- 2016年2月時点の世界の通信事業者のバリエーション
- 1.AT&T(アメリカ)
- 2.中国移動(China Mobile、チャイナ・モバイル)(中国)
- 3.ベライゾン・コミュニケーションズ(アメリカ)
- 4.NTTドコモ(日本)
- 5.ソフトバンク(日本)
- 6.NTT(日本)
- 7.ドイツテレコム(ドイツ)
- 8.ボーダフォン・グループ(イギリス)
- 9.KDDI(日本)
- 10.T-モバイル(ドイツ)
- 11.テレフォニカ(スペイン)
- 12.シンガポール・テレコム(シンガポール)
- 13.テルストラ(オーストラリア)
- 14.アメリカ・モビル(メキシコ)
- ヨーロッパ系が割安
2016年2月時点の世界の通信事業者のバリエーション
2016年2月時点の世界の通信事業者のバリエーションを調べました。
1.AT&T(アメリカ)
PER:17.6倍、PBR:2.1倍、配当利回り:4.6%NYSE:T
2.中国移動(China Mobile、チャイナ・モバイル)(中国)
PER:14.1倍、PBR:1.6倍、配当利回り:3.1%NYSE:CHL
3.ベライゾン・コミュニケーションズ(アメリカ)
PER:14.3倍、PBR:9.8倍、配当利回り:4.6%NYSE:VZ
4.NTTドコモ(日本)
PER:15.6倍、PBR:2.2倍、配当利回り:2.9%5.ソフトバンク(日本)
PER:26.0倍、PBR:3.2倍、配当利回り:0.5%6.NTT(日本)
PER:12.1倍、PBR:1.1倍、配当利回り:2.6%7.ドイツテレコム(ドイツ)
PER:13.0倍、PBR:2.6倍、配当利回り:3.5%8.ボーダフォン・グループ(イギリス)
PER:-倍、PBR:0.8倍、配当利回り:6.1%NASDAQ:VOD
9.KDDI(日本)
PER:13.0倍、PBR:2.0倍、配当利回り:2.6%10.T-モバイル(ドイツ)
PER:37.8倍、PBR:2.9倍、配当利回り:-%11.テレフォニカ(スペイン)
PER:-倍、PBR:2.7倍、配当利回り:8.2%NYSE:TEF
12.シンガポール・テレコム(シンガポール)
13.テルストラ(オーストラリア)
NYSE: TLS
14.アメリカ・モビル(メキシコ)
PER:28.8倍、PBR:3.6倍、配当利回り:2.2%NYSE:AMX
ヨーロッパ系が割安
ヨーロッパ系>アメリカ系>日本系の順で配当利回りが高くなっています。アメリカと日本を比べると、アメリカの通信事業者の方が配当性向が高いのが一般的です。
ボーダフォン・グループ(イギリス)の配当利回り:6.1%、テレフォニカ(スペイン)の配当利回り:8.2%というのは驚きです。
それだけ競争が激しくて株価が割安に放置されているとも考えられますが・・・。
ボーダフォン・グループ(イギリス)は世界展開をしている会社なので、長期保有&配当再投資をするには面白そうだと思いました。
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