石油・資源関連の優良企業が結構割安になってきているという印象です。
原油が4月以来の40ドル割れ、弱気相場入り-供給過剰めぐる不安再燃
国際原油価格が1日、4月以来で初めて取引時間中に1バレル=40ドルを一時割り込み、弱気相場入りした。供給過剰をめぐる不安が再燃したことが背景にある。原油安に伴いエネルギー生産会社の株安が米株市場の下げを主導した。それにしても、原油価格の低迷は思いのほか長く続きますね、商品相場のサイクルは長期間続くことが多いと言われているので、原油価格がまた値上りするのはもう数年必要かもしれません。
ちなみに、歴史的に新しい上昇期に入るのに、金は20年、石油は18年かかっているそうです。
意外とダラダラと長く続く混迷期
具体的な候補をあげると
・小松製作所(建機)
・エクソンモービル(石油メジャー)
・ロイヤル・ダッチ・シェル(石油メジャー)
とかですかね。
ただ、思いのほか石油相場の回復には時間がかかる可能性もあるので、高配当が維持できるような体力のある優良企業に投資をしつつ、配当を貰いながら5~10年スパンで投資をするというスタンスが良いのではないかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿