしたいなら米国株がお勧め

本気で資産を増やしたいならやっぱり米国株がお勧めです。
企業が投資家に利益を還元する姿勢が素晴らしいです。また、歴史的にみてもアメリカ株は多くの投資家を豊かにしてきました。
「ウォーレンバフェットはアメリカという巨大タンカーの上に咲いた花だ」という表現もされるくらいです。
(真面目な話、イギリス、アメリカ、南アフリカは国として見た場合に株式のリターンがすぐれています。イギリス系の資本主義は投資家にリターンを還元する能力がたかいのかもしれません。)

配当再投資が非常にやりやすい

  • 四半期できっちり現金で配当が入る
  • 最低投資額が低い
四半期できっちり現金を配当として払ってくれます。非常に配当再投資が効率的にできます。
四半期ごとに現金が入るので、その現金で再投資をすると、次の四半期はさらに配当金が多くなります。雪だるま式に資金が増えていきます。
こういった特徴から、配当金を再投資してリターンを追及する戦略をとっている投資家はアメリカ株が好きなのだと思います。(イギリスの株は年1~2回の配当の会社も多いです。また、金額も2分割という場合ではないこともあります。)
逆に、四半期ごとの配当でないと投資効率が落ちるとも言えます。

また、1株から購入することができるのでリバランスを含めて投資がしやすいです。

日本はまだまだ合理的に還元してない

本来は四半期ごとに現金で配当を払うのが一番良いのですが、多くの企業が株主優待とかでお茶を濁しています。
まあ、文句を言わない個人投資家に幅広く株を持ってもらう策として株主優待は便利なのでしょうが、明らかに企業の効率性は落ちます。(優待制度を維持する社内でのコストや、送料などを考えるとかなり費用がかかっている気がします。)

また、最低投資額も高いので配当を再投資するのが難しいです。
配当で1万円が入ったとしても、単元株(最低投資額)が1万円の株はあまりありません、大体20~40万円位かかる株が多いです。
そうなると、追加投資の資金を捻出する必要が出てきて、タイムリーに配当を再投資できなくなります。

アメリカは株主に利益を還元する姿勢が明確

アメリカの企業は、株主に利益を還元する姿勢が明確です。
きっちりと配当を払いつつ、効率を意識して経営がされています。役員の巨額報酬が問題視されたりしますが、投資家にリターンが還元できているのであればある程度正当化されるのではないでしょうか。

アメリカ株は基本的に右肩上がり

これからもその傾向が続くかは不明ですが、アメリカの株式市場は長期的には右肩上がりでひたすら上昇をしています。
今後もアメリカが世界最強であり続けるかは判りませんが、逆にライバルとされる国もいまいちだったりするので、しばらくはアメリカが強い状況が続くのではないでしょうか。(一番のライバルは中国だと思いますが、かなり問題を抱えています。)
ちなみに、日本の株式市場は長期にわたり低迷をしていますし、これからは人口も減少するので、あまり明るい話題がないですね。

まとめ

長期的に右肩上がりの株式市場で、四半期ごとに現金で配当が支払われるので、配当再投資が効率的にできます。
結果的に、雪だるま式に資産がドンドン増えていきます!
日本の株式市場では少しマネがしにくいです。


<関連投稿>

2017年3月26日日曜日

新日本空調  株主優待で「3月は2,000円相当のカタログギフト」と「9月は1,000円相当のクオカード」

新日本空調 (1952)

株主優待で
  • 3月は、「2,000円相当のカタログギフト」 ←株主優待制度
  • 9月は、「1,000円相当のクオカード」 ←長期保有優待制度
が貰えます。年2回も優待が貰えるのは嬉しいですね。優待制度に熱心な会社だと思います。
※2回貰うには条件があります、注意が必要です!

年2回、株主優待が貰える


年2回、株主優待が貰えます。2回貰えるのはポイントが高いです。
特に9月は、「1,000円相当のクオカード」となっており、換金性が高いのは良いです。
「2,000円相当のカタログギフト」も欲しいものが選べるので便利です。
ちなみに、3月は、株主優待制度で「2,000円相当のカタログギフト」です、これは300株以上保有していれば貰えます。
9月は、長期保有優待制度で「キッズスマイルQUOカード1,000円分」です、これは300株以上を2年以上継続して保有している必要があります。クオカードを貰うほうがハードルが高いですね。

株主優待制度


  • 対象となる株主:毎年3月31日現在の株主名簿に記録された300株以上の株式を保有する株主
  • 優待品:カタログギフト2,000円相当
  • 贈呈時期:毎年6月下旬(予定)


長期保有優待制度

  • 対象となる株主:毎年9月30日現在の株主名簿に記録された300株以上の株式を保有する株主で、2年以上継続して保有している株主(「2年以上継続して」の対象となる株主は、毎年3月31日および9月30日現在の株主名簿に、同一株主番号で、5回以上連続して記録された株主)
  • 優待品:キッズスマイルQUOカード1,000円分
  • 贈呈時期 毎年12月上旬(予定)

三井系の空調設備工事の会社

三井系の空調設備工事の会社で、原子力の空調も手掛けています。また、微粒子可視化システムなど独自の技術も展開しています。
三井グループの総合設備建設会社ですし、バックボーンもしっかりしているので、その点は安心して投資ができそうです。

バリュエーション



株価:1,357円
予想PER:14.3倍、PBR:0.92倍、予想配当利:1.47%
配当利回りはあまり高くないですね、ただPERはそこそこ割安、PBRは1倍を切っているので、ここから大きく下落する確率は低そうです。

チャート

5年のチャートです、きれいな右肩上がりです。手堅い事業をしているのでなかなか大きくは下がらないのかもしれません。


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2017年3月25日土曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年3月下旬


目次
  • 日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング
  • 相場が下落しているので
  • 購入検討候補
  • 保有している株

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング

会社名、株価、配当利回り
  1. 日本たばこ産業 4,850 3.70%
  2. ブリヂストン 4,717 3.08%
  3. KDDI 3,446 2.85%
  4. 東京海上HD 5,441 2.78%
  5. 日本取引所グループ 1,902 2.58%
  6. 日本電信電話 5,419 2.40%
  7. 小松製作所 3,029 1.95%
  8. キリンHD 2,099.50 1.86%
  9. 旭化成 1,131.50 1.84%
  10. 花王 6,478 1.75%
  11. 東レ 1,129.50 1.40%
  12. アサヒグループホールディン 4,295 1.40%
  13. 味の素 3,161 1.32%

相場が下落しているので

アメリカ相場が下落して、日本市場も一進一退という感じです。
折角なので、私が購入を検討している銘柄のリストを配当利回り順に記録しておきます。

長期投資をするのであれば、少し下落したタイミングは投資するには良いです。大暴落を待ちすぎるとなかなか投資するタイミングが訪れないので、普通の人はコツコツと配当利回りを見ながら買い足していくのが簡単だと思います。

配当利回りを基準に、コツコツと株を買い足していくスタイルの投資は大儲けはしませんが、リスクが低くストレスもかかりにくいのでお勧めです。

特に今は3月末で、配当や株主優待が貰えるギリギリのタイミングなので、投資資金が余っていた人は嬉しいのではないでしょうか。


購入検討候補

「日本たばこ産業・ブリヂストン」は配当利回りが3%を超えています。3%を超えてくると割安感があります。
KDDI、東京海上HD、日本取引所グループ、日本電信電話」は配当利回りが2%台です。
特に「KDDI、日本取引所グループ」は3月末に配当と株主優待があるので、個人的には狙い目だと思っています。

私は「日本取引所グループ」への追加投資を考えています。

保有している株

既に「KDDI・日本取引所グループ」には投資をしています。
両銘柄ともに3月末日に配当と株主優待があります。株主優待が貰えるとなるとついワクワクしてしまいます。

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