2016年8月10日水曜日

優良企業の株を業績が悪い時に買う

個人的な考え方ですが、

優良企業の業績が悪く株価が下がっている時に投資をするのがバリュー投資の醍醐味だと思っています。

私が好きなブログに参考になる記事がありました。

配当再投資で資産形成というブログの

NTTドコモの第1四半期決算と平均回帰について という記事です。
業績が好調な企業の株を買うのが、必ずしも合理的な投資法なのかという疑問が生まれます。業績が悪くなっている企業の株が狙い目に見えてきます。
1.業界のリーディングカンパニーの株を選択
2.高配当で減配しない会社の株を選択
3.業績が悪化して(あるいは何らかの理由で)株価が下がっている時に投資
4.短期的な株価の上げ下げは無視して、超長期で保有する 
長期保有による配当再投資をメインに運用をしていてパフォーマンスも良いようです、実際に結構な金額を投資されているようなので、生の情報がありとても参考になります。

また、息抜き的に株主優待の紹介なんかもあり楽しいです。送らてて来た株主優待が写真付きで紹介されていて、見ているだけでワクワクします。
(株主優待でタダで商品が贈られてくるのは単純に嬉しいです。私も以前JTに投資をしていた時は株主優待が楽しみでした。)

私自身は、株主優待は経済合理性からは否定的ですが、ある程度の楽しみとしてはありだと思います。
(株主優待がモチベーションとなり投資を続けられるのであれば、毛嫌いする必要はないかなと思います。)

つらつらと個別銘柄の事について書いていますが、私自身は個別株に投資をしておらず、過去の個別株への投資パフォーマンスも良くないんですよね。機会があれば個別株投資をしたいけれども現状資金が不足していて投資ができていないという状態です。

あと、手間を考えるとついついETFとデリバティブを利用してレバレッジでパフォーマンスをコントロールした方が楽なんで、ついつい簡易な投資方法に流されています。


<お勧めの本>

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