2018年11月27日火曜日

StockPoint 配当がもらえないデメリットを克服するには株価が低い銘柄を狙う


StockPoint 配当がもらえないデメリットを克服するには株価が低い銘柄を狙う


StockPointといって、ポイントで疑似投資ができるサービスがあります。
まあ、保有しているポイントを株価に連動させて疑似投資をするというサービスです。
このサービスの面白いところは、1株分のポイントが貯まると実際の株式に交換ができるという点です。
(私のメインの投資はETFのバイアンドホールドなんで特にすることがありません、なので株関連のサービスで色々と遊んでいます。)

このサービスなんですが、大きなデメリットとして「配当がもらえない」という点があります。

例えば、ポイントを利用して「みずほフィナンシャルグループ」に投資をしたとします。

株価に連動して投資しているポイントの価値は変動するのですが、実際の株では配当がはらわれたとしても、StockPointのサービスでは配当が支払われません。

理論的には、配当が支払われたぶん株価は下落するので、ポイント投資をしているのに配当が反映されないというのは大きなデメリットです。

配当が支払われるたびにどんどんとポイントで投資してる価値が減価していきます。
要するにポイントで保有をしたまま放置しておくということは大きなマイナスということにマります。


株価が低い銘柄を狙う


その点を克服するには、株価が低い銘柄にポイントで投資をして、1株分のポイントがたまったら実際の株に交換をするというのがベストです。

株価が低い銘柄であれば、配当月の前に、ポイントを実際に株に交換をしてしまえば、配当を受け取ることができます。

具体的に説明をすると、
  • 「みずほフィナンシャルグループ」の株価は188円
  • 「ソフトバンクグループ」の株価は9,064円
になります。

「みずほ」であれば188円分のポイントを貯めたらすぐに現物の株式にしてしまえば無事に配当を貰えます。188円分のポイントを貯めるのはそんなに難しくありません。

逆に「ソフトバンク」の場合、実際の株に交換をしようと思うと9,000円近いポイントを貯める必要があります。9,000円分のポイントを貯めるのは結構時間がかかると思いますし、配当月の前に切りが良くポイントが貯まるとも限りません。

結論 株価が少額ですむ銘柄に投資

結論ですが、株価が少額ですむ銘柄に投資をして、配当月の前に交換することができれば、無事に配当金がもらえます。

こうすることで、ストックポイントのデメリットである「配当がもらえない」という点を解消できます。

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