2008年12月21日日曜日

The Coca-Cola Company (KO)について

The Coca-Cola Company(KO)

概要:
本社所在地:アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ ワン コカ・コーラ プラザ
設立:1919年
業種:食料品
事業内容:ノンアルコール飲料の原液及びシロップの製造、流通、販売
資本金:8億7,800万ドル
売上高:240億8,800万ドル(連結・2006年12月期)
従業員数:約71,000人(連結・2006年12月末日現在)
決算期:12月31日
主要株主:
バークシャー ハサウェイ インク 8.62%
サントラスト バンクス インク 4.27%
ロバート・W・ウッドラフ ファウンデーション・インク 1.67%

バリュエーション:
株価:On Dec 19: 44.43
Trailing P/E (ttm, intraday): 17.27
Forward P/E (fye 31-Dec-09) 1: 13.46
PEG Ratio (5 yr expected): 1.73
Price/Sales (ttm): 3.25
Price/Book (mrq): 4.40
Forward Annual Dividend Rate:1.52(配当率)
Forward Annual Dividend Yield:3.40%(年間配当利回り)

分析:
国際優良企業なのでプレミアムもありバリュエーションは割高な印象を受けるが、年間配当利回りは高い。5 Year Average Dividend Yield:2.30%(五年間の平均年間配当利回り)から考えると現在の株価は割安なのかもしれない。
Total Debt/Equity (mrq):0.485である、ずば抜けて良いという印象ではない。
PERは普通、PBRは割高、配当利回りは良好。これから先もコンスタントに業績を上げてゆき好配当を支払えると想定するなら良い投資対象だと思う。
長期投資を考え、S&P500と同程度のリターンを狙うのであれば、コストのことを考えKOを長期保有するという選択肢もあると思う。
現在、優良好配等銘柄でポートフォリオを組みたいと考えている、長期投資(10年単位)を前提にS&Pと同等の成績を上げられれば上出来である、よってKOを投資対象として検討中である。

Monsanto Co. (MON) モンサント社について













Monsanto Co. (モンサント社)
ティッカー:MON

概要:
1901年創業。1920年代頃から硫酸と化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維のメーカーとしても著名となった。
近年では、除草剤ラウンドアップとラウンドアップに耐性をもつ遺伝子組み換え作物をセットで開発、販売しており、欧州を中心に強引なシェア確保商法が問題となっている。その他、害虫抵抗性の組換え品種も開発している。

バリュエーション:
株価:On Dec 19: 71.63
Trailing P/E (ttm, intraday):19.79Forward P/E (fye 31-Aug-10) :13.29
PEG Ratio (5 yr expected):0.66
Price/Sales (ttm):3.59
Price/Book (mrq):4.36

Forward Annual Dividend Rate:0.96(配当率)
Forward Annual Dividend Yield:1.30%(年間配当利回り)


分析:


遺伝子組み換え作物の大手企業、バリュエーションはやや高いと思われるがThe Coca-Cola Company (KO)、Johnson & Johnson (JNJ)などと比較して大きく割高であるとは思われない、またバランスシートもTotal Debt/Equity (mrq):0.194となっており良好である。
ただ、年間配当利回りがKO、JNJに対して低いのが難点である。

今後、農業ビジネスの発展に賭けて投資をするのも夢があって面白いかもしれない、長期保有(10年単位)で見れば小額の投資は検討できると思う。

2008年12月14日日曜日

国際バリュー銘柄

世界的な株安でバリュー銘柄が増えてきているようです。

The Bank of New York Mellon Corporation (BK)

Trailing P/E (ttm, intraday):15.96
 Forward P/E (fye 31-Dec-09) :8.85
 Price/Book (mrq):1.13

NAMYANG DAIRY PRODUC(Other OTC: NMYPF.PK)

Microsoft Corporation (MSFT)

Trailing P/E (ttm, intraday):10.23
 Forward P/E (fye 30-Jun-10) :8.60
 Price/Book (mrq):5.20

Novo Nordisk A/S (NVO)

Trailing P/E (ttm, intraday):22.88
 Forward P/E (fye 31-Dec-09) :17.41
 Price/Book (mrq):5.33

以上、ニュースに登場している銘柄を少し調べてみたが個人的に投資が可能だと思うバリューエーションはThe Bank of New York Mellon Corporation だと思う。

ただ、未だに金融危機は予断を許さない状況なのであまり銀行株には投資をしたいとは思わない。

国際優良企業で生活必需品系のディフェンシブ銘柄を今後探してみようかと考えている。

以下引用
世界の株価:純資産倍率、95年来の低水準-手元資金潤沢な企業に妙味
12月8日(ブルームバーグ):景気低迷に伴う株価下落で、世界の株式市場の時価総額が今年32兆ドル吹き飛ぶなか、米銀バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)や韓国の乳製品メーカー、ナムヤン・デアリー・プロダクツは、自社株と債務の価値より多くの現金を保有している。
ブルームバーグがまとめたデータによれば、MSCI世界指数を構成する銘柄の株価純資産倍率は平均1.17倍と、少なくとも1995年以来の低水準だ。
ソフトウエア最大手の米マイクロソフトやデンマークの製薬会社ノボ・ノルディスクなどは債務との比較で見ると、非常に多くの現金を生み出しており、消費者需要低迷により利益が損なわれても、成長を続けることが可能だ。
ファースト・イーグル・グローバル・ファンドのジャンマリー・エベイヤール氏は先週のインタビューで、「投資家にとって必ずしもそうとは言えないが、企業にとって現金は王様だ」と話した。同氏が運用する160億ドル規模のファンドはマイクロソフトやナムヤンを保有し、今年は競合するファンドの98%を上回る成績を収めている。
同氏は、「潤沢な手元資金を保有することは、まず破たんせずに生き残るため、次に割安なM&A(企業合併・買収)の機会をとらえるために有益だ」と述べた。
世界中の金融機関の損失・評価損がほぼ1兆ドルに達し、信用市場が凍結。日米欧は第二次世界大戦後初めて同時にリセッション(景気後退)局面に突入、株価が大きく値下がりした。年初来では米S&P500種株価指数が40%下落。 1931年以来で最大の下げだ。MSCI世界指数は47%安と、1970年の指数導入後で最大となっている。
デフレのリスク
経済成長の停滞で、デフレのリスクが高まっている。10月の米消費者物価指数は前月比1%低下と、1947年以来で最大の落ち込みを記録。ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの世界株式投資責任者アーリーン・ロックフェラー氏は、準備金のある企業は破たんの恐れに対する備えがあることになり、株価が下落するなか、M&Aを仕掛ける上での購買力が高まり、デフレから恩恵を受けることさえ可能だと指摘する。
同氏は先週インタビューに応じ、「潤沢なキャッシュフロー(現金収支)があり、自社で資金調達できる企業の株式を選好している」と説明。ステート・ストリートの「SSgAディシプリンド・エクイティ・ファンド」はBNYメロン株を保有しているという。BNYメロンは保有する現金が自社株と債務より多く、企業価値(EV)で見ると240億ドルのネガティブだ。BNYメロンの株価はS&P500種指数が11年ぶり安値を付けた11月20日から24%上昇。同指数の16%高を上回る上昇率となっている。

2008年11月29日土曜日

お勧め書籍紹介「ダブルキャリア」


少し投資の本とは違いますが、最近読んで非常に面白かったので紹介します。
この本に書かれているダブルキャリアは非常に幅が広いのですが、根底の考えとして
現在の仕事=キャリアに疑問があるのであれば、転職などのリスクの高い決断を早急にするのでなく、現在のキャリアと平行して次の仕事=キャリアにチャレンジしてみること、実際に行動してみることが大切だ
という事だと思います。
何かしら現在の仕事=キャリアや将来に対して疑問があるのであれば一読してみると面白いと思います。

個人的な感想としては、一度の人生ですので全力で生きたいと考えていますが、あまりリスクの高い決断をするのも躊躇われます、ダブルキャリアという考え方は中庸ですが現実味があり非常に面白い選択だと思います。

2008年8月5日火曜日

新興国ETFの比較、EEMとVWO


新興国ETFであるEEMとVWOの比較記事を紹介

新興国ETFであるEEMとVWOの比較記事を紹介します。

信託手数料、リターン、 構成銘柄
  • EEM:0.74%、34.6%、335銘柄
  • VWO:0.25%、39.1%、822銘柄
※MSCIエマージング・マーケット指数のリターン39.4%
※MSCIエマージング・マーケット指数は779銘柄

VWOがおすすめ

バンガードのETFである「VWO」の方が手数料が安く、指数との連動性も良い結果となっています。
明らかにEEMよりも優れています。

やはりバンガードのインデックス運用の巧みさ・顧客の利益を追求する企業姿勢には一日の長があるようです。

今後、楽天証券でバンガードのETFの取り扱いもあるようなので日本の証券会社で購入が可能になれば投資を検討したいと考えています。

以下ヘッジファンドクルーク引用
米ETF市場、シェア争いでしのぎを削るエマージング市場ETF―iSharesとバンガード
2008.08.05
1日付のダウ・ジョーンズによると、高成長が続くエマージング市場への投資に特化したETFが人気を集めている。しかし、これまで独壇場だった「iShares MSCI Emerging Markets Index Fund(EEM)」も新興勢力の台頭で激しいシェア争いに直面している。
エマージング市場に対する投資意欲が高いのは、高成長が続いているため、長期リターンが期待できること、また、米国の株式市場との時差を利用できるため、エマージング市場の株式投資をポートフォリオ全体の5%にするだけでも分散投資が可能になるからだ。
こうした分散投資の流れに乗って、EEMの純資産総額は200億ドルに達し、ETF全体で3番目に大きな資産額となっている。
しかし、最近はEEMの年間の信託手数料が高すぎるとの批判が投資家からあがっており、手数料が安い同業他社からの追撃を受けている。その一つが純資産総額70億ドルの「Vanguard Emerging Markets ET(VWO)」だ。
VWOの年間の信託手数料は、運用資産額の0.25%で、EEMの0.74%に比べると3分の1。AMGデータ・サービスによると、バンガードには今年だけで、21億3000万ドルの新規資金流入が見られたのとは対照的に、EEMは28億ドルの資金流出に見舞われている。
両社の手数料差0.49%ポイントは、米FINRA(金融取引業規制機構)によると、今後20年間、両社のETFがベンチマークの過去20年間の平均リターン17.65%で推移した場合、投資額1万ドルに対する運用成績(手数料込み)は、バンガードが24万5544ドルに対し、EEMは22万2626ドルと、約2万3000ドルの格差が生じることを意味するという。
投資家のEEMに対するもう一つの懸念は、EEMのリターンがベンチマークのリターンに達していない点だ。2007年のEEMのリターンは、MSCIエマージング・マーケット指数のリターン39.4%を大幅に下回る34.6%に対し、バンガードは39.1%とわずかに下回った程度だ。
これは、EEMがベンチマーク構成の779銘柄のうち、335銘柄しか運用していないのに対し、バンガードはADR(米預託証券)を含め822銘柄(一部重複)を運用しているため、ベンチマークにより近い運用成績となっているからである。

2008年7月10日木曜日

フロンティア市場ETF「BNY Mellon Frontier Markets ETF」



目次

  • フロンティア市場ETF「Claymore/BNY Mellon Frontier Markets ETF(FRN)」について
  • 取引所
  • 費用(フィー)
  • ベンチマーク
  • 対象地域
  • 中東諸国
  • アフリカ諸国
  • 東欧諸国
  • 旧連邦諸国
  • 東南アジア
  • 南米
  • 感想

フロンティア市場ETF「Claymore/BNY Mellon Frontier Markets ETF(FRN)」について

フロンティア市場の株価指数に連動するETFである「BNY Mellon Frontier Markets ETF」について調べてみました。

取引所

  • ニューヨーク証券取引所アーカ 

費用(フィー)

  • 年間経費率: 0.65%

ベンチマーク

  • ベンチマーク:ニューヨーク・メロン銀行が開発したフロンティア市場の代表的な株価指数ニューフロンティアDR指数

対象地域

  • 対象地域は、フロンティア市場の41カ国(バーレーン、ヨルダン、クウェートなどの中東諸国。ケニア、ナイジェリア、ジンバブエなどのアフリカ諸国。クロアチア、ブルガリア、チェコなどの東欧諸国。ウクライナなどの旧連邦諸国、東南アジアや南米。)

中東諸国

  • バーレーン
  • ヨルダン
  • クウェート
  • モロッコ
  • エジプト
  • レバノン
  • オマーン

アフリカ諸国

  • ケニア
  • ナイジェリア
  • ジンバブエ

東欧諸国

  • クロアチア
  • ブルガリア
  • チェコ
  • ルーマニア
  • ポーランド

旧連邦諸国

  • ウクライナ
  • カザフスタン

東南アジア

  • パキスタン
  • ベトナム

南米

  • チリ
  • ペルー
  • アルゼンチン
  • パナマ

感想

中東諸国、アフリカ、東欧、旧ソ連邦諸国、東南アジア、南米にわたる、たくさんの国々を網羅しています。
組み入れ国は 41ヶ国 にも及んでいます。

フロンティア・マーケットということで、、エマージング・マーケットよりも更に小さい開発途上国の国々を指しています。
先進国と異なり、発展は進んでおらず、かなり初期の段階となっています。また、国によって発展の度合いもまちまちです。

特に、市場の透明度、法制度の確立、コーポレート・ガバナンス(企業統治)、政治的安定性などの分野において未成熟でリスクも様々かつ高くなっています。
一つ一つの国々の株式市場はリスクも高いと思いますが、ここまでしっかりと分散がされていれば、固有のリスクはかなり薄まっていると考えられます。それぞれの国のリスクが高いからこそ、ここまでしっかりと分散を効かせているのでしょう。

最近は原油高の影響もあり株式市場は全体的に軟調ですが、このような時こそ先進国などと相関関係の低いと思われるフロンティア市場に投資をするのは面白いのではないかと思います。

今後、バリュエーションやETFの純資産高などを考慮して投資を検討していきたいと考えています。

以下はニュースになります。

米ETF提供会社クレイモア、フロンティア市場の株式ETFをローンチ
2008.06.13
米ETFプロバイダーのクレイモア証券は13日、次世代の新興市場と位置づけられているフロンティア市場の株価指数に連動するETFを電子証券取引所NYSEアーカに上場したと発表した。
同ETFは、「Claymore/BNY Mellon Frontier Markets ETF(FRN)」で、米国市場では最初のフロンティアETFとなる。同ETFは、ニューヨーク・メロン銀行が開発したフロンティア市場の代表的な株価指数ニューフロンティアDR指数をベンチマークとする。
同指数は、中国やインド、ブラジル、ロシアのBRICS(ブリックス)と呼ばれる成長が著しい新興市場国以外で、さらに発展途上にあるフロンティア市場の41カ国で事業展開している時価総額1億ドル以上の企業の株価をカバーしている。
同ETFが対象とするフロンティア市場国は、バーレーンやヨルダン、クウェートなどの中東諸国を始め、ケニアやナイジェリア、ジンバブエなどのアフリカ諸国、クロアチアやブルガリア、チェコなどの東欧諸国、ウクライナなどの旧連邦諸国、東南アジアや南米と多岐にわたる。
クレイモア証券のETFグループの責任者、クリスチャン・マグーン氏は、「フロンティア市場は、先進国や新興国市場との相関性が低いため、投資家に魅力的な投資効率を提供することが可能だ」と話している。

2008年7月7日月曜日

清算のリスクが高い危険なETF 資産額が10億円以下

目次
  • 清算のリスクが高い危険なETFのポイント
  • 事前に資産総額を確認 10億円以上か?
  • 清算とは?どうなるの?

清算のリスクが高い危険なETFのポイント


清算のリスクが高い危険なETFのポイントは以下になります。
  • 資産額が1,000万ドル以下
  • 資産額が、10億円以下
現在、180本あまりのETFがこれに当てはまるとのことです。
現時点で、総ファンド数791本に対して22.76%というのは意外と高い比率であると感じました。
最近は新規のETFの発行があいついでいますが、ETF人気の裏で不人気なETFも大量に発生しているのだと思います。


事前に資産総額を確認 10億円以上か?


少しマニアックであまり人気がなさそうだなと思うETFを購入する場合は、事前にしっかりと資産総額を確認した方がいいと思います。
もし、10億円以下である場合は投資を見送った方がいいでしょう。
実際に投資していたETFが清算となると色々と事後の処理が大変になります。


清算とは?どうなるの?


ETFは「清算」、ファンドの場合は「繰上償還リスク」といわれるリスクになります。

商品の規模である純資産総額が小さくなった場合(10億円以下は危険水準)、途中で運用が打ち切られ、その時の基準価額で強制的に清算・返金となる処理のことです。その際に、利益が出ていれば(含み益だったものが)利益確定され、課税対象となり、逆に損失が出ていれば(含み損だったものが)損失確定してしまいます。 

特に、「長期投資」を目的として商品を保有している投資家にとっては、運用が途中で終わるため、替わりの商品を新たに探す必要が出たり、税金の計算や処理をしなければならず、コストや労力の面で非常に負荷がかかります。

わたしは保有していたETFが清算となったことはないので、実際の手順について経験をしたことはありませんが、かなり面倒な作業が必要だし、時間もロスしそうだなと感じています。

特殊な理由等がない限り、清算の可能性のある小規模なETFには投資をしない方が賢明だと思います。
様々なETFが出ているのであえて小規模で人気のないETFを利用するという理由もないと思います。

以下は、参考にしたニュースとなります。
清算リスクの高いETFとは
2008.07.07
3日付のウォールストリート・ジャーナルは、今年はETFの清算が相次ぐと予想した上で、危険なファンドの特徴を説明している。
ETFは2007年に人気と規模が爆発的に成長した。全体の規模は(含むETN)今年5月31日時点で、運用資産額が6,270億ドル、ファンド数が791本に達しており、顧客にETFを勧める投資アドバイザーが増えている。しかし、今年はファンドの清算が続発する公算が高い。後発のファンドには資金調達に苦戦しているものが多く、今年に入ってから16本のETFが清算に追い込まれている。
アナリストやブロガーの間では「危険なETF」リストを作る動きがあり、自らが保有する(あるいは購入を検討している)ETFの清算に対して懸念を抱く投資家もいるだろう。しかし、清算するETFの大部分は資産額の極めて小さいファンドが占めているため、投資家がこうむる損害は限定的だと考えられる。
ETFが採算を確保するためには、一般的に5,000万ドルから1億ドル以上の運用資産が必要とされている。運用資産額1,000万ドルの株式ETFを想定すると、平均的な手数料収入は年間5.4万ドルとなり、費用をまかなうことが出来ない。そのため、アナリストが予想する「危険なETF」の資産額は殆どが1,000万ドル以下となっている(現在、180本あまりのETFがこれに当てはまる)。
ETF投資の情報サイト「IndexUniverse.com」の編集長は、上場して1年以上経過したにも関わらず資産額が1,000万ドルに達していないETFに関して「資金を獲得する十分な期間があったはずだ」と警告を発している。また、別の専門家はXSharesのヘルスケアETFを挙げている。その理由として、内分泌代謝疾患、感染症、神経科学と投資先が細分化されすぎており、投資家の需要を満たせないのではないかと指摘している。

2008年7月6日日曜日

2008年07月06日 ポートフォリオ

<日本資産クラス>

<日本>(15.54%)
 ・日本株個別銘柄
 
 <流動資産>(2.24%)
 ・キャッシュ

<外国資産クラス>

<アメリカ>(29.77%)
 ・IVV(S&P500連動)
 ・IJR(small caps)
 ・DVY(好配当)

 <先進国>(24.24%)
 ・EFA(先進国)
 ・EFV(先進国バリュー)

 <新興国>(16.06%)
 ・EEM(新興諸国)
 ・EWZ(ブラジル)
 ・インド株式個別銘柄

 <セクター>(11.92%)
 ・KXI(生活必需品セクター)
 ・IXJ(ヘルスケアセクター)

 ・外貨キャッシュ

アメリカ、日本の相場ともに歴史的な下げに見舞われパフォーマンスは良くありません。長期的視点で無理をしない範囲で株式を購入してゆこうと思っています。

特に先進国のバリュー系の株式の購入を検討中です。

今月の初めにSBI証券のETFの分配金が出ましたが投資額が大きくないこともあり一先ず外貨MMFで運用することになりそうです、投資額が大きくない場合は楽天証券のように強制的にETFの分配金を円転することも経済的には合理的ではないが、外貨MMFで運用するよりも株式ファンドなどに投資できることを考えると良いかもしれません。

2008年7月2日水曜日

インベスコ・パワーシェアーズのPFAとPXFを比較



目次
  • インベスコ・パワーシェアーズのPFAとPXFを比較
  • PFAの概要
  • PXFの概要
  • インテリジェント・インデックスについて
  • PFAの特徴 メリットとデメリット
  • PXFの特徴 メリットとデメリット
  • まとめ
  • 一覧表


インベスコ・パワーシェアーズのPFAとPXFを比較


インベスコ・パワーシェアーズが提供するインテリジェント・インデックスのPFAとPXFを比較してみました。(楽天証券で購入可能)
  • PFA:PowerShares Dynamic Developed International Opportunities Portfolio 
  • PXF:PowerShares FTSE RAFI Developed Markets ex- U.S.Portfolio

PFAの概要

英語名:PowerShares Dynamic Developed International Opportunities Portfolio
日本語名:パワーシェアーズ・ダイナミック・世界先進国オポチュニティーズ・ポートフォリオ(PFA)

QSG 世界先進国オポチュニティーズ指数の株価・配当利回りの実績に連動する投資成果を目指すファンドになります。
ファンドは、通常は資産の90%以上を、QSG 世界先進国オポチュニティーズ指数の構成株式および構成株式を裏付けとする米国預託証券(ADR)に投資する設計となっています。

PXFの概要

英語名:PowerShares FTSE RAFI Developed Markets ex- U.S.Portfolio
日本語名:パワーシェアーズ FTSE RAFI 先進国市場(米国を除く)ポートフォリオ

パワーシェアーズ FTSE RAFI 先進国市場(米国を除く)ポートフォリオは、FTSE RAFI 先進国(除く米国)指数の株価・配当利回りの実績に連動する投資成果を目指すファンドになります。
ファンドは、通常は資産の90%以上を、FTSE RAFI 先進国(除く米国)指数の構成株式および構成株式を裏付けとする米国預託証券(ADR)に投資する設計となっています。


インテリジェント・インデックスについて

楽天証券のHPによると
連動を目指す指数の構成比率を時価総額ベースではなく、インデックスの提供を行う会社が企業のファンダメンタルズ等を基に独自の手法を用いて、マーケットインデックス+アルファが期待できる「インテリジェント・インデックス」を組成し、インベスコ・パワーシェアーズがそのインデックスとの連動を目指して運用をおこないます。
指数との連動を目指すパッシブ運用ながら、アクティブ運用の特性をあわせ持つ特徴が魅力です。投資家は、一般的なアクティブ型投資信託よりも低コストで、マーケット+アルファのETFに投資をすることができます。
要約すると、 インベスコ・パワーシェアーズが独自の基準でフィルターをかけて単純な指数にアウトパフォームするようにしたインデックスというところでしょうか。
具体的かつ、超簡潔に説明すると、低PER、低PBR、等の要素を加味して優れたリターンを目指すという意味です。
指数の説明が本記事の目的ではないので、この辺で割愛します。


PFAの特徴 メリットとデメリット


  • ○:構成銘柄はバリュー銘柄が多く、中小型バリューを多く含む 
  • ○:PXFよりもバックテストのリターンが良い 
  • ×:保有銘柄が249銘柄と少ない 
  • ×:リバランスが年4回ありコストがかかると考えられる
中小バリュー株に投資をしつつ積極的にリバランスをしながらリターンを狙うETFになっています。

PXFの特徴 メリットとデメリット

  • ○:保有銘柄が1021銘柄と多い 
  • ○:リバランスが年1回でコストがPFAよりも低い 
  • ×:構成銘柄が大型バリューであり、 中小型バリュー銘柄が少ない
  • ×:バックテストがPFAよりも悪い
大型バリューを中心に回転数を抑えてリターンを狙くETFとなっています。

まとめ

「PFA」は、中小バリュー株を含み銘柄を選択し、リバランスの回数も多くよりアクティブにリターンを狙ってゆく商品設計となっています。

「PXF」は、大型バリュー銘柄を中心に幅広く分散しリバランスの回数を抑えた商品設計となっています。

PFAのバックテストのリターンが良いのは、中小バリュー株を保有していることによる影響が大きいのではないかと思います。

長期では小型株効果、バリュー株効果に期待できるPFAの方が面白そうだなと感じています。



一覧表


  

シリーズDynamicFTSE RAFI
ティッカーPFAPXF
大型成長株14.58%27.01%
大型バリュー株36.63%59.46%
中型成長株12.28%3.64%
中型バリュー株28.88%8.77%
小型成長株1.36%0.23%
小型バリュー株5.43%0.30%
その他0.84%0.59%
バリュー70.94%68.53%
成長28.22%30.88%
その他0.84%0.59%
大型51.21%86.47%
中型41.16%12.41%
小型6.79%0.53%
その他0.84%0.59%
年間調整回数41

2008年6月21日土曜日

農作物関連先物に投資 農業ETF PowerShares DB Agriculture Fund (DBA)

目次
  • 農業ETF PowerShares DB Agriculture Fund (DBA)
  • ドイツ銀行の「DB 農作物指数」に連動
  • リターンは素晴らしい
  • メリット
  • デメリット
  • ETFの構成

農業ETF PowerShares DB Agriculture Fund (DBA)


  • PowerShares DB Agriculture Fund (DBA)
農作物関連先物に投資するETFになります。

日本語だと「パワーシェアーズ・DB・アグリカルチャー・ファンド」です。


ドイツ銀行の「DB 農作物指数」に連動

「DB」というのは、ドイツ銀行(Deutsche Bank)の略称なります。

「DB 農作物指数」に連動する投資成果を出すよう設計・運用されているETFになります。

コーン、小麦、豆、砂糖の先物に連動するETFになります。


リターンは素晴らしい


2008年5月31日の設定から33.23%と素晴らしいリターンをあげています。

サブプライム、原油高の影響を受けている株式市場とは異なる動きをしており、分散の観点からも有効なETFであると思います。

メリット

  1. 株式との分散が図れる
  2. ETF内で分散が効いている
  3. 分散が効いているためリバランスによるリターンの向上が期待できる

デメリット

  1. 懸念として農作物関連がバブルである可能性があること
  2. Expense Ratios 0.75% と割高である
  3. 農作物自体がロングオンリー(バイアンドホールド)のみで収益が上がるか不明である

ETFの構成


商品の構成は
  • SUGAR 11 (WORLD) JUL 08 :23.09%
  • ORN FUTURE DEC 07 :16.43%
  • SOYBEAN FUTURE NOV08 11/14/08:14.84%
  • WHEAT FUTURE(KCB) JUL08 :10.27%
  • CORN FUTURE Jul08 :10%
  • WHEAT FUTURE (CBT) JUL 08 :9.82%
  • SOYBEAN FUTURE JAN09 :7.41%
  • WHEAT FUTURE(KCB) DEC 08 :3.14%
  • CBT WHEAT FUT DEC 08 :3.02%
  • RED WHEAT FUT MGE JUL08 :0.34%
となっています。

「砂糖、牛、大豆、トウモロコシ、コーヒー、ココア、豚赤身肉、HRW小麦、小麦、肥育用素牛、綿」です。



2008年6月1日日曜日

2008年06月01日 ポートフォリオ

目次
  • ポートフォリオを公開
  • 日本資産クラス
  • 外国資産クラス
  • 基本的な考え方
  • 日本資産クラスについて
  • 外国資産クラスについて
  • まとめ

ポートフォリオを公開

今後、定期的にポートフォリオを備忘録がてらに公開してゆきたいと思います。

日本資産クラス

  • 日本株個別銘柄
  • 現金

外国資産クラス

  • IVV(S&P500連動)
  • IJR(small caps)
  • DVY(好配当)
  • EFA(先進国)
  • EFV(先進国バリュー)
  • EEM(新興諸国)
  • EWZ(ブラジル)
  • インド株式個別銘柄
  • 外貨キャッシュ

基本的な考え方

<日本資産クラス><外国資産クラス>で分けて考えています。

日本資産クラスについて

<日本資産クラス>に関しては今後金利の上昇を見ながら債券、リートへの分散投資を考えています。

現在の日本債券インデックスファンドは金利が低いためにコスト負けしてしまっています。

日本の場合、長期の株・債券・リートのデータを見ると20~30年間で債券のリターンが株に勝っています、バブルの発生と崩壊等の特殊な条件があったと考えても、やはり日本一国で考えた場合は確率的に異常値である「株式が長期的に債券に負ける」ということも考えられます。

外国資産クラスについて

<外国資産クラス>に関しては2~3年は株式メイン、その後低コストで有利な商品が利用可能になったら段階的に分散投資を考えています。

外国株式の場合、世界中に幅広く分散がされているため確率的に「株式が長期的に債券に勝る」可能性が高くなると考えています。

まとめ

正直、2年前の自分のポートフォリオとはかなり資産構成が異なります。

以前はかなり日本個別銘柄のポジションが大きかったです。

本来であればアセットアロケーションはコロコロ変更してはいけないのでしょうが、やはり勉強をしながら試行錯誤して資産運用を行っているとどうしてもアセットアロケーションの変更が出てきてしまいます。

たぶんん現在のアセットアロケーションも2年後とかに見たら結構違うところが出てくるのではないでしょうか、それも含めて備忘録として定期的にポートフォリオを公開してゆきたいと考えています。

考え方・知識・環境が変わった場合にも柔軟に対応できるように、ポートフォリオで大きいポジションをとらないように気をつけています。

2008年5月30日金曜日

EWM マレーシアETFとその他資産との相関関係


目次
  • マレーシアETFと日本株の相関関係
  • 「1年10ヶ月」をとった場合
  • 「1年間」「約10ヶ月」をとった場合
  • 結論

マレーシアETFと日本株の相関関係

マレーシアETFの相関関係を調べてみました。

  • EWM:マレーシアETF
  • EWJ:TOPIX連動ETF
  • IVV:S&P500連動ETF
  • GSG:コモディティー連動ETF

マレーシアの市場は日本の市場との相関関係が低いと言われています。
検証をしてみました。

検証した結果としては、「検証する期間により相関関係に違いがある」となりました。

「1年10ヶ月」をとった場合

  • 日本との相関関係がマイナスで低い 
資源が豊富な国ですが、GSG(コモディティー連動ETF)との相関関係も低いのが予想外でした。
コモディティーの動きと連動するというわけではないようです。

「1年間」「約10ヶ月」をとった場合

  • 測定する期間により相関関係にばらつきが多い
かなり相関関係の値がことなります、対象とする期間によりかなりブレがあるので、一概のどのような傾向があるとは断定できなさそうです。

結論

マレーシアは他の国やクラスとは相関関係が低い場合が多いが、今後も継続するとは限らないと思います。
また過去を検証すると、データを取る期間によりかなり違いが出てきています。

他国と相関関係が低いかつバリュエーションが低い場合は投資を行う程度のスタンスがちょうどいいのではないでしょうか。

現時点で相関関係が低いと判断して、バリュエーションが高いのに無理やり投資をする必要はないと思います。それこそ、株価が下落しつつ相関関係にが高くなってしまえばダブルパンチになってしまいます。

上記の結果を踏まえて、現在バリュエーションを見ながら投資のタイミングを計っています。

1ネン10ヶゲツ※06ネン7ガツ10~08ネン5ガツ28ニチまでの期間キカン
 EWJIVVGSG
EWM-0.04 0.59 0.38
1年間ネンカン※06ネン7ガツ10~07ネン7ガツ9ニチまでの期間キカン
 EWJIVVGSG
EWM0.83 0.94 -0.48
ヤク10ヶゲツ※07ネン7ガツ10~08ネン5ガツ28ニチまでの期間キカン
 EWJIVVGSG
EWM-0.11 -0.02 0.13


2008年5月21日水曜日

カルパースが不動産投資で失敗


目次

  • カルパースが不動産投資で失敗
  • カルパースについて
  • 不動産投資で失敗したが、損失額は小さい
  • 分散投資は投資の基本


カルパースが不動産投資で失敗


カルパースのポートフォリオ運用は革新的なので、個人的にも参考にしています。

今回カルパースが不動産投資で損失を出したようです。

あのカルパースですら損失を出すのが投資の怖さなのだと実感しました。



カルパースについて


カルパース(CalPERS)は、カリフォルニア州職員退職年金基金(The California Public Employees' Retirement System)の略称です。

アメリカ合衆国カリフォルニア州の公務員の公的年金基金です。
また、公的年金の中では米国最大の運用総資産約3000億ドル(約31兆円)(2016年現在)を誇っています。

その運用姿勢は年金基金としてはとても積極的で、新興国の株式やヘッジファンドで運用をしています。

カルパースが利用している「オルタナティブ投資」の例として、
  • プライベートエクイティ投資
  • 不動産投資
  • ヘッジファンド投資
などがあります。
優れた運用成績を上げているようです。

その資金規模と、積極的に新しい運用方法を取り入れていることから、全世界の金融関係者からその動向が注目されており、ニュースになることも多いです。

また、機関投資家としてのカルパースは投資先企業の経営への介入なども行い、俗にいう「もの言う株主」ともされています。。


不動産投資で失敗したが、損失額は小さい


カルパースが、米ランドソース・コミュニティーズ・デベロップメントに投資をして、その投資に対して損失が出ているようです。

ちなみに、カルパースは総資産のおよそ8%に相当する割合を不動産に投資しており、このうちランドソースへの投資分は1%未満だとのことです。

不動産に対するポジション自体も小さいですし、さらにランドソースへの投資分は1%未満とのことなので、損失額は全体に対して低いようです。

この点は、個人としても見習いたいですね。


分散投資は投資の基本



やはり不安定で不確実な市場では分散投資、ポジションを大きくとらないことが長生きするコツだと思います。
特に不動産などのオルタナティブで専門性が必要な投資へについては、分散してポジションを大きくとり過ぎないことが大切だと思います。
これは個人投資家でも大切にしたいポイントですね。

長く投資が出来て、大損をしなければそれなりに資産を築けると思います。集中投資をして大損をすると、その損失を回復するのに時間がかかってしまいます。

米カルパース、土地開発会社への投資で損失被る恐れ-WSJ紙
5月1日(ブルームバーグ):米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)は1日、米最大の公的年金基金であるカリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)が土地開発会社への投資に関し、投資額の大半を失う恐れがあると報じた。米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン問題で投資先の経営が悪化したためとしている。同紙によれば、カルパースは2007年初めに米ランドソース・コミュニティーズ・デベロップメントに投資。同社はロサンゼルス北部に数千エーカーの未開発の住宅地を所有しているという。WSJが米証券取引委員会(SEC)に提出された資料を基に伝えたところでは、カルパースが投資した当時のランドソースの資産価値は26億ドル(約 2700億円)だったが、今年2月末時点では12億4000万ドルの負債を抱え、資産価値は18億ドルとなっていた。カルパースの昨年9月時点での不動産への投資額は約210億ドルで、総資産のおよそ8%に相当する。このうちランドソースへの投資分は1%未満だとWSJは伝えている。

2008年5月11日日曜日

資源業界、M&A件数7割増 資源業界は好景気



目次

  • セクター戦略の検討中
  • 組み込みたいセクター 第1候補
  • 組み込みたいセクター 第2候補
  • 資源業界は好景気で割高



セクター戦略の検討中


今のポートフォリオにセクター戦略を組み込むべきかどうかを考えています。


組み込みたいセクター 第1候補


現在検討している、組み込みたいと思っているセクターは

  • 生活必需品
  • ヘルスケア
  • エネルギー
になります。



組み込みたいセクター 第2候補


その次として、組み込みたいセクターの第2候補は以下になります。

  • 素材
  • 公益

「素材」「公益」ともにバリュー投資の視点から考えると、PER、PBR、配当利回りはあまり魅力的ではありません。
バリュー投資の定量的指標からは進んで投資をするのは躊躇してしまいます。


資源業界は好景気で割高


特に、現状では資源業界が活況を呈しているので「エネルギー」「素材」セクターへの投資を躊躇してしまいます。

資源業界はかなり好景気に沸いているので、PER、PBR、配当利回りの指標からはあまり魅力的ではありません。

以下は参考にしたニュースになります。
NIKKEI NET 2008/05/08
世界の資源業界、M&A件数7割増・07年総額15兆9000億円
 世界の資源業界でM&A(合併・買収)の件数が2007年に1732件と06年に比べ68.8%増加、買収総額も同18.7%増の1589億ドル(約15兆9000億円)に達したことが分かった。10億ドル超の大型案件は25件と2年前の3倍に達しており、案件の大型化が急速に進んでいる。
 米大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)がまとめた。地域別では、北米が695件と06年の約2.2倍に急増。アジア大洋州が同72.3%増の634件で、この2地域で世界全体の4分の3を占めた。

追記:セクター戦略についてはこの本に詳しく書かれていると思います。
「証券アナリストジャーナル」でもセクター戦略について書かれていた気がします。

2008年5月6日火曜日

「人生後半戦のポートフォリオ」 自分の人生の残り時間を考える

目次

  • 人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出を読みました
  • 時間の大切さを考えるきっかけ
  • 特に面白いと感じた点
  • 1~2年後に読み返すと面白そう

人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出を読みました


人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出 (文春新書) (新書)
著者:水木 楊、出版社:文藝春秋
「お勧め度:★☆☆」


時間の大切さを考えるきっかけ


時間の大切さを考えるきっかけになる良書でした。

人生の残り時間は有限なので、できるだけ大切に過ごしたいですね。


特に面白いと感じた点


特に面白いと感じた点は、

  1. 色々な人の実例を出しながら客観的に実際の数字を出した実例を多数紹介しているところ
  2. 読者が自身が記入する表やグラフが多々ある

色々な人の実例を出しながら客観的に実際の数字を出した実例が多数紹介されているので実感がわきやすく、興味を持ちながら読み進められます。

また、読者が自身が記入する表やグラフが多々あるので、大雑把でも実際に数字に落とすことで今まで漠然としていて気付かなかった事を気付かせてくれます。

実際に本に記入し計算を行いながら読み進めてゆくと、とても理解が深まると思います。


1~2年後に読み返すと面白そう


また、実際に本に数字を記入したあとで、しばらくして読み返すと過去の状況が分かり面白いです。

1~2年後に読み返すと相当状況が変わっていたりするのではないでしょうか。

少し似ているタイプで、この本もかなり面白いと思います。
結構人気のある本です。タイトルよりも、はるかに真面目で面白かったです。

働かないって、ワクワクしない?  アーニー・J. ゼリンスキー


関連投稿



2008年5月4日日曜日

リターン計算の練習本「お金持ちになるやさしい利回り計算練習帳」

目次
  • リターンの計算で悩む
  • 具体的に参考になったポイント

リターンの計算で悩む

投資をしていると、リターンの計算で悩むことが多くあります。
そもそも、どういう風にリターンを計算したらいいのかがわからなかったりします。
私は理系を専攻していませんし、ファイナンスの授業等をとっていたわけでないので、どのような方法が正しいのかわかりませんでした。

そんな時はこの本が便利です!



この本は、とてもわかりやすく書かれているので、理系を専攻していない私でも「頑張れば」理解できました。

それなりに頭を使う必要はありますが、頑張ればどうにか書かれていることは理解出来ました。


具体的に参考になったポイント


具体的に参考になったポイントは以下の2点になります。
  1. 練習問題があり、考え方のアウトプットが出来る
  2. 電卓の使い方が載っている
上記のポイントのおかげで、実際にリターンを計算する際に理解が深まりました。

私はあまりこのような計算が得意でなかったため何度も読み返して練習問題を解きなおしました。

中学生の頃に戻ったような感覚でしたが、とても勉強になりました。

リターン等の計算を基礎から勉強したい人、自分の考え方が正しいか改めて確認したい人などにはとても参考になると思います 。

2008年5月2日金曜日

米欧石油メジャーの業績



目次

  • 米欧石油メジャーの業績
  • エネルギーセクターへの投資を検討中


米欧石油メジャーの業績

米欧石油メジャーの業績についてのニュースを紹介します。

米欧石油メジャーの業績が急速に拡大しているようです。

以下はニュースの引用です。
08年5月1日米欧石油メジャーの業績が急拡大している。米エクソンモービルが1日発表した1―3月期決算は純利益が前年同期比17%増の108億ドル(約1兆1200億円)だった。同日までに発表されたメジャー4社の同期の純利益を合計すると3兆円を突破。歴史的な原油高を追い風に好業績が続いている。ただ、資源国が油田の国家管理を強めるなかで生産量は横ばいか減少に転じており、今後も高成長を続けられるか、疑問視する意見もある。
 エクソンの生産量は原油換算で前年同期比6%減。油田開発部門の利益は45%増の87億ドルだった。油田を国有化した南米ベネズエラからの撤退に加え、ナイジェリアの政情不安で生産量が落ち込んだものの、原油の平均販売価格が7―8割上昇した効果の方が勝った。精製・販売部門はガソリンの値上げ浸透が遅れ、減益だった。
メジャー4社の同期の純利益を合計すると3兆円を突破するというのは凄いですね。
歴史的な原油高が石油メジャーの好業績の追い風になっているようです。


エネルギーセクターへの投資を検討中


個人的に、エネルギーセクターへの投資を検討しています。

ただ、現時点では原油高のおかげで株価が割高な水準になっている可能性があるので少し投資をするのを躊躇しています。

ちなみに、エネルギーセクターの動向を読むのは非常に難しいので、投資をするかどうかについては、なかなかに悩ましいです。

特に、原油価格の予想はプロでも難しいとされています。

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