個人的には、株主優待に力を入れるよりは、配当を払ってもらった方がいいと思っています。
(株主優待制度がなく、配当の支払いに力を入れている筆頭格は花王ですね。)
ただ、株主優待を貰えるとお得な気分がしますし、非合理的だとして貰えると嬉しいですね。
・2914 日本たばこ産業株式会社(JT)
高収益で配当も魅力的です。この規模の会社でこれだけ高収益な会社は稀です。
株主優待として、タバコ、飲料、食料品が貰えます。
私も何度か貰ったことがありますが、日常生活で使えて便利です。
・4452 味の素株式会社
自社製品、食料品が貰えます。株価は割高なことが多いですが、配当も安定しているので長期保有に向きます。
・9433 KDDI
カタログギフトが貰えます、配当も安定しているので長期保有できる銘柄ですね。
ライバルはNTTですが、NTTは株主優待を実施していないので、優待が欲しいのであればKDDIを選ぶという方法もあります。
・8697 日本取引所グループ
クオカード3,000円分が株主優待としてもらえます、換金率が高いので、ほとんど現金を貰っているのと同じ感覚です。独占的な事業を行っているので、長期保有ができるビジネスモデルだと思います。
業績が堅調かつワイドモートで独占的な事業を行っており、投資としても魅力的だが、株主優待も実用的な銘柄を紹介しました。
株主優待を目的とするあまり、つまらない企業に投資をするのは本末転倒だと思います。
日本の本では珍しく配当を重視した戦略を解説しています。
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