とはいっても、なかなかエネルギーや資源関連の指標は行ったり来たりを繰り返しながら、リーマンショック以降なかなか回復していません。
鉱業機器需要が回復との見方は時期尚早か、指数低下で-チャート
米キャタピラーの株価上昇につながっている鉱業機器需要が回復するとの見方は時期尚早である可能性がある。鉱業機器出荷の指数は4-6月(第2四半期)に、データが残っている2007年以降で最大の落ち込みを示し、銅などの金属価格回復はまだ売り上げに波及していないことが示唆されている。
リオ・ティント・グループなどの鉱山会社は来年支出が増えるとの見通しを示しているが、同指数の低下は、世界景気が鈍化する中で機械売り上げの底打ちが「疑問視される」ことを示していると指摘した。多分、資源やエネルギー関連に投資をするとなるとかなりの長期戦になるのではないかなと思っています。それに、保有している間にも何度か下落相場があると思います。
歴史的に新しい上昇期に入るのに、金は20年、石油は18年かかっています。
「伝説のファンドマネージャーが実践する 株の絶対法則」より
そう考えると、下落相場でも安心して保有できる大型優良株がいいと思います。
具体的な候補をあげると
・小松製作所(建機)
・エクソンモービル(石油メジャー)
・ロイヤル・ダッチ・シェル(石油メジャー)
少しテーマからは外れるかもしれませんが、「ブリヂストン」なんかも興味があります。
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