2012年12月17日月曜日

一発逆転 オプションで投機をするなら ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーのプットのロング(買い)

一発逆転を狙って、

オプションで投機をするならば、


ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーのプットのロング(買い)が面白いと思います。


相場のクラッシュ待ちポジション、


または、ブラックスワン待ちポジションです。


(ちなみに私は試したことはありません!また、あまりお勧めもしません!)

相場がクラッシュしたときに、ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーのオプションは大きく儲かります。

また、プットの買いは買った金額が丸損になるだけで、空売りと違い損失は無限大ではありません。その点ではリスク管理がしやすいでしょう。

まあ、株価が大きく上昇するのを見込んでコールの買いもありだと思いますが、

期間の長い、ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーのプットを買って、相場がクラッシュするのを待つという戦略の方が大きく儲かりそうです。

この本を読んでいたら、最後の方に”ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーのプット買い”でクラッシュで儲けるという戦略が載っていました。


ちなみに、ブラックスワンで有名なタレブ氏も似たような戦略を推薦していたような気がします。
タレブ氏の文章は独特なので、いまいちはっきりと思い出せませんが・・・


 一応、一定の論理的な根拠があり&当れば儲かる戦略なのかもしれません。

私はまだそこまで思い切った取引をする気にはなれませんが・・・

2012年12月13日木曜日

【kindle】「をぢの日記」のキンドルに関する記事は参考になります

をぢの日記さんのキンドル関連の記事は非常に参考になります。

私は、日米のアカウントの統合に関する記事なんかも参考になりました。

日本版 Kindle Paperwhite・Fire/HD FAQ・Q&A【まとめ】

直近では

日本版 Kindle Paperwhite 到着、速攻レビュー

も面白かったです。

今はアメリカのアマゾンからキンドルを購入して、アメリカのアマゾンアカウントで利用していますが、日本のキンドルも便利そうなので日米のアカウントの統合を考えています。

電子書籍は場所をとらなくて本当に便利ですね、持ち運びも楽ですし。

 <関連投稿>
【kindle】AmazonのKindle洋書、日本向けは値上げの参考記事
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2012年12月9日日曜日

オプションのポジション調整の用語

オプションでポジションを調整する時によく使う用語を紹介します。

カバード・コールのポジションをとっていることを前提として説明します。

ローリング(Rolling)
ショート(short)しているコール(call)ポジションをクローズして、新しいコール(call)を売ること

ローリング・アップ(Rolling up)
ローリングの際、新しく売るコールのストライクプライスを上げる取引

ローリング・ダウン(Rolling down)
ローリングの際、新しく売るコールのストライクプライスを下げる取引

ローリング・アウト(Rolling out)
ローリングの際、オプションの限月、オプションの期間を延ばす取引

ネット・クレジット(Net credit
オプションによる、”売り”の金額が”買い”の金額を上回っている場合

ネット・デビット(Net debit)
オプションによる、”買い”の金額が”売り”の金額を上回っている場合

下記の本より引用


<関連投稿>
【記事の紹介】 アルファの源泉としてのカバードコール戦略 参加メモ
カバードコールの限月までの期間の目安 1~3ヶ月がお勧め
期限前にオプションの権利が行使されるかどうかの目安を紹介
カバード・コール オプション戦略の有効性を表すのは難しい
カバードコールのリスクに要注意 高いプレミアムだけでの選択は危険
Collar(カラー)をするなら、プットの買いは期間が長いほうが良い
「プットの買い」がイン・ザ・マネーになったら要注意、放っておくと自動的に株が売却されるそうです
キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)とは
カバードコール(Covered Call)とは
オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)
プット・オプション(Put option)のデメリット・マイナス点
カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

<関連サイト>
マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)

2012年12月6日木曜日

【記事の紹介】 アルファの源泉としてのカバードコール戦略 参加メモ


sawadybomb氏のまとめを紹介させて頂きます、


アルファの源泉としてのカバードコール戦略 参加メモ

になります。

アルファの源泉としてのカバードコール戦略」というセミナーがあったそうです。

講師は、 ハリンドラ・デ・シルバ 氏とのこと。

詳細は、上記のまとめリンクによりますが、かなり勉強・参考になります!

少しだけ内容を引用させて頂きますと、
CCがそもそもデルタヘッジ+タイムディケイ獲得という構造であることを考えれば納得だけど、有意に超過リターンが出てるのはなんでかな?
などなど。まっくその通りだと思います、核心を突いた指摘ですね。

”まとめ”ということで、本質的なことが簡潔に説明されています。

全ての内容を紹介したいくらいです・・・

残りは是非上記のリンクを確認して下さい。

記事を紹介させていただきましたが、もし問題があるようでしたら連絡下さい。本投稿を削除します。

ブログをやっていると、有益な情報を紹介してもらえる、かつ出会いがあって面白いですね~。

カバードコールはマイナーな投資戦略ですが、これからもコツコツと情報を発信していきたいと思います。

2012年12月2日日曜日

カバードコールの限月までの期間の目安 1~3ヶ月がお勧め

カバードコールの限月までの期間、権利が行使されるでの期間は

1~3ヶ月を選択するのが最もバランスが良いと思います。

1ヶ月+1ヶ月+1ヶ月の合計3ヶ月間で3回カバードコールをしてプレミアムを受け取るのと、

3ヶ月の期間のカバードコールを1回ショートしてプレミアムを受け取るのを比較すると

前者の、3回カバードコールをした方が”プレミアムの合計”は高くなります。

ただ、あまり権利行使日までの期間が短いとローリングなどのポジションを修正する手間が増え、手数料がかかるのでお勧めできません。

個人的な感覚だと、2ヶ月位が一番バランスが良いと思います。
流動性もあり注文も通りやすいですし、一日あたりのプレミアムも割が良い場合が多いです。

結論として、1~3ヶ月くらいのコールオプションをショートして、適宜ポジションを調整するのが一番良いでしょう。
In general, for better overall returns from covered writing, you will want to write a relatively close option most of the time. But if you want protection from the possibility of a significant drop in price, a more distant call may be warranted. We recommend covered writers generally use durations of one to three months and then adjust to fit personal preferences.
(訳)一般的に、カバードコールの良いリターンは、大抵の場合は比較的近い期間のオプションを売るのが良いでしょう。しかし、もしあなたが大きな下落からのプロテクションを望んでいるのならもっと離れた期間がよいでしょう。私たちは1~3ヶ月の期間のオプションを売り、個別の好みで調整することを勧めます

下記の本より引用


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2012年11月29日木曜日

Learning Marketsというサイトを紹介します。 オプション戦略の記事がたくさんあります

Learning Marketsというサイトを紹介します。

特に、「Videos & Courses」の

「HEDGING YOUR BETS WITH OPTIONS」のカテゴリーが面白いです。

  How to Use Option Collars to Protect Your Stock

  Combining LEAPS Index Options and Bonds

  Reducing Time-Value Erosion by Adding a Credit Spread

  Increasing Profits with Covered Calls on LEAPS

  Using LEAPS Options to Avoid a Value-Trap

  Option Collars for Volatile Markets


あとは「OPTIONS INVESTING BASICS」

や「OPTION INVESTING STRATEGIES」のカテゴリーも勉強になりそうですね。

個別の記事として
Increasing Profits with Covered Calls on LEAPSが面白いです。
LEAPSはオプション戦略の効率を上げるのに効果がありそうなので興味があります。



2012年11月28日水曜日

シティバンクのeセービングが新規受付終了になるそうです

インターネット専用 円普通預金口座eセービング新規受付終了のお知らせ

シティバンクでは、

インターネット経由で円普通預金口座eセービングを新規口座としてご開設すると、

口座維持手数料 月額2,100円(税込み)がかかりませんでした。

しかし、本年12月5日(水)にeセービング新規受付終了になるとのことです。

ちなみに、郵送で手続きをすると多分12月5日に間に合いませんので、インターネットを利用した本人確認書類の提出が必要になると思われます。

シティバンクに口座維持手数料のかからない口座か欲しいと思っていた人は、これを機会に口座を開設するのも良いのではないでしょうか。

海外の証券会社と現金の入出金をする際に利用価値が高そうです。

<関連投稿>
シティバンクでドルをドルのまま入金するさいに、定期預金にすれば手数料が無料
シティバンクなら日本にいながらドルをドルで入金できる

2012年11月25日日曜日

期限前にオプションの権利が行使されるかどうかの目安を紹介

期限前にオプションの権利が行使されるかどうかの目安を紹介します。

【期限前の権利行使の可能性が低い場合】
インザマネーでタイムバリューが$0.50以上ある場合
→タイムバリューが十分あるので市場でオプションを転売した方が利益になる、
 よって期限前の権利行使の可能性は低い

【期限前の権利行使の可能性がある場合】
・0.05~0.10のタイムバリューしかない場合
・オプションの買値がキャッシュバリューを下回っている場合

基本的にオプションは期限日前に権利を行使されることはありません、なぜならオプションの買い手は転売で利益をあげることが目的だからです。

しかし、タイムバリューが少なく転売するよりもオプションの権利を行使したほうが儲かる場合、期限日前の権利が行使されることになります。

ちなみに、私は何度か期限日前に権利行使をされたことがあります。
どうしても権利を行使されたくない場合は早めにポジションを変更した方が安心できます。

【オプション】2012/9/21 カバード・コール&キャッシュ・セキュアード・プット covered call & cash secured put ~コールの権利が行使される~

下にリンクした本を参考にしてます。日本語の本で実用的な数字を伴った説明はほとんどありません、残念です。洋書みたいに判りやすく0.50とか数字を出してくれると助かるんですが・・・
So if you are at all concerned about being assigned, check whether the option is trading with time value. If it is in the money and has at least 0.50 in time value, it is very unlikely to be exercised. If it has only 0.05 to 0.10 of time value, or if the bid price is lower than its cash value (for example, if the option in the above example were bid at 2.90 when the stock was trading at $53), then you might be assigned early.
(訳)もしあなたが権利が行使されることをとても心配しているなら、オプションがタイムバリューを含んで取引されているかどうかをチェックしなさい。もし、オプションがインザマネーで少なくとも0.50のタイムバリューがあるならば権利が行使される可能性は少ない。もし、0.05~0.10のタイムバリューしかない、もしくはオプションの買値がキャッシュバリューを下回っている場合は、期限よりも前に権利が行使される可能性がある。

下記の本より引用

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2012年11月24日土曜日

カバード・コール オプション戦略の有効性を表すのは難しい

カバード・コール オプション戦略を取り入れた運用をしています、トータルでみるとそこそこ好調です。

物凄く儲かるわけではありませんが、コツコツとキャッシュが入ってきます。

カバード・コールの一取引のみの損益図は簡単に表現できますが、フォローアップアクション(ポジションの変更)を適宜行った場合の損益図を作成することは素人には無理です。

フォローアップアクション(ポジションの変更)自体、沢山の選択肢があり、シナリオとタイミングを含めるとあまりにもパターンが多くなり簡単に有効性を表すことができなくなります。

要は、実際にやってみると何となく有効なんだけど、いまいちその有効性を上手く表現できないという感じです・・・、リスクやボラティリティーが下がっているのを素人がブログで検証するのは荷が重過ぎます

ちなみに、私が読んでいる本にもそのことが書かれています。
you cannot create a graph of the risk/reward for multiple covered writes over a long period because there would be an infinite number of scenarios and follow-up actions to consider.
あなたは長期間のコール戦略の損益図を作ることはできないでしょう、なぜなら無数のシナリオとフォローアップアクションがあるからです。

下記の本より引用

<関連投稿>
・【オプション】Covered Call(カバード・コール)って、最低投資額はいくら?いくら儲かるの?リターンは?
カバードコールのリスクに要注意 高いプレミアムだけでの選択は危険
Collar(カラー)をするなら、プットの買いは期間が長いほうが良い
「プットの買い」がイン・ザ・マネーになったら要注意、放っておくと自動的に株が売却されるそうです
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【kindle】AmazonのKindle洋書、日本向けは値上げの参考記事

AmazonのKindle洋書、日本向けは値上げ? Kindleストア日本版の影響か
Kindleストア日本版がオープンした10月25日ごろから、米Amazon.comで販売されているKindle向け洋書が値上げされているという報告が相次いでいる。値上げは日本のユーザーに対して行われているようで、書籍によっては米国向け表示価格の2倍になっているケースもあり、洋書を楽しんでいたユーザーから不満の声が上がっている。値上げの背景は不明だが、Kindleストア日本版のスタートが影響している可能性もありそうだ。
記事の紹介です。

やはりチョコチョコと関連した記事がでているようなのでKindleストア日本版の影響でアマゾンの洋書が値上げされたことは間違いなさそうですね。

願わくば、こういう記事が増えることで多少なりとも洋書の値下げをして欲しいです・・・

今、The Option Trader's Hedge Fund: A Business Framework for Trading Equity and Index Optionsを読んでみたいと思っています。

amazon.comでは、
キンドル版:$39.10
ハードカバー:$37.02
電子データのキンドル版の方が高いというのは少し納得できません・・・。

ちなみに、amazon.co.jpでは

キンドル版:\3,180
ハードカバー:\4,430
日本はハードカバーの方が高いです。
というか、キンドル版はアメリカと同じ、ハードカバーの値上げ率が高いということです。

個人的には、紙よりも電子書籍の方がかさばらなくて好きなので、
ハードカバーと同じくらいの値段でkindle版が買えると諦めた方が良いのかもしれません・・・、
今までが例外的に安く買えていたと考えて納得するしかなさそうです。

ちなみに、アメリカ在住であればキンドル版を:$27.49で購入できます。
$39.10-27.49=11.61も高いというのは少し悲しいですね~
amazon.comでサインアウトしてみると、アメリカの流通価格がわかります。



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2012年11月21日水曜日

日本小型配当株ETF WisdomTree Japan SmallCap Dividend Fund(DFJ)の紹介

WisdomTree Japan SmallCap Dividend Fund(DFJ)を紹介します。

ウィズダム・ツリーのETFです。

インデックスとしては
The WisdomTree Japan SmallCap Dividend Index measures the performance of dividend-paying small capitalization companies in Japan. After the 300 largest companies have been removed from the WisdomTree Japan Dividend Index, the remaining companies are chosen for inclusion in the Index. Companies are weighted in the Index based on annual cash dividends paid. The Index, established with a base value of 200 on May 31, 2006, is calculated in US dollars and is updated to reflect market prices and exchange rates. Closing or last-sale prices are used when non-U.S. markets are closed.
日本の小型株で配当がある株式を組入れたETFになります。
配当を加味しているので、バリュー株よりの特徴があると思います。

上位50の保有銘柄は


1. eAccess Ltd (9427)
2. Casio Computer Co Ltd (6952)
3. Tsumura & Co (4540)
4. Nissan Chemical Industries Ltd (4021)
5. Azbil Corp (6845)
6. Denki Kagaku Kogyo K K (4061)
7. Nippon Kayaku Co Ltd (4272)
8. Kaken Pharmaceutical Co Ltd (4521)
9. Tosoh Corp (4042)
10. Toyo Ink Manufacturing Co Ltd (4634)
11. Kyorin Co Ltd (4569)
12. Nipro Corp (8086)
13. Onward Holdings Co Ltd (8016)
14. K\''s Holdings Corp (8282)
15. Ryohin Keikaku Co Ltd (7453)
16. Senshu Ikeda Holdings Inc (8714)
17. Arnest One Corp (8895)
18. Ito En Ltd (2593)
19. DIC Corp (4631)
20. Tokai Tokyo Financial Holdings (8616)
21. Moshi Moshi Hotline Inc (4708)
22. Nichirei Corp (2871)
23. Lintec Corp (7966)
24. Chiyoda Co Ltd (8185)
25. Toshiba TEC Corp (6588)
26. Mochida Pharmaceutical Co Ltd (4534)
27. SCSK Corp (9719)
28. Sankyu Inc (9065)
29. Avex Group Holdings Inc (7860)
30. Comsys Holdings Corp (1721)
31. Point Inc (2685)
32. Mitsui Engineering & Shipbuild (7003)
33. Tsuruha Holdings Inc (3391)
34. Lion Corp (4912)
35. SBI Holdings Inc/Japan (8473)
36. Wacoal Holdings Corp (3591)
37. Toyobo Co Ltd (3101)
38. Alps Electric Co Ltd (6770)
39. Musashino Bank Ltd/The (8336)
40. Jafco Co Ltd (8595)
41. Resorttrust Inc (4681)
42. Toagosei Co Ltd (4045)
43. Tokyo Tatemono Co Ltd (8804)
44. 77 Bank Ltd/The (8341)
45. Daishi Bank Ltd/The (8324)
46. PanaHome Corp (1924)
47. Ushio Inc (6925)
48. Aica Kogyo Co Ltd (4206)
49. Keiyo Bank Ltd/The (8544)
50. Juroku Bank Ltd/The (8356)


小型バリュー株をファンダメンタル分析して個別に購入するよりも、WisdomTree Japan SmallCap Dividend Fund(DFJ)に投資した方が手間がかからなくてお手軽そうです。
一応、リターンは日本小型株のインデックスを上回っているようですね。

<関連投稿>
Wisdom Tree(ウィズダムツリー)のETFの紹介
日本株高配当銘柄~WisdomTree Japan Total Dividend Fund (DXJ)~

2012年11月18日日曜日

Wisdom Tree(ウィズダムツリー)のETFの紹介



目次

  • Wisdom Tree(ウィズダムツリー)とは
  • 特徴
  • 代表的なETF
  • 変わり種
  • おすすめの本


Wisdom Tree(ウィズダムツリー)とは

Wisdom Tree(ウィズダムツリー)は、ヘッジファンドマネージャーとして有名なマイケル・スタインハート氏が設立したファンド会社ウィズダムツリー社のWisdom TreeのETFになります。

特徴

割安株投資の指標である、配当利回りとPERを重視したETFを多数運用しています。

個人的に、バリュー系のファクターは有効だと思っています。小額ですがWisdom TreeのETFをポートフォリオに加えています。

代表的なETF

ちなみに、代表的なETFは
  • 「WisdomTree DEFA Fund」(ティッカー:DWM)
MSCI EFA(北米を除く世界の大型株)のうち配当Dividedのあるもの。

  • 「WisdomTree DEFA Equity Income Fund」(ティッカー:DTH)
DEFAのうち、配当率の高いもの。

  • 「WisdomTree Total Dividend Fund」(ティッカー:DTD)
アメリカの上場企業のうち配当のあるもの。

  • 「WisdomTree Total Earnings Fund」(ティッカー:EXT)
アメリカの上場企業を純利益で評価したもの。

変わり種

上記が有名ですがそれ以外にも個性的なETFを多数運用しています。
新興国の通貨ETF、WisdomTree Dreyfus Emerging Currency Fundなんてのも変り種だと思います。

おすすめの本

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編
橘 玲 (著), 海外投資を楽しむ会 (著) 

P77の1ページだけですがWisdom Tree(ウィズダムツリー)の紹介があります。日本語での解説は貴重ですね。

ちなみに、
ヘッジファンドの帝王
マイケル・スタインハルト (著) 


マイケル・スタインハート氏については”赤貧のなかから大富豪になった立身出世の物語であり、その少年がブルックリンの街頭からウォール街へのし上がった物語である。”が面白いです。

関連投稿

2012年11月14日水曜日

Tweedy, Browne Company LLC(トゥイーディー・ブラウン・カンパニー・エルエルシー)の保有銘柄を参考にしてます

バリュー投資が好きなので、プロのバリューファンドの保有銘柄を参考にして勉強をしています。

ちなみに今回は
Tweedy, Browne Company LLC(トゥイーディー・ブラウン・カンパニー・エルエルシー)の保有銘柄を紹介します。

Tweedy, Browne Company LLC(トゥイーディー・ブラウン・カンパニー・エルエルシー)が運用するバリューファンドは

Global Value Fund

Global Value Fund II

になります。

「Global Value Fund」の日本株の保有銘柄は(2012年10月31日)


Sangetsu Company Ltd.(株式会社サンゲツ)
SEC Carbon Ltd.(SECカーボン株式会社)
Shinko Shoji Company Ltd.(新光商事株式会社)
SK Kaken Company Ltd.(エスケー化研株式会社)
T. Hasegawa Company Ltd.(長谷川香料株式会社)
Takata Corporation(タカタ株式会社)
Tomen Electronics Corporation(株式会社トーメンエレクトロニクス)

「Global Value Fund II」の日本株の保有銘柄は(2012年9月30日)

Canon, Inc.
Daiwa Industries Ltd.
Honda Motor Company Ltd.
Kaga Electronics Company Ltd.
Lintec Corporation
Mandom Corporation
Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation
Nagase & Company Ltd.
Nakanishi Inc.
NGK Spark Plug Company Ltd.
Nihon Kagaku Sangyo Company Ltd.
Nippon Kanzai Company Ltd.
Ryoyo Electro Corporation
SEC Carbon Ltd.
Shinko Shoji Company Ltd.
T. Hasegawa Company Ltd.
Takata Corporation
Tomen Electronics Corporation

「Global Value Fund II」の方が沢山の銘柄を保有しています。
バリバリのバリュー銘柄というわけではありませんが、プロが選ぶバリュー銘柄として参考になります。また、プロによるスクリーニングはクリアーしているので大きな負けはないのではないかと思っています。

2012年11月12日月曜日

普通預金(savings account)と当座預金(checking account/current account)の違い

普通預金(savings account)と当座預金(checking account/current account)の違いを説明します

【普通預金(savings account)】
日本でもよく利用されている、毎月利息の付く口座

【当座預金(checking account/current account)】
日本では個人ではあまり利用しませんが、法人では利用されています。
個人小切手の決済口座で、原則利息は付きません。

ちなみに、欧米は小切手が幅広く利用されているので。
日常は「当座預金(checking account/current account)」で行い、余ったお金で利息を得たいときに「当座預金(checking account/current account)」に移すとの事です。

アメリカや外国の証券会社・金融機関を利用すると、こういう細かい違いで戸惑うことがあります。
コツコツと勉強して知識をつけていく必要がありますね。

ちなみに、参考にした本は下の本のP.44あたり。

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 至高の銀行・証券会社編
橘 玲 (著), 海外投資を楽しむ会 (著) 

 
発売日は2008/7/26と少し古いですが、日本語で海外投資に関する解説をしている本が少ないので凄く参考になります。絶版でもありませんしリーズナブルな値段で購入できます。

この本も参考になりますが、絶版で高いです・・・図書館で借りてコピーをした方が良いでしょう。
内容もだいぶ古くなっていますし、8,000円の価値はないと思います。
早く電子書籍にして5,000円位で販売して欲しいものです。


<関連投稿>
アメリトレードが日本人の口座を閉鎖
Let's Firstrade ! レッツ・ファーストレード!の掲示板が参考になる

2012年11月4日日曜日

アメリカの大企業・寡占企業

アメリカは大企業・寡占企業が多い気がします。

鉄鋼は、USスティール(United States Steel Corporation)(上場:NYSE:X)

穀物は、カールギルまたはカーギル(Cargill, Inc.)(非上場)

遺伝子組み換え作物・種子は、モンサント(Monsanto Company)(上場:NYSE:MON)

食肉は、タイソン・フーズ(Tyson Foods, Inc.,)(上場:NYSE:TSN)

建設は、ベクテル(Bechtel Corporation)(非上場)

小売は、ウォルマート(Wal Mart)(上場:NYSE:WMT)

多国籍企業、グローバル企業が並んでいますね。

モンサントへの投資に興味があり、以前に少し企業を調べていました。
モンサントは莫大な研究開発費や資本が必要なバイオ関連でシェアが高いです。

また、穀物商社のカーギルはかなり深く政治に食い込んでいそうですね~。(こちらは非上場なので投資はできませんが。)

<参考にした本>

”アメリカは一握りの大企業に市場を寡占されている”くだりは面白かったです(記述は少ないですが)。ちなみに、基本は韓国と日本経済の話がメインです。

<関連投稿>
Monsanto Co. (MON) モンサント社について

2012年10月28日日曜日

【kindle】日米Amazonアカウント併用ユーザーのKindle利用方法の紹介

日米Amazonアカウント併用ユーザーのKindle利用方法】の紹介をします。

私も日本とアメリカ両方にアカウントを持っていて併用をしています、参考になる記事でしたので興味のある方は記事を確認して下さい。

要点として

パスワードを日米で異なるものに変えることをお勧めする。~。筆者は同じメールアドレス・別のパスワードで登録していたが、切り替えができず、米国Amazonで購入したコンテンツが「クラウド」から消えてしまった。Amazonによると、これは「初期不良」ということで、現在はパスワードが異なれば切り替えできるように修正されている。
クラウドのデータが飛んでしまう可能性があるそうです。

米国でこれまでに購入したコンテンツを日本Amazonのアカウントに“結合”できる。
ただし、一度結合すると、このアカウントでは米国AmazonのKindleコンテンツを購入できなくなるので、日本では販売しないようなコンテンツを購入したい場合は注意が必要だ。Amazonのカスタマーセンターによると、米国Amazonで販売しているすべてのコンテンツを日本のAmazonで購入できるとは保証できないということだった。

アカウントを統合すると、アメリカのアマゾンで買物ができなくなります。
アメリカでしか購入できないkindleコンテンツもある可能性があるので、あえてアカウントを結合しないという判断もありそうです。
なお、米国Amazonで販売されているKindleコンテンツが日本のユーザーに対して値上げされているという報告もある。
今でも大幅な値上げがされたままです・・・是非改善してもらいたいですね。

日本のKindleストアは最近オープンしたばかりなので暫く注意深く情報を集めた方がよさそうですね。


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2012年10月27日土曜日

【kindle】amazon.comの洋書が大幅値上げ

日本のkindleストアーがオープンしたと同時に、amazon.comの洋書が大幅値上げされています。

amazon.com(アメリカ)に”日本に居住している”と登録しているアカウントは全てのkindle書籍が値上げされているようです。

amazon.comにログアウトして価格を確認すると値下がりした値段が表示されます。

特に、専門書などの値上がり幅はかなり大きいです、日本価格とアメリカ価格が2倍ほどある本もあります。

ちなみに、オプション・デリバティブ系のkindleデータの値上げ幅もかなり大きいです。(残念)

一応、アマゾンジャパンにメールで問い合わせをしてみました。

【質問】

本日、Amazon.comを見たところ洋書(kindle版)が値上がりしていました。ログアウトをすると値下がりしています。(通常の価格に戻っている)
1.日本の居住者は洋書(キンドル版)の値段が上がったのですか?
2.アメリカの居住者の値段で洋書(キンドル版)を買うことは出来ないのですか?
先日までアメリカ人と同じ値段で買えていました。

という内容で問い合わせをしたところ。
Amazon.co.jpにお問い合わせいただき、ありがとうございます。Amazon.comのKindleコンテンツに関するお問い合わせはAmazon.comサイトでのみ承っております。Amazon.comとAmazon.co.jpはそれぞれ独立したサイトのため、誠に申し訳ございませんが、Amazon.co.jpではお客様のお問い合わせに対応することができませんのでご了承ください。
という内容の回答がありました。
まあ、しょうがないのかもしれませんが、非常に官僚的で殆ど回答するつもりはないようです。回答になっていませんし・・・

ということで、kindleで安くデリバティブ関連の洋書を楽しむというのは今後は難しそうですね・・・

もし洋書を安く電子書籍で楽しむ良い方法があったら是非教えてください!

<関連投稿>
【kindle】Kindle FireをAmazon.co.jpで買ったらAmazon.comのアカウントってどうなるの?
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【kindle】kindleの画面が「USB drive mode」から動かなくなる・フリーズしたときの解決方法
【kindleネタ】操作方法の案内サイト
電子書籍 洋書のフリーコンテンツ

2012年10月24日水曜日

【kindle】Kindle FireをAmazon.co.jpで買ったらAmazon.comのアカウントってどうなるの?


ついにKindle Fire HDが日本で発売になりましたね!
洋書が読みたくてAmazon.comからkindleを購入していた私としては大変うれしいです。

ただ、私は既にAmazon.comからkindleを購入&アカウントを登録しています。
日本のアマゾンでキンドルを購入した場合、アメリカのアマゾンで購入したキンドルはどうなるのか疑問があったので直接アマゾンに質問してみました。

【質問】日本のKindle Fire HDを購入した場合、Amazon.comのアカウントはどうなりますか?
【回答】商品『Kindle Fire HD』をご購入いただいた場合、お客様がお持ちのアカウントをご登録いただきます。
ご登録いただいたアカウントにより、Kindleコンテンツをご購入いただくサイトが異なります。
Amazon.co.jpとAmazon.comはそれぞれ独立したサイトですので、ご購入いただいた際に自動的にアカウントが結合することはございません。
”Amazon.co.jpとAmazon.comはそれぞれ独立したサイト”=”アカウントが結合することはございません”とのことです。
要は、別々の登録になるみたいですね。


【質問】現在使っているアメリカのアカウントのkindleと、日本のアマゾンのアカウントは統合できますか?もしくは別々のアカウントで利用することになるんですか?
【回答】Amazon.co.jpとAmazon.comのアカウントは結合することができます。
アカウントを結合すると、Amazon.comのKindleライブラリをAmazon.co.jpにまとめることができます。
これにより、Amazon.comで購入済みのKindleコンテンツを、引き続きAmazon.co.jpのアカウントでご利用いただけます。
なお、アカウントを結合し、購入先のサイトとしてAmazon.co.jpを選択した場合、Amazon.comからは今後Kindleコンテンツをご購入いただけなくなりますのでご注意ください。
 Amazon.co.jpとAmazon.comのアカウントは結合できるが、結合すると片方のサイトでしかコンテンツが購入できなくなるとのこと。(どちらかのアカウントが閉じてしまうということですね)

う~ん、 Amazon.co.jpとAmazon.comのアカウントを結合した方が便利そうですが、結合するとどちらかのサイトは使えなくなってしまうようです・・・

Amazon.comで洋書を購入したいと思っている人は、あえて Amazon.co.jpとAmazon.comのアカウントを結合せずに、別々のアカウントを保有しておいた方がいいかもしれません。

しばらく、Amazon.co.jp(アマゾンジャパン)の電子書籍のコンテンツがどれだけ揃うかを見極めてからでも良いかもしれませんね。

もしくは、Nexus 7(ネクサス セブン)を買ってKindle for Androidでもインストールした方がいいのかな?

このあたりは、もう少し様子を見て情報を収集した方が良さそうですね。

<関連投稿>

2012年10月17日水曜日

ファーストレード(Firstrade)の配当金再投資(DRIP)を解除する方法

ファーストレード(Firstrade)の配当金再投資(DRIP)を解除する方法を紹介します。

私が参考にしている本のデータ(記載内容)も古くなっているので最新の情報を紹介します。

1.「My Accounts」→「Positions」→「Dividend Reinvestment Plan」に進みます。

2.「Dividend Reinvestment Plan」のページの「REMOVE」の欄に配当金再投資(DRIP)を解除したい株式の「Symbol」と「Security Name」を入力します。

3.「SUBMIT」を押します。すると以下の案内が表示されます。
Your request has been submitted. Please allow up to five business days for this process to be completed.
4.「My Accounts」→「Positions」で保有している株式の横の「Dマーク」が消えていれば解除となります。(「Dマーク」付いてると、DRIP設定済みの表示です。)
私の場合、解除までの期間は4日程度でした。

今まではバイアンドホールドがメインだったので、配当金再投資(DRIP)を利用していました。

しかし、最近はオプションを利用することが多く、手元に現金(キャッシュ)が残ることが多くなりました。

色々と考えた結果、配当は配当金再投資(DRIP)をするのでなく、現金(キャッシュ)で受け取りオプションの原資産もしくは他の株式を買う原資にすることとしました。

<参考にしている本>
アメリカ〈2〉簡単・シンプルに アメリカ市場に投資する方法 (海外投資実践マニュアル)
海外投資を楽しむ会 (著) 
だいぶ書かれている内容が古くなってしまいましたが、日本語でFirstradeを解説している本は貴重だと思います。基本的な操作を勉強するという意味でまだまだ使えます。
ただ、中古品のみの出品でプレミアムがついてしまっているのが残念です・・・
(高い本なのでお勧めとは言いづらいですね)

<関連投稿>
アメリトレードが日本人の口座を閉鎖
Let's Firstrade ! レッツ・ファーストレード!の掲示板が参考になる

2012年10月13日土曜日

オプションのパターン・組合わせ 「コンビネーション(combination)」と「スプレッド(spread)」の違い

オプション戦略のパターン、組合わせを紹介として、

「コンビネーション(combination)」と「スプレッド(spread)」の違いを紹介します。

【コンビネーション(combination)】
コールオプションとプットオプションを組合わせて、両方とも買う、又は売る取引

【スプレッド(spread)】
コールオプションの買いと売りを組合わせる、又はプットオプションの買いと売りを組合わせる取引

というのが、組合せを大きく分けた場合の分類・パターンになります。
ポイント:「両方とも売り」or「売りと買い」ということで名称が異なる

また、【コンビネーション(combination)】に含まれる具体的な戦略は以下のものがあります。

【ショートストラドル】
コンビネーション(combination)の一種、コールオプションとプットオプションの両方を売り、その両方からオプションプレミアムを得る戦略。
権利行使価格はコール、プットともに同一。
相場が大きく動かなければ利益が大きいが、上下どちらにでも大きく動くと損失が出る戦略。

【ロングストラドル】
コンビネーション(combination)の一種、コールオプションとプットオプションの両方を買う戦略。
権利行使価格はコール、プットともに同一。

【ショートストラングル(short strangle)】
コンビネーション(combination)の一種、コールオプションとプットオプションの両方を売り、その両方からオプションプレミアムを得る戦略。
権利行使価格はコール、プットで異なる。

【ロングストラングル(long strangle)】
コンビネーション(combination)の一種、コールオプションとプットオプションの両方を買う戦略。
権利行使価格はコール、プットで異なる。

<参考にした本>

デリバティブの落とし穴―破局に学ぶリスクマネジメント
可児 滋 (著) 
 
たまたま、図書館で借りて読んでいた本に判りやすい説明を発見しました。P23~35位です。ちなみに実践的なオプション取引を解説している本ではありません。
デリバティブ取引による事件・事故史を解説した読み物です。
先物とかスワップに関わって損失を出した事故の解説がメインです。
投資関連の読み物としては面白いと思います。
ただ、実践的なオプションの知識を得たいのであれば図書館で借りるのが良いと思います!オプションに関する箇所が非常に少ないです・・・

<関連投稿>

2012年10月8日月曜日

「急騰株はコンビニで探せ」 オプションの買い戦略の紹介

日本語で実際のオプション取引を解説した本は少ないのです。
最近、オプション取引の説明がある本を見つけたので紹介します。

ちなみに、”オプションの買い”についての説明です。
私はオプションの売り(カバードコール)をメインにしていますが、買いも面白そうだと思っているので紹介します。

急騰株はコンビニで探せ 世界一のアマチュア投資家が[プロにはできないけどあなたにはできる投資術]教えます。
クリス・カミロ (著), 山田美明 (翻訳) 

内容紹介
プロは何もわかっちゃいない! 「情報の鞘取り」でウォール街を出し抜け!
専門知識を持たず、業界経験もなく、経済新聞すら読まない男が、たった300ドルから投資を始め、独力で200万ドル稼いだ。ウォール街の“プロ"たちを出し抜いて大きな成功を収めた、個人投資家だからこそできる「情報の鞘取り」とは?そして、男の成功から学ぶ個人投資家の極意とは?
内容紹介からわかるようにグロース株というか急騰株を探すというのがコンセプトの本です、なので本書で紹介されているオプションの利用も”買い”戦略を推奨しています。
P231
株式オプションを利用した投資では、行使価格や行使期間満了にかかわらず、すべてを失う可能性があることを肝に銘じておくべきだろう。すべてとは、オプション契約購入時に支払った資金すべてという意味である。
上記のようにオプションのリスクが高いことはきちんと説明されています。良心的ですね。
P231
株式オプションと聞くと、~複雑な金融商品に思えるかもしれない。しかし、十分に理解して適切に利用すれば、きわめて簡単なレバレッジ投資ツールとして、小規模投資家の右腕となってくれることだろう。
上記のように、オプションの買い戦略はレバレッジがかかるため、少ない資金・小さい値動きでも大きく儲けられる点がメリットであると解説しています。
確かに、レバレッジがかかるのは”オプションの買い”の魅力ではあります。(リスクが高いデメリットと表裏一体ですが・・・)
P218
私は、~。”イン・ザ・マネー”のコールオプション契約しか購入しない。つまり、行使価格が当該企業の現行株価より低い契約である。実際にコールオプション契約を購入する時には、投資しようとしている企業の現行株価以下の行使価格のうち、もっとも高い行使価格のものを買うようにしている。
上記のように、具体的に行使価格の解説がある点も参考になります。
P218
たとえば、11ドルの株式に対するコールオプション契約の行使価格として、5.00ドル、7.50ドル、10.00ドル、12.50ドル、15.00ドルが提示されていたとしよう。この場合、わたしなら10.00ドルの行使価格のオプション契約を購入する。~。このようにリスクを考慮して中庸をとったとしても、たいていは購買力を5~10倍に増加させることができる。その結果、株式を購入する場合より5~10倍も多くの投資収益を上げることが可能になる。
上記のように、さらに具体例を挙げた解説があります。
著者は、”イン・ザ・マネー”の買いを推奨しています。確かに”買い”であれば”イン・ザ・マネー”の方が合理的でしょう。
ちなみに、オプションの売りは”アウト・オブ・ザ・マネー”が有利です・・・。
売り手と買い手の利益は一致しないんですね。(笑)

という感じで、
具体例をあげて、オプションの買い戦略の説明があります。
また、”アウト・オブ・ザ・マネー”、”イン・ザ・マネー”の簡単な解説もあるのでオプション取引を初めから勉強したい人にもお勧めできます。

ちなみに、オプション取引の解説はP194~231までです。
本全体から見るとボリュームは少ないのですが、そもそも日本語でオプション取引を紹介している本自体が少ないのですのでしょうがないですね。

他に日本語でオプション取引を紹介している本として、
【本の紹介】【オプション】「となりのバフェットがやっている凄い投資」はバリュー投資とカバード・コールの組合せを紹介した良書
があります。
となりのバフェットがやっている凄い投資

2012年9月28日金曜日

「イェール大学CFOに学ぶ投資哲学」デイビッド・スウェンセン著はお勧め

久しぶりに本棚をひっくり返して、昔買った本を読みなおしていました。
お勧めの本としてサイトの右側に表示してあるだけだったので、本書に関して記事を書きます。
この投稿を機会に、サイトの右側からは削除する予定です。

イェール大学CFOに学ぶ投資哲学
デイビッド・スウェンセン (著), 瑞穂 のりこ (著) 


2006年8月18日に出版された少し古い本になりますが、
書かれている内容は十分お勧めできます。

要点としては、
・分散投資をすること
・ポートフォリオのメインは株式とすること
・パッシブ運用をメインとすること(運用手数料等を考慮してアクティブ運用がパッシブ運用に勝つのは難しい)

要点だけをまとめると、何だかよく聞く内容で新鮮さがありませんが、
書かれている内容は結構面白いです。

特に、各アセットクラスの持つ性質が細かく分析されている部分などは必読です。
長期で資産運用をする際に必要な、各資産の持つ本質的な性格が理解できます。

また、個人的に一番面白い部分として、
業界の裏事情が細かく書かれていて、低コスト運用をする際の参考になります。
騙す(手数料を多く取りたい人々)人間もよくも色々と考えつくものだと関心してしまいます。(笑)

ちなみに、少し古い本だからかもしれませんが、あまりブログでも紹介されていません。
まあ、発売されて時間がたっているので図書館で借りた方がいいかもしれませんね。

2012年9月27日木曜日

アメリトレードが日本人の口座を閉鎖



アメリカの証券会社「アメリトレード(TD Ameritrade)」が2012年10月31日を以て、日本を含む外国居住者の口座を閉鎖すると発表したとのことです。

私は、「アメリトレード(TD Ameritrade)」に口座を保有していないので直接情報を確認したわけではありませんが、ネット上では多数の情報が確認できます。

アメリトレードからファーストレードに口座を移管されている方も多数いるようです。
Let's Firstrade ! 掲示板」にて口座の移管方法が詳しく解説されています。
とても参考になると思います。

私は「ファーストレード(Firstrade)」を利用しているので直接関係はありませんが、いつファーストレードでも同様の対応をするかわかりません。注意をして、常に情報をチェックしていた方が良さそうですね。

外国の証券会社を利用する場合は、こういうリスクも考えないといけませんね。

あわせて私が参考にさせていただいたブログをリンクします。



関連投稿


2012年9月24日月曜日

ロシアは割安か? 予想配当利回り上昇&低PER

露大統領の配当介入でMICEX指数の予想配当利回り上昇

との、ニュースがありました。

個人的に、現時点のロシア市場は割安な水準だと思っています。

iシェアーズ® MSCI ロシア・キャップト・インデックス・ファンド (ERUS)
ERUSのバリュエーションを見ると。
PER:8.40倍
PBR:1.53倍

ちなみに、
iシェアーズ® MSCI エマージング・マーケット・インデックス・ファンド (EEM)
EEMのバリュエーションを見ると。
PER:16.64倍
PBR:2.89倍

明らかに他の新興国よりもPER、PBRともに低くなっています。

9月18日のニュースでは
ロシア企業は配当を引き上げており、他の新興市場諸国との配当利回り格差は2009年以来最大となっている。プーチン大統領が120億ドル(約9400億円)相当の国有資産売却を前に、配当引き上げを促していることが背景。
とのことです、バリュエーションも割安なのに、配当の引き上げを促せば、当然配当利回りは上昇します。
ロシア最大の石油生産会社ロスネフチや同国銀行最大手スベルバンクなどMICEX指数構成銘柄の企業がこの1年で支払った配当は過去最大。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想によると、これら企業は向こう1年間に配当を16%引き上げる見込みで、ブラジル、ロシア、インド、中国の主要新興4カ国中最大。同指数構成銘柄の予想配当利回りは3.8%と、MSCI新興市場指数(3.1%)を上回る。両者の差は6月に3年ぶり高水準の1.1ポイントとなった。
すでに、ロシアは新興国の中で割安な水準なのでさらに配当利回りが向上しそうです。
ロシア金融市場への最大の海外投資家であるプロスペリティ・キャピタルは、配当引き上げが株価を押し上げると期待するが、その一方で今回の介入は株主に、プーチン大統領が上場企業に積極的に干渉することを思い起こさせる。
ベアリング・アセット・マネジメントで約40億ドルの資産運用に携わるマシアス・シラー氏は、6年前に政府が強制的に破産させた石油会社ユコスのケースとは異なり、今回の配当引き上げはプーチン氏の市場経済志向を示していると説明した。
ただ、上記の指摘にあるように、あまりにも政府の干渉が強すぎるのも投資をする上ではリスクでしょう。
業績が悪い中でも政府が強制的に高配当を要求するなどのリスクも考えられます。

まだ、新興国なので先進国とは異なるカントリーリスクが存在します。
ロシアが割安だと思っても、あまり投資割合・金額を大きくしない方が賢明でしょう。
EEMをメインに、少しだけロシアETFを追加するという投資方法が良いと思います。

<関連投稿>
ロシアETFの比較

2012年9月23日日曜日

カバードコールのリスクに要注意 高いプレミアムだけでの選択は危険

面白い記事を見つけたので紹介します。

Beware the Risks of Selling Covered Calls
訳:カバードコールのリスクに要注意

結論を先取りすると、

みんな、カバードコールが素晴らしいと推薦するが、リスクもある。
そのリスクは、オプションのプレミアムにつられてボラティリティー(変動)の高い株ばかり購入してカバードコールしていると、優良株は権利が行使されて売却され(ポートフォリオから外れ)、
最終的にゴミ株だけがポートフォリオに残ってしまう。”

確かに、その通りですね。
個別株でカバードコールをする際にはプレミアムにだけでなく、ファンダメンタル分析も併用する必要がありますね。
また、ETFでカバードコールをするというのも別の解決策でしょう。

以下に、記事の簡単な訳を載せます、かなりアバウトなので参考程度にお願いします。
Many people will advocate the selling of covered calls for monthly income and will tout monthly returns of 2-5%. They will emphasize the conservative nature of the investment and state that it is so safe that it can be done in an IRA. They will state that is safer than buying and holding stocks because you can reduce your potential loss by the amount of premium received. All of these facts are true. Even I demonstrate how you might generate a monthly income by selling covered calls.
訳:みんなカバードコールを推薦するし、月々のリターンが2-5%になると勧める。彼らは、保守的な投資で個人年金の口座でもできると強調する。彼らはバイアンドホールドよりも安全だと言う、なぜなら損失をオプションを売ったプレミアムで補填できるからだという。実際にそれは真実だ。私も「generate a monthly income by selling covered calls」(彼の他の投稿)で証明している。
But I think it is important to be fully informed. Rather than emphasize the rewards in this article, I would like to emphasize the risks. Investing involves a balance between reward and risk; you need to know both sides of the equation in order to make good decisions.
訳: しかし、私は全てを知ることが重要だと考える。利点を強調するよりも、リスクを強調したい。投資は報酬とリスクのバランスを含んでいる。あなたは、良い判断をするためにも両方の面を知る必要がある。
Compared to buying a stock outright, the risk of buying a stock and selling a covered call is indeed less.  I could certainly buy Apple stock (AAPL) at $137 per share and would be risking $137 per share should AAPL go bankrupt.  On the other hand if I did a buy-write and purchased the stock for $137 while selling the July 140 call for $5.10, my money at risk would be lower at $131.90 per share.  The problem is that my reward is capped at $140 now.  If AAPL goes to $150, the opportunity cost to me is $10 per share.  The problem is that I don’t know what AAPL will do between now and the third Friday of July.  Therein, lies the rub.  It is impossible to predict the future, so it is up to the individual investor to determine the balance of risk and reward that is acceptable.
訳:単純に株を買うことと比較をすると、株を買ってカバードコールを売るほうが明らかにリスクは少ない。私がアップル株を$137で購入して、アップル株が破産したらリスクは$137だ。一方で、アップル株を$137で購入して、”7月の$140のコール”を$5.10ショートしたら、アップル株が破産した場合のリスクは$131.90(=137-5.10)に下がる。問題は私の利益の上限が$140になることだ。もしアップル株が$150に上昇したら機会損失は$10となる。問題はアップル株の値動きがわからない点だ。そこが難しいところだが。未来は予想できないところが重要だ、そしてリスクと報酬のバランスを受け入れられるように決定するのは個人投資家しだいだ。
Option premiums are meant to reflect, to the best of the ability of professional options traders, the known risks that a particular stock will move over the designated period of time. If two stocks have the same price, but one has an option premium that is twice as high, you can assume that the one with the higher priced option has more volatility. Volatility can be good when it works in your favor but catastrophic when it doesn’t.
オプションプレミアムは期間内の株の動きのリスクを反映することになっている、プロのオプションとレーダーの能力として。もし、2つの株の価格が同じでオプションプレミアムが2倍異なっていたら、2倍のオプションプレミアムがついている株はボラティリティーが高いとためである。ボラティリティーはあなたの思惑通りに動いているときは良いが、相場がクラッシュしたときはそうではない。
If you solely pick which stocks to purchase based upon the option premium that you can get when you sell the covered call, then you are likely to end up with a portfolio of highly volatile stocks. The stocks that have gone up get called away, and you are left with a portfolio of stocks that have not gone up or worse have dropped substantially. It is very easy for a volatile stock to lose 50% of its value with a bad earnings report. A few dollars in option premium is little consolation when half your capital is gone. What you have done is accepted the majority of the risk for your stocks but given up the majority of the reward. That is almost a guarantee that you will eventually lose money when selling covered calls. 
もし、あなたか単にカバードコールのために高いオプションプレミアムが貰える株をを選んでいるなら、あなたのポートフォリオは高いボラティリティーばかりになる羽目になるかもしれない。上昇した株は権利が行使されてポートフォリオから外れ、あなたのポートフォリオに残るのは上昇せずに下落した株ばかりになる。高いボラティリティーの株が悪い決算のニュースで50%下落するのは簡単なことだ。投資額の半分が失われた場合に、わずかなオプションプレミアムは慰めにもならない。あなたがしていることは、株式のリスクの大半を負い、しかし報酬の大部分を諦めるということです。カバードコールを売った時点で最終的にお金を失うということはほとんど保証されている。
Lest I scare you, it’s not that selling covered calls are bad. It can be a useful technique to enhance income in a portfolio that you would otherwise be holding for the long term. But, if you are just picking stocks that pay out the highest premium, you will ultimately be disappointed. 
あなたを怖がらせてはいけない、カバードコールが悪いわけではない。長期保有と異なる方法で収入を増加させるテクニックとしては有効だろう。 しかし、高いオプションプレミアムだけで株を選択した場合、あなたは最終的には失望させられるだろう。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう!

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<関連サイト>
マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)

2012年9月22日土曜日

財閥系と鉄道系デベロッパーだけが生き残る

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記
金森 重樹 (著)
 
を読みました。
タイトルはおどろおどろしいですけど読み物・投資系の知識をつけるという意味で良書でしょう。
また、これから事業を起こそうとしている人にも参考になるでしょう。
具体的なハウツーではありませんが、成功者の”考え方”の一端がうかがえます。

直接、投資には関係ありませんが、”事業をする”、”お金を稼ぐ”という思考方法が理解できます。

ちなみに、著者は精神力(ヤクザの借金の取立てにも動じない)と地頭(東京大学卒)共に恐ろしく優秀な超人的人物なので、凡人には参考にならない箇所も多いかもしれません。

(超人的な成功者の体験を追従したから、凡人が成功できるとは思えませんが・・・)

さて、ここからが本題で、
私が面白いと思ったのは本筋からはそれますが、「不動産業者は財閥系と鉄道系デベロッパーだけが生き残る」という箇所でした。
P.178「財閥系、鉄道系を除くほとんどのマンションデベロッパーは、10年でランキングTOP10から消え去り、20年ですべて潰れる」
とのことです。
財閥系のデベロッパーは、グループ内の銀行から融資のパイプを確保しています。
鉄道系のデベロッパーは、自身で土地の価格をつり上げることができます。(要は、土地を安く仕入れてそこで駅の開発をすれば、地価がつり上がります。)

(ちなみに、財閥系は金融政策や政治についてもパイプがあります・・・)

ということで、それ以外の新興系の不動産デベロッパーはほとんどが淘汰されてしまいます。

かなり不動産業界の本質を突いた指摘ですね。

それ以外にも結構、不動産投資の知識となる話題がチョロチョロと出てきているので勉強になりました。

不動産投資はしていませんが、チャンスがあれば投資したい分野です。
コツコツと勉強をしていますが、勉強をすればするほど、不動産は個別性が強く、海千山千で危険が多い投資先だと思い知らされますね。

感覚的に、本の系統としては、金持ち父さん貧乏父さん系の本だと思います。

<関連投稿>
【不動産投資】不動産管理のタイプ
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家を買うなら 「接道は公道」
土地付き戸建て 土地代は残る

2012年9月12日水曜日

Collar(カラー)をするなら、プットの買いは期間が長いほうが良い

Collar(カラー)について調べていて、参考になったことがあったので紹介します。

ちなみに「Collar(カラー)」とは
A collar is created by an investor being
・Long the underlying
・long a put option at strike price X (called the "floor")
・Short a call option at strike price (X+a) (called the "cap")
・株を保有して
・プットオプションを買い
・コールオプションを売り
保有株式の上限と下限を設定するオプション取引です。

詳しくは「Collar (finance)」を見てください。

本題ですが、
”研究ではマーケットの環境によらず、「6ヶ月のプットの買い」の方が「1ヶ月のプットの買い」よりも優れていた。”
But the study also concluded that regardless of market performance, the purchase of a six-month put versus a one-month put is the superior approach.
とのことです。

要するに、ロング(買い)はタイムディケイの影響を受けにくい長期のオプションの方が優れているということです。

タイムディケイの影響を受けにくい長期のオプションをロング(買い)して、タイムディケイの影響を受けやすい短期のオプションをショート(売り)した方が有利なようです。

このあたりはカレンダー・スプレッドの考え方に近いものがあります。

出典は「Options for Volatile Markets: Managing Volatility and Protecting Against Catastrophic Risk (Bloomberg Financial)」です。
書評は【本の紹介】「Options for Volatile Markets: Managing Volatility and Protecting Against Catastrophic Risk」の紹介


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<関連サイト>
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2012年8月31日金曜日

「プットの買い」がイン・ザ・マネーになったら要注意、放っておくと自動的に株が売却されるそうです

プットのヘッジ(プットの買い)が権利行使日にイン・ザ・マネーの場合、自動的に権利が行使され、株が売却されるそうです。

出典:Options for Volatile Markets: Managing Volatility and Protecting Against Catastrophic Risk (Bloomberg Financial) より。
If your put hedge is in the money at expiration, for example, the new rules on automatic exercise will result in your put being exercised and your stock being sold.

 

原資産(株)を保有していて、プット・ヘッジをかけた場合、権利行使日にオプションがイン・ザ・マネー(ATM)だと、自動的に原資産の株が売却されてしまいます。
ちなみに、アウト・オブ・ザ・マネー(OTM)であればそのまま無価値(worthless)になります、放置して問題ありません。

確かに、イン・ザ・マネーであればオプションを購入している人の利益にはなるのでマイナスではないですが、自動的というのは要注意です。

プット・ヘッジ(put hedge)は特定の価格で株を売却するためにプット・オプションを購入する取引です。

プット・ヘッジ(put hedge)がイン・ザ・マネー(in the money)ということは、プットのストライクプライスが$60の時に、市場の株価が$50のという状態です。

プットオプションを行使して、市場の価格が$50の時にそれよりも高い$60で売却すれば利益になります。なので、自動的に売却されてもオプション購入者のマイナスにはなりません。
その様な理由から自動的に売却がされるのだと思います。

私は、いままでプットの購入(put long)をしていなかったのであまり勉強していませんでしたが、今後オプション取引を色々と増やしていく中で”プットの買い”という選択もあるのかなと思っています。意外とこういう特殊なルールを知らなかったりするので気をつけないといけませんね。

最近、「Options for Volatile Markets: Managing Volatility and Protecting Against Catastrophic Risk 」を読んでいます。”Volatile Markets”ということでプット・ヘッジの戦略など保守的な運用の解説が多いです。

この本、リスクの軽減のためにオプションを利用しようとしている人にはお勧めです。
リターンの追及のためにオプションを利用している人には少し物足りないかも知れません。

<参考にしている本>

2012年8月13日月曜日

Let's Firstrade ! レッツ・ファーストレード!の掲示板が参考になる


アメリカの証券会社(特にFirstrade)を利用している人は必読の掲示板です。

Firstrade関連で判らないことがあった場合、過去の履歴を検索すると解決策、ヒントが見つかることが多いです。

また、管理人さんがいつも丁寧に回答されている点も素晴らしいです。

ちなみに、大概の質問は過去の履歴にあったりするので、質問をする前に一度過去履歴を調べると良いと思います。
もし、過去の履歴でも全くヒットしないようであれば、かなりマニアック・専門的な質問だと思います。そういう質問はFirstrade(証券会社)に直接確認したほうが間違いがないでしょう。

私もFirstrade関連でわからないことがあると最初に情報を探すページになっています。

ネットが発達して、この様なマニアックでニッチな内容でも簡単に解決ができるようになったのは素晴らしいですね。その上、大概の情報が無料です!

きっと、こういうことがインターネット革命なんでしょう。
そもそも、アメリカの証券会社であるFirstradeと直接取引が出来るのもインターネットのおかげですし。

<参考にしている本>

2012年8月11日土曜日

「会社が嫌いになったら読む本」を読みました

会社が嫌いになったら読む本(日経プレミアシリーズ)
著者:楠木 新


評判が良かったので読んでみました。
とても丁寧に書かれていて、面白い本だと思います。
著者の真面目で誠実な性格がにじみ出ているような印象を受けます。
”会社中心の人生に迷いを感じている方”にとても参考になると思います。

特に面白いと思ったのは、正社員→契約社員へ雇用形態を変更した方の話でした。
雇用形態が変わっただけで会社に対する見え方が全く代わったとの事です。

いきなり会社を辞めて独立というよりもはるかに柔軟で現実的な対応だと思います。

私自身は組織で働くメリットは大きいと感じています。
投資やオプションを気ままに出来るもの給料収入があるからです。
フリーで働いていたら投資はしなかったかもしれません。

ちなみに、サラリーマンと投資は相性がいい組合せだと思います。

ということで、この本は結構現実的な解決策とかも書かれているので面白かったです。
また、脱サラで大道芸人、ちょうちん職人、ソーセージ屋、落語家、蕎麦屋になった人の話もとても興味深かったです。
私はそこまで大きくキャリアの舵を切ることは出来なさそうですが・・・。

<参考にしている本>


<関連投稿>
「クオリティー・オブ・ライフ=生活の質」を犠牲にしない投資
投資の目的は「自由時間の確保」
ぬこ氏が働くようです
Bライフと株式投資の相性って良さそう

2012年8月6日月曜日

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)とは

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)とは、
現金(キャッシュ)を保有しつつ、保有している現金内のプットの売りをするポジションになります。

具体的には、
現金100万円を保有している場合に、マイクロソフト株を100万円分売る権利を売るポジションになります。

要するに、特定の価格でマイクロソフト株を強制定期に買わされる権利を売ることで、プレミアムを得るポジションになります。

ちなみに、「キャッシュ・セキュアード・プット」は「PUT」のこと。CBOEサイトで「PUT」インデックスが紹介されていますが、キャッシュ・セキュアード・プットのことです。

過去のパフォーマンスを見る限り、キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)の方がカバードコール(Covered Call)よりもリターンが優れています。

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)とカバードコール(Covered Call)は同じ損益図になります。株価が上がっても利益は一定、株価が下がったら損失無限大です。文章で表現すると、共に魅力がない戦略のように感じますが、実際には現物の株式と現金でリスクをヘッジしているので損失が無限大になる確率は低いでしょう。
「ダイム・ディケイによりオプションのプレミアムは確実に下がる」のとあわせて「オプションの権利が行使される確率が低い」ということで、オプションの売りは高い確率で低い利益となり、低い確率で大幅な損失となります。

注意点として、プット・オプション(put option)の方がコール・オプション(call option)よりも流動性が低いので、ローリング(ポジションの調整)をする際に希望の価格で約定しないことあります。取引をしていても、明らかにプットとコールでは流動性・約定に違いを感じます。

また、トレーディングでオプションプレミアムを稼ぐスタイルの運用では、キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)の方が向いていると思います。ポジションを解消するさいの手数料や手間がカバード・コール(Covered Call)よりも簡単です。
キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)のポジションを清算するためにはプットを買戻す(buy close)だけです。しかし、カバード・コール(Covered Call)の場合はコールを買戻す(buy close)取引し、その後に原資産の株式を売却する必要があります。
その分、取引回数が多くなり手数料も多くかかるうえに、原資産を保有していることによりリスクも増します。

カバードコール(Covered Call)の解説は日本語で多数見かけますが、キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)についての解説は少ないですね。

上記の内容はHPにもまとめています「カバード・コールの始め方」。

<参考にしている本>

2012年7月29日日曜日

ボラティリティーのファットテール

ボラティリティーのファットテールとは
実際の相場変動で小さな価格変動が生じる確率は、ブラック・ショールズ・モデルで想定されている理論確率よりも小さくなる一方で、大きな価格変動が生じる確率は理論確率よりも大きくなることです。
要約すると、実際の相場では理論確率よりも大きな変動が生じる確率が高いということです。
相場が一度動き出すと、ランダム・ウォークによる変動以上に価格変動が増幅されます。

例として、バブルと時は上昇が上昇を呼び、クラッシュの時は売りが売りを呼び循環的な下げ相場になるような場合です。

特に、価格下落時(クラッシュ)にボラティリティーがより大きく上昇する傾向があります。
理由は、下げ相場での資産売却のタイミングは投資家同士で重なりやすく、資産価値が急激に下落するためです。
また、市場における買と売りの非対称性、投資家行動がパターン化しやすいことなども原因です。

その辺りは「株式市場はゆっくり上昇し、急激に下落する」を参考にして下さい。

どちらにしろ、現実の市場では効率的市場仮説で仮定されているよりも、価格が最初の価格から離れるほど、上昇時に比べて下落時ほど、ボラティリティーが大きくなる傾向があります。

ということは、行使価格によりボラティリティーが異なることになります、このことを「ボラティリティーのスキュー」と呼んでいます。

ボラティリティーのスキューは、オプションの期間が短いほど顕著に現れ、長期のオプションになればなるほど、スキューはなだらかになります。

ちなみにスキューをグラフにすると、両端が上がっており、これを笑顔に例え「スマイル・カーブ」とも呼んでいます。

オプションにおいて、ボラティリティーは価格を決める重要な要素になります。
想定外の大きい変動が起きる確率が、理論値よりも高いということを考慮に入れて取引をすることが大切だと思います。

<参考にしている本>


<関連投稿>
株式市場はゆっくり上昇し、急激に下落する

<関連サイト>
マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)

2012年7月28日土曜日

プット・オプション(Put option)のデメリット・マイナス点

プット・オプション(Put option)のデメリット・マイナス点をまとめました。

前回の投稿「オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)」でプット・オプションの利点を紹介しました。

ただ、プットオプション(put option)にもデメリット・マイナスの要素はあります。

1.コール(Call)と比べるとプット(Put)のほうがプレミアムが少ない傾向がある
2.コール(Call)と比べるとプット(Put)のほうがオプションの取引量が少なく、流動性が低い
3.カバードコールならば、原資産(株)を保有しているので配当がもらえる
 プットオプションの売りは配当はもらえない(現金が原資産なので)

というところになります。
確かに実際に取引をしていると、流動性の低さは実感します。
また、配当はもらえませんが株式を保有しないというメリットもあります。
このあたりの長所短所を理解して取引をすれば問題ないと思います。

オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。


<参考にしている本>

2012年7月25日水曜日

「クオリティー・オブ・ライフ=生活の質」を犠牲にしない投資

最近はオプション取引ブログになってしまっているので、ここで本来の趣旨を忘れないように、何で投資をしているかの目的を書きます。

ブログのタイトルにもある通り「マッタリ」ということで、「クオリティー・オブ・ライフ=生活の質」を重視した投資を目標としています。

昔、デートレードやスイングトレードをしていたときは日々または週ごとにドキドキしていました。
その後は個別株投資がメインになりましたが、やはり四半期ごとに決算書を読んでいて忙しかった記憶があります。四半期速報が悪ければ売るか・ナンピンするかなどで悩んでいましたし。

今は、
・インデックス運用
・バリュー投資(バリューETFが主力)
・カバード・コール
をメインに取引しています、運用のストレスは格段に低いです。オプションの価格は刻々と変動しますが、売りから入っていることと&原資産(現金)でリスクヘッジをしているのであまりリスクを感じていません。

まあ、リスクの感じ方には個人差があると思いますが、できる限りリスクの少なく「クオリティー・オブ・ライフ=生活の質」に影響を与えない運用が出来る情報を発信してゆければと思っています。

<参考にしている本>

<関連投稿>
投資の目的は「自由時間の確保」

2012年7月22日日曜日

オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)


目次
  • オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット
  • キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)のメリット

オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット 


オプショントレーディングでオプションプレミアムを稼ぐスタイルの運用では、キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)の方が向いていると思います。

私はバイ・アンド・ホールドをメインにして、サブでオプション戦略を取り入れているのでカバード・コール(Covered Call)がメインになります。

トレーディングを主体としている人は、特にキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)の方が柔軟性が高くておすすめです。
このブログ・HPを見ている人はトレーディングがメインだったりするのかなとも思っています。

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)のメリット

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)のメリットは大きく2つあります。
  1. ポジションの清算が簡単
  2. リターンが優れている
まず1番目の、ポジションの清算が簡単という意味ですが。カバード・コール(Covered Call)と比較すると明らかにキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)の方が簡単です。

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)はポジションを清算する際の手数料や手間がカバード・コール(Covered Call)よりも簡単です。

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)のポジションを清算するためにはプットを買戻す(buy close)だけです。

しかし、カバード・コール(Covered Call)の場合はコールを買戻す(buy close)取引し、その後に原資産の株式を売却する必要があります。

その分、取引回数が多くなり手数料も多くかかるうえに、原資産を保有していることによりリスクも増します。

トレーディングがメインでオプションを取引している人も多いと思います。オプションはトレーディングとの相性が良いですし、トレーディングの戦略がかなり柔軟になります。
次に2番目のですが、リターンもキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)の方が優れているという分析・論文があります。

オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。

おすすめの本

オプションを始めるならばKAPPA氏の本がおすすめです。凄く参考になります。日本語で書かれている本としてはベストです。

おすすめの本 洋書

2012年7月19日木曜日

カバードコール(Covered Call)とは


カバードコール(Covered Call)とは、
原資産を保有しつつ、保有している原資産のコールの売りをするポジションになります。

具体的には、
マイクロソフト株を100株保有している場合、
マイクロソフト株100株の「コール(Call)を売る」=「売る権利を売る」ことになります。

要するに、コール(Call)の権利が行使された場合、権利を売っていた人はマイクロソフト株を強制的に手放すこととなります。

ポイントは2つあります、
1.特定の値段で売る約束をするかわりに急上昇したときの値上がりを諦める
2.原資産を保有しているため、急落時に評価損になる

株価が急騰したときにストライクプライスで強制的に売却させられますが、あくまで機会損失(保有していれば急騰した値上がり益があったという)です。確かに急上昇時に悔しい思いをしますが、大損をするということはありません。

値下がりについても、個別株であれば紙くずになる可能性もありますが、大型優良株では確立は低いでしょう。また、ETFではまず起こりえません。


上記の内容はHPにまとめる予定です「カバード・コールの始め方」。
ブログを開設したときは深く考えていなかったのですが、何となく書き散らかしてまとまりがなくなっています。コツコツと整理をしてゆきます。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。


<関連投稿>
カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

<関連サイト>
マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)

2012年7月17日火曜日

なぜオプション戦略を取り入れるのか?

ひたすらバイ・アンド・ホールドという選択肢もあると思いますが。
オプションを適切に取り入れることで、投資の選択肢が増え柔軟な投資方法が選べる、ボラティリティを下げる、アセットアロケーションの分散、下げ相場や上げ相場に関係なくキャッシュフローがプラスになる、などの利点があります。

また、カバード・コール(covered call)やキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)はバイ・アンド・ホールドと相性が良いオプションの戦略であることも重要です。

ちなみに、「オプションの売り」の特に有利な点として

【タイム・ディケイを味方につける】
タイム・ディケイによるオプション価格の減価が有利に働く

【キャッシュ・フローがプラスになる】
キャッシュ・フローがプラスになる、(評価額はマイナスの可能性はあるが)よって柔軟な投資戦略が可能になる。(プラスになったキャッシュ・現金で価格が下がっている他の資産への追加投資などが可能になる。)

【インプライド・ボラティリティは過大評価される傾向がある】
インプライド・ボラティリティは過大評価される傾向がある→オプションのプレミアムは過大評価される傾向があるということになります。過大評価されたプレミアムを売り、割安になったところで買い戻すことで収益が上がります。

上のような内容をHPにまとめる予定です「カバード・コールの始め方」。
ブログを開設したときは深く考えていなかったのですが、何となく書き散らかしてまとまりがなくなっています。
常にメンテナンスが必要ですね。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。


<関連投稿>
カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

2012年7月14日土曜日

株式市場はゆっくり上昇し、急激に下落する

株式市場はゆっくり上昇し、急激に下落します。

データなどでも観察できますが、
上昇をするときはゆっくりと上がり、下落するときは急激に下がります。

一因として、現物資産(株式)の市場では、多くの投資家は「購入→保有→売却」という手順で投資をおこないます。
資産を購入する場合、様々な投資家が様々なタイミングで資産を購入します、よって相場は緩やかに上昇します。
しかし、市場が急落する場合、悪いニュースなどが出た場合はリスク回避を考えて売却のタイミングが重なることとなります。そして、それがパニック売りを誘いさらに市場が下落してゆきます。

S&P500の10年のグラフです、ゆっくり上昇して、急激に下落をしています。

マーケットタイミングをよんで売買することは出来ませんが、相場の特性を知っておくことは無駄ではないでしょう。(この辺りの話はオプションのボラティリティやファットテールとつながりますがまたの機会に書きます。)


<参考にしている本>

2012年7月11日水曜日

なぜカバード・コールETFのパフォーマンスがパッとしないのか?

なぜカバード・コールETFのパフォーマンスがパッとしないのか?」という記事を紹介します。

What Makes Covered Call ETFs So Lackluster?

2012年3月9日の記事です。

結論からいうと、
カバード・コールETFのパフォーマンスが振るわないのは機械的に月ごとのオプションを売っているからだとのことです。
改善するために、3、6、12ヶ月先のコール・オプションやLEAPSを取り入れるなどして時間軸での分散をする必要があると提案しています。

個人的にも時間軸の分散はボラティリティを下げるためにも必要だと思います。相場が月ごとで大きく上下したときにも収益が安定します。しかし、本記事で残念なのは期間の分散とリターンの関係の検証が特にない点です。

時間・期間の分散をして、それがどの程度リターンやボラティリティーに影響しているのかは是非知りたい情報です。

いつもカバード・コールにプラスの情報を紹介しているので、たまにはマイナスの情報を紹介します。カバード・コールETFのパフォーマンスを見る限りではあまり魅力的ではありませんね・・・
ギリギリ、IPATH CBOE SP 500 BUY WRITE INDEX ETNはS&P 500をアウトパフォームしているのでよしとしましょう。

以下、記事の一部を抜粋と訳を載せておきます
The PowerShares S&P 500 BuyWrite Portfolio (PBP) has underperformed the S&P 500 index since the fund's inception - which is depressing since a fund of S&P 500 stocks also gets a 1.5 - 2% dividend yield.
The PowerShares S&P 500 BuyWrite Portfolio (PBP)は運用開始よりS&P 500をアンダーパフォームしています。
The iPath S&P 500 BuyWrite Index ETN (BWV) seems to be in a similar boat with comparative returns to the S&P 500 BuyWrite Index, which has not significantly outperformed the S&P 500 over the past 5 years. 
The iPath S&P 500 BuyWrite Index ETN (BWV)はthe S&P 500 BuyWrite Indexのリターンと似ていて。過去5年間で大幅なアウトパフォームはしていない。
The seeming benefit to covered call writing should be a steady stream of income that offsets market volatility. The more volatile the market gets, the larger the premium that is paid. So why are these funds performing so poorly? One reason could be related to monthly call writing and the current market activity. What's might be at fault?
 カバード・コールの表面上で有利な点は、定期的にキャッシュフローがプラスになることで市場の変動を和らげるところでしょう。市場のボラティリティが増せば、オプションのプレミアムを増えます。それではなぜファンドのパフォーマンスが悪いのか?理由として、月ごとのカバード・コールによることと現在の市場環境によります。何がまちがっているのか?

On the surface, you would think that monthly option writing would be the big money ticket. Consider the following scenario:
・The SPDR S&P 500 fund (SPY) trades at $137.86
・30 days until expiration (ATM) = $2.41/share premium
With a 21% potential upside, are we protected against a 21% downturn in the market - right? That would be fallacious thinking. The monthly premium is worth 1.7% (ATM) in this instance. What would happen in the market bounced up 5% one month and down 5% the next without really going anywhere? In this instance you would lose 3.3% one month but only gain 1.7% the next.
Your losing month would be twice as bad as your month of profit. The problem arises when you trade too narrow a window with too small a premium based on trendless volatility.
Fund managers should consider adding call option writing with 3, 6 and 12 month expiration dates. Blending option writing from monthly up to LEAPS would increase management fees but may provide more rounded out protection when considering volatility risk over a variety of time frames.
表面上、月ごとのオプションの売りは収益が良い。
・SPYが$137.86で取引されている
・期間が30日のATMのオプションのプレミアムが$2.41
21%の上昇の可能性は、21%の下落を防止するだろうか?それは間違った考えだ。月のプレミアムは1.7%の価値しかない。1ヶ月にマーケットが5%上昇したあとに5%下落したら何が起こるだろう?この場合、3.3%を損して1.7%を手に入れる。損する月は得する月の2倍である。この問題は狭い範囲と少ないプレミアムの時に起こりやすい。
ファンドマネージャーは3、6、12ヶ月先のコールオプションを加えるべきだ。月ごとのオプションやLEAPSを混ぜることはマネージメント手数料の増加になるが、時期をずらすことでよりよいプロテクションとなる。