普通預金(savings account)と当座預金(checking account/current account)の違いを説明します
【普通預金(savings account)】
日本でもよく利用されている、毎月利息の付く口座
【当座預金(checking account/current account)】
日本では個人ではあまり利用しませんが、法人では利用されています。
個人小切手の決済口座で、原則利息は付きません。
ちなみに、欧米は小切手が幅広く利用されているので。
日常は「当座預金(checking account/current account)」で行い、余ったお金で利息を得たいときに「当座預金(checking account/current account)」に移すとの事です。
アメリカや外国の証券会社・金融機関を利用すると、こういう細かい違いで戸惑うことがあります。
コツコツと勉強して知識をつけていく必要がありますね。
ちなみに、参考にした本は下の本のP.44あたり。
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 至高の銀行・証券会社編
橘 玲 (著), 海外投資を楽しむ会 (著)
発売日は2008/7/26と少し古いですが、日本語で海外投資に関する解説をしている本が少ないので凄く参考になります。絶版でもありませんしリーズナブルな値段で購入できます。
この本も参考になりますが、絶版で高いです・・・図書館で借りてコピーをした方が良いでしょう。
内容もだいぶ古くなっていますし、8,000円の価値はないと思います。
早く電子書籍にして5,000円位で販売して欲しいものです。
<関連投稿>
・アメリトレードが日本人の口座を閉鎖
・Let's Firstrade ! レッツ・ファーストレード!の掲示板が参考になる
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